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2年前に買ったプリンターがおかしくなった。黒が印刷できなくなった。ノズルチェックパターンを印刷するとPGBKの部分がまったく印刷されない。以前は下の紙のように罫線パターンが印刷されていた。保証期間内だが、互換インクを使っているため修理依頼はできない。 プリンターのインクタンクは全部で6種類だが、そのうちモノクロ系はBK(黒)、GY(グレー)、PGBK(黒)の3種類がある。ブリンターのコピー機能でモノクロ印刷すると手ごたえなく白紙のまま出てくる。カタログの仕様ではBKは写真用、PGBKは文書用となっている。以前からPGBKだけタンクが他より大きいのが気になっていたがネットで検索するとこれだけ顔料系であり、特に純正でないものを使用するとインクが固まりやすいということが分かった。インク6色セットを2個買うと新しいプリンターが買えてしまうので、いつも1/5の価格で買える互換インクを買っている。もう一台使っているH社のプリンターは互換インクをセットすると嫌がらせみたいに警告が出るだけだが、C社はインクが固まる魔法でもかけているのか? プリンタ付属のユーティリティソフトでノズル洗浄もヘッドクリーニングもインクがなくなるまで何度やっても印字パターンにはPGBKだけ出ない。再びネット検索してダメもとでプリンタヘッドの洗浄をやってみると良いとあった。オンラインマニュアルで調べてもプリンタヘッドの取り出し方は書いていない。メーカーはあくまでブラックボックス化したいのか。プリンタヘッドの取り出し方がなかなか分からなかった。型番が違うとプリンタヘッドの形もまったく違う。そしてネットでやっとMG7530の取り出し方を見つけた。プリンタヘッドの取り外しは以外に簡単にできた。なぜ取説に取り出し方がないのか不思議だ。プリンタヘッドをぬるま湯につけた。50枚入りCDのケースがちょうど具合良かった。中央に台座にプリンタヘッドを載せて2mmほど浸る具合にするとインクがにじみだして来た。何回かお湯を替えても次から次にインクがにじみだしてくる。PGBKは印刷されないのに使用量はどんどん減っていたのでこの中に凝縮されて固まっていったようだ。 一晩乾燥させて、朝起きてすぐにパターン印刷をしてみた。PGBKは印刷されなかった。が~ん、2万円が飛んでゆくと思った。あきらめきれないので10時になるのを待って量販店に行き新型プリンターを調査してみた。プリンターは開発が行きつくところまでいって、ほぼ進化が止まっているらしいが確かに目新しい機能はなかった。スマホからのダイレクト印刷がスマホタッチでできるらしいが、そんな機能がいるだろうか?わざわざプリンターまで行かなくても離れたところからスマホで連続で写真印刷かけた方が便利だと思う。 最後にもう一度、注射器でインクを吸い出すと良いと書いてあるブログを見つけて、それをやろうと思った。幸いわが家にはある理由で注射器がASKAの家のように普通にある。PGBKのインクの受け口だけは他の色の倍くらいの大きさがあるので注射器の先口径よりかなり大きい。注射器の先を受け口にあてて吸い込ませたが、周りから空気が入って来てインクを吸入できない。吸ってもダメなら吐いてみるかと水を吸い込ませてインクの受け口に吐き出させた。まったく反応がない。もう一度水を強いこませて思い切り強く注入した。跳ね返りがメガネに飛んで来て少しだけインクがノズルから出てきたようだ。何回も同じことを繰り返しているうちに、最後に空気の泡まで出るようになった。プリンタヘッドを乾燥させる時間がもったいないのでドライヤーを使った。祈るようにプリンタに戻してノズルパターン印刷をやってみた。そしてPGBKの懐かしいパターンが印刷された。 まる2日ほどかかったが一つのことをやり遂げたという達成感と同時にプリンタメーカーに対する恨みが交錯した。こんな簡単な作業のために修理依頼して高い料金を払う人がきっといるに違いないと思った。
2016年12月20日
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午前4時37分熊取発の電車に乗るため4時に起きるつもりが3時に起きてしまった。前日は飲み放題の忘年会でビールと焼酎のロックを少し飲み過ぎたせいでアルコールハイ!だったようである。早朝につき快速電車はなく普通電車しかないが天王寺まで24駅もあるにも関わらず1時間かからない。天王寺で環状線に乗り換え。大阪駅で向かいのホームに泊まっている加古川方面行の快速への乗り継ぎ時間が1分ではとうてい無理で次の快速まで26分待ちだった。 加古川駅で電車を降りるが数名ウィンドブレーカー姿の人がいるがマラソン大会の雰囲気はない。会場までは1.5kmくらいなので歩けるだろうと思っていたが数人は駅前で待っていた車に乗り込んでいった。一人だけボストンバッグを担いで会場方面に歩いている人がいたので、30mくらい後ろをついて行った。加古川の河川敷の道路を歩いていた人その人はなぜか途中で左側の道路に降りていってしまった。河川敷を走っているランナーはいるがゼッケンをつけてアップしている人ではなかった。受付終了時間まであと20分を切っていたのであせった。2000円近く払ってはるか遠いとこから来たのに。大会案内を取り出してスマホで検索するとあと目安の施設まで900mもある。ナビ機能で進んでいるうちに受付会場は目安の施設の向かいの河川敷ですぐに着いた。前を歩いていた人はその施設に向かったようだ。 ゼッケンを付けてすぐにスタートした。コースは1週間ほど後にある加古川マラソンのゴールから2.5kmの地点を折り返す設定なので30kmの部は6回このコースを往復することになっていた。エイドはゴール地点と折り返し地点の2カ所だった。今回の目標はキロ6分で30km走りとおすことだった。1kmほど行ったところで10分前にスタートした20kmの部でひとり断トツで帰って来るのに会った。5km15分ちょっとの速さだ。 河川敷の大会はあまり好きではない上に6回も往復するのはさらにきつい。観客もまったくいない。田舎道の沿道でほっこり応援してくれるお年寄り(自分も老人だが)が暖かい。キロ6分を切って走っているのに前の集団とだいぶ離れてしまった。空気が冷えていて曇り空は走っていて気持ち良い。追い風になると少し暑い。折り返しのエイドには飴やゼリー、やまんじゅうが周回ごとに変わっていく。中間点は1:27:41で通過して、3時間で走るためには少し貯金ができていた。20kmを過ぎたところで足にけいれんがきて、何回か飛び上がった。キロ6分を超えるようになった。 スタート/ゴール地点では折り返すごとに個人名をマイクで呼んで応援いてくれる。ゼッケンに付けられたチップでリアルタイムで周回数が分かるようだ。ゴールした人を見ながら次の周回に行かなければならないのもつらい。最後に近づくにつれてランナーの数が減り、前後にランナーがばらけてしまう。最後の折り返しで3時間切りが微妙になった。痛い足を引きづりながら前を行くランナーを追い越していくことができた。2:28:59だった。ゴールしたところで年代別3位とコールされて驚いた。プログラムでは40歳未満と以上の2つしかなかったので表彰も2部門だけだと思っていた。3位までの選手が揃ったところで表彰が始まるので、1位の選手は40分以上待ったことになる。前回走り始めて19年目で初入賞した四万十川ウルトラマラソンでは記念品が郵送されただけだったが、ここでは表彰式も、表彰状もあった。悪い気はしない。 帰りに駅ビルの中華で遅い昼食をとったが、前日の飲み放題忘年会の影響かビールは半分ほど残してしまった。新快速の中で記録証をみたら60台のエントリーは6名だけだったのを知った。
2016年12月18日
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