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なるほど、こういうことだったんですね。高橋尚子さんが東京国際女子マラソンの後、100件に及ぶイベント出演依頼を辞退したというのに、母校で行われるトークショーにはなぜか来るっていうのは理由があったのか。1年間の期限付きながら、母校の特任教授というのに就任したのかあ。(というか、特任教授ってなに?)大学側から「スポーツの知識や経験から得たメッセージを、後輩たちに発信してもらいたい」と就任を打診をして、今回がその最初になるってわけなんですね。なにはともあれ、母校の学生はラッキーですね。というか、私たちOBもラッキーです。明日、そのトークショーがあるんですが、私みたいな陸上部OBにもお声がかかったんですよ。しかも、そのトークショーの後には陸上部現役とOBを交えての会も行うとか。一般のファンの方には申し訳ないですが、OBの特権を利用して生の高橋尚子さんに会いに(見に?)行ってきます。シドニー五輪の壮行会以来になるから約6年半ぶりになりますね。
2006年11月27日
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今日、私が住んでいる市において、地域密着型スポーツフォーラムというのがあったので私も行ってみました。というか、実は職場の方から「誰か行く人はいないのか?」という、半ば参加要請というのがあったからなんですが・・・。でも、決して動員要請とかやらせというのではないですよ。なぜなら、職場からはそんなに来てなかったし、講演者への質問も全然ありませんでしたから・・・この日の講演者はというと、地域密着のスポーツでの成功例ということでサッカーJ1のアルビレックス新潟の社長が来てくれました。まさか、うちの市みたいな田舎に来てくれるとは・・・。講演では「おらがチームのある暮らし」ということで、どのようにして新潟のチームをJリーグ屈指の観客数を誇るチームにしたのか、というような話をしてくれました。そして、その後にあった意見交換では、愛媛にあるスポーツチームの代表、サッカーJ2・愛媛FCのゼネラルマネージャーや四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツの社長などがコーディネーターを交えて、プロスポーツを活用した地域活性化方策について意見を述べてくれました。でも、誰が悪いってわけではないですが、コーディネーターからの質問に対して、意見がちぐはぐなところがありましたね。たとえば、アルビレックス新潟の社長に「○○市の印象はどうですか?」と尋ねたところ、「まだ来てから数時間しか経ってないので・・・お昼にじゃこ天を食べました。」という、うちの市の名産の話になってしまいましたし、また、愛媛FCの社長に、「有望な選手はいますか?たとえば○○選手とかは?」と地元出身の選手の名前をあげても、「現場の方はちょっと・・・来年も選手として契約します。」というようなはっきりした答えにならなかったので、「松坂大輔投手の弟は?たしかそうでしたよね。」という質問になってしまい、「松坂選手は今季、手を傷めてしまい・・・来季も契約します。」というのはまだよかったのですが、「お兄さんより男前でいい男です。どちらかが父親似でどちらかが母親似なんでしょう。」というのには、ただ笑うしかなかったですね。ともかく、このフォーラムというのは、市の代表者とかスポーツ指導者に聞かせたかったです。(もっとも、市長は一番前の席で聞いていましたが・・・)それでもスポーツに関わっているものにはためになりましたよ。経済だけでなくスポーツによっても地域が活性化すること、これも大事なことですから、市長、よく考えて下さいね。
2006年11月25日
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新聞を始め、朝のニュースもみな東京国際女子マラソンで優勝した土佐礼子選手、・・・ではなく、高橋尚子選手の話題でびっしりでしたね。それだけまだ影響力があるってことでしょう。ちなみに愛媛では新聞の一面を始め、多くのスペースを土佐選手が占めていて、テレビのローカルニュースも当然トップ扱いでした。もっとも、そうじゃなきゃおかしいのですが。あとの記者会見とかで分かったんだけど、やはり故障をしてたんですね。そのため最後の調整段階での練習もできず、痛み止めを服用して挑んだ結果があれでしたか・・・。当然、レース前には言えるわけないよね。つまり、あの遅れだしたのはスタミナ切れというより、よくあそこまで持ちこたえたという感じだったんでしょう。それでも言い訳にはしない、あれも実力だったというあたり、さすがに高橋尚子ってところでしょうね。そうなると、どうしてもこれからが気になるところですが、記者会見で自ら引退を否定しました。これも予想されていた答えでした。世界選手権が目標ならまだしも、北京五輪が最終目標だったのですから、チャンスが残ってるうちは引退はしないと思ってました。この失敗の代償は大きいものだけど、高橋選手ならまだあきらめるわけないですよね。でも、今まで以上に厳しい道なのは間違いありません。はたしてどのように乗り越えていくのか?そしてあの笑顔はもう一度見れるのか?これからも「高橋尚子」というのはまだ目が離せない存在です。
2006年11月20日
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一応、高橋選手は私と同じ大学の陸上部の後輩ですから愛媛出身の土佐選手が優勝したのは嬉しいもの、素直に喜べないんだよなあ・・・。大学構内で応援していた関係者や学生たちはどんな気持ちでいるでしょうかねえ・・・。東京国際女子マラソン、レース展開からして高橋尚子選手の勝ちパターンだな、と思っていましたが、見事にそれを土佐礼子選手が打ち崩してくれましたね予想されたとおり、土佐選手が序盤から出て引っ張ってましたが、思ったほどのハイペースではなく、ペースメーカーのうしろにもついていたので、そんなにペースも上がらずに中盤まで進んでいきました。当然、高橋選手も土佐選手にぴったりマークです。ペースメーカーが外れてからは戦前の予想どおり、いよいよ高橋選手と土佐選手のマッチレース。しかし、これまでの展開からしてどこで高橋選手がスパートをするんだろう、とそこだけに焦点が絞られたかに思えました。私は高橋選手が一度前に出たら決まりかな、そんな風に感じたのですが・・・。土佐選手が何度もしかけ前を譲らず、そしてついに高橋選手が力尽き・・・ではなかったですね。土佐選手だってしかけたというよりペースを維持し続けたという感じでした。つまり、高橋選手が完全にバテたということ。3年前の東京国際女子を見ているようでした。あの時は暑さの中は自分からハイペースで行き、いったん独走しながらスタミナ切れ、って感じでしたが、今回はペースも安定したままの展開で展開としては高橋選手の理想的なものに見えましたが、やっぱり寒さというものにやられたのかもしれませんね。土佐選手もさすがにそれからはペースも上がらず、結局は世界選手権の内定タイムを切れませんでした。それでも寒さと雨の悪条件の中での優勝、つまりあの中で一番強かったってことですからけっして価値が落ちるというものではないと思います。まだ選考レースは残されてはいますが、ほぼ世界選手権内定に近いのではないでしょうか。それにしてもこのレースによって高橋選手の負けパターンというのが確立されたような気がします。つまり終盤のスタミナ切れ・・・。前回は暑さの中、誰よりも早いペースでいっての失速でしたが、今回は同じペースで土佐選手もいってましたからね。これでは言い訳はきかないでしょう。走る前から勝負は決まっていたといいでしょうね。もし、寒さにやられたというなら、アームウォーマーをして寒さ対策をしてレースに挑んだ土佐選手にその時から分があったのではないでしょうか。それにしても土佐選手は見事でした。これで北京五輪への道が少し開けたでしょうね。逆に高橋選手はこれからどうするのでしょうか?他の国内レースに出て世界選手権を狙う、ということはおそらくしないと思うのですが・・・。これからの動きにも注目が集まるでしょうね。
2006年11月19日
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昨日、東京国際女子マラソンの記者会見がありましたが、なんといっても注目となるのは2連覇を狙う高橋尚子選手とその高橋選手とは6年ぶりの対戦となる土佐礼子選手でしょうね。会見での発言だと、どちらも調子は悪くないようですが、ここでは手の内を明かすようなことはしませんし、また、調子がよくなくても言えないでしょうから、すべては明日の結果で本当のところが分かるのではないでしょうか。さて、予想されるレース展開ですが、土佐選手の所属する三井住友海上の鈴木監督によると、「序盤から逃げる」という作戦を取るということですが、これが本番ではどうなるか分からないにせよ、土佐選手が勝つにはこのパターンしかないでしょうね。もし、押さえ気味で進んだとしたら、終盤、高橋選手得意のギアチェンジがありますから。だから、そのギアチェンジをさせないためにもハイペースで消耗させておいて高橋選手がバテるのを待ち、土佐選手は最後まで粘りきるパターンなのだと思います。しかし、それにはかなりのハイペースが必要でしょう。途中での切り替えが高橋選手の持ち味だといいますが、事実、序盤からのハイペースのレースも体験してますしね。そこそこのペースだと十分ついていくことができ、最後まで粘りきることができるでしょう。だから、もし土佐選手がこの作戦をするとするならかなりの賭けになるでしょうね。コース的にも東京のコースは終盤の坂がきついですから粘りが身上の土佐選手でも急激なペースダウンの危険があります。ま、どう予想したってすべては明日分かること、もしかして予想外の展開になるかもしれません。天気もおととしのように高温になることはないだろうし、どちらが勝つにせよ、好記録の決着を期待します。なお、いつものことですが、今回も高橋選手の母校の大学では大学構内で学生や関係者などが集まり中継のスクリーンを見ながら応援することになっています、という案内がOBの私にもありました。私はその日は行くこともできませんし、テレビでの応援になるでしょう。で、その次の週には・・・おっと、これはレースが終わってから発表しましょうか。OBとしての特権も含まれていますしね。ブログのネタにとっておくことにします。
2006年11月18日
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東京国際女子マラソンを11月19日に控え、今回の主役の一人でもある高橋尚子選手が練習拠点のアメリカ・ボルダーから帰国しました。出場するメンバーからみてもどうやら土佐礼子選手との一騎打ちになりそうですが、はたして調子はどうなのでしょうかねえ。いつもなら同じ愛媛出身の土佐選手の方を応援、といきたいところですが、今回はどうしても高橋選手の応援になりそうです。個人的なファン、というよりも、もう義務みたいなもんですから・・・。さすがに後輩を応援しないわけにはいかないですよ。高橋選手は私が大学を卒業してから1年後に入ってきた、大学の陸上部の後輩にあたるんです。それもまったく会ったことのない後輩ではなく、入部してきた時から会ってますから、いまさら応援をやめるわけにはいかないですもんね。(もちろん、向こうは私と会ってることなど忘れているでしょうが。)ということで、当日は愛媛県人でありながら、愛媛県出身選手じゃない方を応援してしまう非愛媛県人になります。愛媛県民の方々、ほんとに申し訳ない・・・。
2006年11月09日
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ロードシーズン真っ只中、愛媛では高校駅伝県予選が行われましたが、男子は宇和島東が9年ぶり2度目、女子は済美が5年連続10度目の優勝を飾りました。この両校で私の住んでいる町の出身の高校生、いったい何人走ったことか。うち、一人はうちの近所だしなあ。さて、その同じ日、私が住んでいる市でも市の駅伝大会が行われました。今回、それに私も出場しました。陸上の話題はこのブログによく書いていましたが、自分自身が走っているということはほとんど取り上げてませんでしたよね。実はずっと走ってたんですよ、去年、怪我をするまでは・・・。このブログにもよく書いていましたが、昨年の7月、仙骨骨折をしてしまい、1ヶ月仕事を休んで療養生活に入り、職場に復帰してからもいろんな病気にかかり、走るどころか運動するのもままならないほど体だけでなく精神的にも病んだ状態になっていました。今年に入ってからも職場が変わったことでいろいろと忙しくなって、復帰しようにも走る方に気が回らなくなってました。そんな中、今年ももう少しで終わる時に駅伝に出ないか、という誘いがありました。今年に入ってからもほとんど走ってなかったけれど、これを逃すとさらに復帰が遅れると思い、今回参加することに決めました。怪我とか病気はだいぶよくなっていたものの、まだ体調は万全には程遠かったので誘いを受けてから当日まで、やはり練習の方は思ったほどできないままレースを迎えることとなりました。その駅伝の結果は・・・?こんな状態ですから、自分でもどうなるかは目に見えてました。短い距離でしたが、これ以上ないくらいボロボロでした。でも、これでもうやめようとは思いませんでしたね。逆にもうちょっと頑張ってみようかという気が起きました。体調もそうだけど急によくなることはないですしね。全盛期のようには走れないかもしれないけど、体と相談しながらボチボチとやっていきます。観戦するだけでなく、やっぱ自分で走るのもまだ好きでした。いつになるかは分からないけれど、またレースに出ましたって記事が書けたらいいな・・・。
2006年11月05日
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陸上界も秋が深まるにつれ、トラックからロードシーズンになってきましたが、今日も各地区で駅伝がありました。私が住んでる愛媛では高校駅伝が2日後にあるのですが、今日あった実業団女子駅伝では愛媛県勢が大活躍でした。東日本実業団女子駅伝では三井住友海上が7連覇を達成しました。そのメンバーはというと、6人中3人が愛媛県出身選手でした。土佐選手をはじめ、愛媛には縁があったのですが、いまや準愛媛県チームになりつつありますね。その東日本の大会の中継はこちらではなかったのですが、こちらでは淡路島女子駅伝が録画中継でありました。ここでは準愛媛県チームの四国電力をはじめ、他のチームでも愛媛県出身選手が活躍しました。今回は3位に終わった京セラでも、ルーキーの愛媛県出身選手が区間賞を取りましたしね。ただ、入れ替わりが激しい実業団の世界、昨年、全日本でも区間2位で走った愛媛県出身選手がつい先日、地元に戻ってきてました。そのチームのホームページでも名前が消えていたし、おそらく退社したのでしょうね。今回はチーム自体が出てなかったのですが、私の近所からも有望な実業団選手がいます。いつかは駅伝に限らず大きな大会でも活躍してほしいのですが、長い間一線でいられるのはごくわずか、今伸びているからといってもこの先どうなるか分かりません。でも、できることならば息の長い選手になってほしい、そう願っています。
2006年11月03日
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