ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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2025.12.22
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カテゴリ: 読活(読書)
僕自身、団地に住んだことはない。
父と母は高根公団の団地に住んでいたのだが、僕が生まれるタイミングで勝田台のテラスハウスに引っ越したからだ。
その高根公団が、本書では憧れの名団地として、ひばりが丘団地や常盤平団地などの有名どころと並んでフューチャーされているのだ。親戚が箱根駅伝に出場したかのような気分だろうか、ちょっと嬉しい。

高根公団は、1961年(昭和36年)入居開始というが、父と母はいつから住んだのだろうか。
1967年(昭和42年)くらいだろうか?
田舎ではまだまだ竈や薪が活躍していた時代に、団地には電気・ガス・水道が完備。トイレは様式で、浴室まで付いているというのは、当時の最先端の設備だったらしい。
入居抽選率は宝くじ並みともいうから、父と母も喜び勇んで越してきたに違いない。

本書によれば、高根公団は、名建築家の津端修一さんが設計し、長大住宅とポイントハウスで丘の上のテラスハウスを取り囲む環境。地形や風土を踏まえた設計で、空が広く、まるで高原に住む感覚だと絶賛されている。
父と母は、そのうち長大住宅に住んでいたらしい。狭いながらも庭つき2階建てのテラスハウスに憧憬を持ったのではあるまいか。それで、僕を育てる環境として、次はテラスハウスを求めたのではなかろうか。


今度、帰省したら、父と母を誘って、高根公団に行ってみたくなった。






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Last updated  2025.12.22 06:00:05
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