「ただの公爵夫人よ 妃殿下ではない」こちらもすねモードシンプソン夫人。「おもてなしの極意を教えて頂けるんですよね?」「そんな約束した?」「その分ももらってる」知識とプライベートを切り売り。「私は戴冠を受けてない」母危篤の報に帰国するウィンザー公。「強く振る舞わねばならん」「あなたは強いわ」「君無しで行くよ 冷たいロンドン Cold London 野蛮なロンドンBrutal London 地獄のロンドンへHellish London」その後笑って「やろうか」とシンプソン夫人に言っちゃうウィンザー公めちゃめちゃセクシーな上半身裸ですよ。
元王族として知識とプライベートを切り売りするもその過去たる故郷はどこまでも冷たい「冷たいロンドン Cold London 野蛮なロンドンBrutal London 地獄のロンドンへHellish London」ウィンザー公によるロンドンの正しい三段活用。
聖別の瞬間を悲しそうに見つめるフィリップ。「普通の女性が油で聖別されればあら不思議!女神様だ」ウィンザー公。「君はふいにしたのか 神になるチャンスをChance to Be a God」「もっと素晴らしいものを私は選んだ」シンプソン夫人を見る。「愛よ」視線が合う。と言いつつ後で庭で泣きながらバグパイプを吹く。逡巡して跪き女王を見るフィリップ。フィリップとウィンザー公、それぞれの諦め。