いまのぶろぐ。
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久しぶりにこちらのブログに書いてみます。ネタはいろいろとあったのですが、なぜかご無沙汰になってしまっていて・・・先日、後輩たちを応援のため関西学生女子駅伝を観に神戸まで行っていました。私がいた頃から女子駅伝のために女子部員入ってきて私もいろいろと関わってきたので男子の駅伝と同じように思い入れがありますからね。当時は関西の女子駅伝の層は厚くなかったから毎年全国へと行っていたのですが、それから次々と新興勢力が出てきて、今では関西勢は全国トップクラスになり毎年予選を勝ち抜くだけでも厳しくなってきました。昨年予選落ちした屈辱をバネに今年こそ全国への切符を手に入れてくれと私もデジカメ片手に一生懸命応援したのですが・・・。当落線上の争いながらも昨年よりも大健闘、最後までどうなるか分からなかったのですが、結果は30数秒差で落選・・・2年続けて涙を呑んだのでした。1Kあたりわずか1秒の差、それでも負けは負けです。選手、関係者は落胆の色を隠せませんでしたね。泣いている選手も多かったです。いろいろとデジカメで撮っていましたが、さすがにその表情までは撮ることはできませんでした。気持ちはよく分かりますから・・・。そりゃ~悔しくなきゃおかしいですよ。全国でだけを目指して今まで頑張ってきたのですから。でも、それは他の大学だって同じこと、今回は他の大学の方がその気持ちが上回っていただけのことです。誰が悪かったってことはなく、チームとして負けたんです。今回で卒業する選手たちもいますが、後に残る後輩たちはその先輩たちの悔しさの分も一緒に来年は大きな喜びに変えてほしいです。会場を後にする時、悔しさからでしょうか、今回出場した選手を含め、後輩たちがまた走ってました。その気持ち、ずっと忘れないでほしい・・・。夢は叶うものではなく、自分たちの手でつかむものだから。一つ上に行くことでなく、さらに上を目指して・・・頑張れ後輩たち追伸この大会があったちょうど6年前のこの日、彼女たちの先輩(私にとっては後輩)が異国の地において大きな夢を叶えました。その先輩とは・・・誰もが知ってる選手です。
2006年09月24日
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