知らない道を走ってみたい(新館)
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今年9回目のフルマラソン。川内選手は来週の防府読売で10回目だろうか?フルマラソンの出場回数では負けてしまったと考えていたらウルトラマラソンがあったのに気がついた。今年はフルマラソンのほかにウルトラマラソンを6回走っていた。他にリレーマラソンで42kmほど走っている。走りの内容は比較することだけでもおこがましいが、とりあえず回数だけは勝っている。そのフルマラソンだが今年は1度も4時間を切れないでいる。前回の神戸マラソンは前半飛ばし過ぎで失速したので今回は前半抑えて走ることにした。前半はアップのつもりでキロ6分で行き、後半を1時間50分前後で走るという作戦だった。中間点までは他のランナーに追い越されても絶対追い抜かないように走る。鴻ノ池陸上競技場の外周道路から出発してすぐに直線の下り坂がつづく。スタート地点まで3分半ほどかかった。1kmほどで4時間のペースランナーの女性二人が追い越して行った。後ろにいるとは思わなかった。おそらくグロスタイムでの4時間切りをめざして前半速いタイムで走ると思われたのでついて行くことはしなかった。平城宮跡の最初の折り返しに向かう途中で後ろから声をかけられた。Kさんだった。5月の「とやま清流マラソン」であって以来だった。Kさんが神戸に転勤で来ていた頃神戸の街中を走るランを企画してくれて布引の滝など山手を走った後Kさんの幹事で中華街で打ち上げをしたときの北京ダック丸ごと1羽が出てきたのには驚いた。少し並走した後Kさんは行けるところまで行くとのことで先へ急いだ。キロ6分前後で走っていてもあっという間にKさんは見えなくなった。沿道の応援は神戸マラソンにもひけをとらず多かった。特に中学生くらいのクラブチームの選手が多かった。時折着飾った若い女性は「ミス○○」だろうか、結構レベルが高い。カメラを持ってはしるべきだったか。奈良市街を抜けて郊外へ出ると道幅が狭くなるほど応援の熱気が感じられた。15km付近で今度は神戸マラソンで知り合ったHさんが後ろから声をかけてきた。69歳だがまだ走り始めて間もないので、まだまだ伸びしろがありそうだ。走りが軽そうだったので、足を引っ張らないように先に行ってもらった。ずっと遠くからやってきた忌野清志郎ががいた。DayDream Berieverをひとりおやじバンドを大音量でやっていた。金網の柵が解放されて私有地の中へ。つくばマラソンのように大学の構内だろうか。コースマップでは高低差は大したことがないと思っていたが、けっこう高度があがってきた。長い橋、白川大橋を渡ったあとは長い下り坂。帰りが思いやられる。奈良市内からほぼ一直線に南下した後天理市に入った。某マンモス教団の巨大な建物や駐車場があちこちにある。20km過ぎで4時間のペースランナーが折り返してきたあと何度も折り返しがあり、思ったより差があることが分かった。教団本部の敷地内に折り返しがあり、ぜんざいがふるまわれていたが時間がもったいないのでパスした。再び白川大橋に戻ったところでキロ6分を越えることが多くなった。たまらず、豚汁を食べた。大学では三輪そうめん、次の鶏卵の大きな看板があった集落ではゆで卵を食べた。30km過ぎで来た道と分かれた。遠くに奈良市街が見える標高の高い集落を走る。疲れたランナーが歩いているのをひとり一人追い抜いているうちに調子が上がってきた。給水所をパスしていっきに30人抜きだ。35km過ぎからはキロ5:30に上がって1秒に1人追い抜くペースだった。3週間前の神戸マラソンは前半2:06、後半2:14だったが、今回は2:10、2:02と後半の方が速い結果になった。5km毎のラップも35-40kmが一番よく、前半抑え過ぎだったことが明らかだ。日本記録保持者のように全体をイーブンペースで行くのが良いとはわかっているが勇気がなかった。
2013年12月09日
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