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March 28, 2026
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みなさんこんばんは。朝ドラばけばけを見ました。

ばけばけ
The Ghost Writer’s Wife

明治時代の松江。松野トキは、怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子です。松野家は上級士族の家系ですが、武士の時代が終わり、父が事業に乗り出すものの失敗。とても貧しい暮らしをすることになってしまいます。世の中が目まぐるしく変わっていく中で、トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごします。極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできます。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事です。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、トキは女中になることを決意します。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。小さい頃に両親から見放されて育ち、親戚をたらい回しにされたあげく、アメリカに追いやられ、居場所を探し続けて日本に流れ着いたのでした。トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされます。ところが、お互いの境遇が似ている事に気が付き、だんだんと心が通じるようになっていきます。しかも、二人とも怪談話が好きだったのです!へんてこな人々に囲まれ、へんてこな二人が夜な夜な怪談話を語り合う、へんてこな暮らしが始まります。

レフカダはハーンの生まれた島から。レフカダ→ラフカディオに。ヘブンはヘルンと呼ばれていた所から。めちゃめちゃたのしみです。

第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」 (1)
この世はうらめしい。けど、すばらしい。没落士族の娘・松野トキと外国人の夫・ヘブン。怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。明治のはじめ。小学生のトキは、父・司之介と母・フミ、祖父・勘右衛門と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする。

トミー・バストウ さん役の解釈がすばらしい!そして本当に日本語がおじょうずだ!光る君へ からの呪詛ムーブ来た!第1回天井からのショットでトキが『耳なし芳一』を語る。ラブラブなヘブン&トキのろうそくから過去へ。 ラブラブ夫妻の暖かなろうそくの灯りから一転丑の刻参りの穏やかならぬろうそくの灯りへ。すごいぞいきなり丑の刻まいりだ。子供までそろって。お父さんがおもしろすぎる。ペリーの黒船までさかのぼって呪ってほしいという祖父もノリノリである。「大河ドラマのセットみたい」とキャストが言っているのがわかるくらい作り込まれたセット。「呪うくらいならお父さん働け」としごくまっとうなことを学校の男の子から言われてしまうトキ。とどめをさす先生。城を見上げて立ち尽くす司之介。貧しくとも楽しい松野家。

第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」 (2)


武士の娘が働く必要はないと否定され落ち込むトキの前に、タエの夫の傳が現れる。「野垂れ死にしないように」先生その例えは小学生にしてはシビアでございます。しじみになりたいという父親を受け流す母親。武士にこだわる司之介。孫に甘い勘右衛門。父と祖父を武士のままでいさせるために教師として働きます宣言をするトキ。雨清水タエに「武士の娘は働かなくてもいい」と言われて学校との価値観に戸惑うトキ。そんな武士の娘の夫ながらザンギリ頭にモデルチェンジする傳。工場を始める、商いを始めるという話に驚きがついていかないタエ。おじさまのような父上がよかったなーと子供らしい感想を述べるトキ。「傳様は何が素敵じゃったんじゃ。顔か?声か?」いえ、すべてです。だって堤真一だから。

第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」 (3)
武士のプライドから働かずにいた司之介が、かつての部下・金成初右衛門と商売をはじめることになった。祖父の勘右衛門は、司之介が商売をはじめることに怒るが、トキとフミは、変わり始めた司之介を応援する。司之介の商売は順調で、松野家の食卓も明るさを取り戻していく。喜ぶトキのため、司之介は一気に商売を広げようと計画する。

不思議の国のアリスのマッドハッターみたいな扮装の男。怪しい印象しかない。ザ・武士の司之介がなぜこんな洋装で固めた男を信用する気になったのか。娘の『教師になって父と祖父を武士にしておいてあげる』にさすがに奮起した司之介が水辺に佇む理由は。

第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」 (4)
突如、トキやフミ、勘右衛門の前から姿を消した司之介。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安はつのっていく。そんなある日、登校途中のトキは司之介を発見する。「家に帰ろう!」と声をかけるトキだったが、司之介はかたくなに帰ろうとしない。松野家の行く末はどうなる!?一方、アメリカではレフカダ・ヘブンがこの世に絶望していた

。勘右衛門「武士には武士の死に方がある」そしてウサギにはウサギの。シビアだな。川向うにも川の中にも入れず中州にたたずむ司之介。借金長者ってなに。それ長者じゃないし。「じゃがなおとき。しじみ汁だけは必ず飲ましてやるけん」出てきたのはしじみならぬうさぎ。それでも食べなきゃいきられない。一方そのうさぎすらないアメリカのヘブンは、自殺するための銃弾すらない日々。日米うらめし対決。どちらも勝ってもむなし。

第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」 (5)
明治19年。トキは、借金を返すために親戚の雨清水傳が経営する機織り工場で働いていた。しかし、膨大な借金の前に生きてくのがやっとなトキと松野家。そこに、借金取り・森山が「トキを遊郭にやって借金を返せ」と現れる。トキは借金返済のため、働き手となる婿をとることを提案する。同僚のチヨ、せんとまずは有名な恋占いをすることになるのだが。

借金のかたに遊郭に売られたなみと借金取りから遊郭入りを勧められるトキと、どっちが不幸かという不毛な不幸自慢。少なくともトキは親戚筋の工場で働けるし家族との団らんのひと時もある。縁結びの神様は実に正確にヘブンとの縁を言い当てた。

第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」 (6)


愛する人と結婚したい、わけではなく働き手を増やすための目的ありきの結婚。そんなのでいいのトキ?

第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」 (7)
早く結婚したいと焦るトキしかし、工場ではせんに続き、チヨの結婚も恋占い通りに決まってしまう。絶望するトキを見かね、工場の社長であり親戚の雨清水傳は、トキを励ます”ランデブー”に誘うのだった。そしてついに、傳とタエによって、トキのお見合いが決まる。果たして、トキのお見合い、貧乏脱出大作戦はうまくいくのか?明治がはじまってずいぶん経つのに裃髷姿で現れその事を誇る未来の家族に洋装の見合い相手が凍り付く。そしてからくり人形のおとき登場。「我が子のようにかわいがる」上清水家の傳。小泉セツの出生を紐解くとその理由がわかる。

第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」 (8)
ついに貧乏脱出のチャンス!はじめてのお見合いに挑む、トキ。司之介やフミ、勘右衛門、仲人の傳とタエに見守られ、お見合い相手である元士族の商人・中村守道と対面。2人はいい雰囲気に。帰宅後、夕食の場で感慨にふける松野家一同。そして告げられる、お見合いの結果はどうなるのか?



第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」 (9)
トキのお見合いは、司之介と勘右衛門のせいで、破談になってしまう。仲人の雨清水傳とタエは、また司之介たちのせいで破談にならないよう、トキに嫁入りを勧める。果たしてトキは嫁入りを受け入れるのか?そして、トキに二度目のお見合いのチャンスが訪れる。そこで、鳥取藩の元士族の長男・山根銀二郎と出会う。

家族と一緒に幸せになりたいトキを幸せにするために雨清水家松野家が一丸となって挑んだお見合い。ドレスコードがふりきりすぎの司之介。

第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」 (10)
両家の親同士も良好な雰囲気で、トキと銀二郎のお見合いはうまくいきそうな空気に。このままいけば結婚は確実!しかし、急に現実味を帯びてきた結婚に、トキは銀二郎とのお見合いを進めることをためらってしまう。そんなトキに、銀二郎はある”特別な場所”へ行ってみたいと散歩に誘う。トキと銀二郎のお見合いはうまくいくのか?阿佐ヶ谷姉妹のナレーションで始まる見合いで本心を吐露するトキに二人きりで話すことを提案する銀二郎。髷をそのままにしながらも相手に添える理想的な相手に見えたのにこの二人が別れないとヘヴンさんとの未来があり得ない。悲しいなあ。

第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」 (11)無事にお見合いもうまくいき、トキと銀二郎の新婚生活がはじまった!働き者の銀二郎のおかげで、松野家の生活も少しは楽になり、祖父・勘右衛門、父・司之介も、跡取りとなる銀二郎への期待が膨らむ。幸せ絶頂のトキ。しかし、仕事場である雨清水家の機織り工場では不穏な空気が流れ始めていた。舅に対してわかりやすい八百長もやってくれトキに怪談を聞かせてくれ働き者という申し分のない婿銀二郎。一方雨清水家では借金をこさえた長男が出奔し暗雲が立ち込める。

第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」 (12)
トキが働く機織り工場が、景気悪化で資金難に。社長であり親戚の雨清水傳が金策に繰り出し、その間、雨清水家の三男・三之丞が社長代理を務めることになった。トキやチヨ、せん、女工たちにも不安が広がっていく。一方、松野家では勘右衛門による銀二郎への跡取り教育が過熱していた。そんなある日、金策中の傳が倒れてしまう。

雨清水家の陣羽織の上をいく借金を頼みに行く先の鎧。「格の低さがしみついちょる」手厳しい祖父から核の高さを求められるが現実に必要なのは労働力。いいがかりまでうけて銀二郎のストレスがどんどん溜まっていく。武士は食わねど高楊枝を地で行く松野家。一方あんなにいた女中を解雇してタエが一人で炊事をするが不慣れなため失敗続き。

第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」 (13)病に倒れた雨清水傳。トキは日頃、お世話を焼いてくれる傳への恩返しのため、看病を買って出る。日中は工場、朝夜は傳の看病。二重生活がはじまり毎晩遅くに帰ってくるトキを司之介やフミ、銀二郎は心配する。特に司之介とフミの様子はただ帰りが遅いことを心配しているにしては大げさで銀二郎はひょんなことから“松野家”の秘密を知ることになる。

トキが「父が叔父のことをライバルだと言っている。いつも叔父が父だったらいいのにと言っているから」というのを聞き切なそうな表情を浮かべる傳。松野家は弱った傳が真実を明かすのでは?と心配するがその節度は守って逝くつもりの傳。

第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」 (14)
トキが傳の看病をはじめて3週間。傳の具合は回復しない。工場の様子を心配する傳に順調であると答えるトキだが、工場では傳が戻るまでに経営状況を回復させようと、トキやチヨ、せん、工女たちが馬車馬のように厳しく働かされていた。ある日、看病のために夕食を作っていたトキがけがを負ってしまう。そこに、駆けつけたタエの提案にトキは衝撃を受ける。

司之介からは牛乳、フミからはしじみと松野家からの心づくしを受ける傳。病気でもないと実の娘と二人で語り合うことができない。実の娘から母へのしじみ汁クッキング指南。

第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」 (15)
トキの献身もあり、傳の体調に回復の兆しが。トキは代理社長の三之丞に回復を報告をするが、三之丞はどこか上の空。そんな中、工場では検番の平井による厳しい品質検査が行われ、失敗が続くせんについに平井の手が出てしまう。その瞬間を、久しぶりに様子を見に来た傳が目撃してしまう。傳は三之丞に事態の説明を求める。

「傍にいて空気のように扱われるのなら他所で育ちたかった」三之丞。聞いていたのは幸いにして雨清水家の“家族”だけ、両親と弟、姉。取り乱さず知っていたことを明かすトキ。家族に断って取り乱しにいくトキ。

第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」 (16)
傳の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキは仕事を失ってしまう。借金取り・森山は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。それでも、なんとかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎は一人、危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、仕事を増やそうと森山に仕事を紹介してもらうが、朝から朝まで働くことになった銀二郎の負担は相当なものだった。

松野家の他力本願と楽天思考が銀二郎を苛んでいく。婿養子は誰一人味方がいない。借金返済のために、トキを守るために、一生懸命考えたが松野家の見えない壁に阻まれた銀二郎が不憫だ。

第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」 (17)
出奔した銀二郎を探し、東京を訪れたトキ。銀二郎が住む下宿でトキは、松江随一の秀才・錦織友一と出会う。さらに銀二郎と一緒に住んでいるという松江出身の帝大生・根岸と若宮も合流し、トキは錦織たちと銀二郎の帰りを待つ。一方、松江では司之介、フミ、勘右衛門がトキがこのまま帰ってこないのではと不安を感じていた。トキの百面相に大笑い。

第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」 (18)銀二郎を探しに東京に来たトキは、銀二郎と一緒に暮らす松江出身者の錦織、根岸、若宮と出会う。みんなで銀二郎の帰りを待つ中、トキは錦織たちに銀二郎との関係を話し始める。そんな中、銀二郎が下宿に戻り、トキと銀二郎は再会。松江へ一緒に帰ろうと復縁を願うトキに銀二郎の返事は?国宝 大磐石の前でおじけづくことなく爆睡する女、おトキ。さすがヘブンさんのお嫁さんになるだけのことはある!第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」 (19)東京で再会したトキと銀二郎。松江で一緒に暮らしたいトキと、東京で夫婦をやり直したい銀二郎。答えがでないまま迎えた翌朝、仕事にでかける銀二郎を、トキは夫婦に戻ったかのように見送る。一方、松江では勘右衛門が親戚のタエの元を訪ね、トキが松江に帰らない可能性を伝えていた。

第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」 (20)下宿では教員試験を終えた錦織の慰労会が行われ、トキはお祝いの出し物を披露することになり、大好きな怪談を提案する。一方、松江に残った松野家では、司之介、フミ、勘右衛門が、トキが松江には帰らないであろうと覚悟していた。その翌朝、トキは銀二郎とはじめての西洋風の朝食を味わう。

牛乳を飲み笑い合う若者たち。トキの背中だけが最初映る。風鈴の音。トキを見ていた若者たちの表情が変わる。これだけでトキの心情と表情が視聴者には察せられる。素晴らしい演出。

第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 (21)
銀二郎との別れから4年。トキはいまだ貧乏借金暮らしから抜け出せずにいた。シジミ売りで生計をたてるトキは、お得意様である花田旅館の花田平太、ツル夫妻から松江に外国人英語教師がやってくることを知らされる。それから数日、ついにその日がやってくる。松江初の外国人を一目見ようとサワと船着き場を訪れたトキは、そこで錦織と再会する。

らしゃめんを狙うなみ。異人は今でも敵の勘右衛門。トキの合いの手がいちいち面白い河童&天狗の風貌で語られる異人。そしてやってくる運命の相手。

第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 (22)
ついにアメリカから英語教師レフカダ・ヘブンが松江に上陸した。大興奮の観衆の中、知事の江藤や通訳で呼ばれた英語教師・錦織が出迎える。知事らに連れられて移動するヘブンだったが、初めて訪れた日本に興味津々。錦織の話も聞かず、勝手に興味がある方へと歩き出してしまうのだった。一方、帰宅中のトキとサワはひょんなことからヘブンと話すことに。

うちみたいな旅館には異人さんが来ないはずが…の花田家。来るなら来るでぼったくりを画策するなどちゃっかりさん。自由奔放なヘヴンに振り回されっぱなしの錦織さん受難。船から岸の皆がわーきゃーと言いながら手を振っているのを見て、笑顔で手を振り愛想は返すものの、その 後ちょっと疲れた、みたいな顔をしているヘヴンの表情の変化が、この人記者のはずなのにどうしてここにいるの?みたいな引き込みがあっていい。勝手にさわるなってちょっと珍獣あつかいですよ錦織さん。はじめてふれた未来の夫の手に少しとまどうトキ。

第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 (23)
ヘブンが松江にやってきて一夜が明けた。憧れの“神々の国の首都”・松江で迎える幻想的な朝景色にヘブンは感動を覚える。一方、トキは遊女のなみから、ヘブンへのお使いを頼まれ、宿泊する花田旅館に向かっていた。そこでトキは、ヘブンの生活の様子を垣間見る。その頃、錦織は江藤知事からヘブンの世話をしっかりするよう重圧をかけられていた。

ヘヴンの憧れの人イライザに宛てて綴る日本の素晴らしさはそのまま八雲の「知られざる日本の面影」今は遠くの人を慕うヘヴンだが運命の相手はすぐそこに。かつてはトキを締めだした錦織が今度はヘヴンに締め出される。灯りと音楽が素晴らしい連動効果。

第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 (24)
しじみ売りに花田旅館を訪れたトキは、主人の平太やツル、ウメと共に、滞在するヘブンと徐々に交流を深めていた。しかし、ウメの目の腫れがきっかけでヘブンの態度が一変する。一方、世話役である錦織はなぜかヘブンに避けられ、中学校での授業内容を話せずにいた。ある日、困っている錦織を見かけたトキは、ヘブン探しを協力することになる。

ヘヴンは単純に着物や三味線に興味があるだけなのに遊郭というだけで「英雄色を好むとでもいいたいのですか」と錦織のあきれ顔。「誤解」「五回」の同音誤解を受け「一緒にいただけ何もしてない」(他の人が言えば、言い訳を…となるがヘヴンは本当の事を言っている)という爆笑コントに。

第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」 (25)
ヘブンの初登校前日。いまだヘブンとコミュニケーションがとれず焦る錦織は、知事からヘブンのとある秘密を知らされる。迎えた登校日。花田旅館にしじみを売りに来たトキは、平太らとヘブンの登校を応援しようとするが、そのヘブンが部屋から出てこない。錦織が迎えに駆けつける中、トキはヘブンとの出会った時の違和感を思い出す。

初出勤だからと心づくしの朝食を用意する旅館の面々。天照大神のごとく部屋から出てこないヘヴンはごねているのではなく本当の教師ではない自分が教壇に立ち生徒たちに教えるのが怖かった。一瞬の握手でその事に気づいたトキはやはり運命の相手。錦織さんも人の情の分かる人。

第6週「ドコ、モ、ジゴク。」 (26)
トキや花田旅館の人々に見送られ、ヘブンは錦織と松江中学校へ初登校する。果たしてヘブンの授業は生徒たちに受け入れられるのか。一方、トキは小学校で授業を教えることになったサワを祝う準備中。そこへ、借金取り・森山の息子、森山銭太郎が松野家に乗り込む。さらに、家の外には松野家をのぞき見る怪しい影も。

訳ありヘブンをつれてきた錦織もやはり訳あり。授業は何とかうまく滑り出すがまだ女中を医者に見せてないことを知ったヘヴンが怒り出す。二代にわたり借金取りにおしかけられる松野家。武士の誇りも名家出身も役に立たず必要なのは金。

第6週「ドコ、モ、ジゴク。」 (27)
トキはフミと花田旅館にしじみを売りに来たところ、ヘブンと平太がケンカ中だと知る。登校したヘブンから旅館を出ていきたいと家探しを依頼された錦織は、さらに知事からヘブンの世話をする女中も見つけるよう難題を突き付けられる。ヘブンの女中を探しているとうわさを聞きつけ、なみが候補として名乗り出る。

自分のせいの借金なのにあいかわらずいいかげんな牛乳配達の父上。普通に挨拶しただけなのに緊張するフミ。これが普通の人の感覚。「あんな酷い旅館誰が決めたんだ!」とヘヴンにやつあたりされる今日も不憫な錦織さん。旅館を出るとなると問題となるのは身の回りの世話をする人。女中とストレートに考えるヘヴンとらしゃめんをセットで考える江藤県知事。らしゃめんになることを決意するなみ。しじみがないことを指摘するのんきな司之介。

第6週「ドコ、モ、ジゴク。」(28)
平太とのケンカから、旅館を出て家を借りて暮らしたいヘブン。その世話をする女中探しを任された錦織は、武家の娘を女中にしたいというヘブンの注文に一致するトキに仕事を依頼する。高額報酬の女中、つまり洋妾(ラシャメン)になるのではと疑ったトキは、その誘いを断るのだった。その数日後、トキは街中で思いもがけない人物の姿を目にする。

「人柱はある日普通の人が選ばれる」トキにとっては女中=らしゃめん設定で自分が人柱の心地なのか。断ったものの気位の高すぎる物乞いの実母を見て衝撃を受けるトキ。授業にかこつけて女中がいないから旅館を出られない不満を錦織にぶつけるヘブン面白すぎる。ヘブン先生がなみの手をにぎると見ないようにする錦織。「いいお友達でいましょう」に、へ?という顔をする錦織。20円はただの女中ではない。そう思ってくれて構わない。貧しさにつけこむことをよしとしないながらも言葉を重ねる錦織。

(29)第6週「ドコ、モ、ジゴク。」
物乞いとなったタエを見かけてしまったトキだったが、声をかけることができず逃げ帰る。その夜、ヘブンの女中が決まらず焦る錦織が、再びトキを訪ねるのだった。そんなある日、司之介が働く牛乳屋に、三之丞が仕事を求めて訪ねてくる。その様子を司之介から聞いて、タエと三之丞を心配する松野家だが、トキはタエのことを告げずにいた。

いい若いもんが「働かせて頂きたい」と言ってきたら牛乳屋も相好を崩すがいきなり「社長で」と言われたらからかってるのかと怒る。三之丞に悪気はないが司之介すらも常識知らずと思ってしまう対応が痛々しい。声をかけずに正解だった司之介。役に立たない格ではなく司之介みたいに何でもやる気概とばかにされてもへこたれないしぶとさが三之丞にあれば。破格の高給をもらうヘブンとすれちがう三之丞がトキに逢えて表情がほころぶ。

(30)第6週「ドコ、モ、ジゴク。」
ヘブンは錦織と一緒に借家へ引っ越しをしていた。新居に満足気なヘブンだったが、いまだ女中が決まらないことに、いらだちをおぼえる。一方、三之丞と再会したトキは、松江を離れたはずのタエと三之丞が再び戻ってきた経緯を聞くことになる。トキはその帰り道に再び、物乞いをするタエの姿を目にするのだった。旅館とそう遠くない所に引っ越したヘヴン。

「女中がいれば楽しいだけになる」ずっとどちらにもとれるいいかたをしていて錦織も梶谷もヘヴンがらしゃめんを要望していると思い込んでいる。一方トキの家も借金があってかつかつの生活。タイトル通りどこも地獄。潔く物乞いとなったおタエさん。

(31)第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」
ヘブンの女中になる決意をした、トキ。錦織の立ち会いの元、トキはヘブンに女中になる挨拶をするのだが、まさかのヘブンに断られてしまう。困惑するトキと錦織に、ヘブンは「アナタ、ブシムスメ、チガウ!」と怒りをあらわにする。なんとか誤解をとき女中となることが認められたトキだったが、家族には言えるわけもなく、花田旅館で働くことになったと告げる。

腕を見せて足を見せてというのはそのまんま体の品定めなのでどきどきのトキ。トキが「腕が太い!足が太い!」と現代でもNGワードでダメ出しするヘヴン。「役に立つ武士やってよ」と言われていた勘右衛門が実は自分の知らない所で孫の役に立っているという事実。

(32)第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」
ヘブンの女中として初日を迎えたトキ。自分がラシャメンかもしれず、家族にも言えないままヘブンの家に向かうトキを平太、ツル、ウメの花田旅館の面々が出迎える。トキの覚悟を応援したいと、ウメもトキと一緒に働き、トキとヘブンが2人きりにならないようにすると勇気づける。みんなの気遣いに感謝しながら、恐怖と緊張の中、トキの女中生活が始まる。

これまでのつきあいから花田旅館の面々がトキを助けようと手を尽くしてくれる。ダジャレどうしで挨拶する司之介と平太。片方は気まずさをごまかすために。片方は悪気のないダジャレ。言葉がわからないから何を言っているかわからないしトキは自分から話しかけられない。

ヘヴンは自分ってこんな人間だよってアピールしているのに。うめがいなくなると不安になるトキ。布団というから不安になるが片づけて欲しいだけだった。ヘヴンは彼なりに新しく来た女中に気をつかっている。お風呂どうぞ、といい自分のキャラクターをわかりやすいように話してるんだけど英語。和装姿も似合うヘヴンさん、薄明かりがトキの恐怖心をあおる。

(33)第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」
ウメが用事で離れ、早速ヘブンと2人きりになるトキ。ヘブンに手を引かれ、ラシャメンとしての役割が来たと固まってしまう。その夜、帰宅したトキの前に銭太郎が借金回収に現れる。急な来訪に困惑する家族を前に、トキは大金を支払い銭太郎を追い返す。その金額の多さに違和感を感じた家族は、トキが本当に花田旅館で働いているのか疑い始める。

家族に何の知らせもなしに突如大金を借金取りに渡す現場を見てしまいさすがに驚く司之介とフミ、フミは新聞でヘヴンの転居を知り、司之介はわかりやすくトキを尾行。かわらずタエが物乞いをしていることに衝撃を受けるトキ。

(34)第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」
物乞いとなったタエの前に記者の梶谷が取材をしたいと現れる。三之丞はタエを守るための口止め料として、トキに渡された生活費を渡してしまう。一方、松野家ではトキへの疑いが未だ晴れず、司之介、フミ、勘右衛門が跡をつけることに。花田旅館に入って行ったはずのトキが、なぜか裏口から出ていく様子を3人は目撃する。

(35)第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」
家族にヘブンの女中であることが知られてしまったトキ。さらに司之介、フミ、勘右衛門に、物乞いとなったタエの存在も知られてしまった。トキがタエのことを黙っていたことについて家族が問おうとした矢先、三之丞が松野家を訪れる。トキが家族に隠していた秘密がすべて明るみになる。

格を捨てられないタエが物乞いをし続け三之丞には人の下について働くなという。それでは♪野垂れ死ぬかもしれないね というわけで自分を捨てた金で二つの家族を救おうとしたトキ。どさくさに紛れて牛乳屋やめられるラッキーと思っていたに違いない司之介。

(36)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」家族公認のもと、ヘブンの女中となった、トキ。しかし、錦織が原因で広まった誤解のせいで、ヘブンはトキに対して気まずさを感じていた。その空気に耐えかねたヘブンに、トキは「おトキさん、クビ!」と宣告される。松野家と雨清水家の両家を支えるには女中の仕事をクビになるわけにはいかない。クビ撤回のために奮闘するトキに、ヘブンはある”おつかい”を頼む。

おウメさんをちゃんと眼医者に見せたのに目に見える治療じゃないから治療されたことがわからないしそんな細かいこと錦織さん伝えてなさそうだし、コミュニケーションがちゃんと通じてればそれぞれ誤解せずにすんだ。ビア→琵琶→みかん→ゴマ→さわって連想ゲームやしりとりですらない。

(37)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」
ヘブンの女中クビを回避するため奮闘するトキだったが、空回りが続いていた。ヘブンが求める「ビア」を見つけようと、家族にも相談するが的外れな答えばかり。クビだ~と嘆くトキに、錦織は「ビア」は山橋薬舗で購入できると教える。店主の山橋才路と出会い、無事に「ビア」を手に入れたトキだったが、まさかの事態がトキとヘブンを襲う。

ベアを探せ!大作戦から路上スキップへめまぐるしい回。英語がわかる女性は女中さんにならないな、まず。ビアのありかを知っていてトキの点数稼ぎにつなげる錦織。コーラの要領で振っちゃったトキは泥酔して帰宅。確かに家の者からすればどげな仕事?ってなるよね。

(38)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」なんとかヘブンが求める「ビア」を手に入れ、女中クビの危機を乗り越えたトキ。ヘブンに習ったスキップを司之介、フミ、勘右衛門やサワと練習したり、ヘブンとのコミュニケーション方法もできてきて、余裕が生まれる。しかし、仕事の最中にヘブンを怒らせてしまい再びクビの危機を迎える。

わざと下手にした錦織ステップは目隠し鬼を避けてタッチしようとする子供みたい。らしゃめん言い出しっぺをからっと忘れる知事。ラストサムライが一番ステップ上手というオチ。今日も配達遅刻の司之介。蚊帳懐かしい!祖母の家で体験しました。

(39)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」女中としてはまだまだ未熟なトキだが、気遣いや武家の娘のたしなみで覚えた生け花などで、徐々にヘブンの評価をつかみ始めていた。トキは生け花やお茶を習い直そうと、タエを訪ねて稽古の再開を願う。ある日、ヘブンのシャツをアイロンがけしていたトキだったが、そこに急な来客が訪れる。ヘブンの仕事の邪魔にならないよう、トキは慌てて来客を迎えることになる。心なしか表情が穏やかになってきたヘブン。上等なシャツよりトキの怪我を気にする優しさを見せる。謎の会社の社長になっている三之丞。母娘水入らずのパイナポー味見。「勘右衛門討ち取ったり!」とノリノリのフミ。

(40)第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」スキップをマスターしようと、錦織はこっそり練習中。しかし、生徒の小谷、正木、弟の丈、そしてヘブンにバレてしまう。ひょんなことから、スキップの発祥はヘブンが生まれたアメリカのものではないかと話になるが、ヘブンはアメリカ生まれではなかった。錦織たちにトキも交えた、ヘブンのことを知るための大クイズ大会が始まる。 日本舞踊を習得している事を皆が知っているのに公共の電波で下手なスキップを披露するニシコーリの中の人。クイズ大会で弟も含めなぜか自分と逆の答えばかり選ばれる人望のありやなしや。丑の刻参りをする父を見てればブードゥー人形も大喜びのトキ。

(41)第9週「スキップ、ト、ウグイス。」ヘブンと錦織は、知事に案内されて月照寺を訪れていた。そこに、知事の娘・リヨが現れる。東京の女学校で英語を学んだリヨは、ヘブンと積極的にコミュニケーションをとり、錦織と知事は蚊帳の外に。数日後、女中仕事に励むトキのもとをリヨが訪ねてくる。

「あなたは私のライバルなのかしら?」と問いかけるリヨにトキがだした答えは?錦織の通訳を必要としない流暢な英語を話すリヨと小学校中退のトキ。没落した松野家と維新後を生き残った江藤家。絵を介して何となくコミュニケーション取れているトキとストレートに通じているリヨ。二人の女性の様々な対比とおじじさまの恋ターン。

(42)第9週「スキップ、ト、ウグイス。」トキとヘブンは、リヨにプレゼントされたウグイスを花田旅館でお披露目していた。なかなか「ホーホケキョ」と鳴かないウグイスに違う鳥ではないかと疑いはじめるトキとヘブンだったが、平太の解説でウグイスだと納得する。数日後、ヘブンはリヨに招かれて知事の家でディナーをする。

積極的なリヨの姿勢に知事と錦織はヘブンへの恋心に気づく。本当の教師じゃないのに教師として松江の生徒を教えて何かやってみて?と始終成果を期待されるところがメジロなのに鶯を強要される所に似ている、と感じたのかなヘブン先生。外国人との結婚のデメリットから反対する知事。これはこれで娘思い。

(43)第9週「スキップ、ト、ウグイス。」トキのもとに錦織が訪ねてくる。錦織は知事にリヨがヘブンと恋仲にならないよう命じられ、そのサポートをトキに頼みに来たのだった。しかし、リヨにもヘブンとの恋の応援を頼まれていたトキは板挟みにあう。錦織とリヨ、どちらを手助けすればいいのか迷うトキ。そこにリヨがヘブンを求め訪ねてくる。

ラストサムライスキップ師匠に転身す。ヘブンとの縁結びをリヨに頼まれ錦織からは引き離すよう頼まれ板挟みのトキはブードゥー人形を前に真剣な表情を浮かべる。真剣なのに面白い!

(44)第9週「スキップ、ト、ウグイス。」リヨをヘブンから遠ざけるため、トキはリヨに付き合って外出することに。リヨに連れられてきたのは、八重垣神社、恋占いの池だった。ヘブンとの恋がうまくいくよう恋占いに挑むリヨ。錦織から恋が上手くいかないよう頼まれたトキは、いい結果が出るように応援しつつ、悪い結果になるよう応援し、てんやわんや。リヨの恋占いの結果はどうなる?

錦織のシャラップに匹敵するヘヴンのしつこい!リヨ自らランデブーの予定を明かしヘヴンは例によって授業で私生活をだだもれ。好物と聞いて糸こんにゃくをささやく錦織。ランデブーとスキップ両方好調なおじじさま。

(45)第9週「スキップ、ト、ウグイス。」トキの願いもむなしくリヨは占いの結果に満足し、ヘブンにランデブーの約束をとりつける。もはや止められるのは錦織ただ一人。ヘブンとリヨのランデブーを錦織は陰から見張るのだった。一方、トキは花田旅館でツルや梶谷とランデブーの行く末を話し合う。梶谷の持つ情報を聞いたトキは、リヨのランデブーが成功するのではと次第に不安になる。

自分を心配して探し回ってくれてアドバイスに気づいて狐に夢中でランデブーは失敗に終わり自然と気分が上向いたトキが遂にスキップに成功!

(46)第10週「トオリ、スガリ。」
松江に冬がやってきた。トキは、はじめての松江の寒さに震えるヘブンを温めながら見守る。そんな中、松江中学の生徒・小谷春夫がヘブンの忘れ物を届けに現れる。寒さのあまりお風呂にいってしまったヘブンを待つ間に、交流を深めるトキと小谷。どうやらトキと話すのが目的だったようで…数日後、トキの家の前をウロウロする小谷をサワが目撃する。

借金を返したら返したで悪態をつく銭太郎。寒さも理由にして何とかさぼりたい司之介(自分の借金なのに)。日本の冷える冬に地獄が復活するヘブン。一方トキの周りには一足早く春のきざしが。

(47)第10週「トオリ、スガリ。」
リヨによるヘブンへのアピールは続いていた。日本好きのヘブンのために琴を披露するリヨをヘブンは称賛する。一方、トキはタエのもとで三味線の稽古に励み、その上達ぶりを褒められる。そんな中、リヨとトキが再会。リヨはトキが三味線や花を生けると自分のアピールが台無しになると怒るのだった。それから数日後。慌てた様子の錦織がヘブンを抱えて現れる。

琴に三味線とザ・日本を謳歌しているヘヴンだが寒さだけは耐えられない。看病から恋にというパターンは王道だがさて。石を積む三之丞が何か妖怪っぽく見えた。冬眠中の蛇と蛙のなんちゃってナレーション。なんだかんだいってさぼる言い訳を探す司之介。

(48)第10週「トオリ、スガリ。」
松江の寒さに風邪を引いてしまったヘブン。ヘブンの回復を祈り必死に看病するトキのもとに、小谷がお見舞いに駆けつける。ヘブンを元気づけようとする小谷に対し、トキはヘブンの姿に亡くなった傳を重ね、不安を募らせていた。小谷はトキを励まそうと怪談の舞台地巡りに誘うのだった。その頃、松野家ではサワから小谷がトキに好意があることが伝わる。

トキの話から自分が死ぬの?と思ってしまうヘヴン。錦織のいるところでヘヴン先生の授業のほうが面白い!と言ってしまう小谷。

(49)第10週「トオリ、スガリ。」トキをランデブーに誘った小谷。トキのことをもっと知るため、サワの元を訪れる。そこにフミも現れ、気づけば松野家総出のトキの新たな婿候補面談会に。司之介や勘右衛門らの質問にも耐え、小谷は松野家公認の婿候補として応援されることになる。そんな中、ヘブンの体調が回復に向かい、トキと小谷のランデブーが迫る。

湯たんぽ今の子供たちは知らないのでは?私達世代がギリギリ知っている態では。あたたかいですよね。でも陶磁器だと重いかも。

(50)第10週「トオリ、スガリ。」
トキと小谷の約束の日が近づいていた。トキのあずかり知らぬところで、小谷の応援をすることになった松野家の面々もソワソワする中、出勤前のトキに小谷は正式にランデブーを申し込む。そして迎えた当日、小谷がトキを案内したのは怪談の名所であり、トキのよく知る清光院だった。気づけばトキが小谷をリードして清光院でのランデブーが続く中、いよいよ小谷が想いをぶつける。台詞なしでヘヴンの言葉にならない苛立ち気になってしかたがない様子を表現。残りのピースはトキなのか怪談なのか。聖地巡礼でおおはしゃぎして相手を意識もしてないのにふられるトキ。

(51)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
新年を迎えた松江。トキはヘブンに新年の挨拶を教えていた。そこに錦織がやってきて、新年の抱負を教え合うことに。ヘブンは日本滞在記を書き上げる、そのためのラストピースを見つけたいと語る。その後、トキたちは花田旅館で松野家、平太たちと新年会に。挨拶をふられたヘブンは、「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。お祝いの空気が一変する。

文句なしにかっこいいヘヴンさん。練習していたお正月の挨拶もうまくいったのに来年はいないという発言に凍り付く。ラストピースを探すヘヴンだがそのラストピースゆえに日本に残るとはまだ思っていない。

(52)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
来年には松江を去る宣言をしたヘブン。ヘブンがいなくなれば、また地獄のような借金生活がはじまってしまう。焦る松野家は、リヨがヘブンを射止めれば、トキも県知事一家の女中になり給料が上がる!と勝手にリヨの恋を応援しはじめる。しかし、トキだけは素直に応援できずにいた。そんな中、リヨはヘブンを快気祝いパーティーに招待。トキはそこでリヨが告白するという話を耳にする。

おじじ様ポジションペリーの存在によって松野家が成り立っていることにすっかりなれきっていた一同。収入の道が途絶えてリヨに気を使い始める司之介。

(53)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
リヨがヘブンにプロポーズするという話を聞き、なぜか落ち着かないトキ。その頃、快気祝いパーティーではまさにリヨがヘブンに告白していた。リヨの自分への想いを知ったヘブンは、返事の前に自分の過去を聞いてほしいと話し始める。ヘブンが語りはじめたのは、アメリカ時代に経験した一人の女性との思い出だった。それは、ヘブンの心に今も深く刻まれた大切で悲しい記憶。

リヨはヘヴンと一緒にどこにでも行くのではなく日本にいて欲しい。ここはやっぱり殻を破れないお嬢様。暖房も用意して条件は整ったと思ったのにヘヴンが話し始めるのは過去の悲しい女性との話。

(54)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
ヘブンが自分の過去をリヨや錦織に語っていた頃、トキは胸のモヤモヤの答えもわからずサワの元にいた。そこに司之介が合流し、サワもリヨの応援をすることになってしまい、トキのモヤモヤが加速する。一方、ヘブンの話は過去の結婚生活に差し掛かっていた。かつてある女性と結婚していたと語るヘブンはそこで自分が犯してしまった過ちを告げる。

ここ数日映画ですか?みたいなトーンのヘヴンの過去。誰からも顧みられない者同士助け合って生きていこうとしたがもっと迫害がひどくなるだけだった。

(55)第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」
リヨの恋が終った。ヘブンは過去を話した余韻が抜けず、アメリカにいるイライザに想いをはせる。翌朝、出勤するトキの前にリヨが今までの応援のお礼に現れる。お礼のついでに発したリヨの一言に、トキは動揺する。一方、ヘブンを迎えに来た錦織の様子がどこかぎこちない。ヘブンにある質問をした錦織は、その翌朝迎えに現れなかった。

長屋にあまりにも場違いな衣装のお嬢様リヨがちゃんとトキに礼を述べついでに気になるひとことを。朝っぱらから恐怖におびえるヘヴンに「いいなぁ」と言って実演金縛りを行うトキ。学校ではニシコーリがヘヴンに「あなたにとって私はなに?」告白か。例文でニシコーリだけにわかるメッセージを届けるヘヴン。六条御息所と化したまさかの大磐石。

(56)第12週「カイダン、ネガイマス。」
ヘブンは連日、金縛りに遭っていた。トキはヘブンにお払いを勧めるが日本語ではなかなか伝わらず、肝心の錦織も、なぜかヘブンを避けて迎えに来ないためトキは成す術がなかった。しかし数日後。出勤前の錦織をトキが訪ねる。錦織から聞いたお払いの英語の説明をトキが伝えるとヘブンは興味津々。トキはヘブンと錦織の代わりに通訳を頼まれた正木と、お払いにでかける。

お祓いに行くだけでもわくわくしていたのに怪談?と聞いて喜びが抑えられないヒロイントキ。ヘヴンも面白そう!と好印象。ポルターガイストへの恐怖感が全然感じられんな。

(57)第12週「カイダン、ネガイマス。」
大雄寺でお払いをうけるヘブンとトキ、正木。大雄寺の風情が気に入ったと伝えるヘブンに住職は、大雄寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語る。住職の怪談に感銘を受けたヘブンは、すっかり怪談に魅了される。もっと怪談を聞きたいと興奮するヘブンに、トキは自分が怪談好きであることを打ち明けたいと思うが、一歩踏み出せずにいた。

雰囲気づくりも大事!というわけでろうそくの光の中で始まる百物語…じゃなかったトキの怪談話。ヘヴン先生も感受性豊かですな。

(58)第12週「カイダン、ネガイマス。」ヘブンに怪談好きであることを告げたトキ。ヘブンは興奮してトキに怪談を求め、さっそく披露することになる。「タダアナタ、ノ、ハナシ。アナタ、ノ、コトバ、デナケレバ、イケマセン」。トキに期待の眼差しを向けるヘブン。トキは部屋を暗くし、ろうそくをヘブンの目の前に置く。そして火を灯し、トキは「鳥取の布団」を語り始める。

開かずの間を開ける鍵は怪談だった。笑える怪談は一つもなく切なく恨めしい人たちの物語。ヘヴンのラストピースが見つかった。

(59)第12週「カイダン、ネガイマス。」
トキとヘブンの怪談語りから一夜明けた。二人ともまだまだ話したりない、聞き足りない!ヘブンは学校を休むと言い出すほど。また夜に怪談を話す約束をとりつけ、二人はそれぞれ仕事に取り掛かる。中学校では錦織が正木からヘブンが怪談に関心があると聞かされる。錦織はトキに協力を依頼しようと思うが、それはヘブンの帰国を早めることだと気づいてしまう。

怪談への興味から金縛りがどこかへいってしまったヘヴン。子捨ての話に捨てられた自分の身の上を重ね合わせて身の上を話すがトキの意見に頷く所も。イライザの写真は伏せたまま振り返った所にはさっきまでトキがいた。ヘヴンの心の置き所が変わりつつある。

(60)第12週「カイダン、ネガイマス。」
トキはヘブンのために、大雄寺に「水あめを買う女」を聞きに訪れる。花田旅館では、夜な夜なヘブンと怪談を語る喜びを平太たちに伝え、トキは幸せの最中にいた。そんなトキの元に、錦織(吉沢亮)がヘブンのために怪談を話してほしいと頼みにやってくる。既に話し始めているとうれしそうなトキに、錦織はある不安を告げる。

京都人の密かな愉しみ 以外でも僧侶役を経験している 伊武雅刀 さんのリアル感よ。彼がデスラー総統役だったことを知っている人の方がもう少ないのかな。

(61)第13週「サンポ、シマショウカ。」
夜な夜なヘブンに怪談を語るトキ。しかし、ヘブンが怪談を記事に日本滞在記を書き終えてしまえば、日本を去ってしまうかもしれない。トキはヘブンに海外に帰ってしまうのか聞くに聞けない状況が続く。そんな中、かつて東京で別れた元夫である銀二郎から、トキに手紙が届く。そこには、銀二郎が松江に帰ってくると書かれていた。銀二郎の目的は?

きゃっきゃしながら聖地を訪れるカップル。既にカップルですってば。でも歌ったからイライザと銀二郎がやって来るのかな(笑)

(62)第13週「サンポ、シマショウカ。」
トキがヘブンの家で働く間に、松野家を訪ねてきた銀二郎は、サワとバッタリ再会。その声を聞きつけたフミにも見つかってしまう。勘右衛門、司之介、フミに、かつて逃げ出したことを謝罪する銀二郎。謝罪を終え、松江に来た目的を話し始める。その頃、イライザが松江に上陸する。

イライザも実は幽霊では?と思った人もいたのでは。生きてました。イライザというとイザベラ・バードをなんとなく想起。雨清水家とは異なり事業を興して成功した銀二郎が洋装で彼女を迎えに。何ですかこの白馬の王子様感は。

(63)第13週「サンポ、シマショウカ。」
銀二郎と4年ぶりに再会した、トキ。家族が見守る中、トキと銀二郎は少しずつ時間を取り戻そうと会話を続ける。その頃、イライザと再会したヘブンは花田旅館を案内する。そこに、錦織も合流し、3人はお茶会をすることに。イライザと錦織がヘブンについて話の花を咲かしている頃、トキと銀二郎は思い出の場所にランデブーに向かう。

全国民が阿佐ヶ谷姉妹、いや、蛇と蛙になって見守りたい美男美女カップルヘヴンとイライザ。ばったりランデブー中のトキと銀二郎と出会う。なんだその浮気を見つかったかのような反応は。

(64)第13週「サンポ、シマショウカ。」
トキと銀二郎はランデブーを通じて、次第にかつての二人の姿を思い出していく。夫婦の頃に戻ってきた二人は、月照寺でヘブンとイライザ、ついてきた錦織と偶然出会う。互いに自己紹介をした5人は、ヘブンの希望で月照寺に伝わる怪談をトキに語ってもらうことになる。

4人が逢った時柱を挟んでヘヴンとトキが見えるショットが印象的。結局はじかれてしまった銀二郎ニシコーリイライザ。「東京の怪談もすごいよ」思わず言ってしまう銀二郎。

(65)第13週「サンポ、シマショウカ。」
月照寺での帰り、トキは銀二郎から、やりなおしたいと告げられる。松野家みんなを養うと宣言する銀二郎にトキは。一方、ヘブンはイライザを自宅に招く。トキに怪談を語ってもらう様子をイライザに再現して見せるヘブン。そんなヘブンにイライザは、日本を離れ2人で一緒に海外で滞在記を書かないかと誘う。

うわーきゃーと一億総阿佐ヶ谷姉妹になったような今日。無音の時間がこんなにも美しい。

(66)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」
ヘブンは、錦織と2人で出雲に旅行にやってくる。ヘブンの好きな古事記の舞台を巡る2人は、旅の終わりに稲佐の浜を散歩する。出雲での旅の思い出を日本滞在記に書きたいと喜ぶヘブン。そこに松江にいるはずのトキが現れる。驚く錦織に「ヘブンから突然呼び出された」と答えるトキ。呼び出された理由がわからず戸惑うトキと錦織に、ヘブンは「大事な話がある」と告げる。

不器用な日本語で一生懸命トキへの思いを伝えるヘヴン。いいシーンなんだけど予測もせずこの場に居合わせたニシコーリの嬉しいやら気まずいやらのお茶のみがたまらん(笑)

(67)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」
トキはヘブンと婚約。しかし、トキは大きな問題に気づく。家族にヘブンと一緒になることを報告しなければならない。しかし、女中として働くことを認めてもらったとはいえヘブンと結婚することを家族に簡単に言えるはずもなく・・・いつ切り出すか悩んでいるトキは、さらにとんでもない問題に気づき、ますます報告しづらくなる。いつまでも家族に言えないトキにヘブンはいらだちを募らせる。

問題の第一は御給金のことだよね!妻になったら給金は払わない。そしたら雨清水家と松野家はどうなる?トキは自分だけ幸せになれない子だから。わからないヘヴンは自分が異人だから?とマイナスモードに。

(68)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」
ヘブンのいらだちも限界。察したトキは、ついに家族にヘブンと一緒になることを告げる。はじめは冗談だと気にも留めない司之介、フミ、勘右衛門だったが、トキの様子に次第に現実を受け止める。異人嫌いである勘右衛門の猛反対を覚悟するトキ、恐れる司之介とフミ。3人が様子をうかがう中、勘右衛門が口を開く。

わかる、わかるよヘヴンさん。だって 相手が 板垣李光人 くんだもの。また新たなフトンかよってなるよ。ところでヘヴンさんにとってフトンって、どういう英語的解釈なわけ。このままだと絶対会話が通じないよ(笑)

(69)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」
トキとヘブンの結婚が松野家に認められる。しかし、トキが三之丞と会っているところをヘブンが目撃。三之丞のことをひた隠しにするトキに再びヘブンは不満を募らせる。晴れて結婚が認められたのに、ギスギスなトキとヘブンを錦織は心配する。その頃、雨清水家ではタエが三之丞にトキの結婚を報告。トキの結婚を知り、三之丞は驚く。

トミー・バストウ さん和装がお似合い!思わず阿佐ヶ谷姉妹みたいに「ね~」って言いたくなっちゃう。でも結婚披露パーティは三之丞社長でストップ。彼のプライドを守りたい母、おどおどする三之丞。思いっきり巻き込まれ事故のニシコーリ。

(70)第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」
トキの隠し事がスッキリしない、ヘブン。トキもまた、ヘブンに対して不安を抱えたまま、2人は家族顔合わせの日を迎える。司之介、フミ、勘右衛門の松野家と、タエと三之丞の雨清水家。錦織が見守る中、両家の挨拶が進んでいく。そんな中、ヘブンが突然「カゾク、ナル、デキナイ」と言い出す。

いや、いいシーンなんだが、またもやとびきりのラブシーンに居合わせるニシコーリ(笑)そうなんですよね。嘘をつきとおすことはトキの思いをも押し隠すことになり。ヘヴンが突破口となり雨清水家松野家の秘密が全部表沙汰に。

(71)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
晴れて夫婦となったトキとヘブン。2人は司之介とフミと4人で暮らすことになる。勘右衛門、サワやなみに見送られ、トキはついに天国町の長屋を脱出!かつて暮らしていた松江城の近くに引っ越す。そして始まる家族4人での新生活!しかし、トキはある不安を抱えていた。

ヘヴンと呼べずに照れるトキが素なんだが。というか朝から何を見せられてるんだわたしたちは。やっと脱出した河向こう。でもさわとの仲がこれからこじれそう。何でも日本式と言われて上座をヘヴンに譲るのが思いっきり惜しそうな司之介。友達というよりすっかり家族のニシコーリ。

(72)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」新婚生活がはじまった。しかし、トキは恥ずかしくてヘブンを名前で呼べずにいた。そんな中、新居で迎えるはじめての朝食。はじめて食べるトキの手料理にヘブンは驚く。そこに、引っ越しを聞きつけた梶谷が取材に訪れる。日本人と暮らすのは大変でしょ?と梶谷に聞かれ、ヘブンは自分は日本人だし、正座も苦ではないと宣言する。翌朝それが記事になり、とんでもないことになる。

朝から何を見せられているんだろうヘヴンと呼べず照れるトキ。素じゃないのか。司之介朝からヘヴンヘヴンと呼び捨てかえらそうに。めっちゃ正座がきつそうでキスを断られおリヨ様から草履を贈られるいじめられっこヘヴン。

(73)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
トキとヘブンに引っ越し祝いをしたいと、続々と訪問客が増える松野家。そんな中、知事の江藤が訪問。記事通り、美しい正座で江藤を迎えるヘブンに、江藤は大感銘。集まった訪問客たちに、ヘブンは立派な日本人だと太鼓判を押す。さらに訪問客が増えていくある日のこと。ヘブンが予定の時間を過ぎても家に帰ってこない。トキは、先日立ちくらみで倒れたヘブンの様子を思い出す。

日本人だからいいでしょ?と無遠慮にやってくる急遽できた隣人&知人。家でもくつろげないヘヴンさんの辛抱がすばらしすぎて泣ける。新聞=当時のメディアの効果と異人=日本人の珍しさが相乗効果。

(74)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
ヘブンが山橋薬舗にいると知ったトキは、探しに訪れる。しかし、中には山橋のみでヘブンの姿はどこにも見当たらない。山橋の様子に違和感を覚えるトキだったが、がらんどうの店内にヘブンの痕跡は見つからない。いったいヘブンはどこに消えたのか?家に帰ったトキを、司之介とフミが励ますが、司之介のある一言にトキの不安が加速する。

わかりやすく怪しい唇のそばにあるものは何?パイナップルにあたるトキ。お祝いの切り花を届けるサワだが玄関のどでかい花に思わず隠す。100円に思わず息を呑むサワ。借金を早く返したいヘヴン。それは正しいがしかしそれをサワにみられてしまう。 別れ際ちょっと早口になるサワがもう切なくて切なくて。

(75)第15週「マツノケ、ヤリカタ。」
山橋薬舗の別室に隠れていたヘブンを、トキはついに見つける。ヘブンは……西洋料理を味わっていた。山橋がシェフとして料理をふるまう山橋西洋料理店にヘブンはコソコソ通っていたのだった。錦織との打ち合わせとウソをつかれ、さらに自分の料理は食べず西洋料理を味わうヘブンに、トキは怒り心頭。どうする、ヘブン!?

嘘が嫌いだからこそ本当は嘘をつきたくなかったヘヴン。殺気まんまんのトキが西洋料理を食べて満面の笑みに変わる過程がよき。夫婦のほっぺちゅーを見ないふりするニシコーリと不器用車夫(来世はケンタカクラ)。

(76)第16週「カワ、ノ、ムコウ。」
ついにヘブンの日本滞在記が完成する。トキは、司之介やフミ、錦織とヘブンの日本滞在記完成パーティーを開く。パーティーでは山橋が西洋料理をふるまい、司之介とフミは、はじめての西洋料理やワインに驚きつつも楽しむ。そこに、前回のヘブンさん引っ越しの記事で味を占めた梶谷が、ひょっこり現れる。​

日本滞在記が完成して踊り出すヘヴン。人気が出たらもっと書くけど人気が出なければもう書かない、とここは冷静なヘヴン。ヘヴンの日本での暮らしを楽にするよう英語教授を願い出るトキ。日本語忘れないよう願います、だってトキの日本語こそ怪談の芯だから。第一の読者になって欲しいと言われて静かに嬉しいニシコーリ。献呈は誰になってるのかな?

(77)第16週「カワ、ノ、ムコウ。」
ヘブンの日本滞在記完成パーティーを楽しむ、トキ、ヘブン、司之介、フミ。ついでに錦織。そこに、ヘブンさん一家の取材に訪れた梶谷が、山橋作の西洋料理を食べる様子と感想を聞いていく。翌日、パーティーの様子が早速「ヘブン先生日録」として新聞に連載。買い物に出かけたトキは町の様子に衝撃を受ける。

注目されるようになって初めて異人として注目されるヘヴンの辛さがわかるトキとフミ。いつも西洋料理を食べている浮世離れした一家という全然違うイメージが独り歩きする松野家。身を売るか、男と一緒になるか。それ以外の方法で川向うを出ようと考えるサワ。

(78)第16週「カワ、ノ、ムコウ。」
ヘブン先生日録の連載は大好評!トキとヘブンの様子は天国長屋の方にも届いている。サワとなみは、自分たちはどうやって長屋を出るのか思案する。その頃、散歩中のトキとヘブンは町中の人から声をかけられていた。記事の影響の強さに2人は戸惑う。そんな中、トキはまさかの英語を披露することに!?期待する松江市民を前に、トキは英語を話せるのか!?

松江新報のおかげでトキとヘヴンは一躍時の人。アイドル扱い。ヘヴンのアドバイスで何とかやりすごしたものの、注目の功罪も考える。薬舗を入ると西洋料理店と白鳥クラブ。白鳥クラブにやってきたサワ。一方なみにもここから出るチャンスが訪れるが。

(79)第16週「カワ、ノ、ムコウ。」ヘブン先生日録の盛り上がりを心配する錦織と江藤。江藤はヘブンを受け入れる市民の様子を見て、錦織にある提案をもちかける。その頃、遊郭ではなみに身請けの話がくる。

受ければ晴れて遊郭をやめて天国町も脱出!なのだが、なみは一歩踏み出せない。そんな中、身請けを申し出た福が、なみの元を訪れる。買ったことのないしじみを買ったといわれトキとヘヴングッズが町で大売れ。時の人となった松野家を複雑な思いで眺めるサワ。覚悟は決めていたものの話がきてこわくなったなみ。

(80)第16週「カワ、ノ、ムコウ。」
サワは教員資格をとるため白鳥倶楽部で勉強中。そこに、トキが訪れるがサワはどこかそっけない。サワの様子が気になるトキだが、山橋や土江、門脇に話しかけられている間に、サワは倶楽部を出ていってしまう。その頃、錦織は知事から自分の後任の英語教師の名前を知らされる。錦織のよく知る人物とはいったい誰なのか。

サワもトキも結婚によって天国町を出ていく。その名とは裏腹に地獄の暮らしから、自力で出る術を見つけられずトキに居留守を使うサワ。切ないトキのスキップ。

(81)第17週「ナント、イウカ。」サワとの関係に落ち込むトキ。ヘブンは司之介と結託して、トキを励まそうとあるものを披露する。そんな中、なみが福間を連れ、トキの新居を訪れる。思わぬ来客にトキは驚く。一方、白鳥倶楽部で勉強中のサワ。そこに訪れた庄田がサワに教師になりたい理由を問う。サワの答えを聞いた庄田はあることを提案する。

アメリカからではなく月からやってきたかぐや姫ならぬヘヴン。シルクハットがお似合いだ!いやだなんていいダーリンなのヘヴン。福間と幸せそうななみ。かたくななサワとの仲は修復できるのか。

(82)第17週「ナント、イウカ。」サワとの関係修復を悩むトキに、ヘブンはある提案を行う。その内容に戸惑うトキだったが、家族に応援され提案を受け入れる。一方、サワは庄田の指導のもと試験勉強に熱を入れる。山橋や土江、門脇も2人の様子を見守る中、サワの元にトキのサプライズが届く。受け取ったサワの反応は?

今週のタイトルは本当にその通り、なんというか、寂しさというか、くやしさというか、嫉妬もあり、羨ましさも友人を喜ぶ気持ちもあり、一つにはまとまらない気持ちがあるサワと庄田。

(83)第17週「ナント、イウカ。」
サワが試験勉強に燃えていると知り、サプライズの成功に浮かれるトキ。その様子にヘブンも安心する。そこに錦織がヘブンに相談にやってくる。校長になる決意を告げる錦織の背中をヘブンは押す。その頃、サワと庄田は2人で試験勉強に取り組む。昼時となり、サワは庄田と2人っきりでお昼を食べに行くことになる。

不運により学校に通えなかった錦織にやっと巡ったチャンスを祝福するヘヴン。サワを応援しているトキ。夫婦二人で友人を応援する回。初めてのランデブーに気持ちが悪くなる初々しいカップル庄田とサワ。

(84)第17週「ナント、イウカ。」
サワと庄田が一緒にいるところに、トキとヘブンは偶然出会う。トキは庄田との思わぬ再会に驚きながらも、サワとの久しぶりの会話に喜ぶ。その裏で、ヘブンと庄田は意気投合。庄田を気に入ったヘブンは、サワと庄田を自宅に招く。庄田との会話に夢中なヘブンに感謝しつつ、トキはサワと向き合う。その数日後、庄田が一人で再び訪ねてくる。

偶然出会った正田とサワがなんだか雰囲気よさそうで。フミもうれしそう。

(85)第17週「ナント、イウカ。」
トキとヘブンの元を、1人で訪ねてきた庄田。しかし、とりとめのない話ばかりで一向に本題にはいらない。既に庄田の目的に気づいたトキは、理由を白状するよう問い詰める。庄田の目的とは?その数日後、錦織の元を庄田が訪れる。久しぶりに再会した錦織に庄田はある提案を持ち掛ける。その頃、サワは一人必死に勉強に打ち込んでいた。

半分弱のプロポーズを受けられなかったサワが泣きつく先はトキ。2週続いた二人の不和はこれにて終了。巡り巡って校長の地位を得た大磐石。大学儲かり教員免許も持っているがなぜか錦織に引け目がある半分弱との再会。

(86)第18週「マツエ、スバラシ。」
ついに、松野家の借金が返済完了する。感慨にふけるトキ、司之介、フミ。銭太郎も交えて借金完済パーティーが開かれる。そこに、ヘブンさん日録連載中の梶谷が訪れ、パーティーの理由を取材しはじめる。ヘブンのおかげで借金が返済できたと知った梶谷は早速翌朝の新聞に記事を掲載するが町の様子にトキは違和感を覚える。

シンデレラから金の代わりに身を売った女性になってしまったトキ。借金返済は嬉しいが詳細を知らない町の人たちがせんない噂を繰り広げる。庄田先生どうして振られたことを学生に話すのか(笑)学生たちどう反応すれば(笑)

(87)第18週「マツエ、スバラシ。」
町での噂話に落ち込む、トキ。心配する司之介やフミが声をかけるが、司之介は顔に怪我を負っていた。トキの指摘をはぐらかす司之介とフミに違和感を覚えるトキとヘブン。ぎこちない空気の中、玄関の外から物音が聞こえる。様子を見に行ったヘブンとトキは、そこで衝撃のモノを目のあたりにする。

「誰なのか」と声を荒げるフミの横を何事もなかったかのように通り過ぎる人々と遠巻きに眺める人々。ヘブンの怒りを止めるために渾身の力で止めるトキ。人の噂も75日だがその間どこまで伝播するのか。

(88)第18週「マツエ、スバラシ。」
梶谷の記事がきっかけで、ヘブンのラシャメンだと人々に勘違いされてしまうトキ。傷ついたトキを見て激高し自宅を飛び出すヘブンを、トキは気丈に引き留める。自分たちを見る人々の変わりように疲弊する司之介とフミ。錦織もかけつけるがトキの不安は晴れない。そんな中、サワやなみが駆けつける。

いろいろあったけど困った時にかけつけてくれるのが真の友。

(89)第18週「マツエ、スバラシ。」ある朝、パタリと松野家へのごみの投げ捨てが止まる。これで本当に終わったのか、不安と気味の悪さを感じるトキとヘブン、錦織。そこに、牛乳配達から帰ってきた司之介から江藤知事の家が大変なことになっていると告げられる。知事の起こしたトラブルがきっかけで、世間の関心はトキから知事に移り、久しぶりに平和な時間がトキとヘブンに訪れる。

知事にはとんだとばっちりだが全くのでっちあげながら知事食い逃げ事件で止まる松野家バッシング。謝るヘヴンに「二度とそんな事言わないでごしなさい 謝らんでごしなさい」とヘヴンを救うトキ。

(90)第18週「マツエ、スバラシ。」
トキはヘブンと久しぶりに散歩を楽しむ。しかし、ヘブンはどこかトキの様子に違和感を覚える。そんな中、再び松江に冬が訪れようとしていた。ある夜、久しぶりの金縛りに驚いたトキは、心配するヘブンに「一緒に怪談を聞かないか」と提案し、フミに怪談を話してもらう。しかし、ヘブンはトキの様子が気になってしまう。それから数日後、松野家にヘブン宛の大きな荷物が届けられる。

ヘヴンの執筆が完成し、感無量の錦織。次作の依頼もきて好調な松野家。ちゃっかり牛乳配達をやめる司之介。

(91)第19週「ワカレル、シマス。」
「クマモト、ドウデスカ。」ある日、トキはヘブンから問いかけられる。さらに「マツエ、ハナレマショウ」と続けるヘブンに理解が追いつかないトキは、ヘブンから逃げ回る。数日後、トキはヘブンに対して静かな怒りを発していた。その様子から夫婦げんかと察した司之介とフミは、2人の姿にほほえましさを覚える。そんな中、ヘブンは突然、熊本に行くことを提案する。

生まれ育った松江を離れることに納得いかないトキとヘヴンの夫婦喧嘩をほほえましく眺めるフミと司之介。錦織の帝大に学生を送り込む計画はヘヴンの熊本行きでどうなる?

(92)第19週「ワカレル、シマス。」
登校するヘブンを迎えに来た錦織。松江中学の校長になり、ヘブンと島根の教育を盛り上げると意気込む。数日後、トキとヘブンは、松江を離れ熊本に行くことを説明しに、タエ、勘右衛門の元を訪れる。トキが反対する中、ヘブンの話を聞いたタエと勘右衛門の反応は?一方、錦織は江藤\からある報せを受ける。

働いている時には許された冗談も今は家族からも怒られている司之介のつまらないダジャレにも笑う錦織。これからの松江教育についてウキウキわくわくが止まらない。部屋に入り勘右衛門が頭巾をとるとすぐに窓を閉めるヘヴンを見つめるタエ。ヘヴンの真意を悟る二人。

(93)第19週「ワカレル、シマス。」
松江を離れたいと錦織に告げたヘブン。翌朝、迎えの時間を過ぎても現れない錦織に、ヘブンは不安をおぼえる。そんな中、やっと現れる錦織。出迎えたトキとヘブンは、錦織の姿に驚く。一方、タエ、勘右衛門、三之丞は熊本に行きたいヘブンの提案について話し合う。タエと勘右衛門の話は、次第にトキの様子に変わっていく。

騒動がおさまってもらしゃめんと呼ばれさげすまれた松江の人々の目が忘れられないトキ。寒いというから薪を山ほど持ってくる錦織。すがる彼女感があふれている。

(95)第19週「ワカレル、シマス。」
ヘブンの本当の思いを知ったトキは、松江を離れ、熊本に行くことを決意する。それから数日、トキとヘブンは松江の人々へ別れの準備を進める。トキは長屋を訪れサワとの別れの時間を過ごす。一方、錦織、庄田が見守る中、ヘブンは中学校で生徒たちに松江を離れることを告げる。激しく動揺する生徒たちに、庄田からさらに驚きの知らせが告げられる。

借金を返済し死に物狂いで働く生活から解放されてスリルを味わいたくなった司之介。かけなくて悩んでいたヘヴンが書く材料=怪談にたどりつき小泉八雲誕生までを描く。

(96)第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」
トキとヘブンの熊本での新生活が始まった。司之介やフミ、松江からついて来た丈、正木、永見に、新たに女中のクマを加え、松野家は大所帯に。充実した新天地での新生活かと思いきや、トキとフミははじめての女中との生活に戸惑いを隠せない。ヘブンもまた、熊本での生活に違和感を抱えている。

貧乏暇なし借金返済のためにひりひりする日々を送ってきた松野家が、借金もなくなり女中もいてやることもなく勝手が違う。ヘヴンも唯一の外国人教師ではなくなり自分の事は自分でと言われてしまう。隣に錦織を探してしまう悲しさよ。

(97)第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」
熊本での生活に慣れるほど不満を募らせていくトキとヘブン。ヘブンは同僚の外国人教師ロバートに熊本への不満をぶつける。その頃、トキとフミはクマから逃げていた。一方、司之介は一人こっそりと、ある人物との密会を進める。熊本の生活に不穏な気配が漂い始める。

やっとあんたがたどこさができて大喜びのフミとトキ。「てまり歌やるのになんでこんな苦労しなければならないんだろう。」本当だよ。そして司之介がまたもや危ない商売に手を出す気配が。

(98)第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」
ヘブンの意向で、松野家の朝食はトーストに。クマは一人で人数分のトーストを焼くのに毎日四苦八苦。そんなクマに丈は優しく寄り添う。ある日、トキは偶然からヘブンの作品執筆がうまくいっていないことを知ってしまう。さらに司之介は再び怪しい人物と接近。そんな中、松野家のあるモノが紛失する。

今度こそまともな相場師に出会ったというのに借金を背負うスリルを味わいたいなどと自分が返したわけでもないのに言い出すとんでもない司之介。家の中ではパン焼き網がなくなった。泥棒が盗むにしてはふうがわりだ。

(99)第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」
朝食のトーストを焼く、焼き網がなくなった!?正木の発言により、犯人探しが始まってしまう。トキやヘブン、家族の一同は正木の推理を聞くことに。みなの注目の中、正木は一人一人の動機を推察していく。

はじめは冗談と笑っていた一同も次第に互いに互いを疑いはじめてしまう。いったい、誰が焼き網を隠したのか?ヘヴンさんニシコーリのもふもふ外套を着こんでいる。うれしいぞニシコーリ。


「ばけばけ(100)第20週「アンタ、ガタ、ドコサ。」
いまだ焼き網も犯人も見つからない。互いに互いを疑う松野家の空気に耐え兼ね、自分が犯人と疑われていると感じたクマは女中を辞めると言い出す。必死になだめるトキやヘブンたちの静止も振り切り、家を飛び出そうとするクマ。その時、丈の懐中時計が今度は盗まれたと発覚する。しかし、事件当時クマにはアリバイがあることが発覚し、犯人捜しは混迷を極める。 

借金の心配もなくなりお手伝いもいて、疲れた疲れたと父と共に帰ってくることもなくなった奥様トキ。創作意欲がまったくわかないヘヴン。停滞していた週だったがラストの日本人の優しいウソで創作意欲を取り戻すヘヴン。

(101)第21週「カク、ノ、ヒト。」
熊本での執筆活動に精をだすヘブンに安堵するトキや松野家の面々。そんな中、ヘブンが働く熊本第五中学校がなくなる可能性が発覚する。家族に心配をかけないように丈と正木にヘブンは口止めをする。しかし、数日後あっさりトキたちに学校がなくなる可能性が知られてしまう。クマは自分が最初にクビになると泣き出してしまう。

せっかくやってきた新天地で失職の危機。ヘヴンどうする。

(102)第21週「カク、ノ、ヒト。」
ヘブンの仕事がなくなると心配するトキたち一同。そこにヘブン宛の原稿料が届けられる。思った以上の金額に驚く一同に、ヘブンはこれからは作品を書いて稼いでみせると宣言する。しかし、思ったよりも学校の仕事が多くヘブンは書く時間がもてず、書けない焦りから家族にあたってしまう。トキは、ヘブンのために執筆の手伝いをしようとみんなに提案する。

ヘヴンの本のネタ探しに走り回っていたトキの前に現れた言い伝えをよく知るイセという娘。学校との両立でへとへとのヘヴンに救いとなるか。

(103)第21週「カク、ノ、ヒト。」
トキはヘブンが執筆するためのネタ探しの道中、古い言い伝えに詳しい、吉野イセに出会い興味を持つ。その頃、熊本五高では廃校の話がいよいよ現実味を帯びる。ヘブンは物書きとして生きてくことを決意するが、同僚のロバートの言葉に決意が揺らぐ。そんな中、それぞれがもちよったネタが発表される。ヘブンの作家魂に火がつくネタは見つかるのか!?

司之介が納得の儲けた金をすってしまったエピソード。「パパさん調子のるない」とヘヴンに言われてしまう。

(104)第21週「カク、ノ、ヒト。」
ヘブンの前に、トキと丈、正木がそれぞれ連れてきた、吉野イセと村上茂吉が言い伝えを語り合う。しかし、日本好きなだけにヘブンは2人が語る言い伝えを知っており、期待が外れて不機嫌に。みなが諦める中、トキはイセに「イセが呪われている」話をしてほしいと願う。頑なに語ろうとしないイセだが、ついに重い口が開かれる。

本当のように伝えられているが実際にはないであろう言い伝えに戸惑うヘヴン。

(105)第21週「カク、ノ、ヒト。」
リテラリーアシスタントとしてヘブンの執筆活動を手助けするトキ。ヘブンが学校に行っている間に、ネタ探しに奔走する。学校ではヘブンが授業の帰りに、ロバートから日本人の妻ランを紹介される。英語ができるランの存在に触発されたのか、ヘブンはトキに英語の勉強を再開しないか提案する。ある日、トキとヘブンはロバートとランの自宅に招かれる。

(106)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
トキはリテラシーアシスタントとしてヘブンを支えるために、英語の勉強を続ける。ある日、ランにお茶会に待されるトキ。外国人の妻であり英語も上手なランに、トキは英語の勉強のコツを教えてもらう。家でも丈や正木に英の勉に付き合ってもらう、トキ。そんな中、ヘブンにイライザから手紙が届く。

(107)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
イライザから、フィリピンに行って滞在記を書いてみないかと誘われた、ヘブン。トキへの英語のトレーニングにも力が入る。しかし、トキもがんばってはいるが、なかなか英語は上達しない。そんなある日、ヘブンとトキは涙を流す永見の姿を目撃する。さらに、ヘブンが出勤中の松野家でトキが突然倒れてしまう。トキの身にいったい何が!?

(108)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
ランの家の帰り道に、動けなくなってしまったトキ。通りかかった丈と正木に連れられ病院で診察を受ける。大きな病かと不安なトキだったが、診察の結果、新たな命を授かったことを知る。家に帰ったトキの報告に、フミと司之介は歓喜する。しかし、トキはヘブンに告げるのは待ってほしいと家族に伝える。

(109)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
ランから、トキがフィリピンの話を全て知っていると聞かされたヘブン。ランにも背中を押され、ヘブンはトキを日本に残しフィリピンに旅立つことを決意する。一方、トキもまた生まれる子供と家族たちと日本に残り、ヘブンの作家活動を応援することを決意する。互いに決意を告げるため、トキとヘブンは散歩に出かける。

(110)第22週「アタラシ、ノ、ジンセイ。」
あっという間に半年が過ぎ、トキは出産の日を迎える。ヘブンや司之介、丈、正木は、無事の出産を祈り家の柱に向かう。フミ、クマ、産婆が見守る中、ついに、トキとヘブンの子供が産まれる!可愛らしい二人の子供に、デレデレになる松野家一同。そんな中、正木があることに気づく。


(111)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
トキとヘブンの息子の名前が、「勘太」に決まる。ヘブンの親バカっぷりはすさまじく、毎日、家族に勘太のかわいいところを聞くほど。そんな中、トキとヘブンは正式に結婚し、勘太と3人で家族になるため籍を入れることに。イギリス人と日本人、同じ籍に入れるにはどちらかが国籍を変えるしかない。トキがイギリス人?ヘブンが日本人に?2人はどちらの国籍を選ぶ

(112)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
トキと勘太と家族になるために、ヘブンは日本人になることを決める。2人が籍を入れるためには松江市役所での手続きが必要。トキとヘブンは、司之介、フミを連れ久しぶりに松江を訪れる。それは、錦織との再会を意味していた。松江を訪れた一行は、まずは宿をとりに懐かしの花田旅館を訪れる。
 おめでとう庄田&サワ!一方錦織のやせたからだつきとそっけない態度に驚くヘヴン。

(113)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
ヘブンが日本人になるためには、知事に認めてもらわなければならない。知事を説得するために、錦織の助力を得ようと訪ねたヘブンは、錦織と再会するが、協力を断られてしまう。失意の中、錦織の真意もわからず困惑するトキとヘブン。そんな中、司之介とフミからタエに会ってきたと知らされる。

(114)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
知事に、ヘブンが日本人になる許可をもらいに訪れたトキとヘブン。しかし、取り付く島もなく一蹴されてしまう。錦織に協力を頼もうと中学校を訪れたトキは、そこでサワと再会する。やはり、錦織に断られてしまうトキ。失意の中、トキとヘブンの元に勘右衛門が訪ねてくる。日本人になるヘブンに、勘右衛門は名前を考えてきたと告げる。

かつて同じように聞いた松江の音と匂いが、全く異なって聞こえる描写はヘヴンにとっては怪談の異界みたい。そこにたたずむニシコーリ。

(115)第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」
久しぶりに松江の朝を迎えたヘブン。しかし、かつて感じたはずの感情が、音を聞いても、風景を見ても、なにも感じられない。自分の変化に動揺するヘブンに声をかけたのは、錦織だった。声をかけられたヘブンは、自分は八雲だ、日本人だと告げる。そんなヘブンに、錦織は日本人になる意味、錦織が反対する理由、ヘブンの現実を淡々と突き付ける。そんな二人の様子をトキは目撃する。 

紀行作家としての道、作家としての道を捨てたヘヴンをたきつけて献辞の文言に微笑むニシコーリ。たとえようもなく美しい友情のかたち。

(116)第24週「カイダン、カク、シマス。」
10年が経ち、トキとヘブンは東京の大久保に引っ越していた。長男の勘太、次男の勲、司之介とフミとにぎやかな幸せな時間を過ごす。ヘブンは子供たちに英語を教え、授業をしに帝大と家を往復する日々。トキは、そんなヘブンを支えながら、子供たちを愛する。どこからどう見ても幸せで、まるで桃源郷のような東京の生活が進んでいく。

東京大学で定職を持ち家族とも安定した暮らしをするにも関わらず翼を折りはばたけなくなった八雲の行く先はミルクホールしかないわけで。

(117)第24週「カイダン、カク、シマス。」
なぜか帝大に行かず、ミルクホールにいるヘブン。いったいヘブンはそこで何をしているのか?翌朝、ヘブンが実はミルクホールに通い詰めているとは思いも知らないトキや家族たち。しかし、司之介だけはヘブンの様子に違和感を覚える。そして……今日も今日とてミルクホールにいるヘブン。その前に、司之介が現れる。「同じ“匂い”」を感じたと司之介は話しだす。

まじめなヘヴンと失敗続きの司之介。昔なら絶対通じ合うはずのなかった二人が心通じる相手となる。

(118)第24週「カイダン、カク、シマス。」
ヘブンと自分は同じだと話す、司之介。共感したヘブンは、司之介に本心を打ち明ける。そして、2人は秘密を守る仲間となった。家ではトキが子供たちと遊びながらヘブンの帰りを待っていた。そこに、丈が訪る。司之介はヘブンの秘密を守るため丈を仲間に引きこもうと動く。ヘブン、司之介、丈は、ヘブンの秘密を守り、家族の幸せを守るために動き出す。

せっぱつまった状況を家族に隠してイライザに頼むヘヴン。

(119)第24週「カイダン、カク、シマス。」
ヘブンの執筆活動は難航していた。頼みのイライザや関係者からの手紙の返事も届かず、焦りが募っていく。一方、トキはヘブンの成功を祈り、ヘブンがなくしてしまったブードゥードールの代わりの人形を作りはじめる。そんな中、ヘブン宛に次々と手紙が届く。ヘブンが待ちわびた手紙に、求める答えはあるのか。

(120)第24週「カイダン、カク、シマス。」
トキにすべてを打ち明けたヘブン。心機一転、ベストセラーを目指して執筆をはじめようとするヘブンに、トキは自分でも読める本を書いてほしいと提案する。トキの提案に、ベストセラーを書かなければとどつぼにはまっていたヘブンの視界が開ける。トキが読める本、読みたい本。それは、怪談!トキとヘブン、二人の怪談執筆がはじまる!

(121)第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」
トキとヘブンの元に、アメリカから大きな荷物が届く。中には、トキとヘブンで作り上げた二人の本「KWAIDAN(「怪談」)」が!大はしゃぎするトキをはじめ司之介やフミ、勘太と勲、クマ。その様子を見ながら、ヘブンはイライザからの書評に目を通す。そんなある日、ヘブンはトキに胸の痛みがあると告げる。

(122)第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」
子供たちの遊ぶ様を見守る、トキとヘブン。庭には季節外れの桜が返り咲きしている。その桜を見たヘブンは、日本に来た日のことを思い出していた。ある日の食事時。ヘブンは魚の小骨取りをトキにお願いする。久しぶりのお願いに、昔を懐かしむトキとヘブンだった。夕方。西向きの部屋の縁側に座り、美しい夕陽を眺めながらトキとヘブンは静かに語り合う。

(123)第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」
ある日、トキのもとにヘブンの死を知ったイライザが訪れる。居合わせた丈が通訳をする中、ヘブンのことを悼むトキとイライザ。そんな中、イライザから聞かされた「KWAIDAN」のアメリカでの評判に、トキは動揺する。ヘブンが「KWAIDAN」を書いたきっかけがトキだと知ったイライザは、激しい怒りをトキにぶつける。

 ヘヴンならもっといいものが書けたはずなのに、なぜ子供が読むようなものを…というイライザの憤りに驚きと悲しみが隠せないトキ。自分のせいだ、と自分を責めるがイライザに執筆を依頼される。その内容がこのドラマになるのかな。

(124)第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」
イライザから、ヘブンのことを書くように依頼されたトキ。しかし、後悔の念から、トキは何も話すことができない。ヘブンの人生を台無しにしてしまったと落ち込むトキをみかね、司之介とフミは、トキとヘブンの楽しかった思い出を振り返ろうと話をふる。しかし、トキは何を言われても否定してしまう。

自分がヘヴンをだめにしたと落ち込んでいるトキ。話始めるうちに楽しかった思い出が出てきますね。

(125)第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」
トキは、司之介、フミに見守られながら丈にヘブンとの思い出を語っていく。激動の明治の時代を生きた没落士族の娘・トキ。世界をさまよい日本に辿り着いた外国人の夫・ヘブン。怪談を愛し、国境を越えて結ばれた2人の物語。この世はうらめしい。けど、すばらしい。

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最終更新日  March 28, 2026 12:00:18 AM
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