ぼくのエリ 200歳の少女 LAT DEN RATTE KOMMA IN ストックホルム郊外の小さな町。同級生のいじめに苦しむ12歳の少年オスカーは、ある晩、隣に引っ越してきた謎めいた少女エリと出会う。以来、毎晩のように交流を重ね、大人びた彼女に惹かれていくオスカー。しかし、やがて町で不可解な事件が頻発し、エリが不老不死のヴァンパイアだという衝撃の事実を知らされる。エリは正体を知られたことでオスカーのもとを去っていくが…。
原題は「『正しき者を入れよLet The Right One In」エリのようなヴァンパイアは相手が「入っていい」と言ったら部屋に入れる。もしずっと何も言わないとどうなるか、怒ったオスカーが試すシーンがある。すると目から頭から血が出てくる。お札を剥がしたら中に入れる牡丹灯籠みたい。部屋で血を吸えない時は外で襲う事になるが、第三者の目を気にしなければならない。