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2009.11.21
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 今日の産経新聞の 【from Editor】 というのに、不思議なことが書いてあった。
 少し長いが引用する。


 浮世に戻ろう。コンピューターの2000年(Y2K)問題を乗り越えて迎えた新たなミレニアム(千年紀)の最初の10年が、今年で終わる。

 まず、「天ノ川」という表記が珍しい。「天の川」か「天の河」しか見たことがなかったので新鮮だ。
 筆者は、副編集長の青木伸行という人。産経新聞ではこう表記することになっているのだろうか。

 「あまたの文明や帝国」と、「文明」と「帝国」を並置するというのはいかがなものか。「文明」と「帝国」は別々に存在するものなのか。
 「人類の歴史と営みが繰り返されてきた」というのも変だ。「人類の営みが続けられてきた」ならわかる。
 突然、「アトランティス大陸とムー大陸が海中に没したという伝説」を持ち出したところに至っては全く理解できない。「歴史」と「伝説」は同一のものではないだろう。

 最も疑問を感じるのは、「ミレニアム(千年紀)の最初の10年が、今年で終わる。」というところだ。

 そんな馬鹿なことがあるはずがない。2001年から始まっているはずだ。
 考えてみるがいい。
 前の「ミレニアム(千年紀)」はいつから始まったのか。
 まさか、西暦0年があったはずはないから西暦1年から始まっている。西暦1年から西暦1000年までが「ミレニアム(千年紀)なのだ。
 従って、その次の千年紀は1001年から2000年までで、さらにその次は2001年から始まっているわけだ。今年はまだ9年目でしかない。
 副編集長の原稿だって校正係は目を通すのではないかと思うのだが、以前から思っているように、産経新聞には校正係は存在しないのかもしれない。

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Last updated  2009.11.21 14:16:43
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