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今日は大宮ソニックホールにてNHK交響楽団のコンサートを聴きに行きました。曲目はメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」。大宮にN饗が来るのはそんなに多くないので楽しみでしたが、期待にたがわず繊細でいい演奏でした。ただ大宮ソニックにはあまりいい印象を持っていないのが正直なところで、聴く人の態度があまり好きではないのです。ある時はすぐ後ろの席でハミングをされてがっかりした覚えがあります。たしかベートーヴェンの田園でしたが、まああまりにも有名な曲ともなるとついついメロディをたどりたくなる気持ちはわからないでもないですが・・・。自宅ならいざ知らず、コンサート会場では慎みましょうね。また周りのひそひそ喋る声がずっと聞こえて集中できなかったことも一度ならず経験しました。大宮とか浦和だと都内や横浜に比べて入場料が安く設定されていて気楽にいけるのでいいんですが・・・うまいことばかりはないと言うべきでしょうか。
April 29, 2005
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まだ時差ボケも完全に治ってはいないのですが、以前から顧客と約束していた京都上七軒の「北野おどり」を見に行きました。たまにはこういう「粋」の世界もいいですね。歌舞練場で先ず抹茶をいただいた後、いよいよ踊りのステージ(じゃないですね、舞台ですね)に向かいました。いや~華やかです。見事です。踊りを堪能しました。その後お茶屋さんで舞妓さんと一緒に飲んで食べて2次会へと・・・。時差ボケも吹っ飛びました。
April 23, 2005
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あっという間にオーストリアとスイスでの休暇が過ぎ去り、いよいよ帰国の途に。空港でスイスフランを円に換えて機上の人となりました。往きと同じKLMなのでいったんアムステルダムに行き乗り換えて成田に向かいます。正直言ってこんなに早く帰りたくない、いい旅だったとつくづく思います。
April 19, 2005
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今日はバーデンまで電車で行ってみました。チューリッヒから20分弱で到着です。バーデン駅の近くでのんびりと1時間ほどかけて食事。読書(カズオ・イシグロさんの「The remains of the day」)ちょっとだけ覗くつもりで入ったカジノで4時間も時間を費やしてしまいました。もちろん、時間だけじゃなくお金もなくなりました。チューリヒに戻ってまたブラブラと散歩。今日は祭りなのでほとんどの店は閉まっていて手持ち無沙汰な状況でした。チューリッヒに着いてからというもの毎日小雨が降ったりやんだりで相当肌寒いので街中を歩くのも少々面倒です。早々にホテルに帰り、ドイツ語のテレビを見ながらドイツ語に慣れることにしました。帰国したらもう少しドイツ語の習得に身を入れようと本気で考えたりしました。
April 18, 2005
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朝宿泊しているホテルの居心地があまりよくない(バス・トイレは階下のフロアでフロントは学生アルバイト風で態度がよくない、などなど)ので、駅に行って別のホテルを探しました。一泊105ユーロの家庭的なホテルを見つけてチェックイン。名前は「ARLETTE HOTEL」。シャワー、トイレつきでいい感じのホテルです。チューリッヒ駅からも歩いてすぐのところで移動の便は申し分ないホテルです。昼はブラブラと散歩。ちょうどお祭りの時期に当たっていて街中でパレードにぶつかりました。ずっと見ていても飽きないほど民族衣装など趣向を凝らした見事なパレードでした。しばらくは写真とビデオを撮りまくっていました。雪だるま(のハリボテ)を燃やして春の訪れを喜ぶ祭りだそうです。夜、昨夜と同じくチューリッヒ歌劇場に出向く。今日はベルディの「ファルスタッフ」。指揮は昨日と同じネッロ・サンティ。ライモンディが病気のため急遽代役に代わったためかチケットがすぐ取れました。昨日はバルコニー席でしたが、今日は3階のいす席。出来はまあまあといったところででしょうか・・・。見比べると昨日のほうがよかったような気がします。
April 17, 2005
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朝散歩の後、モーツァルトの生家に再チャレンジします。生家の中をじっくりと見て回りました。2時間くらい歩いていたでしょうか。その雰囲気がなんともいえず、居心地がいいのです。途中日本人とイタリア人の団体の観光客がガヤガヤと騒ぎながら通り過ぎていったのを除けば最高でした。生家の中のカフェで雰囲気に浸りながらちょっと一休み。午後鉄道でチューリッヒに向かいます。6時間ちょっとの行程。きれいな車内で快適な旅でしたが、6時間はやはりつらかったです。チューリッヒに着くと一足先に一昨日チューリッヒ入りしていた友人が迎えに来てくれていました。ホテルへのチェックイン後すぐ着替えて一人でチューリヒ歌劇場へ。ちなみに友人はトーンハレ(音楽監督のデヴィット・ジンマンで有名なコンサートホールですね)にオッターのヴァイオリンを聴きに出かけました。歌劇場でプッチーニ「トスカ」のチケットがあまっていないかとたずねると、幸運にもキャンセルの出た席を上演5分前にゲット。汗をかきかきバルコニー席に着いたら地元の人らしき客が3人。あわてていたので「グーテ・アーベント(こんばんわ)」というところを「グーテン・ナハト(おやすみなさい)」と言ってしまい、慌てて言い直すという「オチ」もありました。旅の恥のひとつです。ネッロ・サンティ指揮で素晴らしい出来でした。忙しい思いをして出かけてきた甲斐があったというものです。
April 16, 2005
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ウィーンからザルツブルクには電車で移動します。約3時間の旅でした。ウィーン駅を出るころに電話でホテルを予約。途中リンツの風景が車窓に広がってきたときはMP3でブルックナーの4番を聴きながら雰囲気に浸ってしまいました。聖フローリアン教会はこういう田園地帯に建っているのかと感慨深い一刻を過ごしました。ザルツブルクでは駅前のホテルをとったので非常に移動が楽でした。観光客の多くが旧市街へのホテルを取っているらしくバスに大きな荷物を持ち込んだりしてる人が多く、見ていて大変そうでした。私はバスで旧市街まで何回も往復したが大した距離ではないので、このようにしたほうが身体は楽だと思います。ただ旧市街の雰囲気は格別なので泊まりたい人は多いでしょうが。午後2時過ぎに着いたのですが、ちょっと欲張って山の上のホーエンザルツブルク城にケーブルカーで登ってみました。写真はホーエンザルツブルク城から見下ろした街の風景です。下りてきてモーツァルトの生家に向かったのですが5分遅れで閉館時間になっていて入れませんでした。仕方がないので明日もう一度旧市街めぐりをすることにしました。夕食は「オイレンシュピーゲル」という名のレストランで食べました。一人では食べきれないほどの量を注文してしまい、少し後悔しました。ブルスト(いわゆるソーセージ)の盛り合わせとチーズが主体で、ワインを少々。味はまあまあというところ。ただ、血を固めたドイツ人の大好物のブルストだけは口に合いません。味覚だけはドイツ人になりきれませんでした。R・シュトラウスのオイレンシュピーゲルをMP3で聴きながら食べたかったな~!?しかし私のMP3プレーヤーにはRシュトラウスは「ばらの騎士序曲」だけしか入っていないのでした。残念!!
April 15, 2005
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昼間、シェーンブルン宮殿を見に行きました。そのスケールの大きさには感動しました。宮殿内をめぐる電気自動車のような乗り物で(おのぼりさんのように)一周してみました。これが別荘というのだから当時のハプスブルグ家はとんでもなく強大な勢力を誇っていたのでしょうね。宮殿見学の前に小腹がへったのでシェーンブルン駅からの宮殿と反対側に歩いて場所にあるカフェに入って食後いつものように本を読みふけっていました。(今日はAmyTanの「JoyLuckClub」)時々店の人と話しながら旅情に浸れるのが何とも気持ちいいのです。夜は昨日席がとれた小澤征爾さん指揮によるアルバンベルクの「ヴォツェック」をバルコニー席で観ました。たまにはこういうオペラもいいなと素直に思います。ただ、幕間の拍手がパラパラだったのは小澤さんファンとしては少なからず寂しさを感じます。終了後は大きな拍手があったので少し安心しましたが・・・。でもやはりこの大きさのホールの拍手としては少ないのではと物足りなかったのも正直な感想です。ぜひともがんばってほしい、小澤さん!!
April 14, 2005
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朝は例によって散歩。昼間、フォルクスオーパーを覗いてみましたが、マチネーは興味のある出し物がなかったので観るのをあきらめました。日本を出るとき、オペラ座とフォルクスオーパーと楽友協会だけは外せないと思って来ましたので一度は中に入ってみたかったのですが。その後、普通の観光客に混じってオペラ座のガイドツアーに参加。今夜の演し物の準備をしている最中の舞台とかが見られて結構面白い体験でした。夜、楽友協会にてフェドセーエフ指揮ロシア・チャイコフスキーオーケストラの「イタリア奇想曲」、次にマイセンベルクというピアニストとの「パガニーニのテーマによるラプソディー」を聴きました。これは日本からネットで予約していったコンサートです。いかにもロシアっぽい元気のいい演奏でした。欲を言えば、もう少し繊細さもあればよかったかも・・。ラフマニノフのピアノ曲はどれも好きだがこのラプソディーは最高のお気に入りです。いつも持ち歩くMP3にももちろん入れてあります。今夜のコンサートは前から3番目の席。もう少し後ろの席がとれていたら、このホールの響きのよさを十分に堪能できると思うのですが・・。また来るときに挑戦してみよう、と自分を慰めました。
April 13, 2005
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朝は一人で散歩。残念ながらフィガロハウスは工事中のため閉館中とのこと。シュテファン寺院でミサの様子をそっとながめたり、今日泊まるホテルを探したりしながらぶらぶらと逍遥していました。日本を出るときに最初の一泊しか予約していないので、今夜からは地元で見つけなければなりません。午前中は市電を使ってリング内を移動することにしました。車窓から憧れのシュターツオーパー(ウィーン国立歌劇場)を目前にすると感激ものです。その後王宮の中をオーディオガイドを片手に見て回りました。やはり日本語のガイドは実用的です。オーディオガイドの内容が思ったよりも詳細に亘っていて、見て回るのに非常に時間がかかるので、ところどころ飛ばして先に進んだりしないと時間がいくらあっても足りません。。もう少し簡素な説明でもよいのではと思ってしまいます。ムジークフェラインザール(楽友協会ホール)にふらっと立ち寄ったところ、ゲオルギューのステージが今夜あるのを発見。早速予約し、一番前の列で聴くこととなりました。やはりゲオルギューの透き通るようなソプラノは最高のレベルと再認識しました。観客はアンコールを何度も要求し、ゲオルギューはそれに対して嬉しそうに応える。このライブ感がたまりません。夜は昨日とは違うレストランで再びウィーナーシュニッツェルを食べました。この店はおいしい。壁にはモーツァルトの直筆サインが書かれているという店で、なんだか有名店らしいです。
April 12, 2005
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初めてのウィーンへの旅は一年前から計画していただけに、ウィーンの空港に降り立ったときは感慨深いものがありました。バスでシュベーデンプラッツ駅まで行き、ホテルにチェックインします。今夜のホテルは HOTEL POST 何しろ貧乏旅行なのでできるだけ宿泊代を安く上げるため、バス・トイレは部屋の外という状況です。(写真参照)近くのレストランでウィーナーシュニッツェル(子牛の肉のカツレツ)を食べました。ただ量が多いだけでそんなにおいしいとは言えないものを3分の2ほど平らげたところで降参しました。第一日目はそのままおとなしく寝ました。(トイレに立つのにいちいち着替えるのは非常に煩わしかったですね・・・トホホ)
April 11, 2005
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昨日ベトナムから帰ってきました。毎年この時期に、フエにあるストリートチルドレンの施設のお手伝いに出かけています。つい今しがたまで目の前にあったシクロやバイクの車列が急に消えた感じで一種のタイムスリップ状態です・・。当分ベトナムボケが続くのでしょうか。
April 1, 2005
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