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2010.03.25
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カテゴリ: その他の読書録
 どういうわけか、息子が星新一や北杜夫の本を何冊も持っている。
 こっそり借りて読んだ。
 中学から大学にかけて、ほとんど読破していたはずなので、この本も読んだことはあるはずなのだが、初めて呼んだような印象を受ける。
 エピソードの一つは、「ああ、この本で読んだのか」と記憶が確認できたのでたしかに呼んだことはある。
 北杜夫というと、白髪の中年以降の姿しか記憶にないのだが、「私はついに旅立つ」に「私はもう何ヵ月かで三十八歳になる」とある。まだ若かったのだ。

トマトはもっと新しく、明治になってからはじめて渡来した。(p93)

というのは誤りで、江戸時代には渡来しているのだが、食用になったのは明治以降。

 年齢から考えると書かれたのは1965年であるらしい。
 その当時の記録としても貴重である。
 「駅弁」ではなく「汽車弁」と書いている。



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Last updated  2010.03.27 13:02:55
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