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May 30, 2018
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みなさん、こんばんは。今クールは見ているドラマが結構多くなりました。途中から見始めたドラマもあります。こちらもそう。ドラマ モンテ・クリスト伯 華麗なる復讐 を見ています。

最初は見なかったのですが、ツイッターでの評判が良かったので4話目から見始めました。

出演
ディーン・フジオカ 山本美月 新井浩文 大倉忠義 高橋克典 稲森いずみ 葉山奨之
伊武 雅刀  風吹 ジュン 田中 泯

脚本 黒岩 勉
主題歌 DEAN FUJIOKA 『Echo』
演出 西谷 弘 野田悠介 永山耕三



 人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と現代のタイムラグをもって描かれていく。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。  

 海外作品のリメイクを日本でやるというと、どうしてもスケールが小さくなってしまってがっかりするのかな…と思っていて、3話くらいは見なかったのですが、TLでの評判が良かったのと新井浩文さんが出ているので見ることにしたら面白かったです。

 日本人離れしたディーン・フジオカさんはきっと普通の日本人のイケメンを演じてしまうとどうしても浮くと思う。ルックスがどうしても日本人離れしているので、単に見る側の問題なのかもしれない。でも、今回の日本人だか外国人だかわからないモンテ・クリスト・真海というキャラクターははまった。

 愛情と家族と、経済的に豊かではなく、名声もなかったけれど幸せだった、あの時持っていたものを全て奪われた暖が、莫大な財力をバックにかつての仇に近づき復讐の駒を進めていく様はスリリングでぞくぞくします。

第六話感想
 一見強そうに見える男たちの悪事はわかりやすく、弱そうに見える女たちの悪事はわかりにくい。実は最も尊いと思われている愛情が一番強い悪事の動機たり得るし、なかなかくじけない厄介なものである。

あまりにもおぞましい予言から捨てられたにもかかわらず結局予言通りそうと知らず実母と契り実父を殺してしまうオイディプスに安藤が被った。事実を知った母親は愛情が勝ったが息子の方は絶望のあまり目を潰すのか。

第七話
今回は復讐とはいえ最後の決断を相手の良心に委ねた。自ら手を汚すことはなくても本当に抹殺するならもっと追い込むはず。相手の悪質さによって対応を変えるのか。罪なき者に悲しみを負わせていいのかと惑った瞬間その人の復讐は終わる。

第八話
入間から家族を、神楽からは会社や金=富を、南条からは愛する人を奪おうとする真海。但しこのいずれの復讐も、この時点ではまだ完結していない。踏みとどまるか、このまま進むか。ううんいい所で終わるなぁ。


自ら堀った穴に落ち自滅していく人ばかりで実際には手を下すのは最小限なのは日本的なのかと思っていたら原作もそうだったのですね。美しい男が復讐に身を焦がしていくドラマほど面白いものはありません。この番組に限らず視聴率は番組の評判と乖離しているのでは?











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最終更新日  June 16, 2022 10:27:35 PMコメント(0) | コメントを書く


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