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シリーズ4作目の「ゴジラVSコング」で、正直終わらせても良かったのでは…っと思いましたが、シリーズ5作目が作られました2024年公開、観てみましょうオープニングは前作でコングの住処(コングは故郷といっておりましたが)となった地下空洞のシーンでスタート故郷に戻ったコングなのですが仲間はおらず、外敵と闘いながら孤独に過ごしております。一方、ゴジラは地上で恐ろしい怪獣たちから人間たちを守り(とはいえ街はメチャクチャですが)…そんな中、地下空洞でコングを監視するモナーク第一前進基地では、未探査エリアからの謎の電波を感知します同じ頃、地上と地下空洞のアクセスポイントにあるバルバドスのモナーク基地学校に通うジアも連続する電波を独自にイメージとして受け取っていました🧠しかし、謎の電波の解明が出来ないモナークのコング研究主任のアイリーン・アンドリュース博士は、怪獣たちに関する陰謀を主張してきたバーニー・ヘイズに調査を依頼バーニーは過去のデータから、コレが地下空洞から怪獣たちに発信されている救援信号の可能性を示唆します。そして、連絡が途絶えたモナークの第一前進基地に向かうため、アイリーンとジアとバーニー、そしてコングの虫歯を治療した獣医のトラッパーたちが緊急に地下空洞へ向かいますそして虫歯の治療を終え地下空洞に戻ったコングは、地下地震により現れた新たな土地で遂に同族と巡り合うも…襲撃を受けましてってコトで、お話は進んでまいりますオープニングは東宝株式会社のロゴ、続いてGODZILLZ70のロゴが…しかしながら歴史など関係なく完全に独り歩きしだしたと思われますシリーズ第5作コングは前作で使ったゴジラの背鰭で出来た斧に加えて、右腕にアイアンマンのような超合金アーマーを装備し、ゴジラに至ってはもう青にピンクにキラキラに輝くイルミネーションのような美しさおーい、昭和&平成のキングコングにゴジラはどこへ行ったぁぁぁーって感じです後、4作目・5作目とも、2怪獣が共演ながらゴジラが先にクレジット両作品ともゴジラよりコングの方が、どちらかというとクローズアップされていたような感じがしまして…ハリウッド的にはゴジラよか(キング)コングの方が人気があるのは理解できますが、ならばタイトルも逆でよかったよーな気がします(原題もゴジラが先だもんね)役者さんは4作目の引き続きのよーな流れになっているため、入れ替わりはあまりないのですが…何故か4作目で活躍した(クレジットも1番目)アレクサンダー・スカルスガルドが演じてましたネイサン・リンド博士はチラっとも出てきませんでした代わりに獣医のトラッパー(ダン・スティーヴンス)がソノ役をを埋めた感じです5作目でシリーズは落ち着いた感じもしますが、地下空洞は5%以下しか探査が済んでいないとのコトで…広がりは無限大な設定です新たに見つかった地底界に、ジアの家族であるイーウィス族と膨らませるネタは盛り沢山しかしスピンオフも含めて、もうイイよーな気がしますまぁオールドファンならばざ・ピーナッツみたく歌姫の共演でレディ・ガガとアリアナ・グランデあたりがモスラーやモスラーや…やめときましょーかね
2025.03.23
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「GODZILLA ゴジラ」「キングコング: 髑髏島の巨神」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」とくれば、コノ作品が製作されるのはもはや必然日米を代表するモンスターどうしが激突する2021年公開の作品を鑑賞しました髑髏島にあるモナーク第236前進基地のコングを収容するバイオドーム…コングとゴジラには、古くから因縁があることが判明し、研究機関モナークはゴジラから守る名目でコングを収容しております。しかし環境に苛立ちを募らせるコングに、責任者のアイリーン・アンドリューズは対応を迫られます同じころアメリカでは、陰謀論者のバーニー・ヘイズが、巨大企業エイペックス・サイバネティクスが、何かを企んでいると、5年前から技師としてペンサコーラにある本社に潜入し調査を行っていましたところがソコに突如としてゴジラが現れまして…命からがら生還したバーニーは、ゴジラによって破壊し尽くされた研究施設で謎の装置を発見しますそんな中、エイペックスのCEOのウォルター・シモンズと、5年前に亡くなったモナークの生物学者・芹沢猪四郎博士の息子である芹沢蓮は、元モナークの地質学者で現在はフィラデルフィアのデナム論理科学大学に勤務しているネイサン・リンドのもとへ訪れます彼らは持てる技術を総動員して、地球空洞説を唱えるネイサンが説く怪獣たちの故郷である地底に存在する空洞を目指すと言うのですコレを承諾したネイサンは、かつての同僚であるアイリーンの協力を経て、コングの帰巣本能を利用して地下空洞世界を探索しようと決めます。調査隊には2人の他に、ウォルターの娘マイア、コングと共に育った少女ジアが加わり、一行は艦隊に守られながら目的地とされる南極を目指しますが…あと少しとなったタスマン海にて、コングが島から出てきたことを察知したゴジラの襲撃にあいます🦖かくして両者の激しい戦いが幕を開けるってことでお話は進んでまいります早速の両者の激突ですが…ココまでの話は序章(超ハデでしたが)、ココから不利な洋上でのゴジラの襲撃から逃れたコングと人類ご一行は、何とか地底の空洞に到達時を同じくしてバーニーと共に破壊されたエイペックスの研究施設に忍び込んだマディソン・ラッセル(「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を参照してくれ)と友人のジョシュ・ヴァレンタインの3人は、成り行きで香港に来てしまします香港のエイペックス社では、かつてゴジラによって倒されたギドラの頭蓋骨に神経回路を接続し芹沢蓮と繋がった対ゴジラ兵器のメカゴジラが密かに開発されておりましたが…なんとココにゴジラが上陸してくるということで、お話は佳境を迎えます凄いハチャメチャなシリーズの4作目、クライマックスはゴジラ&コングVSメカゴジラの構図で100万ドルの夜景・香港を破壊しまくります…コレはあんまりやろ今作の役どころは複数のグループに分かれる感じでして、まずはコングに寄り添う人たちで主演級となりますネイサン・リンドとアイリーン・アンドリューズをアレクサンダー・スカルスガルドとレベッカ・ホール…コングと会話ができる少女ジアを演じる方は知りませぬ次はエイペックス社侵入グループの3人、マディソン・ラッセルとバーニー・ヘイズをミリー・ボビー・ブラウン、ブライアン・タイリー・ヘンリーが演じます…友人のジョシュは知りませぬ最後にエイペック社側の方々ではウォルター・シモンズを演じた方は知りませんが…娘のマイアを演じたのはエイザ・ゴンザレス、そしてメカゴジラを操縦する主任研究員の芹沢蓮を演じましたのはコレがハリウッドデビューになるのかな小栗旬が演じておりますゴジラとコング、日本とハリウッドを代表する怪獣キャラが登場する作品は、前作でも話したとおりスーツアクターがミニュチュアセットを壊していく円谷プロの特撮作品ではなく、VFXゴリゴリのド迫力映像です怪獣たちの重厚にしてスピード感あふれる映像に、天地が目まぐるしく変わる映像は、素晴らしいの一言でして、慣れてしまえば54歳のワタクシでも楽しめます…老い故に映像が表現しているモノについて行けないトコロもありましたがメカゴジラが登場したコトもあり目出度しめでたしなエンディングで、シリーズはコレにて終了かと思いきや…今度はタイトルがVSではなくXで2024年に公開されておりますシリーズの5作目は、一体どーなっちゃうの楽しみでもあり…心配でもあります
2025.03.22
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本日は飲み会です🍻年度末の異動人事に伴う飲み会…定年などで確定な方もおりながら、ナント全然異動対象ぢゃないでしょなワタクシも該当者となりましたってコトで張りきったワケではないのですが、開始40分前に現地に着いちゃったワタクシ1人で迎え酒ならぬ迎えビールしたお店がコチラですビールを中心に、カクテルやウィスキーを提供するアイリッシュスタイルのバーお店は2階ですのでエッチラオッチラ入店します🚪早い時間でしたのでお客さんは1組ぐらい、20分ぐらいの利用ですと伝えますと窓際の席を案内されました。イイ雰囲気のお店…TVでは海外サッカーの試合が流れております⚽席に着きまして、メニューを見ます時間が限られてますので(ぢゃぁ飲むなよ)、1331円(税込み)で飲めるハッピーアワーの中からビールはギネス、おつまみはオリーブの盛り合わせを注文します。スグに出てきました…まずはビールからグビっします美味いなぁぁぁ外国のビールは常温って浅知識なワタクシなんですが、キンキンに冷えたギネスはナイスですおつまみのオリーブも緑と黒の2種で、塩味の中のアッサリOR渋いの違いが感じられ良きエエ時間やぁ~っと窓から階下の通りを眺めておりますと、向かいの会場には参加者が続々イカンイカンとお勘定しまして、お店お後にしましたイイお酒…ではない、ビールでしたまた利用しようっと
2025.03.21
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1作目は1995年公開、2作目は2003年…3作目は17年後の2020年に公開されましたそして本日観ました4作目は2024年公開…3作目の感じからは今作がシリーズ集大成になるのかなっと思ってますが、どーでしょーか観てみましょうマイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビのマイク・ラーリーとマーカス・バーネット🧔👨プレイボーイのマイクは身を固め結婚、マーカスはソノ式の際に心筋梗塞になり、亡くなったハワードと会話するといった臨死体験で命をとりとめると、話題に事欠きませんそんなある日、彼らの元の上司だったハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられます無実の罪を着せられたハワードの汚名をはらすべく、独自に捜査に乗り出すマイクとマーカスですが…今度は彼らが容疑者として追われる身となってしまいますそして2人を陥れた組織からも命を狙われるコトとなりますが…頼れるのはお互いだけというコトで、絶体絶命の状況のなかで戦いに身を投じていくってな展開です派手なオープニングでスタートしまして、年をとっても相変わらずのバッドボーイズ全開で2人が登場ゴリゴリなアクションと時に織り込んであるコメディが絶妙で、今作も期待に違わぬ出来栄えですしかしながら3作目から、コレにプラスして派手さの中にも人生的なストーリーを加味しまして、味変した感じになりました。そしてコレがシリーズの転換点となったのは間違いなく…なので2020年公開の3作目と本日観た4作目は、セットと言うべきでしょうそんな中での感想は、前作で明らかとなったマイクの息子アルマンドの存在。今作でも重要なキャラなんですが…やはりバッドボーイズ2人の慕う上司ハワードを殺めた前作でのカルマは重すぎまして今作の収めかたはいかがなものかと思いました…正に罪を憎んで人を憎ますなんでしょーねとは言いましてもエンターテナー全開加減は素晴らしい(作品は映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品です)途中、パニック症状を起こしているマイクがビンタされているシーンは、まさかアカデミー賞授賞式でのアレって思っちゃいましたがさてさて、シリーズはコレで完結…ですよねエンドロールで、紀元前305年のマーカスとロバの掛け合いシーンがありましたが次作の布石ではないよね(どー考えても何にも繋がらないです)キャスト&スタッフの皆様お疲れ様でした(今作、スタッフに名を連ねていないマイケル・ベイは、相変わらずポルシェの運転役でチョイ出してたね)っと、勝手にシリーズ終了を告知してしまいましたが…5作目、あるなら期待してますよ
2025.03.18
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朝、出社してなんともなかった腰が…何が引き金だったかわからず、悲鳴を上げましたお昼に自宅に帰り薬を飲んでそのままギブアップ、やれることはコレしかありません映画鑑賞です地上攻撃を企てた異父弟オームを倒し、アトランティス王国の王となったアーサー隣国ゼベルの王女メラと結婚しアーサー・ジュニアをもうけ…王の仕事や海賊退治をしながらも子育てに励んでいます👶そんな頃…アーサーを父の仇と狙う海賊のブラックマンタことデイビッド・ケインは、アトランティスの存在を信じるシン博士を引き入れ、亡き帝国を探していますそんな中ケインは、南極の氷の奥地に眠る文明の跡を発見、ソコに落ちていた黒い鉾を手にします✊するとケインは、鉾から発せられた邪悪な思念に取り憑かれてしまいます実はこの場所、かつて存在した第7の海底王国ネクラスの遺跡🏰ネクラスの王コーダックスは、国の覇権を狙い黒い鉾を作り上げて自らと国民を魔物に変えますが、アトランティスのアトラン王に破れ永久凍結されてしまいます❄ケインは、手に入れたネクラスの科学力を利用し、世界各地の保管場所に隠された古代の危険なエネルギーであるオリカルクムを奪い…最後にアトランティス王国を急襲し最後のオリカルクムを奪いますオリカルクムの精錬により発生する温室効果ガスは、地上では異常気象をもたらし、海底王国では疫病を蔓延させますケインの居場所を探るために、アーサーはかつてケインと組んでいた弟のオームを皆の反対を押し切りの牢獄から脱獄させ…2人はいがみ合いながらもケインを追うってな展開です前作の「アクアマン」が2019年公開…続編は5年後の2024年の公開となりまして、前作の記憶があまりないなので、前作をおさらいしての鑑賞となりましたが(寝たきりで時間が有り余ってたもんで)、アクアマン(ジェイソン・モモア)&奥さまのメラ(アンバー・ハード)、若干ふくよかになられたまぁイイでしょう作品の感想ですが、1作目が面白かったので続編は期待値上がりでの鑑賞となりましたが、前作に負けず劣らずの出来栄え&展開の良さでGOODただ前作と同じく斬新さというとムムム折角の海の王という設定があるのに活かしきれていないというか…確かに水中を感じさせる映像には細かさや独創性が感じられ特筆なのですが…クライマックスは地上ではないにしても陸上での戦いですし、こーゆーところが前作同様に勿体ないと思った次第です演者さんも1作目からの引き続き登板者が殆ど…こんなところも真新しさが感じられなかった要因ではないでしょうか(役者さんが悪いって言ってるのではないですよ)さてさてエンディングでは、アトランティス王国の存在を地上に知らせ国連への加盟を求めるアーサー王のスピーチで幕を閉じますが…第3作目は作られるのやら匂わせの映像はありませんでしたが、どーなるのでしょーねで、最後に一言なんですが…ゴキブリネタは絶対にダメだと思います
2025.03.17
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「スーサイド・スクワッド」の続編、日曜のお昼に観ました2021年公開、なんか副題…テキトーぽくない政府職員のアマンダ・ウォラーは、特殊部隊タスクフォースX、通称スーサイド・スクワッドを南米の小さな島国コルト・マルテーゼに送り込みます百年以上独裁で統治されていたこの国ですが、一週間前に軍事クーデターで政変、反米派が実権を握り不安定ですそしてスターフィッシュ計画と呼ばれる地球外生物の科学実験を行っているヨトゥンヘイム研究所があり、コレを破壊することが部隊の目的ですフラッグ大佐を隊長に、ハーレイ・クイン、キャプテン・ブーメランのベテラン組に、サバント、ブラックガード、モンガル、ジャベリン、T.D.K、ウィーゼル等が上陸を試みますが、待ち伏せに遭い部隊はフラッグとハーレイ・クインを残して壊滅しかし同じ頃、同時に動いていたチーム2、ブラッドスポ-ト率いるピース・メイカー、ナナウエ、ラットキャッチャー2、ポルカドットマンの4人は難なく上陸し、市街地へと向かいますってな展開です映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品になってますが…前作は指定なし。どこが違うんだよで、内容は前作同様、スーサイド・スクワッドの決死の活躍を描いておりましてアクションは面白いのですが、中身はあんましありません今作は1作目との繋がりもソコまでなく、単体でも見れるかなって感じですそれは演者さんを見れば一目瞭然でして…前作でメンバーの中心だったウィル・スミスが演じた狙撃の名手デッドショットは登場しません 彼の変わりはイドリス・エルバ演じますブラッドスポールが受け持ってますヨエル・キナマン演じるフラッグ大佐と、マーゴット・ロビー演じますハーレイ・クインは続投ですが(あっとヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーもですね)、後は新人…あっ忘れてたジェイ・コートニーが演じたキャプテン・ブーメランがいたスグに死亡しましたが新しいキャラさんではマイケル・ルーカー演じたサバント(彼もスグに死亡)、ジョン・シナが演じたピース・メイカー、ダニエラ・メルシオール演じますラットキャッチャー2、そして人食いザメのメタヒューマン・ナナウエはナント声の担当がシルベスター・スタローンですクライマックスはヒトデ形の巨大地球外生物に立ち向かうスーサイド・スクワッドの活躍…が、オチがコレですかって感じもありましたが、まぁこんな感じですかねで、お決まりのエンドロールでのショットなんですが…溺死したと思われたウィーゼルは浜辺で目覚め、何処かへと走り去っていきます28人を殺害して刑務所に収監されたいたのですが…平和になったコルト・マルテーゼが心配ですそしてもう一つは、アマンダ・ウォラーの命に忠実に動き、チーム2のメンバーを殺害したピースメイカーが一命を取り留めます。クソッたれな世界を救うため…演者がジョン・シナだけにどの作品で悪にしろ正義にしろ登場するか楽しみです
2025.03.16
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ジョージ・A・ロメロといえば、ワタクシの中ではゾンビを世に知らしめた立役者って印象の人物ですそんな彼が手がけた作品がWOWOWで放送されました録画して…怖いの苦手なんですが観ました父の墓参りの途中、バーバラと兄のジョニーは突然、夢遊病者のような大男に遭遇します兄は襲われ…バーバラは助けを求めて近くの民家に逃げ込みますその後、民家には黒人青年のベンが逃げ込み、地下室には若いカップルのトムとジュディ、ハリーと妻のヘレンのクーパー夫妻と大怪我を負った娘カレンが潜んでいます。ラジオやTVからは、アメリカ東部で発生した殺人集団は人肉を食べ、死んだ人間は生き返り人々を襲っているとの情報が流れ…周囲をゾンビの群れに取り囲まれ、外部との連絡も取れない一行は籠城するしかありません脱出を試みるベンと、頑なに救助が来るまで地下室に籠ると譲らないハリーが対立する中、近くに避難所が出来たとの情報がテレビから流れ、一行は脱出を試みようとしますがってコトでお話は進んでまいります地球に戻る途中に爆破された、高レベルの放射性物質を搭載していた金星探査衛星が、コノ騒動の引き金ということで…至る所でゾンビがっ因みに劇中でゾンビって単語は確認できず、生ける屍(食屍鬼=グール)と呼ばれておりました。そんなゾンビなんですが、動きはノロいし、人を喰べるとはいえソコまで凶暴さは感じさせずでして…はっきり言ってホラー作品のジャンルに位置付けてよいのやらが疑問でして感想としましては全然怖くないゾンビ作品だったのですが、登場人物たちの最期から、コノ作品はホラーではなく、人間の不条理さを描いた社会的な作品かなっと感じるぐらいでした。1968年公開ってコトで、役者さんたちは見たことない方々ばかりでしたが、もしかしたらゾンビ作品にはコノ役者さんってひとがいたかもしれませんね最後に一言だけ言うのであれば…登場人物の皆さま、車の運転がうまければもう少し生き延びれたかもしれませんなもっと運転技術を磨きなさいっ
2025.03.15
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「スパルタンX」、素晴らしいカンフー映画でしたそんなこんなで香港カンフー映画魂に火が付きっぱなしのワタクシ日曜のお昼に連チャンで観たのがコノ作品です…腰が痛くて、出来ることが映画鑑賞だけってのもありましたが😅観た作品は1978年公開の「燃えよデブ…」デブゴンドラゴンの間違いお話は、田舎町から叔父さんの料理店の手伝いにやってきたロンが、香港の街の悪党たちを倒すという単純なもの熱狂的なブルース・リーのファンで、得意のカンフーはもちろん、しぐさから形まで彼に似せているロンでした…なにせデブ(この頃は体格がふくよかげらいですが)しかもドジ故、行く先々で失敗の連続なのですが…カンフーの腕は確かなロンは、変態の大富豪に連れ去られた店の常連客の娘を取り戻すべく、町はずれの倉庫で3人のボディガードの決闘するってクライマックスとなります元々この作品は、当時世界的なカンフースターのブルース・リーの作品にも出演し、彼を尊敬してやまない主演のサモ・ハン・キンポー(ポスターはキン・ポーだな)が、オマージュとして作ったカンフーコメディーですそれは作品を観れば一目瞭然でして、オープニングからロンが養豚場で豚たちにブルース・リーのモノマネをしながら蹴りを入れる動物虐待映像でスタートその後、ロンが香港にやって来るオープニング・ロールは「燃えよドラゴン」と「ドラゴン怒りの鉄拳」をモロパクリですし、クライマックスの敵たちは完全に「死亡遊戯」だし音楽もはぼブルース・リー作品のモノを使用してますし(著作権大丈夫だったの)、なにより決定的なのがタイトル、「江過龍肥(ENTER THE FAT DRAGON)」です…腹がいてー腰にわりー作品はヒットし続編も数作作られたと記憶していますし…ユン・ピョウをはじめ当時の香港カンフー映画の悪役・脇役・チョイ役さんたちがイッパイ登場しておりますってコトで多分40年弱ぐらいで観た1本、内容はともかく超面白い再鑑賞となりましたとさ最後に、作品は映倫の指定こそありませんが、年月が経過しておりお見苦しいところがありましたがご了承くださいとの注釈が出ます…確かにね
2025.03.10
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数日前、ジャッキー・チェンの作品を観て火がついてしましましたジャッキーの格闘シーンでは間違いなく№1と自負しております作品を久しぶりに再鑑賞しましたクライマックスのシーンはYouTubeでケッコウ観てんだけどねお話の舞台はスペインのバルセロナ🏰中国系のトーマスとデビッドは、街の公園広場に移動販売車スパルタン号でファーストフード店を営んでいます🚚そんな2人のもとにある日、怪しい男たちに追われるシルビアが助けを求めて逃げ込んできます彼女はデビッドの父の彼女グロリアの娘…行くあてのないジルビアを2人は自宅に招きます同じ頃、中国系の探偵モビーは、ある依頼で人探しをしておりシルビアにたどり着きます…実はシルビア、伯爵の娘で、遺産相続の問題で伯爵の弟モンデールから狙われておりますトーマスとデビッド、モビーの3人は、シルビアを助けるため一肌脱ぎますっってコトでお話は進んでまいりますストーリー性はあんまし考えないでよろしいです原題も「快餐車(Wheeis On Meals)」どーゆー意味かいな現在のコンプライアンスにおいてはムムムなシーン(デブの連発に精神病院とか)があり、お見苦しいところもございますしかしながらコレを超えてくるのがガチの肉弾戦ですトリプル主演のジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー(サモハンは監督もして舞ます📢)、3人の特性を活かした力強さやスピード、時にはコミカルさも混ぜつつ素晴らしいアクションを披露してくれます特に、ジャッキー・チェンと、かつて日本のキックボクシングのリングでも活躍していた赤いパンタロンの怪鳥ベンー・ユキーデ(漢字で書くと噴射機賓尼となるんだとビックリ)とのクライマックスの格闘シーンはサイコー公開は1984年ですが、今観ても素晴らしくカッコイイです後の何十年後に観てもこの感想は変わらない、唸るアクションだと断言します登場する役者さんはアクション系以外に、この頃の香港映画のコメディ系のリチャード・ウンやジョニー・シャム(「五福星」組の方々)やヒロイン役のローラ・フォルトネル(「サンダーアーム/龍兄虎弟」のも出てましたね)と懐かしいですで、久しぶりに観た字幕版(ワタクシは当時、もっぱら民放テレビ局の吹き替え版をみてました)は、かかっているBGMに違和感を覚えた(全日のプロレスラー、三沢光晴の入場テーマ曲がかからなかったよね)のですが、コレは当時のなんかがあったのでしょーねスパルタンXは当時のファミコンのゲームにもなった、日本文化にも影響を与えた1本です結びの言葉が見つかりませんが、コレにつきますかな…香港三銃士、カッコ良かったですで、なんでか知らんけどコノ後に家事をしたワタクシ…張りきったのか、70%ぐらいのギックリ腰をやらかしましたカンフー映画の影響、恐るべしです
2025.03.09
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今日観た作品は皆さまご存じ…っと思ってったら職場の若い方は名前すら知らなかったアジアのアクション・スター、ジャッキー・チェンの初主演作から50周年を記念して作られた一本です因みに2024年で70歳になられたジャッキー…過去においては2012年公開の「ライジング・ドラゴン」で危険なアクション映画の主演からは身を引くと明言しかしながらコノ後も彼の作品は製作され、世に出てまいりましたですがジャッキーの出演(たまに主演)作品は徐々に少なくなり、作品の内容も今までのモノとは違ってきたよーな気がしますそんなジャッキーの久しぶりの作品…正直なところ近年で心底面白いと思える作品には個人的には出会えていませんが、やはり観たくなるのが人情ってものです。2023年公開作品を鑑賞いたします主人公は一線を退いた香港映画界伝説のスタントマン、ルオ・ジーロン👨怪我が原因で落ちぶれ、現在は愛馬のチートゥ(赤兎)と共に撮影所近くの馬小屋に住み着き、客寄せ程度の仕事で日銭を稼いでいます🐎そんなある日、ルオの元をDY社の弁護士が訪れます愛馬チートゥの所有権を主張する弁護士は、ルオが友人のワン社長から譲られた馬が、社長の死後に競売になることを一方的に告げます弁護士を雇う金もなく困り果てたルオは、泣く泣く疎遠の娘の法学部3年生のシャオバオを頼ります…が、ルオはシャオバオが生まれてすぐ妻と離婚していますしかも数年前に亡くなった妻の葬儀に遅れた件で、父と娘は何年間も音信不通状態です今回の久しぶりの訪問もシャオバオは、父のルオを冷たく突き放しますしかしながらシャオバオは、新米弁護士で恋人のルー・ナイホァを紹介。スタントに入れ込むあまり母と離婚した父を受け入れることが出来ないシャオバオですが…ここから父と娘と馬のお話がスタートしてまいりますジャッキー作品にしてはしみじみなスタート…どーなるのかなっと思っていたら、まさか彼の作品で涙腺崩壊寸前になるとはまずはジャッキーといえばアクションなんですが、モチロン全盛期のソレは期待できませんしかし普通の成人男性以上の動きをしてまして、とても70歳の体捌きではありませんホント素晴らしいですそしてなんともだったのがドラマ性…父と娘、馬との絆をうまく使いながら、もしやジャッキーの半生を重ねたのかと思えるような描き方が心にしみました登場した役者さんは、ジャッキーの他には、シャオバンを演じた可愛い女優さんリウ・ハオツンは知らないですが、アクション系の俳優さん、「戦狼/ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジンや「ポリス・ストーリー/レジェンド」のユー・ロングァン、他にも名前は思い出せないまでも見たことがある方々が多数出演されておりますこれはやはり長年にわたって香港アクション映画を引っ張ってきたジャッキーだからこその、成せる俳優陣だなっと思ったところです👏そしてすべてのジャッキーファンにとって喜ばしかったのが…主人公のルオのスタント人生にかぶせる形で、ジャッキーが自ら危険なスタントを行ってきた作品の映像の数々がイッパイ出てきたコトあの作品のあの場面のあのアクションが次々映し出され…観たくなっちゃうよぉぉぉもちろんエンドロールではジャッキー作品恒例のNGシーンもあり…しかも本編中でも、ジャッキーの過去の出演作を髣髴とさせるシーンに衣装や小道具が、いたるところに出てまいります感動ですポスターのキャッチコピー、これが人生の集大成、アクションのち、涙。も素晴らしいジャッキーファンはモチロン、ジャッキーファンぢゃなくても是非鑑賞していただきたい1本っということで感想をまとめさせていただきます
2025.03.06
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