カレンダー
コメント新着
hoshiochi
映画と海外ドラマにはまっています。
キーワードサーチ
▼キーワード検索
全て
| 料理＆お菓子＆旅＆演劇＆その他2
| フランス映画
| 韓国ドラマ・赤と黒（ﾅｯﾌﾟﾝﾅﾑｼﾞｬ）
| その他の地域の映画＆ドラマ
| アメリカ映画
| 韓国映画
| 真田広之
| 韓国ドラマ
| アメリカドラマ
| その他のジャンルの日本の小説
| 日本のミステリー小説
| イギリスドラマ
| よしながふみ漫画＆ドラマ＆映画大奥
| 漫画・アニメ
| 日本ドラマ
| 中国＆台湾映画
| 日本の作家が書いた歴史小説
| 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル
| 東欧・ロシア映画
| イギリス&アイルランド映画
| オランダ映画＆オランダドラマ
| 北欧映画
| その他のジャンルの海外小説
| 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| 日本作家によるノンフィクション＆エッセイ・その他のジャンル
| 日本映画
| 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| カナダの映画＆ドラマ
| ドイツ映画＆ドイツドラマ
| 日本のファンタジー小説
| 海外のミステリー＆ファンタジー小説
| 堺雅人
| 日本ドラマ：歴史ドラマ＆時代劇
| 三浦しをん：まほろ駅前シリーズ
| 山田風太郎
| 香川照之
| 松山ケンイチ
| 海外の作家が書いた歴史小説
| ジェイク・ギレンホール
| イギリスドラマ：SHERLOCK
| 塩野七生
| 吉田鋼太郎
| イタリア映画&イタリアドラマ
| ローズマリー・サトクリフ
| 大杉蓮
| ベネディクト・カンバーバッチ
| インド映画
| 長谷川博己
| 内野聖陽
| 林遣都
| ムロツヨシ
| ジョシュ・オコナ―
| 井浦新
| 菅田将暉
| ディーン・フジオカ
| 台湾ドラマ＆中国ドラマ
April 5, 2012
テーマ： DVD映画鑑賞(13976)
カテゴリ： 大杉蓮
いやいや、昨日はおとといとはうってかわっていい天気でしたね。でもまだ毛糸もののクリーニングは早いのかな？
今回は日本映画を紹介します。でもこの映画、意外と予想してたよりは地味でしたね…。
容疑者室井慎次
監督＆脚本
君塚 良一
出演
柳葉 敏郎 北村 総一朗 筧 利夫 小野 武彦 小木 茂光 大和田 伸也
津嘉山 正種 大杉 漣 佐野 史郎 八嶋 智人 柄本 明 哀川 翔 吹越 満
田中 麗奈 真矢 みき
『踊る大捜査線』スピンオフ企画第2弾。シリーズでも人気の高いキャラクター・柳葉敏郎演じる室井慎次を主役にした。湾岸署のスリーアミーゴス・神田署長役の北村総一朗、袴田健吾刑事課長役の小野武彦、秋山副署長役の斉藤暁らも登場。真下と雪野が結婚することになっている。いつの間に！
どこまでも愚直で道を外さなくて、相手が道に外れたことをしてもやり返さなくて。そんな室井だから皆があれこれと口を出して…室井自身の人の良さというのは良く分かったけれど、ストーリー自体が動かないな、変化がない。室井って青島の“動”があるからこそ目立つ、対峙してこそ生きるキャラクターだったのだ。だから今回の場合、人はたくさん登場するものの、室井に対する強烈な対立軸がないので、主人公に「頑張れ！」と共感しにくい。相手側の弁護士として吹越さんや八嶋さんが登場しますが、漫画的なキャラ。理詰めでバンバン相手を追いつめていく割には、しゃべりすぎて馬脚をあらわすような抜けているところがある。クライマックスの見せ場は法廷であり、ここで室井が彼自身の弁舌で犯人を追いつめていけば決まるのだが、あいにく室井自身のキャラクターにあわない。そこで沖田を登場させるが、勝手に犯人がべらべらしゃべり出して室井の努力が実った形にならないので、ここもまた「ああ、やったな」「すごいな」と共感しにくい。共感しにくいと、ただ映画で流れていく出来事を見て行くだけになってしまい辛い。田中麗奈演じる新米弁護士が室井の人柄にほだされて警察嫌いをなくしていくエピソードは良かった。
●“容疑者室井慎次”2DVD（2006/4/19） MUSIC PLAZA HAMADA
今回は日本映画を紹介します。でもこの映画、意外と予想してたよりは地味でしたね…。
容疑者室井慎次
監督＆脚本
君塚 良一
出演
柳葉 敏郎 北村 総一朗 筧 利夫 小野 武彦 小木 茂光 大和田 伸也
津嘉山 正種 大杉 漣 佐野 史郎 八嶋 智人 柄本 明 哀川 翔 吹越 満
田中 麗奈 真矢 みき
『踊る大捜査線』スピンオフ企画第2弾。シリーズでも人気の高いキャラクター・柳葉敏郎演じる室井慎次を主役にした。湾岸署のスリーアミーゴス・神田署長役の北村総一朗、袴田健吾刑事課長役の小野武彦、秋山副署長役の斉藤暁らも登場。真下と雪野が結婚することになっている。いつの間に！
どこまでも愚直で道を外さなくて、相手が道に外れたことをしてもやり返さなくて。そんな室井だから皆があれこれと口を出して…室井自身の人の良さというのは良く分かったけれど、ストーリー自体が動かないな、変化がない。室井って青島の“動”があるからこそ目立つ、対峙してこそ生きるキャラクターだったのだ。だから今回の場合、人はたくさん登場するものの、室井に対する強烈な対立軸がないので、主人公に「頑張れ！」と共感しにくい。相手側の弁護士として吹越さんや八嶋さんが登場しますが、漫画的なキャラ。理詰めでバンバン相手を追いつめていく割には、しゃべりすぎて馬脚をあらわすような抜けているところがある。クライマックスの見せ場は法廷であり、ここで室井が彼自身の弁舌で犯人を追いつめていけば決まるのだが、あいにく室井自身のキャラクターにあわない。そこで沖田を登場させるが、勝手に犯人がべらべらしゃべり出して室井の努力が実った形にならないので、ここもまた「ああ、やったな」「すごいな」と共感しにくい。共感しにくいと、ただ映画で流れていく出来事を見て行くだけになってしまい辛い。田中麗奈演じる新米弁護士が室井の人柄にほだされて警察嫌いをなくしていくエピソードは良かった。
映画「 容疑者 室井慎次
」
この作品情報を楽天エンタメナビで見る
●“容疑者室井慎次”2DVD（2006/4/19） MUSIC PLAZA HAMADA
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[大杉蓮] カテゴリの最新記事
-
酒造りを学ぶ女性の奮闘 大杉漣さん遺作… July 10, 2023
-
「どうせ」が口癖だった女性が 喫茶店を… August 27, 2018
-
突然現れた女性は 恋人の想い人でした～… August 26, 2018
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
PR
© Rakuten Group, Inc.
