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昨年2015(平成27)年に出合った野鳥たちの内、11番目から以降の野鳥たちです。11. メジロ 2015.03.13 池の真上に枝が張り出している林にて 大慌てに慌てたが、やっと目白らしい姿の撮影ができた。 ピンボケですが、メジロのポーズとしてうなずける姿。 貴志も御霊神社の入り口、溜池の上に差し掛かる木の枝に数種類の小鳥がきて、 時ならぬさえずりを体験できたのが嬉しかった。 「泡を食う」、野鳥観察が趣味の方々が体験するらしいが、様々な小鳥が群れに なって飛来して再び飛び立つ場面。 楽しいけど慌てる様が報道されている。 慌ててカメラを用意して撮影したが絶好のチャンスは逃がした。 それ以来数十日、そこに通ったが2度目は無かった。11,12,13は同じ場所です。12. ヤマガラ(山雀) 2015.03.13 貴志御霊神社の池ノ上。 たぶん生まれて初めて見る小鳥なので、インタ-ネット情報などに頼りっぱなし。 たぶんヤマガラ(山雀)13. エナガ 2015.03.13 貴志御霊神社の池ノ上 エナガと言う奇妙な名前が付いている。 この1枚だけの撮影ですが、この名前の由来はしっぽが長くて柄杓の柄みたい・・・ こんなところからの命名。この鳥も生まれて初めて遭遇した 小鳥です。 ◆ 〇 ◎ 幅5,6m高さ10m弱の林に突然この3種の野鳥が右側の森から飛来したらしい。 緩やかな坂を上って辿り着いた瞬間と同時の遭遇だったから驚きが大きかった メジロ、ヤマガラ、エナガ以外にも小鳥が居たかもしれないが未確認。 14. ツグミ 2015年の春先、小鳥の情報に明るい方に教わって撮りだしたツグミ。 普段は縄張りの中で暮らすとあって、ウオ-キングや買い物の出先などでしば しば出合う。チョンチョンチョンと小刻みに飛んで逃げ、立ち止まって胸を張る ポ-ズが可愛い! ハラジロツグミやホオジロ、ホオジロ科のカシラダカと呼ばれる小鳥たちも居て 誤解しそうな野鳥であるらしい。 縄張りの中にある畑を耕していたら土中の虫を食べたいとばかりに飛んできたことも あった。 15. ヒドリガモなどカモ類 ヒドリガモ キンクロハジロ マガモ カルガモ 2015.01.27 友が丘下の溜池で芦が茂って知る中で泳ぐ。 一羽 このカモだけ日本で子育てを行う。 こんな背景があって雄が特に目立つ羽の色を必要としまかったとされている。 自分の生んだ子供でさえ食べ殺す性質も持っており、たんにおとなしいカモと 言う事でもないらしい。 カルガモの親子 計12羽 2011.08.13 武庫川:JR新三田駅前方の川岸で育雛を繰り返していると思われます。 その群れ 2015.02.01 16. イソシギ 2015.02.04 武庫川右岸の水中にて 武庫川の左岸から右岸の水中にて虫などをあさるイソシギの撮影にて、ピンボケぎみ 17. ヒワ 2015.03.27 一度。大原の青原寺下の宅地で出合った例であり、この姿勢の写真しかない。 今一度、貴志の田んぼでも見かけたが逃げられてしまった。 2016年にはこれがカワラヒワかどうか確かめたい。18. カワウ 2015.02.17 2011.08.20 カワウの大群 移動しながら魚をあさる この群れがすごい勢いで川に飛び込む様を見たこともある。 ウグイスやツバメなど親しい鳥も多いが、特にツバメは素早く飛び交うのでその行動を撮影できるチャンスは少ない。ここはウグイスの鳴き声を聞く機会に恵まれているが、警戒心がつよいせいか、その姿は見かけることは無い。
2016年03月01日
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この地方はけやきや楢の高木が多い。落葉樹です。鳥が巣をかける高木はもっと幹回りが太くて、高木が多いはず。けやき公園と歩道の境にある楢ノ木。その落葉した幹の頂上近くに何か、塊が見える。冬に入って友が丘3丁目から2丁目の外周道路をトボトボ歩きながら帰ると、下り坂。目は自然に楢やケヤキの高木の頂付近などを向きながら歩く習慣になっている。小鳥の巣だろうと思いながら撮った写真も、この時点では撮っただけ・・・の処置Θ ◆2月20日 一眼レフ用の300mmレンズの中古を買ってしまった。Θ ◆ 〇2月21日(日) やむを得ない要件でほぼ終日外出。2月22日(月) 庭から周辺を眺めていて気が付いた。西側の丘(約200m先か)その稜線には楢の木らしい高木が幹と枝だけで透けて見えた そこに肉眼で観ても或いは鳥の巣と思しき塊が見えた。 わが家とこの山の間には、2列の住宅街と平地の林がある。山は100m足らずの高さ 鳥の巣か、何かを確かめるためにトリミング これにてほぼ100%鳥の巣だと思った。根元から20mぐらい高い位置だろう。 早速300mm望遠レンズのテスト対象として最適とばかりに撮った物。 たぶん鳥の巣だろうが、何と言う鳥か?。 その点は不明だ。2月23日(火)そこで元に戻って、この2丁目にあるけやき公園の楢の木にある巣を300mmによる撮影。 こうして300mmの望遠で見ると、横に穴が開いているように見える。 いかにも鳥の巣に見える。 地上から約20mの高さ。巣の中の検証は出来ないが、巣には見える。Θ ◆ 〇これらの事から、2月26日と27日の今朝ネット検索で高木にかける鳥の巣のネット検索。その結果 : 意外や意外 ‼ 高木の上は寄生木(ヤドリギ)が普通で、野鳥の巣は少ないという情報が多かった。風などで卵が振り落とされるリスク回避が原因らしい。 1. 寄生木(ヤドリギ)、別名 宿木、宿り木も多いことが分かった。 2. 鳥の巣もある。まず、寄生木(ヤドリギ)について 雌雄別株 実を鳥に食べさせ、種を落葉高木に運ばせる。寄生して成長するがその木を枯らす 事は無い。(鳥が種を食べるとその塾した部分を嫌って木の幹などにこすりつける) 半寄生植物とも言う 近年では好ましい植物だと考えられている。 参考写真と情報 HP 「季節の花300」寄生木 http://www.hana300.com/yadori.html お借りした写真ですが、高木に寄生した植物の様がよくわかります。 こんな高い位置に巣をかける鳥としては、カラスかトンビ?・・・の情報 この地方もトンビも多いが高木の巣との関連は未確認、今後の課題 トンビの写真 例 2015.03.23 大原の田んぼにいる産卵準備の「ケリ」などを狙って輪を描いて飛翔中の姿 Θ ◆ 〇意外の寄生木の繁殖と野鳥の巣が比較的少ないという情報を踏まえて、福島大池への野鳥の撮影・観察ウオーキングの際、背の高い楢の巨木を眺めて往復しました2月27日(土)この付近と県立有馬富士公園、福島大池を観察して回りましたが、寄生木は発見出来ませんでした。鳥の巣について 国立兵庫中央病院の構内西端の楢の林で2つ巣の作りかけが見つかりました。 この楢の木から20m足らず歩いた所にある楢ノ木の巣は下の写真。 結局28(土)9000歩あまり速足で歩きながら観察した中では、高木の鳥の巣や 「ヤドリギ」探しにかなりの時間を費やした。 結果的には、この二つの巣らしい姿のみ遭遇。 実際にこれらの巣に野鳥が卵を産み、子供を育てる作業を観察しないと、それが巣であるかどうか。確かめようがない高い位置にあるので最終的な結果は今後の観察後になるだろう。楽しみです。
2016年02月27日
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我々がシラサギなどと勝手に呼び名としているシラサギ類の中でダイサギ 一番大きいチュウサギ その次に大きいコサギ 一番小さい が正式の呼び名であることを今年春先に知りました。そのきっかけがこのコサギ 多分漢字では 「小鷺」 だろう。実際やや小さい。偶然この右足が写っていることから、コサギと確信出来た1枚。2015.01.13☆この小鷺は特にその足指が黄色いので、他の仲間、ダイサギ(大鷺)、チュウサギ(中鷺)との見分けは素人の私にでも出来ます。さて:今回出合ったシラサギ: ダイサギかチュウサギか? 川除の田んぼにて。首が長いですね。こうして写真にしてみてもびっくりです。上のコサギはそんなに長くはない。この脚は黒く、指も真っ黒ですが、これらはダイサギもチュウサギも似ているらしい。ご本人にとっては歩く自然の姿ですが、しろうとも見分けの資料としてこの指が貴重。おおきにチュウサギなどとの見分けが苦しいので、様々な向きの写真も撮ってみた。シラサギ類は3種類いて、その大きさに差があると言っても、実物である鳥が1羽の場合、比較が出来ないので困りました。当面、ダイサギ 或いは チュウサギとして話を進めますが、この見分けはかなり難しそうです。ダイサギはその口が大きく裂けて、目の下でその奥まで裂けているとされている。ダイサギかチュウサギか見分け中の顔の部分 目の周りが青い口が目の奥まで裂けているように見えなくもないが、目の周りが青い色をしているだけか?間もなく田んぼの稲作が始まります。これからが楽しみです。その株の成長と共に次第にさらサギ類の仲間は一群れの数が増えてきて田んぼに降りている姿がしばしば見られることでしょう。その時点で、改めてダイサギ、チュウサギ、コサギの見分け方のおさらいをして、田んぼのサギ類の仕分けを楽しみたい。久しぶりに新春1月13日に出合ったコサギの写真を見ながら思ったことですが、この四月の下旬までシラサギ類はせいぜい数羽単位、たいがい1羽が飛来するのみで田植え以降のあの群れが来るまで、どこかの繁殖地で子育て中?・・・・ ・・・・・※ 数年前一眼カメラを購入し、なおかつ毎朝ウオ-キングで川除の田んぼ道から武庫川に出て 上流へ歩くことが多かった時、武庫川の中に様々な野鳥が水中に並らび水中にて餌をあさる 鳥を眺めている図に偶然出合ったことがあった。 【】 武庫川の土手上の道から 約20mか? 遠いので明確ではありませんが大、中、小鷺が並んで観察しているように見えますね。 150mmの筒でみております。(保存写真を調査中) これもその1枚 カワウとシラサギ 2011.07.24 06:54 少なくとも大と小鷺が混じっているかに見える。 田んぼに飛来するシラサギ類 飛行中も含めて20羽のシラサギ類 ここは武庫川左岸、貴志の田んぼ。 右岸の大原・川除の田んぼにもこのようなシラサギ類の群れが飛来して餌をつ取る。 警戒心が強いので近くまでは寄れないことが多い。 カルガモと鳧(ケリ) カルガモの親子の行進とあきれた眺めているケリらしい2羽 ちなみにカルガモの子供らしい鳥は11羽いる。 水田に稲が植えられてシラサギ類などの餌が豊富になって来たら、纏まった数のシラサギ 類が見られるようになり、川面にはカワウの大群が常時見られる時期になることでしょう。
2015年04月21日
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このブログをご覧の皆様も最近ヒバリの姿を直接みたことがありますでしょうか?実はヒバリの生活環境が悪化して、絶滅の危惧が出るまで減少している地域もあるらしい。◆ ◎冠羽(カンウ)と言う聞き慣れない羽根が頭にある小鳥、雲雀、ヒバリ、ひばりは:こんな姿 上はその背中、下は横顔激しく戦っている2羽のヒバリの内の1羽。負けず嫌いの表情が出ている感じ。まずこの姿を記憶して置けば今後ヒバリに出合った時、この冠羽を見てアッ ヒバリだと納得するだろう。侵入者に対して怒り狂って鳴きわめき続けるヒバリ 縄張り争いの一瞬です。このポ-ズはネット検索で見た写真にも多く存在。最も特色的な威嚇の姿のようです。田んぼの岸から旧武庫川らしい排水溝の施設の上:下での戦いへ移行 私の目から見て溝上の1羽が下の1羽の縄張りへの侵入者で、下の1羽が必至に 守っていると見ました。 尚、大小は写真のトリミングによる違いです。 このバトルの最中に近くの電柱の上で1羽のヒバリが間断なく鳴き喚いていた 。 この1羽が雄鳥だと考えると自然ですが・・・・正直「揚げ雲雀」というヒバリのイメ-ジがあるものの実際にヒバリが揚がった姿を見たことが無いんです。その前にヒバリだと誤解したツグミは毎日のように出合いますがそれに反して、ヒバリは4月9日に出合うまで全く分かりませんでした。不思議だ、不思議だと思いつつ、大原と貴志の田園を歩き続けた事でした。数が減っているそうですね。だからこの日の突然の出現とバトルに驚きました。次に紹介するのは、つがいの一方であるヒバリが支柱の上から縄張りを主張している姿でその辺にヒバリの鳴き声がなり響いて其の騒がしい事!! これもバトルの一部か?電柱の支柱の上で激しく縄張りを告げ、雌を応援しえいる雄のヒバリ 遠いので分かりにくいが、冠羽と言う羽根が見られる。おおよそ7,8mの上空。 地上で激しい格闘をしている2羽と支柱の頂で泣きわめ雄鳥 道路の横3,4mの場所 初めて接した人間(私)から見たら、信じられない光景。 ネット検索をしたら動画でこのバトルを公表している方がいらっしゃいました。 このような戦いの前後で『揚げ雲雀」の光景が見られるということが考えられます。1. 私の大失敗ぶり カメラをSモ-ドにしてなかったので、貴重な瞬間がとれなかった。 あまりにもそのバトルが激しい、敏速ぶりにカメラで追い切れなかった、失敗です。2. 帰宅してからの勉強によると: (1)ヒバリの縄張りは一反ぐらいの面積 (2)繁殖期になると雄が「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張りを宣言する行動を行うことがよく 知られているらしい。巣作りがしやすい畑の減少がヒバリの減少につながっている? (3)普段は小さな群れで餌を採り、繁殖期になるとつがいで暮らす。 (4)大伴家持の和歌 「うらうらに照れる春日に雲雀上がり 心悲しも独りし思えば」 この機会にヒバリの巣の付近に注意を払い、その生き生きした姿にであえるように 頑張りたい。 1. スズメ目ヒバリ科ヒバリ属。 2. 別名:告天子(読み こうてんし、こくてんし)、雲雀 3. 日本では留鳥、但し寒い地方のヒバリは寒くなると南へ移動するらしい。 4. 全長:17cm ◆ ◎ ☆ホウジロらしい小鳥に武庫川の堤防の上、川除上橋の柵で出合った。2場所目の出合い。体は川向きで目だけやや私の方向を意識している?羽根は赤味を帯びた褐色で背中に縦斑が見られるとされております。首から顔に掛けて回して私の方向を見ている。多くの小鳥のような極端な警戒心は無いように見えました。4月8日 貴志の集落で竹が茂る山の端。ポツンと1羽その枝先に止まっていた。道路から2,3m高い位置にある小枝にて1羽。そんなに警戒心は無いらしい。私の田舎、高知県四万十町では、この小鳥のみならず多くの渡り鳥の飛来が見られなかったのでこのホウジロも今初めてオヤッ、ホウジロかな、なんだろうの思いで撮ったもの。現在もホウジロと確信しているわけではないが図鑑などからホウジロと思いたい。ホウジロとは:1. スズメ目ホウジロ科ホウジロ属 日本では留鳥2. 顔の模様とそのさえずりが特色らしい。3. 身長 17cm 尾羽が長いが体はスズメ大。4. 喉、頬、眉斑が白く目立つ、ここからホウジロの和名が付いたどうだ。 頭、過眼線、顎線が褐色であり、白と互い違いの帯模様が特色。 過眼線が雄は黒、雌は褐色 ここが区別点。◆ ◎ ◆カワラヒワだいぶ前になるが大原のお寺青原寺下で電線に止まっていた1羽の小鳥2015.03.27のスナップ (背中だけではカワラヒワかどうか自信はありませんが、今は出合う個体もほとんどありません ので推定です。)遠目に見た感じで、アウトラインはスズメ、しかしちょっと違う印象。そこで念のため撮影カワラヒワと分かって良かったと喜んだ。この小鳥は四万十町で私が育った少年時代の昭和25年1950年頃、秋.籾摺り後のモミガラの小山に数十羽のヒワが群がっているのを度々見ていて知っていたが、それ以来半世紀を超えて再会。貴志の山際でもやはり1羽遭遇。しかしながらヒワと言えば集団が特色であり1羽とか2,3羽の出合いはかなりいぶかしい。カワラヒワとは:1. スズメ目アトリ科2. 全長 14cm 翼展開 24cm スズメ大3. 全体=黄褐色 4. アトリ科の特色である太い嘴、翼の一部に明るい黄色が入る。5. 関西では春につがいになり、繁殖活動をするとか。6. 野鳥で最も大切な風切羽根がこの鳥の場合、先端から順に3つに分かれる。 この写真でも幸い風切羽根が見える。
2015年04月13日
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三田市貴志の田んぼの中、多分その付近に巣があり卵があるものと思われます。昨日御霊神社で、奉仕中の男性から貴志には「ケリ」が多くいて、これから容易にみつかるだろうと教えてもらった効果がすぐに出た。飛び始めた姿第1号昨日までの写真と違って、比較的近くに居てその横下から撮れていると思うこの段階は羽の下、腹などの姿が分かる。 胸の黒いラインも見える。 虹彩が赤い・・・姿も少しわかる綺麗な飛行形が印象的なケリ。飛び去り、口が開いている。この時ケリリッ、ケリリッと鳴き声を発していると思われる。着地寸前-1着地寸前その2着地寸前その3長い足が見える着地の1足が真直ぐ地面に近づき、ヨッコイショの感じ。着地-2背中の筋肉が盛り上がっているかに見える、やはりエネルギ-を消耗するだろう。ここで羽根が地面に対して立っており、着地できる姿勢になっている。着地して歩き始めた姿 遠いのではっきりしないが。足が長いケリ。海の水際や田んぼの中、水田での餌をあさるに適した姿だろう。全体から、或いはうすぼんやりその嘴の先端の黒さもつかめるが、出来ればもっとはっきりくちばしの先の黒さと足の特徴的な長さの写真が欲しい。ある情報でも、ケリの雛がいる巣の側に猫がちかづいたので猛烈な威嚇攻撃を仕掛けた鳧云々のご説明があり、写真のご披露がありました。田んぼに巣が造られる例も多いらしいので、これからその付近を歩く機会が生まれるので、より近い地点での撮影も可能になることだろう。以前見てもらったキセキレイの写真も1点に止まり逃げないので不思議でしたが、後々考えるとやはりその付近に巣があり、抱卵中か雛が生まれた段階かもしれない…と思った。大原の田んぼも貴志の田んぼも最近耕運機は入り、耕し始めました。例年こんな経験を積みながら三田で生育して来たケリ。この絶対的な危機を避ける為、巣作りの位置は田んぼの側であってもずばり田んぼの中は避けて作っているはずだと信じております。ウオ-キングは健康上必至の日常行為ですから大原から貴志を歩き帰宅する10,000歩以上のコ-スは最適でもありますから、この面からも鳧との出合いはこれからも可能だと思います。
2015年04月03日
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先日このブログでタカ科の斑沢鵟(マダラチュウヒ)かもしれない野鳥に大原の田園で出合い、その素早い飛び上がり方と逃げっぷりをご紹介しました。御蔭で、つくしさんからこの野鳥は、チドリ科のケリであること、三田にも多い・・・の情報を頂きました。改めて御礼申し上げます。有難うございました。そのケリの分かりやすい全体像 (ウイキペディア)これぞ”ケリ”でした!! しかし飛び上がるとっその瞬間は真っ白いカモメ? と誤解したくらいで写真の如き姿は着地して歩いている時でないと見えないと言えますね或いは田んぼなどで餌取りしている時、この写真の羽根の色が隠れ蓑になるだろう。田んぼの窪みに居て、警戒心が強いこの野鳥が飛び立つと一見カモメを思わせる白い姿でとてもすばやく飛び、着地の際風切羽でしょうか巧みに動かして着地するのが印象的でした。3月26日(木) あっと驚きました。まるまるケリらしい野鳥が田んぼの中に居てその全身が見える姿でいるではありませんか。だいぶ遠いがカメラを信じて撮ったのがこの写真です。ウイキペディアからお借りした写真の如き外観からケリであると確信、よかった。足の長さ、口ばしの先が黒い姿まで見えれば満点でしたが・・・その気になれば黒と感じるが。この年になっても感激します。足が長くて鳧と言う漢字が使用されるケリ、私のしろうと知識で言えば長い足の上に鳥の体が在るので中国でこんな「鳧」の字が出来たのだと勝手に思っている次第。その脚の長い姿を明確に撮りたい念願は4月1日現在それは未達です。今回のブログは、飛び立ってから着地までの飛翔中の姿の速報です。飛行を開始その1背中も大部分が白で、腹部も白いので飛び立つ瞬間が白い鳥と誤解する理由も分かった。着地しかけの姿着地しようとしている姿その2尾羽と風切羽を巧みに動かして着地する。人って何か念願していると思いがけないヒント、助け舟が舞い込んで来るものらしい。3月26日(木)のウオ-キングの続きを御霊神社まで続けました。そこに貴志地区(大原地区の対岸)の方らしい清掃の奉仕人が居て、こちらがカメラを首からさげている姿をみてご質問が在りましたからケリを探していることを説明。なんとあっさり、「貴志の田んぼにいるよ」「それも沢山いてこれからだよ」と吉報のお言葉。3月27日(金) これまでの苦労?が報いられたともいえる出合い。ケリがこれまでよりかなり近くにいた事、瞬間的に飛び上がるのは同じでその場面の撮影は出来ませんでしたが、途中からは連写を繰り返して着地までと着地後の姿の撮影が出来ましたかなり近くで撮影出来たので、次回はこの一連の写真をご紹介させてもらいます。チドリ科のケリとは:1. 学 名 Vanellus cinereus2. モンゴル、中国東北部、日本で繁殖3. 日本では留鳥、近畿以北に居て次第に九州方面にも色がっているらしい。4. 全長 34~37cm 雌雄同色5. 日本で見られるチドリ科では一番大きい。6. クチバシは短く尖端が黒い7. 足は長くて黄色い。8. 目は赤橙色で、黄色いアイリングがある。9. 体の姿 (1) 体の下面は白い。 (2) 胸上部と体の下面の境目には胸帯がある (3) 翼は先の方が黒く基半部は白色とは灰褐色であり、飛ぶときこれらのコントラスト が目立つ。
2015年04月01日
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大原の青原寺の下道路際で雌鳥に出合い何枚か写真も撮りましたが、雄鳥の場合は御霊神社へ向かう時に1回、比較的傍で撮影出来た上1時間ぐらい過ぎた帰り道よもやと思ったのにその場の梅の木の根元近くにジョウビタキの雄が居たので驚いた。今度は道路からの撮影ではなくて、路肩から4,50cmほど窪地に降りてジョウビタキに近づきながら撮り続けた。 ※ 今回はこの野鳥がいかに人懐こいか、その雰囲気をご理解願えれば満足です。◆☆ 行きの写真 : 逃げられるのを心配して道路からの撮影 路肩から撮った姿。このように何かの先端に止まっている例が多い 銀髪がハッキリしていて雄とはっきり分かる 上の1枚とは別の写真ですが、同じ位置でこちらを見ているので撮りやすい。 こちらを見ている1枚 この時点(09:36)では、こちらも用心して路肩から撮影しただけで散歩に戻った。 不慣れだから無理に近づかなかった.県道に立つ御霊神社の標識上の写真もこの標識の近くです。この日御霊神社の側で観察しているエナガ、ヤマガラ、メジロなどが現れないし、他に特に関心することも無かったので県道へ引き返した。 10時9分ごろに元の場所で出合った。◆◎ 帰りの写真 ; 途中から窪地に降りて次第に近づいて撮影した。10:09から 再び元の場所へ戻ってきてもそこに居たので。 道路から4,50cm下に降りて、10mぐらい接近して一定の距離で撮った。 梅の株に入るが、遠くへは逃げない。 10:10ごろから、次第に距離を詰めてどのくらい傍へ行けるか試した。 銀髪と目の周りが白くない、雌鳥との違いのポイント。 首をひねって頭から首筋への銀髪の広がりが分かる写真 スズメ目の野鳥で、似ている小鳥も多い事だろうが、この白い部分があるので助かる。☆ ◆ ◎年初、シラサギの1種コサギ(小鷺?)の望遠による写真が、望外の出来でデジカメで野鳥を撮る事が楽しくなり今日まで続いているが、ほぼ一貫して警戒心の強い小鳥たちに対してどのように接したらよいか・・・首尾一貫してこのテ-マは変わらない。それに対してこのジョウビタキの警戒心の無さはどうだろうか。最後は3mかそれ以内まで近づいても逃げなかった。まあ、ここまで協力? してくれたジョウビタキに対してまさかこんなポーズで構えて・・・なんて要望も出来ないが、移動する際の身構え方の違いを狙う余裕?だった。不慣れだからそんなにうまくいかないが、バラエティ-に飛んだ写真のご披露が出来ていれば成功だ。☆ ◆さてジョウビタキ漢字で書くと 尉鶲 これでジョウビタキと読むらしい。この野鳥の漢字名から、漢字による命名に付いて興味が湧きました。その端的な例がこのジョウビタキ 尉鶲尉=銀色の髪の毛鶲=日本ではたぶん火焚き、ヒタキと読むんでしょうね。よく見ると鳥という篇と翁というつくりの2つが纏まって出来ているように見える。ジョウビタキ尉鶲はこれから銀色の髪の毛があり年寄りの頭部に見える鳥と言う意味を漢字2字で表現するとこうなると言うことらしい。多分中国の熟語がそのまま日本に輸入されて通用しているのだろう。鵞鳥、鷺、鷲、鳶、鶯・・・みんな鳥という篇と意味を示すか、音からの造りで出来ているらしい。読み: ガチョウ、サギ、ワシ、トビ、ウグイスこのブログの今後のテ-マは、初めて出合ってさんざん走り回り、図鑑とネット検索で悩まされたケリとの出合いですがケリは「鳧」と漢字では表現するらしい。日本で「ケリ」は鳴き声からの命名のようですが、この漢字が出来た中国でも「ケリ」と呼ばれるのだろうか。
2015年03月27日
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3月下旬に入り、市内貴志にある御霊神社を折り返しとするウオ-キングを続けている。個人的なことだと思うが、尾羽が極めて長い「エナガ」柄長と呼ばれる野鳥に初めて出合ったがその写真に満足しないので、次の出合いを期待して御霊神社まで歩いている。1. チドリ科のケリ探しで夢中の大原の田んぼで、近くをアオサギが飛び去るのに出合った。 何の気配もなくその飛翔に出合った。 やはり遠くから来てある程度高い所を飛んだ方が 格好良く写るなあ・・・と思ったが、この時は割り合い近くに潜んでいたのかもしれない。 大原の、まことに平坦かつ広い田んぼ。そこには用水路がいくつも流れている。 農道を私が歩いて通過することで驚き、飛び立ったかもしれない。 いまは頭の中は、一時タカ科の「マダラチュウヒ」斑沢鵟とみなしたチドリ科のケリの まともな姿を探すことが100%占めている。アオサギには申し訳ない状況だった。 ともかく割合近かったのでそれなりの大きさで撮れており、幾分迫力がある。 今折り返し点にしている御霊神社の側にも溜池が在り、これまでに2回撮ったが、 やはりこれだけ大きい鳥だと高く飛び上がるのには距離と時間がいるらしい。 低い姿勢で飛ぶ姿が見えた。 夏から秋にかけて武庫川をしばしば往復するアオサギに出合える機会が増えるので、 このダイナミックな飛行姿勢を撮影したいと思っております。2. 小さな溜池からのカワウの飛び立つ瞬間 3月20(金) 貴志・慶安寺の溜池 長い首を折り曲げて高く伸びた羽根とバランスがとれているかに見えます。 この溜池ではこの前にカワウ一羽を見ており心の準備があったから蒼鷺より落ち着いていた 3月17日(火) 慶安寺の溜池で初めてカワウらしい一羽を見た ちょっとした茂みでカワウは見えなかったが波の波動で水鳥の存在を推測、用心しながら 近寄って撮影。カワウらしい。 この3月17日の体験があったので20日も静かに近づき、いくらか警戒心を減らして撮影 出来た。 3月20日 飛び立ちの様子:出発点からの映像 池の際まで進み、折り返して飛び上がった瞬間です。 どのくらいの幅が飛び立ちに必要なのか確実に分かって過ごしていると思われます。 つまり来るときに一瞬の内に、飛び立つ時に必要な幅があることを理解して着水したと 思われます。 足が水に残っているがだいぶ飛びの姿勢になっている。 ヤレ、やレ! 水を離れたぞ、それいけっ で飛び立った。 大原の田んぼでのアオサギの飛行と同じ日に見たカワウの飛び立ちがこの日のブログの主眼点なので、餌を採るカワウの姿は最後に記載させてもらった。 水に潜り、餌を採る姿 : 3月17日(火) 時々、過去の体験を述べておりますが、やがてカワウは50羽、100羽と纏まって武庫川沿いに移動して川へ降り立つことが多い。このような1羽での行動については、その理由、背景が分かりませんコサギもこれまでの所1羽か数羽と言う例が見られますので、春先の通例かもしれませんね。☆ ◆そう遠くない時期に渡り鳥のジョウビタキ、ツグミなどが去り、アオサギ、コサギなどサギ類、カワウなど留鳥と思われる野鳥との出合いに楽しみの重点が移ることだろう。カルガモの親子の愛らしい行進も楽しみですね。☆ ◆ ◎余談ながら: オオルリのご紹介しろうと自然科学者さんのしろうと自然科学者の自然観察日記に「1か月早い南方からのオオルリ」の出現に出合った感激とご紹介がありました。あまり期待できませんが、この三田市でも出合えることを祈って、そのお写真をお借り致しましたこう言う色を見るとやはり南方をイメ-ジします。すごい!そのブログ: 御紹介URL:http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/201503230000/特にその詳細につき、ご興味のある方はクリックしてご覧ください。三田でこの鳥に出合えたらやはり吃驚するでしょうね。 ※ カワラヒワと呼ばれる小鳥にも先日出合いました。 たった2羽の出合いでこの鳥のイメ-ジ、群れ、大群の存在がわかりませんが 三田にも来ることが分かり野鳥の観察もさらに続くことになりそうです。
2015年03月24日
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この冬は、庭の芝生にも雑草が酷くて参りました。それも畑に生えるタイプでここでの生活でもはじめての体験ですが、丹念に抜いて目砂を入れた所から新芽が出始めました。年年歳歳花は同じように見えて、季節の在り方は微妙に違いがあると夫婦で語り合っている。☆ ◆ ◎さて、ジョウビタキに初めて出合い(2月17日)、その雌雄の見極めに自信がないまま推移。その後貴志で頭部が銀色の雄鳥を見ました。しかしこれが雌鳥立ち言える野鳥にはなかなか出合えませんでしたがついにこの日3月21日(土)青原寺下でご挨拶できた。その全景これでも10m以内の近さ。道路の肩上の野原に生えている木にて。この野鳥の特色である頭部の羽根の色ジョウ(銀色)が薄くて雄鳥との違いが分かります。地面へ飛び降りてはねたジョウビタキの雌多分、この野鳥はジョウビタキの雌鳥だと思います。この出合いが正しければ雄鳥と合わせてジョウビタキの丸々の存在を見ることが出来たと言えそうです。ジョウビタキの雄 2月17日最初の出合い全体が派手なので雄鳥と思い込んだ時期が長いが頭部が銀髪で無く目の周りも黒くないので今では雌鳥だと思うに至りました。最初にこの尉鶲、ジョウビタキ(雄)に出合ってから今日まで不思議に思ったのは雌鳥と番いでいるはずなのに、何故であえないのか?今回、上の写真を確認するためにネット検索して情報を確かめましたが、なんとこの野鳥は繁殖期以外では単独生活が普通であり、縄張りを持ち仲間と言えども激しく排除すると在りました。一番最初に出会ったジョウビタキ(雄)のいた場所からは約500m離れた道路端の山の端で、人や車の移動が多い場所に面したいる場所ですが、落ち着いて行動していて野鳥固有の警戒心があまり見られない、「人懐こい」行動だこの野鳥の特色の一つであることに納得しました。3月12日 貴志の丘の上桃の株に止まっていた雄鳥雄鳥 頭部の銀色がハッキリしている。 長時間ではないがじっとしていてくれた。写真を撮影中もその辺を移動するだけで、暫く居てくれたので助かりました。ウオ-キングでの野鳥観察ですからこんなラッキ-さに恵まれます。こうして雌雄のジョウビタキの写真を並べると大原の谷川近くで初めて出合ったジョウビタキは頭部の銀髪がハッキリしませんので、雌鳥だと思います。訂正できてよかった。いずれにしてもジョウビタキ、別名「紋付鳥」という野鳥に出合えて楽しいウオ-キングが続いております。☆ ◆ さらに:3月23日(月) 県道から貴志へ入る取り付け道路の側で、ジョウビタキの雄に出合いました。この日は、御霊神社への往復で2回出合いましたから、これまでの体験を生かして次第に近づき撮影を続けることに成功。しかも沢山撮らせてくれた。その模様は後日、別途まとめるつもりです。☆ ◆ ◎余談ながら : 大原の田んぼ出であるタカ科の野鳥について先日ご紹介させてもらった「ムクドリと未知のタカ科らしい野鳥」の内、未知の野鳥はどうやら「マダラチュウヒ」(斑沢鵟)と呼ばれるタカ科の渡り鳥ではないか・・・と見込んだが。チュウヒは、別の言葉でいえば「宙飛」で空中を高く飛ぶ様から来ているとする説明もあり、また同じタカ科のノスリ(野擦)、地面を擦るように低く飛ぶ・・・実際は空中高く飛ぶ・・・と命名時に取り違えたのではないか? そんな説明も見られます。・・・ ・・・24日(火)までこの推測の周辺でウロウロしておりましたが誤りでした。☆ ◆つくしさんからコメントを頂きました。チドリ目チドリ科タゲリ属の「ケリ」であることを知りました。ウイキペディアさんのお写真足が長くて如何にも水中を歩きながらの生活が長い感じで、口ばしが黄色い。非常に警戒心が強くて逃げ足が速いので遠くから眺めてケリかどうか知るのに、この二つの特徴が目安になるかもしれない。こんなに大きいのか? そんな思いの方もいらっしゃることでしょうが、34cm~37cm(全身)で、ヒヨドリより少し大きいとの説明文の例もみられました。そのケリは、地面の窪みなどで子育てをするらしい。なかなか外観が分かる形ででケリに接する機会がすくなそうですが、毎日往復するように心掛けている田んぼ生息しているようですから、当分の間この道を変えないでその外観の撮影を心がけてみます。つくしさん 有難うございました。
2015年03月23日
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次第に春が近づき、今日18日は一気に春の気温だし明日はさらに上がるらしい。毎年衣類の交替で難しいやりくりを迫られる季節に入りましたが来週はもう一度震え上がるとか。◆着ぶくれからのタケノコ生活をしながら野道を歩き、貴志にある御霊神社周辺から深田へ進むか引き返すのがウオ-キングの私流心得。特に最近は未知の鳥見究めの為大原の田んぼ道を往復するコ-スにしている。今回はその田んぼ道でであった2種類の野鳥についての話1. ムクドリ(17日撮れていたがパソコン取り入れが18日)スズメ目ムクドリ科 全身はスズメより大きくヒヨドリよりやや小さいとか。ネット検索をして吃驚、(@_@;) いや本当に驚いた。三田にもムクドリがいるんですね。 毎年テレビのニュ-ス番組などで、都会の街路樹がムクドリのねぐらになり、そのフン害で悩みが尽きない情報・・・ご存知ですよね。クチバシと足が黄色いのが特色らしい。その脚が長いと見えますね。小鳥って出合うと飛び立つか、この写真の如く背中を見せてとっとと逃げる。横向きの顔注目。番い(番い、夫婦)らしい逃げるので小さく写る。番外編 : 飛び立つ瞬間の写真連写で撮れれば良かったと後の後悔。◆やはりあの大集団で騒音・フン害はこのムクドリが犯人らしい。この親子で7,8羽の群れが、ある時から大集団に纏まる性質を持っているそうだ。今では狩猟も許されている野鳥らしいが、大集団でしかも都会地の街路樹をねぐらとする習性を変えることが出来ないのでしょうか。移動されると行った先で被害発生で厄介らしい。◆ ◎ ☆2. 大原の野道、2種類目の野鳥: タカ科らしい素早い行動の野鳥ですが不明の鳥。空を飛んでいるチュウヒ? ⇒ 調べれば調べるほどこの鳥の名前が分からない。田んぼから突然飛び立ち、素晴らしいスピ-ドで移動するので撮るのが大変だ。ここ2,3日の調べでは、ハイイロチュウヒか大陸型とかわざわざ注釈がつけられている、チュウヒの中のいずれかだろう。他にもチュウヒの仲間らしい野鳥で似ている鳥もいるが最初飛び上がる時に、真っ白な小鳥に見えるが、写真とか地面に降りる時に羽根の先端に黒い羽根が見える。チュウヒ類は図鑑などによると背中の羽根の色は真っ白では無いように見える。普段も田んぼで低い姿勢で隠れているのか、その挙動がまるでわかりません。私がの道を歩きかかるとパット飛びあがり猛烈なスピ-ドで飛び去る。ある程度飛ぶとまた田んぼに降りる。付近の田んぼ以外へ去ることは見ておりません。遠いの見えにくいが、この写真には背中側の羽根(表)が黒い色に見える近くで撮影出来れば、チュウヒの仲間のように模様があるかもしれない。その辺の場所に目っこを付けて近寄るとまた飛び立ち逃げる。先日来追いかけていて今日は意地になってその繰り返しを続けた。肉眼で見る限りでは、灰色では無くて白い鳥であり、羽根裏の先端部分が黒いという印象があるが、何しろ素早いので全体像がハイイロか白か、判断に迷います。ともかく、それでも、図鑑やネット検索で比較して確認できる程度の写真にはなったと思えた。「日本野鳥写真大全」には:ハイイロチュウヒ、マダラチュウヒ、チュウヒの3種類が紹介されているが、判断が難しい。ハイイロチュウヒ 2枚の写真の内、右で羽根を広げた例が一番近い感じ。チドリ科の野鳥かもしれないと疑っておりますが、どうでしょうか。この飛翔中の写真からは、比較が難しいかもしれないが、ネット検索の結果いくつかの点でチュウヒ類の中に答えがあるかもしれない。私の課題はもっと近くからこのタカ科らしい野鳥の姿を撮ることだと改めて思いました。このブログをご覧の方でお気づきの方がいらっしゃいましたらご指摘下さい。◆ ◎ ☆渡来型の野鳥は次第にいなくなる季節が近づきつつありますが、ムクドリの例でもそうでありますように三田に住んで26年未知の野鳥が何と多い事か。ウオ-キングは私の健康の為必須の日課ですから、これからも小鳥に目を向けながら続けるつもりです。田んぼに稲が育つ頃にはシラサギ類が集団で田んぼに居る日々が常態になる日も遠くはありませんし、カワウの大群が武庫川の上流から下流の往復も日々くりかえされる事でしょうから、今年は新しい目で楽しみたい。
2015年03月18日
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13日(金)も引き続き大原から貴志に廻り、深田の川沿いに下って武庫川経由で我が家へ帰るコ-スでウオ-キングを楽しんだ。本日の目玉 : 小鳥の混群に出合ったこと!!小鳥は様々な種類の鳥が帯同して移動し、餌を探す習性があるらしいこと。例によって武庫川から貴志の丘を登り、御霊神社の手前の茂みに差し掛かった。お恥ずかしいが、エナガらしい小鳥の写真小鳥のむやみやたらと忙しい飛び回りに付いていくのには、Sモ-ドが良かろうと勝手に決め込んでセットしてきているので、それなりに撮影が進行。エナガの集団のはずだったのに「ジョウビタキ」らしい色柄の小鳥が見えた。ヤマガラだった。図鑑によればヤマガラだった。数枚ヤマガラの写真を撮影中、上下左右に振り回されていると何か変だなあ?いつの間にか黄緑の小鳥に代わっている。まだメジロと思っていない。数秒か数十秒たってやっとこのエナガの集団移動だと思ったグル-プは、エナガ、ヤマガラ、メジロの集団であることを悟ることが出来た。この写真の頃にはこの小鳥の群れは、数種類の小鳥の集まりであり、これは目白だと意識が追い付いてきた。ここまで来るとメジロと分かってきたが、何しろ上下左右、手前から茂みの奥と立体的に移動。この葉の濃い緑に比べたら断然薄い色ながらも同じ緑色の小鳥が飛び回るので、目見当を付けて撮影した分もあるので沢山の写真を撮ったことになる。 ※ ネット検索で調べた情報 : 日本野鳥の会藤枝支部のご報告の例 蓮花寺池公園での自然観察会: 藤枝市 その部分抜書き、紹介 ・・・・ハゼの木の実に群がる、メジロ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ・・・云々 全体は省略させて頂きますが、小鳥はこのようなグル-プが集団となって移動しながら 餌を採る習慣をもっているらしい。今回、御霊神社横の茂みで出合ったエナガ、ヤマガラ、メジロは全て藤枝市の情報に含まれており、昔から共に行動する仲間であることが理解できた。御霊神社でエナガは「柄長」の漢字から来ており、柄杓の柄が長いことに由来する。御霊神社の手洗い場で長柄の柄杓を撮影これほど極端ではないが、丸い部分が小鳥の胴体で柄の部分を尾羽に見立てたであろう。いずれにしてもこの段階で、エナガとヤマガラは断定できる情報が無いが、メジロは子供の頃囮のメジロを鳥籠に入れて、鳥黐を付けて山で目白を捕獲した経験があるのでメジロだけは間違いなくメジロだと言えるだろう。(現代ではこんな行為は出来ないはずでしたが)◆ ◎ ☆この茂みは、そこそこの溜池の左側にある。先日もそこでアオサギに出合ったが逃げられた。今回はカメラの準備が出来ていたので、カメラを覗きながらアオサギの様子を伺ったら飛び立った。綺麗だし格好いいですね。こんな調子であまり高く舞い上がらずに、半周して近くの藪陰消えた。◆ ◎ ☆何故ウオ-キングに貴志を加えたか?この貴志は丘陵と言うと大げさに聞こえるでしょうが、ちょっとした丘ながら田んぼもありここからウッディ-タウンやフラワ-タウンへ繋がっているがその一部は森であります。エナガ、ジョウビタキ、メジロ、ヒヨドリ以外にも沢山の野鳥が生息していると思われます。また武庫川沿いに横たわる農道などにより市内に通じているのでウオ-キングで車などへの格別な注意の必要としないのです。結果的に一周すると10,000歩以上になるので当分の間この道を歩くことが多くなりそうです。また、貴志の前に歩く大原の農道もこの頃定番の野道になりつつあります。様々な野鳥が居て、警戒心が強いのでその分撮影に注意がいることで苦労しておりますが楽しみでもあるのです。◆ ◎ ☆この日はス-パ-での買い物の御用が無いから、深田に廻らずに武庫川を少し縦に移動して大原の交差点から自宅へ帰った。午後は畑に向かい、谷川の土手に生えている「フキノトウ」やオオイヌノフグリの写真を撮りマクロ写真の練習を少し行ったが、それは別途まとめたい。◆ ◎ ☆ 昨年までと大きな様変わりは、武庫川でコンパクトデシカメの望遠で、コサギの写真が出来た事からカモ類、ついでツグミ、ヒヨドリなど野鳥に関心が傾いていることだ。今年は野草などのマクロ写真をこれまでより出来が良くなるよう心得たいと思って来たが、今のところは皮肉にもカメラの望遠サイドの利用とさらに望遠レンズの渇望が生じている。見方を変えれば楽しみの幅と厚みが増えたことになるので、ウオ-キングの継続と体力の強化を行いながら、引き続き成果を生むようにしたい。
2015年03月15日
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12日もほぼ11日(水)と同じコ-スを歩いた。 エナガをはっきりと見たかったから。11日に御霊神社のはずれにある溜池の上にある木々で、エナガらしい小鳥に出合い、ドギマギ。撮れなかったので、少なくとも撮れるまで続けて歩くに限ると思って続行に入った。この日、「エナガ」の群れには出合わなかったが、武庫川の側の県道から貴志への道をハアハア言いながら登りつめて最初の出合いがヒヨドリのかなりな群れとジョウビタキの雄だった。ジョウビタキの雄尉(銀髪)と表現されているその頭髪の銀髪ぶりがよく理解できる形で撮影出来た。(35mm換算210mmの望遠で撮影)この頭の格好が撮影出来ないと、ジョウビタキかどうか自信が無かったのでこの撮影成功は嬉しかった。常に雌鳥の姿を探しているが、この畑では沢山のヒヨドリと1羽のジョウビタキだけだった。この小鳥は雌雄の色が違うが今日も雄のみだった。2月17日大原で最初に出会った1枚今では雄と理解しているが、尉(ジョウ、銀髪)がうまく出ていないので判別に自信が無かった。雌は幾分色が薄いのでであってもそれと分かるのに苦労するかもしれない。スズメ目の小鳥は、その姿態がみんな似ているのでこのジョウビタキの如く頭部の羽毛の色と状態に特色があると素人でも判定しやすいので助かる。ジョウビタキは日本語で「尉火焚」と書くのではないかと思う。この名前は尉と火焚と言う言葉をくっつけた物で、尉は老人の銀髪を意味しておりこの小鳥の頭部の羽毛が銀色なのでこの尉を当てたが昔の人は尉(ジョウ)と言えば翁、老人、銀髪とすぐに理解できたらしい。また、その鳴き声の内カチッカチッと鳴くその鳴き声が火打石で火を起こす様に繋がるので火焚きの字を当てたということらしい。面白い命名の仕方ですが、命名者もご苦労さんでしたの感じ。元々は例えば翁の他に遠山左衛門尉景元 ( 江戸時代、北町奉行、後に南町奉行にも就任した珍しい例)もその例でご存知遠山の金さんで超有名ですが、ご本名は遠山金四郎景元。このように官位の中に従五位下左衛門小尉または尉もありました。尉の使われ方の一例。 (戦前は大尉、中尉・・・など将校の位)ウオ-キングへ戻って; ヒヨドリの群れ 1羽でも見られるがやはり群れでいることが多いらしい。地面の小虫か種もみか、その辺を群れでつついていた。おおよそ20羽◆ ◎この後、エナガらしい小鳥の集団が頭上で騒ぎまくった御霊神社のはずれに差し掛かったが12日(木)は1羽もその姿が見られず、しばらく粘ったが諦めて御霊神社の境内へ入った。御霊神社: 拝殿古墳も多く見られるくらいですからこの神社も歴史があるようです。◆ ◎ ☆ ゆるい坂にある田んぼが広がり、水に恵まれた豊かな地域だといつも思う貴志地区。御霊神社の境内から抜けて、田んぼ道を深田の方へ歩き武庫川へ注ぎ込む小川に出た。この小川もセキレイの格好の餌場であり、県道に出るまでに数羽は出合うことになるハクセキレイ35mm換算210mmの望遠でもこのぐらいの大きさでしか撮れない。近くに寄れない。すこぶる警戒心が強い。セグロセキレイもたまに出合うが、この川筋はハクセキレイが多い。マックスバリュで買い物をして、リュックに詰めて帰途に付く。青原寺口で国道を跨ぎ、坂道を大原荘園町を辿る道である。そこでオオイヌノフグリが沢山咲いていたので、ちょっと腰を下ろしてマクロの練習の気分オオイヌノフグりホトケノザも咲いていたので、練習したがうまく写っていなかった。◆ ◎ ☆この日も午後は畑へ出て、力の限り大地を掘り起して植え付けに備えた。この日のウオ-キング合計: 13767歩 約10km余談ながら:三田市恒例のウオ-キングが4月12日にあり、藍本からスタ-ト。おおよそ13kmを歩きたいので、日々の歩きで疲れ具合の様子をみている。
2015年03月14日
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何時もイントロが長いのがこのブログの欠陥ですが、先日来ホ-ムセンタ-で野鳥専用の餌を買い込み、続けて出すようにした。その結果はこの後見て頂くことにしてヒヨドリ。ムクゲ用の魚箱に止まったヒヨドリ冠毛と説明されている頭の羽毛。少し灰色 実物はもう少し色が黒いかもしれない。こんな姿のヒヨドリを見るのは生まれて初めてです。ご存知の方も多いとでしょうが、なにしろヒヨドリ、忙しく鳴き、忙しく飛んで来てあっという間に跳びさるのが印象で、おおよその姿は分かるがまともに見たのは初めてだった。野鳥の餌に来たのではなかった。餌置場の側に来たのは偶然だろう?ヒヨドリ-2魚箱の左上の縁に生えている草を食べていた。数日前に畑のブロッコリ-に10羽ほど襲来、猛烈な勢いでその葉を食いちぎっていた。ブロッコリ-も大好きな物の一つだそうだ。ここでは魚箱の草を啄んでいた。観察している時はムクゲの箱で除草を免れて生き生きした野草を啄んでいた。少なくとも今回初めて購入して出している餌には、ヒヨドリはあまり興味が無さそうだった。ヒヨドリ-3ヒヨドリとは: 早速ネット検索1. スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属2. 日本、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピン北部などに生息3. 全長 27.5cm 翼開長 約40cm その内尾は長い目で11~13cm4. その体型はムクドリやツグミよりかやや細め (ムクドリとツグミは共に 24cmでヒヨドリよりも小さく見えるが、やや細めと言う言葉が 何を指しているのか難しい。) 参考までにほぼ似た距離で撮ったツグミ 確かに尻尾の長さは断然ツグミが短い。いくぶんツグミの方がほっそり見えます。5. クチバシは黒くて尖る、雌雄同色6. 頭部から胴体 灰色で頬の褐色の部分が目立つ7. 頭頂部の羽毛はやや長くて冠毛8. 数回羽ばたき羽を休める波型の飛び方が特色9. イチゴ、ミカン、キャベツ、ブロッコリ-の食い荒らし 以上がその概要であり、だいたい理解できた。畑仲間のTさんが先日、其の庭にミカンやリンゴなどを置くと来てくれる小鳥の話をしてくれた。難聴の私、申し訳ないことにヒヨドリやメジロを可愛がっている様をご紹介してくれたのに、いくらも理解できていなかった。 ※ このヒヨドリ、祖先は南方の暖かい地帯であり果物が大好きで、花の蜜や果実が 大好物。ミカンやリンゴを半切 庭に置くとすぐ来てくれる・・・とあった。今回、3月8日の写真は大きく分けて3つの姿ですが、目の縁の褐色、頭部の灰色、冠毛ことごとく写っているので満足。頭を左右に振るのでその周りの褐色も見えた。 ※ 人になつく性質もあるとか。平安時代以前にはもっぱらこの小鳥を可愛がる風潮が 上流階級などにあったとか。我が家でも早速リンゴやミカンの半切りを置いてみようと妻に話したら、鋭い声で「ヤメテッ!!」 スズメの餌付けだけでも沢山なのに・・・の心境らしかった。しかし、こんなことがかなり好きな私、ミカン、リンゴなどの半切りを庭に置いて餌付けはやる気満々の心境だ。◆ ◆ところで今一つ、分からないのはヒヨドリは他の小鳥におそれられているはずであるが、ネット検索ではその辺の情報は無かったように思う。実際はどうだろうか。昔、沢山集団できてピラカンサに群がったメジロが、ヒヨドリが傍のモクレンに枝に止まると大慌てで逃げて行った印象が強いのですが・・・◆ ◎ ☆庭か仕立ての餌置場に来た小鳥 スズメが第一号。 スズメの様子スズメは餌を撮る場合、両足を広げていることが分かった。【】餌が無くても植木が中継基地?となって、この町内を飛び交っていたのが、数日前から餌を定期的に庭に置いたら庭に降りるようになったもの。どんな場合でも何か動きがあるとパッと飛び立ち逃げる、厳しい警戒心を持っている。今のところその警戒心はまったく変わらないので、5,6m離れた室内のカ-テンの影から動きが感じられるとパット飛びあがり、隣家の塀や我が家のモチノキの梢などを経由して避難してしまう。すぐに戻ってきてまたこの餌を食べ尽くすまで頑張るパタ-ンは変わらない。3月10日 さらに撮影。このグル-プのスズメの総数がほぼつかめた。このスズメ、仲間を排除する気構えはまったくないらしい。ともかく餌にありついたら猛烈に食べる。室内の窓ガラス越しで、写真も分かりにくいかもしれないが、群がる様は理解できるはずですえじ。私の願い:かつて、この庭は目白の遊び場だった。再び来てほしい、とにかく来てほしい!ピラカンサスの株が枯れてしまったのも原因だが、メジロの数が急減、今ではこの町内と周辺の山などでもあまり見られないから、餌付けは駄目かもしれないがやってみたい。(ミカンなどの串刺しを樹上の枝などに取り付ける?)そんなに慌てて、急ぐこともないのでゆっくり動いてみよう。(3月11日ミカンを購入)◆ ◎更に加えれば、今でもウグイスが我が家の庭やご近所でよく聞こえる。その姿がこの庭で見られて写真に納められる日がくるだろうか。これは最高に難しい。第一その姿を一度も見ていないから小鳥に出合ってもとっさにそれがウグイスだと理解できるかどうか。メジロは綺麗な色をしているので、傍に来れば分かるが、集団で素早く移動することで生き残っているかもしれない。ウグイスは「声はすれども姿は見えない」 私の知っている限りでは、ウグイスは1羽で行動しているように思う。そのため目立たないカラ-になってしまったのかもしれない。これもウグイスの生き残りの戦略かもしれないとこの部分を見直しながら気が付いたことです。
2015年03月09日
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見出し 擬態のル-ツが見えた枯葉そっくりの蝶の謎解く 数学で道筋解明紙面の1/2を使ってこのテ-マに付いて解説されている。その書き出し:枝にとまる姿が枯れ葉そっくりのコノハチョウ。ダーウインの時代から知られる不思議なチョウがどうやって生まれたのか。誰もが首をかしげるのに、ほとんど研究されていない謎に日本の研究者が挑み、模様の進化の筋道を明らかにした。その解明には最先端の数学が活躍した。その詳細は、この紙面をご覧いただくとして、最も興味を惹かれたのは鳥の餌として好物の蝶々。その蝶々が生き残った謎は:1. 鳥の目にその姿が見られないように擬態する。 擬態が中途半端な子孫は次ぐ次に食べられて子孫が消える。2. 逆にうんと派手に目立ち、鳥が嫌がる姿に仕上げることにより鳥が来ない。以上の中で、コノハチョウは落ち葉の限界まで擬態を進めたもので、その結果生き残った。進化というのもこのように競合する動物の攻撃から逃れた物のみが、進化と言う言葉の元残った姿を指している・・・概要こんな骨子だろうか。 この情報に刺激を受けて探し出した2008.04.23の写真 蝶または蛾 何度見ても感心する擬態です。 ※ その後、擬態に関心を持ち見つけた情報で 身近な存在 ツマグロヒョウモン ツマグロヒョウモンの雄 恐ろしい毒を持っているカバマダラ(蝶)に擬態した結果がこの姿・模様になったとか。 但し、日本にはカバマダラ蝶は今は殆ど居ないので、擬態効果があるかどうか疑問を 呈している資料も見られた。2008.04.23 私はこのテ-マにぴったりの生き物(蝶々か蛾)に出合っている。その蝶々または蛾 : 再掲 この写真の右肩部分に見られる痛んだ部分の様子が遺伝によるものであれば、その擬態は本当に恐ろしいまでに念がいった姿だと思った。 ※ 出合った場所 ホテル星羅四万十 四万十市西土佐用井1100 喫茶室 カ-ペット ※ ここは四万十川の川べりにあるホテルで、詳しくは知らないがこの近くから川下り などが行われる観光スポットだと思います。この日、同行した妹の車で四万十町から四万十川沿いに下り昼になったのでこのホテルそもそもこのホテルへ入るきっかけは:四万十町の中でも有名になった鯉のぼりの見物が目的だったその全貌この日は雨で、しろうとには難しい撮影だった。この鯉のぼり撮影後、更に川を下ってホテル星羅四万十の喫茶室で昼飯となった。ホテル星羅四万十へすぐの橋この橋の下付近から川下りのボ-トなどが出発するらしい。そもそも「星羅」とは?満天の星、おびただしい星の連なりなどをおあらわす言葉とのこと。擬態した蝶または蛾に戻る。この喫茶室で、敷かれているカ-ペットにコノハ(木の葉)が1枚目に付いた。不思議に思って目をこらすと木の葉では無くて、蝶々らしいと気が付いた。写真に撮っても逃げない。居合わせた来客のだれもが気が付かずだった.そのくらい自然。結局喫茶室に居合わせた方々や妹にも教えて、みんなでワイワイ。結局はホテルの従業員を呼び、そっと屋外へ逃がしてもらった。このブログでもご紹介したことでしたが、この朝日新聞の記事に見られるような貴重な資料だとまでは思わなかったのでそれで終いになった。今日改めてインタ-ネット検索1. 蝶々の擬態2. 蛾の擬態この二つを検索したら、のけぞらんばかしの驚くべき擬態の数々、その中でも純粋に「コノハチョウ」と呼ばれる擬態蛾だから「コノハチョウ」では無くて「コノハガ」とでも呼ばれているかも知らない蛾もいることが分かった。この2つの情報を見ていると、蝶々も蛾も共に「こんな物に変身して擬態したい」となるとかなり容易に擬態しうる可能性が考えられた事だった。2008年にたまたま蝶々か蛾の擬態を生の姿で見て写真にも納めたのが縁で、擬態についてはある程度関心が深かったのですが、朝日新聞の記事でさらにその思いが強くなりました。
2015年03月07日
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キンクロハジロは漢字で金黒羽白と表記しておいてその名前の由来を理解した方が分かりやすいキンクロハジロらしい野鳥首を後ろに回している為、黄色い虹彩(金と表現されている)が右首の部分で光っている。かねてこの池の奥の方に居て、黒白のはっきりしたカモらしい鳥がいるのを横目で眺めて来たが、今回比較的近い場所に居たので撮影。逃げるのを撮るのに一苦労。右首の側が、髪の毛が紫の光沢を帯びている2月27日(金) この友が丘の1丁目と2丁目の間にある溜池(やや丸い)の左山蔭から池の中心へ出かかったのでデジカメの望遠サイドで撮影。音の察知と視力で警戒するらしい。◆ ◎ ☆ウイキペディアからお借りしたキンクロハジロこの写真でも目の部分から後ろの髪の色は、黒では無くてムラサキに見える。冠毛がみえる。鳥によってはこの冠毛は繁殖時の雄の特色ではないかと思いますがキンクロハジロは?友が丘の池に来るキンクロハジロがこの写真の様に泳いでいる時に撮影を狙いたい。私の撮影した写真に戻って:全体の大部分が黒で、羽根に白い部分があるのでキンクロハジロ(金黒羽白)の名前がわかる。但し、厳密には羽白は初列風切の上面に白い斑紋が入るので「羽白」と特定されているようだ。今後、時間をかけて撮影を狙うポイントは:1. 水に潜って水中の餌を狙う習性があるので、その潜水風景2. 体がずんぐりむっくりの為、飛び立ちが苦手であり水面から長い幅羽ばたいてやっと飛び 上がるのでその瞬間。3. 今回は真後ろややや斜め後ろからしか撮影出来ていないので、今後この鳥の正面からの姿この友が丘の溜池は大部分が小高い丘や藪で囲まれており、一部が道路に面した取水口の施設がある場所で、この野鳥にとってその深奥部分はこの野鳥にとってかなり安心して過ごせる部分のように見えます。今回たまたま推定20mぐらいの距離で、木陰がある部分から4,5mの位置でしたが、ともかくなんとか写真が写る近さでした。住宅から比較的近い池なので出来るだけ回数多く出かけて様子を見てみたい。◆ ◎2月4日(水) 三脚をセットして遠くへ逃げて安心したらしいキンクロハジロの撮影にトライ! 20m以上離れていてカモたちも安心したらしい、静止してくれたので撮影が可能になった。 カップルかもしれない仲の良さ!2組いた内の1組 少し近寄った感じで大きく見える。 嘴はやや短くて広い感じだ! この後、急に潜水をして写真のチャンスをにがした。 浮き上がってくるのを待っていたら、4、5m離れて浮上。今回はあきらめた。ウイキペディアからお借りした写真ほどではないが、冠毛もはっきり見られたので、ひとます満足でき、妻にもその由を伝えて喜んでもらった。 キンクロハジロとは;1. カモ目カモ科ハジロ属2. シベリヤ、ヨ-ロッパ北部などのユ-ラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、 ヨ-ロッパ、中近東、中国北部などへ南下。3. 日本は九州以北h越冬の為飛来。4. 体 長 40~47cm5. 虹彩が黄色。初列風切の上面に白い斑紋が入り、和名ハジロの由来になっている。 以上はウイキぺディアから抜粋。◆ ◎参考情報: 「神戸宇孝(ごうど うだか)さんの「野鳥を観察に行こう」第18回 ラッコみたいなカモ!? キンクロハジロを観察しようhttp://vanguardbirding.blogspot.jp/2013/12/18.html
2015年03月01日
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家庭菜園が春を迎え、何方もジャガイモから春の作業が始まるっきっかけ。突然遊びに来てくれたツグミ二日続きで前作の撤去から始め、久しぶりに全面的に深く掘り下げ尚且つ真ん中を更に深く掘り上げた畝と窪み。ここに魅力を感じたらしい。(その後の雨で雰囲気が変わりましたが、これだけ掘り上げたので虫などが見えたらしい。)2015.02.02撮影この日は同じ畑仲間もご夫婦が子犬を連れて歩きでやってきた。その内、じっとしていることが嫌いな子犬の散歩継続で奥さんが他所へ行ったので、自然に旦那と会話が始まった。その中で、その旦那が小鳥の話をし始め、「背中に白い紋の様なものがある鳥は何かなあ」私が「それってジョウビタキですよ、別名紋付鳥と名前がついているくらいだから・・・」頭部が銀灰色というのか銀白色と言えばよいのか知りませんが、白っぽい球が雄だそうだ。この後、それぞれの稲の庭に来る小鳥、こない場合の餌の工夫など会話が続いた。その内、その旦那が、貴方の畝に小鳥が来ている、何かなあ?」 と質問した来た。とっさには、スズメ、ツグミ、雲雀、知っている鳥の名前を思い浮かべたが、撮影が先決だ。多分逃げられる、小鳥はものすごく警戒心が強いから、そう思いながらも腰のコンデジ用バッグ似合納めているデジカメを取り出して撮った。不思議なことに逃げるどころか、大まかに言えば私の方に近寄ってきてくれた。ジャガイモ植え付け用畝の隣りにあるイチゴの畝へ飛び移った所ラッキ-!!小鳥特有のつぶらな瞳もみえる。頭を右に振って私の方向に目を向けている。チョンチョンチョンと土に嘴を入れる動作を、2,3回繰り返すとと1度頭を上げて周辺を見まわす。また、土中の餌さがし。この掘り返した土が魅力的らしい。私も加賀の千代女の俳句 「朝顔に釣瓶とられて貰い水」のお千代さんに似て来たなあ。仕方がないからしばらく別の場所にある畝で草引きでもしよう…と思い、移動して作業しながら様子を見ていたが、結局ずっとこの畝やその隣りの畝などから遠くへは移動しないのでこの日は作業の継続を諦めて家に帰った。田んぼに稲を植えるシ-ズンが来ると、トラクタ-で耕すお百姓さんの姿が見られるのが常の事ですが、この時小鳥がその田んぼに沢山来て何か餌を探すことに熱中している様をよく見かけます。まさか長さ7,8mの短い畝一つに目を付けてツグミが来てくれるなんて!この畑から3,40mの所、田んぼの岸に止まっていた小鳥。どうやらツグミらしい。大群も見られるが、意外にもこうしt一羽の姿も印象的だ。このツグミが来てくれたのかなあ? そんな想像みしました。ウオ-キング中に郷の音ホ-ルと武庫川の土手道の境にある桜の巨木の根っこ付近。その手前、三田大橋よりのツグミ【】ツグミはこの三田市内にも想像をはるかに超える大群が生息しているらしい風景に出合った。ツグミの空中の群れその普段の挙動を深く知る所ではありませんが、ほぼ数羽か1羽で行動している風に思います、たまたまわが畑に畝を占領して仕事の邪魔をしてくれた変わりに、比較的近い所で写真撮影を許してくれたので、ものすごく沢山の写真が撮れました。あの警戒心が強いキセキレイだって、1回だけしばらく移動しないでいてくれたので、なんとか撮影できたが、その内ジョウビタキの雄、雌ともに数回の出合いを希求しているところです。 ※ 今回のシリ-ズ 1羽のツグミが市内のあちこちで見られる様を考えると、 ツグミは日本へ越冬の為渡来後普段はこのように単独で行動しているかもしれない。 確証はありませんが、あまりにもあちこちで1羽でいる姿が数多い場所で見えます。 春先シベリヤなどへ変える時は集団で帰る事は確実ですが、個と集団、それぞれ その体の中に仕組まれた遺伝子によりごく自然にその動きがみられるのでは ないでしょうか。
2015年03月01日
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スズメ目セキレイ科の小鳥には3種類いることが最近分かった。キセキレイ(黄鶺鴒)と呼ばれる区別しやすいセキレイとセグロセキレイとハクセキレイといって遠目には同じに見えるセキレイがいることが最近になって分かってきた。1. キセキレイ 文字通り、体に黄色い色の部分があるので遠目にもある程度分かるようになった。 最初に出会ったキセキレイは、背中の模様が見える写真だった。 3種類の中でも最も清流を好む小鳥。武庫川が綺麗な証拠だろう。 この黄鶺鴒に限らずセキレイも警戒心がとても強いのでピョンピョンと小刻みに跳びながら 逃げていくので写真撮影もかなり難しい。 谷川を下流に向かって歩き、水中の何か餌と啄みながら遠ざかった。 タマネギ畑を逃げかかっている。 2. セグロセキレイ 武庫川の中で撮影したセグロセキレイ 個体差が在って特定が難しいらしいが、目の下が黒いセキレイはセグロセキレイと見て 良いと言われている。 これも陽光の川面でセグロセキレイ ト-カン前の急流を背にしてセグロセキレイ 目の周りが真っ黒なのでセグロセキレイだと思う。 セグロセキレイとイソシギ 共に水中に入って餌を探して食べている。 黄鶺鴒同様に警戒心が非常に強いので、一定の地点に飛んで来てもそこから別の 場所へ逃げる感じの移動が多い。一時もじっとしていない。 仲間が飛んできたと思ったら縄張りのライバルだったり、つがいだったり兎に角バトルの 仕草があった後共に飛び立つことが多くてこちらを失望させてくれる。3. ハクセキレイ セキレイを知るためにこの春 お借りした写真です。目の下が真っ白ですね 私が撮影出来ているハクセキレイらしいセキレイ 2015.02.07 遠目にも目の下が真っ白なので、ハクセキレイと分かる写真。残念ながら撮影時には そんなことは理解できていない。 一瞬もじっとしていないので捕捉することに神経が走るから。 これまでセキレイの写真として紹介できていたのはセグロセキレイでした。 目の下が白いのがハクセキレイの一番確かな判定法だと紹介された情報がありました。 今後この点に沿ってセキレイの写真の中からハクセキレイを見つけ出す。 こうでもしないと手持ちのカメラでそれと分かる地点まで来てくれませんので、チャンス待ち。セグロセキレイとハクセキレイがどのくらいの割合でいるのか全く見当が付きません。この点もネット検索により調べるとともにウオ-キングの中でも手がかりが見つかるように気張ってみたい。◆ ◎ ☆半分マジですが、忍者の如く変装して草に化けるか、グリ-ンの簡易小屋でも作ってその中へ忍び込みセキレイが傍に来るチャンスを増やすなど、セキレイ用対策がひつようかなとウオ-キングで歩きながらこんなことを考えて歩く時もあります。
2015年02月19日
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2月17日(火) 曇り夕方から晴当面、キセキレイの、よりはっきりした写真の撮影成功を狙って歩くことが日課になりつつあるが、ツグミやスズメ、カワウ、カモ,コサギなどの出合いも多いので雑然としている。そんな行動にカツを入れる感じで、大原の田んぼの柵に小鳥が一羽、一見ツグミに似ているが、カメラがシャッタ-優先に状態になっているのでとっさ、1、2枚撮影初めて見た鳥だ!羽根に白い紋様が入っていることが分かった。雌雄で違いがある。雄は頭が銀白色。ツグミはこんな鳥小さな小鳥は、かなりの割合でスズメ目らしい、警戒心が強いし素早い移動のが多い。パソコンでツグミとは違うことも分かったが、私個人としては初めての出合い。ネット検索で:ジョウビタキ(尉火焚きのカナ文字)、その雌鳥 スズメ目ツグミ科またはヒタキ科だった。とほぼ推定できた。1. スズメ目ツグミ科(又はヒタキ科)2. チベットから中国、バイカル湖方面で暮らし、冬に越冬の為に渡来。3. 別名 モンツキドリ(この方が分かりやすい…私) 時々ピョコンとお辞儀して尾を震わせるしぐさが可愛い小鳥。4・ 繁殖 日本ではしないが、近年繁殖の報告が多いらしい。5・ 全長 15cm頭が銀白色である雄鳥の特徴と、火打石を打つ音に似た鳴き声から火焚きを想定して命名とか。ジョウビタキの名前は以前から知っておりましたが、実際の姿に接するのは今回が初めて。2羽いたと思われるので、もう一羽は雄鳥だろう。尉はジョウと読み、銀髪の事を意味する。ジョウビタキの雄の頭髪が銀白色であるので。大原の山すそ、田んぼの一画での出合いでしたし、その習性として人をそんなに恐れない。3,4mの近くに居ることもあるとされているので、雄鳥の撮影成功の為これからはこの道をウオ-キングの定番に入れて頑張ることにした。今日に収穫の第一でした。この後、白セキレイやキセキレイなども見かけましたが、写真は思うようには撮れず、工業団地から武庫川へ向かった。そこには武庫川へそそぐ細い水路が走っている。◆ ◎ ☆そこには珍しい、コサギが居た。指が黄色いここでもカメラはシャッタ-優先のままにしていたので、後先を考えずカメラを向けた。コサギも人間の接近に慌てふためいて、窪みの小川から飛びあがった。どのくらい水の上で助走したか分からなかったが、前にも邪魔ものが在りかなり厳しい飛び上がりだったのではないだろうか。何とか飛翔に成功して飛び去った。足の指が黄色いので、ダイサギ、チュウサギ、コサギの内、コサギであることが分かる。武庫川を一周してもこの時期にはコサギしか三田には来てないらしい。ともかく、アオサギやシラサギ類などのダイナミックな飛翔ぶりを今年はおおいに撮りたいと狙っているので、今日もその練習として先ずは良く撮れたと思う。そこから武庫川はあまり離れていない◆ ◎ ☆武庫川の左岸を下流に向かい福祉センタ-のある「お殿橋」まで歩いた。川の中に所々丸い石が出ている場所が在り、その1か所で遠目にも大きな黒い塊が見えた。カワウだった。傍に寄って見るとこんな鳥この日も飛び立てば撮影できるようシャッタ-優先の姿勢だったが、ちょっとした油断で、カメラに目を移して点検している内に、飛び立ち逃げられた。そこで;撮って置きでもないが、先日この鳥が水中から飛び上がった様を、あわてて写した写真遠くで見ていると小さく見えるが、写真で見ると水面を離れるまでにこんな助走がいるらしい。右手前角の状態からさらに手前にも痕跡があった。まだ大群で無いので空中高くの編隊飛行ではないが、5羽、10羽の小編隊で水面から4,5mの所を新幹線?並みのスピ-ドで川上へ飛翔するそのスピ-ドぶり二は毎回驚かされている。その内に、この小編隊が来る時間もつかめるだろう。撮影を狙ってみたい。・・・ ・・・お殿橋から右岸へ渡り元の方向へ戻って大原の山すそを廻ってから帰宅、10100歩ほどのウオ-キングの一日だった。午前中に庭の雑草除去も頑張ったし、まずまずの一日だよ思った。
2015年02月17日
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日課のウオ-キングは、歩く途中でツグミ、雲雀、スズメに出合って、ブログに載せられるほどの写真を撮れることを念頭にして歩いている。時間にして約3時間が多い。11日も昼食後すぐに歩いた。キセキレイ 黄鶺鴒野鳥事典より武庫川を三田大橋から瀬戸橋まで2kmあまりあるき、その間ツグミなどの写真を撮った。武庫川の左岸からト-カンマンション側の水中に埋め込まれたコンクリ-トブロックがその頭を見せている所に「イソシギ」らしい小鳥が1羽、その先にはセキレイが1羽見えた。黄鶺鴒だったがイソシギと見間違った1枚。まだまともな本物の写真になっていないイソシギ・武庫川尾羽で石叩きをするさまはセキレイと同じで、遠目には区別が難しい。家に帰りつき、パソコンに取り込んで写真の中央付近に小さく見える「イソシギ」らしい小鳥を見たら背中に奇妙な線が入っていて(@_@;)腹の色から多分キセキレイだと思い、ネット検索。1. 科 名 スズメ目セキレイ科2. 学 名 Motacilla cinerea 英名 Grey Wagtail3. 留鳥又は漂鳥4. 全長 20cm5. 平地から山地の水辺(淡水)及びその周辺の開けたところに生息6. 冬季は雌雄同色7. セキレイの中では、最も水質の良い所を好む傾向がある。8. 古名 石叩(イシタタキ) 何れも警戒心が強いので、武庫川の中岸を忍び足で近づいたがそれでも遠い地点。家でトリミング期待の1枚。それが是非撮りたかったキセキレイだったこと、背中に固有の模様があることをつかめただけでも大収穫だった。同じ仲間のセキレイこれは武庫川のいたる所で飛び交い、途中の田んぼや水路でも沢山いるし、イソシギも多いイソシギ写真は黄鶺鴒同様あまり自信が無いが、イソシギと分かる程度です。地上が専門のツグミ、雲雀、スズメもまだまともな写真は撮れいていない。その中で一番出会うことが多いのが何とツグミ巣のある所にあるフェンスに絡む野草とツグミ。後方は病院で白い壁を背景として・・・11日も田んぼの中を私から逃げるようにして、チョンチョンと飛び歩きしながら移動中のツグミテレビで見られるドキュメンタリ-番組、その中でカメラマンが動物の写真撮影のコツは傍に近づき撮ることにあると語ったと聞きかじりの妻。この日も最後の最後は武庫川の中岸、その中岸から水路へ降りるコンクリ-トの段を降りて水面近くでじっとしていた。こうして粘っていればセキレイ、キセキレイ、イソシギ、コサギ(小鷺)などはいずれこの方法で嬉しい出合いが実現出来るだろう。※ 今回お借りしました資料 黄鶺鴒は: 野鳥事典 :無料壁紙 http://toriz.info/mizika_kisekirei.html 感謝するとともに興味をお持ちの方はご覧ください。
2015年02月12日
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2月8日(日) 阪急宝塚線清荒神駅で終点宝塚へ向かうホ-ムにてホ-ムから3,4m幅の道路を隔てて小公園があり、その植木にスズメが群がっていた。 何かに驚いてソバの電柱の上に跳びあがった残りです。その電柱に見られたフクラスズメ 8羽五線譜に書かれたオタマジャクシみたいで面白い。フクラスズメ5羽なんでこんなに沢山写真を写しかと言えば、一つぐらい1羽のスズメの見栄えのする写真が写せるだろう・・・との下心でした。 この時点では、冬に保温の為膨らむ習性を持つとは全く知りませんので、見栄えのしない姿だと誤解しておりましたね。フクラスズメ4羽後ほど見てみたら、お腹か横腹のみで、背中から見えるスズメの姿がほとんど無い。フクラスズメと呼ばれる冬のスズメの生態が分かるだけでも良かったと今朝は納得。数多く遊びに来てくれていた我が家のスズメ観察もこの頃は皆無に近い。◆ ◎以前はヒヨドリ、メジロ、スズメなど次々に来たし、中にはモチノキに巣まで見られたこともあったがいまでは、ヒヨドリとスズメがわずか。淋しい3羽の写真に背中も一部見えていて、電線が重ならない写真に出合ったので切り抜いた。子供の頃からのお馴染みですが、冬にこんなに膨らんだのか今朝まで気が付きませんでした。◆ ◎いつも見られるようにするのには、庭に餌をまいたら良いかもしれませんね。◆ ◎ ☆今、ツグミ、雲雀、スズメと言うスズメ目の仲間の写真を並べて、その差異を比較してみたい気持ちが在りますので、すっきりしたスズメの写真を撮りたい。元へ戻って:こうして自然環境の豊かな阪急線の沿線で、偶然のいたずらですがスズメの大群がホ-ムの側で騒がしく聞こえて難聴の私でさえうるさいほどでした。それが車でも側を通過したのでしょうか急に跳びあがってソバの電柱にある数多い電線や電柱を支える物に止まった姿です。奇妙なことにすべてのフクラスズメがお日様の光線の方向にお腹を見せておりますね。今朝、下記のブログにフクラスズメのご紹介記事が見られて、その生態の意味が氷解しました。冬の寒さを防ぐ意味で、翅の間に空気を入れて膨らませ保温しているそうです。御参考に願います。「しろうと自然科学者の自然観察日記」http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/201502110000/2月11日の記事でスズメが紹介されております。
2015年02月11日
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タイトルで触れなかった小鳥のスズメ、雲雀、メジロ、ヒヨドリなども私の身近な存在です。その中でも残念なのが目白で三田に転居してからの少なくとも10年ぐらいは庭のピラカンサ(ス)に集団で遊びに来て、ヒヨドリに追っ払われるのが「お決まり」でしたが、見えなくなりました。野鳥達は2011年頃、毎朝のウオ-キングで野鳥を追いかけて撮影していた時を最後にいつの間にか観察を怠っておりました。近年は野草の観察が中心の日々になっていたことにシラサギやカモの撮影開始から気が付きました。警戒心が強いし、撮るのに時間がかかるからだろう。アオサギの飛翔-12011.08.06 オリンパスの一眼カメラ(E-PL1)にて撮影 大きいです。その2水面から眺めるとこの鳥の雄大さが分かります。シラサギ(指が黄色いコサギ、小鷺)黄色い指がコサギの印 この抜き足差し足が面白い。一眼カメラも野鳥の撮影から遠ざかるとともに、その活用も極端に減っておりましが、こうして野鳥たちと再会?の機会に改めてこのカメラも含めた望遠サイドに関心が出始めております。さて、今は、コンデジで撮影したカモやシラサギの写真を利用している内に、ツグミの存在を示唆頂き、ツグミへの関心を深めると共にセキレイなどの情報もだいぶ広がりつつあります。そこで:ウオ-キングでは、まずはセキレイの写真を何とかしようと思っております。昨日から武庫川の川面に近い中岸へ降りて、セキレイに接近しております。写真を撮った本人もそうですが、もっと近くで、目の動きが分かるような写真を撮りたいと思っておりますが、その工夫がまだ不十分です。縄張りがあるらしい。撮影している川面のコンクリ-ト施設にいるセキレイに対して、そのあたりが縄張りらしいセキレイが絡んで、緊迫したバトルが繰り広げられるが、その魅力的な写真はまだ取れていない。この武庫川の中で、今いる場所付近だけでもかなりのセキレイが見えており、三田大橋から瀬戸橋までの間だけでもその数は少なくとも数十羽のキレイが居ると思います。その飛び方は、株のグラフではないが、パタパタと跳びあがり、ちょっと下がり気味から再び舞い上がるヒバリに似た動きをします。◆ ◎ ☆イソシギというセキレイに似てい居て、似ていない野鳥に出合って(@_@;)この鳥の写真はセキレイの写真よりもさらに不完全でこれからです。水中を漁るイソシギ3,40m離れた対岸の土手上からコンデジで撮影。望遠でここまで撮れた。その後顔を上げたイソシギセキレイはその傍の地上を漁っていたが、水中はにがてらしい。喧嘩はしなかった。背中などの模様があるらしい。とも角腹側は白く尻尾を振る仕草が遠目にはセキレイそのもの。それでも分かることは、セキレイとイソシギは争いが在りません。仲良く餌を漁ります。イソシギとは:1. チドリ目シギ科2. 学名 Actitis hypoleucos (下が白いの意)3. 中部以西は留鳥4. 習性 獲物は水辺を徘徊したり、泳ぎながら食べる。 動物食が主、昆虫、甲殻類、軟体動物セキレイがその尻尾をピコピコと上下させるのはご存知だと思いますが、数日前に武庫川のやや遠い対岸でこの動作をしている小鳥が目に入り、さてはセキレイ。そう思って撮影したのが上の写真ですが、別の小鳥だったので摩訶不思議の心境。このイソシギもその尻尾を上下させること、その名前にhypoleucos(下が白い)があるが如く腹部が白いので遠目にはセキレイと誤解されるのだろう。一応それと分かる写真はまだ取れておりませんが、2か所その縄張りを見ましたので、こんごその付近でカメラを持って、自然に同化する覚悟?を作りつつある最中です。◆ ◎ ☆ツグミ、雲雀、スズメこれらは、スズメ目に属するらしい。良く似ております。2月7日(土) 耕運機で細かく砕いた土が白く乾き、岸の草も刈れた隠れやすい環境をうまく利用したらしいツグミ用心深くて撮影が難しいですね。武庫川堤下のツグミ最初のツグミらしい野鳥の写真に関して:武庫川の堤の田んぼ側には街灯を掛けるのに利用している送電線の電柱が見られます。その上ではカラスが数羽。鷲、鷹の類も多い自然です。その辺を警戒しているのか、田んぼのツグミ、ジ~ト動かない、まるで土の塊みたいだった。。2,30m離れた堤の道からは土くれとしか見ない。しいて目をこらすと、やや鳥に似た土くれ? 念のため2枚撮って確かめました。やっとツグミらしいと分かりました。◆ ◎ ☆セキレイ、イソシギ、ツグミ、雲雀などの写真が皆さんのレベルに達するのは至難の業ですがだから努力も出来る訳で、これから見栄えのする写真に向けて頑張ってみます。ヒバリはまだお目にかかっていないが田んぼの中や岸から田んぼへ来るのはひばりがおおいはず。スズメもこの頃見ることが無いがその内居場所も分かることだろう。目白は先日この友が丘の林の中で見かけましたので、写真が撮れるところに近づけることを期待している。
2015年02月07日
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昨日載せたブログで武庫川の右岸、土手の肩から中段の岸に逃げられた小鳥を撮影。正しくは「ツグミ」の写真しろうと自然科学者さんから情報を頂きました。 ツグミでした。この武庫川の左右の岸、その中段の岸は葦などが生えていて小鳥の生息場所、繁殖場所として最適でらしい。私がヒバリだと思い込んできたこのツグミも含めて小鳥が出たり入っタリしている様がいつも見られます。セキレイやイソシギなどもこの中へ入りそうです。ここでしろうと自然科学者さんのブログでご紹介されているツグミの写真を2枚ご紹介ツグミ その一その腹側お借りした写真を拝見するとなるほど私の写真の小鳥もヒバリでは無くてツグミだと分かりました。ツグミは渡り鳥で、シベリヤ方面から飛来して春先3月頃にまた帰って行くらしい。その鳴き声が(シベリヤ方面へ帰って行った後、)聞こえなくなるので、声を「ツグム」と市民が感じたところからからこの名前が出たとする説もあるようです。楽しくなりますね。武庫川に多いシラサギ類やカモ類、カワウなどの写真を撮る機会が増える今の時期、小鳥の生息にも目が行くのも人情。このツグミと共に、雲雀やカワセミなどもこれからカメラを向ける機会が増えそうです。ともかく、他の小鳥に言及すると気が散りがちですが:昨日初めて分かったイソシギらしい小鳥イソシギ-2遠くてはっきりと写ってはおりませんが、その尻尾をピコピコ上下させる様がセキレイそっくりでどうやらイソシギらしい。昨日、今日としてはツグミがけっこう沢山いることを教えてもらったったことがうれしいし、イソシギらしい小鳥が川と川岸に生息している事を知りました。しろうと自然科学者さん有難うございました。
2015年02月05日
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カルガモってこんな鴨でした。偶然この友が丘の下にある溜池で1羽のカルガモに出合いました。コガモなどに比べて大きいと思いますが用心して葦のある水辺に居たのでよく分からなかった。早速、他の品種との見分け方などを調べてみました。くちばしの先が黄色い雌雄が同色。 他のカモ類は雌雄の羽根の色や大きさが異なる。カモか科マガモ属街中を池などに引っ越す親子の行列が可愛くて大人気。かつて、武庫川から貴志の田んぼへ引っ越す行列に出合った経験あり。体長 約61cm子供は7~9羽ぐらい産むのでその移動に当たっては列をなす。冒頭の写真もまさにくちばしが黄色いので、インタ-ネット検索でカモ類を調べた際、この特徴でカルガモとすぐに理解できた。これまで5年、10年武庫川などで鳥の撮影をしたものの、その名前を追跡しなかった写真などからもカルガモの写真が見つかった。遠い位置にいるから名前探しまで気が向かなかったきらいがある。2011.08.13 JR新三田駅前方の武庫川で、やや上流域からその下流までの写真親鳥も含めて12羽います。 こんな行列風景がこのカモの特徴だろうか。呆気にとられて見送っている感じの鳥2羽が印象的ですね。 この年はシラサギなども含めて鳥の写真撮りが多いようです。 武庫川の土手、10m以上の高さから撮影している。 かなり遠い。今思うと、この武庫川縁はカルガモと言う留鳥にとって営巣地であってその一族、子孫が今も住んでいると考えたほうが自然に思えます。2015.02.01 つまり昨日ウオ-キングの折り返し点をこの辺りに決めていた場所JR新三田駅前方の武庫川、やや上流からの500mくらいの範囲 カルガモ 6羽 この写真撮りの前は6羽が縦に並んで泳いでいたのに写真の時はこんな形でグル-プ化 していたことに気がつきました。 その中の 2羽 カルガモはカモ類の中では珍しく雌雄が同色だし、イメ-ジとしては仲の良い鳥なので 断定はできませんが、夫婦にみえますね。この辺りから1kmほど下流の瀬戸橋のある付近からは、両岸は仲の段のある岸があり、法面も管理者の手入れが出来ているので営巣地ではないかもしれないが、この辺りでも夏場カルガモの行列を観ることが出来ます。 この日はコガモが数羽いた。 【】ここはやがてカワウの大群が飛来して水場で騒がしい日々を迎えます。ざっと60羽以上のカワウがいる。 2011.09.12良く見ると鴨も数羽いるが取り囲まれて可哀そうだ珍しい1羽のカワウこの騒々しいし、集団で魚を追い込むカワウの群れのほかシラサギ類やまだ名前を調べていないとりなどが好むのがこの一帯であり、きっと小魚が多いこと、左の土手は道路が無く右は小川が流れ込む上に人の動きもあまりないので野鳥が自然に集まる場所になったのであろう。数日前にこの街友が丘の下にある溜池で、カルガモの名前が分かったので、カルガモのブログを書きましたが、何と言っても親子の行列風景がこのカルガモの華!!今後この行列の瞬間撮影にも気を働かせたい。
2015年02月01日
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15日(木)は雨でウオ-キングはいい休養日になった。16,17日と続いて武庫川縁の巡回コ-スを歩いていた。鴨の1種 コガモらしい写真まえがき:ふと気が付いたら前方を歩いている女性の足が速いので、負けてなるものかと思い頑張ったが結局あまりその差が詰まらずがっかりした。はなはだつまらんことですが、ふとこんな瞬間があるのもウオ-キングの楽しみ!さて、この16.17日の2日に加えて福島大池での14日(水)、カモに出合いました。すでにご紹介させてもらったシラサギ(ダイサギ、チュウサギ、コサギなど)が俗称であり、白い鷺ながら品種名はまったく知らなかった「三田のいのしし」このカモ(鴨)も同様であり、たくさんの品種があることが予想されながらも不勉強でした。今回、16,17日のウオ-キングのブログは出合ったカモについての勉強です。先ずはその前に: 1月14日(水) 福島大池のカモカモは冬羽と呼ばれて、この時期になると雄と雌は羽の色が異なるそうだ雄 鳥雌 鳥ネット検索からこのカモはヒドリガモ(緋鳥鴨)と呼ばれる鴨らしい。日本に渡ってくる鴨の中でももっとも普通に見られる鴨の一種だそうだ。日本に渡ってくる前につがいが決まり、来るとすぐに子供を産み育てて大きくすることが雌雄に違いなどもそのあらわれでしょうか。この福島大池でも少なくとも数羽、多い群れは数十羽が群泳している姿でみられるのが常態です。※ この福島大池には鴨の群れが幾つかあります。 一周したら更に沢山のグル-プと違った種類のカモが見つかりそう。 今後の楽しみです。武庫川縁、西谷川の中で: 群れ コガモ 絶好の隠れ家的スポット、シラサギも好む場所だ。 雄 雄と思われる。上の写真の下端の2羽は雌らしいが今後のお楽しみ。 (土手上を歩いてみると地味であまり魅力を感じないが、こうして観ると結構きれいだ。) このカモは、ネット検索で見る限り「コガモ」と呼ばれるタイプであり、最も小さな鴨らしい。 当然このカモも繁殖期は雌雄が別の羽根であると思われますが、今回撮影した写真からは 大写しは雄だけしか写っておりません。 鴨の名前と種類: 通年日本にいるらしいカルガモ、オシドリ 冬季に渡ってくる: コガモ、マガモ、オナガガモ、スズガモこれからの対応について こんなに多いのでこの冬の出合いが楽しみです。 シラサギやウなどもこれから武庫川の流れで数多く出会うし、シラサギは田んぼでも常連 となるだろう。いずれも警戒心が強いのは当たり前です。 カモ類はそれらの中でも小さな方だし、遠い水上での遊泳を撮影する機会が増えるので ますます望遠による撮影術を磨くことが大切だと思っている。 コンデジにもデジタルズームと言う仕掛けがあるらしい。 通常30倍だがデジタルズ-ムだとさらいに倍率があがるらしい。◆ ◎ ☆ ウオ-キング: 16日(金) 10583歩 約8.1km 17日(土) 10994歩 約7.8km シンプルに歩くことに徹すれば、おおよそ2時間ぐらいのウオ-キングですが、カメラ散歩 でもあるので、3時間かオ-バ-もありうる。 歩くことによる体温のアップとその継続を狙っているがその効果判断は今後の事だろう。
2015年01月19日
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1月13日(火) くもりこの日、初めて撮影出来る位置に1羽のシラサギに出合い、夢中になって望遠の撮影を試みた。しろうと自然科学者さんのシラサギの写真(再掲ご紹介)数日前の記事にて一連の情報が示されていた。この記事がきっかけになって、武庫川界隈に来るであろうシラサギ撮影に気が向いた。◆ ◎ ここから私の体験記西谷川という小さな川が段々になって武庫川に流れ込む場所で、非常に警戒心が強いので、コンパクトデジカメを望遠サイドにして、離れてカメラを向けたのに逃げられてしまった、揺れる画面で手間取っている内に警戒され逃げられたが記念の1枚。コンデジで望遠の撮影だと画面が大きく揺れるので、脚立など固定できないと難しい。ここから三田大橋~武庫川左岸を上流に向かって歩き、逃げた1羽をお殿橋の右岸に発見!水中にある小さな島?、草が生えている。その陰から水中の餌を漁りながら出てきた1枚幸い、堤の道のガードレ-ルが脚立替わりで、かなり安定して待てたので摂れた。この後、逃げられたが上流でも又見つけたので撮影を続行できた。しかし、俗称のシラサギは、実際は4,5種類のサギ類がいて正式名が特定できる。その判別は口ばし、口ばしの先、目元、脚、足の指にあるとされているが、この1枚は目元の判定課題を除き、そろっている。コサギらしい。 ※ 冬の羽根で口ばしが黒色、目元が黄色、足は黒、指が黄色はコサギの特色らしい。 ※ この俗称がシラサギの種類別認識点については、下記HPが参考になります。 http://qpon.quu.cc/yacho/sirasagi/ 白鷺(シラサギ)の見分け方帰宅後、ネット検索させてもらった情報は上記のhpでしたが、当日は何も知らないまま手さぐりでの撮影でした。更に撮りつづけたシラサギ指が黄色い目元が黄色いようにも見える。餌を探して口ばしを水中へ入れる立ち上がって警戒するコサギ もしかして小鷺ダイサギ(大鷺)、チュウサギ(中鷺)、コサギ(コサギ) どうやらカタカナ名の元になる漢字は以上らしいが、悲しいかな比較対象になる鷺が居ないので大小の比較は出来ない。警戒して上流へ飛び立ったシラサギが引き返してきた、その1枚遠くのサギ、其れと分かる程度の写真です。こうして撮り続け、コンデジの望遠側の撮影の練習を続けているウオ-キング。現在はこの1羽が近くに住みついているらしいが、大部隊はいつ現れるか?待ち遠しい。◆ ◎ ☆ お殿橋から左岸をさらに上流の瀬戸橋まで歩く。折り返し点の瀬戸橋(工業団地際)で、水中に埋め込まれたコンクリ-トブロックの上を飛び廻る小鳥を発見、セキレイか? 焦点が合ってないのではっきりしない。 ウオ-キングは殆ど様々な小川を横切る形が多く、たいがいそこにはセキレイが いるので、あの尻尾をピコ、ピコ振る愛嬌物の写真もその内に確定できるだろう。ここは脚立替わりのガ-ドレ-ルも無いので、望遠の画面が揺れて撮影が難渋した。一先ず、撮影を試みた事で満足しようと思った。ブログを書くテ-マとして白鷺の写真を選んだので最後になってしまったが三田独特と言われる入母屋造りのお屋敷と一連の構え その特徴は入口が妻側にあることらしい。平入りでは無い。この日のウオ-キング 11,107歩 約8.5km◆ ◎ ☆余談ながら:一眼レフあるいは一眼カメラの望遠でもないと非常に警戒心の強いシラサギの撮影は難しいという先入観に支配されていた。今回のトライで、脚立などしっかりカメラを固定出来て、その上セルフタイマ-で撮れればかなりいい写真が取れそうなことも分かった。シラサギは多分真夏になれば数羽、あるいは数十羽で川除や貴志の田んぼ、武庫川に飛来して餌を漁るので撮影チャンスが増えると期待感がぐ~んとあがった1. 目元などの色2. その美しい冠毛(があるらしい) 冬の今時分は無いらしい。楽しみです。
2015年01月17日
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ルリタテハは蝶々の仲間で、瑠璃色の羽根が特色でこの名前をもらったようです。こんな蝶々です。但し、我が家の庭にあるホトトギスの株でその卵を産むに当たって飛んできた姿を見たことが無いので自前の写真が無く、お借りしたものです。ウイキぺディアさん有難うございます。その幼虫はホトトギスの株で育ちこのホトトギスの葉をバリバリ食べまくって成長を遂げます。9月18日(木) 撮影して見たその姿何度見てもこの武装の姿、小鳥も驚きそうですね。この毛虫に限らないが、カメラのマクロ機能の活用がなくともこの毛虫の姿は見えますがいわば、この毛虫を餌として狙ってくる小鳥などの外敵対この毛虫の戦いでこの毛虫の防御するための装いはわかりません。生き残りを賭けてこんな姿を見ることが出来るのもマクロ機能の御かげです。カメラの交替で位置から手習い開始の心境です。(閑話休題)◆葉の下に隠れて、下側から穂の周囲を食べ続けて付け根まで食べる基本的には用心深い、こんな姿勢でじっとしていたり、葉を齧ったりする。一日中食べているように見えます、短時間で成長し蛹になることを急いでいるらしい。葉の下に隠れて、先端から食べはじめ間もなく終わりそうだ。この槇の木のしたに、数十株あるがだいたい数匹が生息して食べまくります。◆食べ終わりそうな葉の上にはその糞も見える。隠れいるつおりでしょうが、見つかりやすそうな所まで食べているその頭。◆ ◎このホトトギスの株は槇(マキ)の木の下にあります。ホトトギスの花ホトトギスの胸毛にこの模様が似ている所からの命名とか。ホトトギスの株と毛虫が食べた葉手前の株は尖端が食べられており、その他下端の株も丸坊主。このホトトギスの株は、ルリタテハの幼虫、毛虫が食べまくると多くの株で葉が無くなり、心配をしがちですが、この毛虫が成長してサナギへ移行して、この株から姿が消えると、あら不思議!ホトトギスはまた元気を取り戻して、蕾をつけ花を咲かせます。長い年月、この株にルリタテハが卵を産み、その幼虫が成長して、多くの葉が丸裸になることを繰り返すので、その後の復活劇もいわば生存本能へ仕組まれていったのではないでしょうか。こういうわけで、ホトトギスの株が、あのとげとげしい、すざましい、おどろおどろの姿をしたルリタテハの毛虫に喰われ続けても、安心して花が咲くことになるわけです。◆この毛虫の天敵?この恐ろしいまでの装いをした毛虫でも天敵はいるらしい。それも推測ですが、小鳥の餌として食べられる心配があります。18日にも、出掛けるので玄関のドアを開けて、道路側の塀を見たら、綺麗な小鳥がつぶらな瞳でこちらを見て、首をかしげた。こちらも瞬間的にルリタテハの毛虫を食べに来たけしからんやつだな・・・そう悟って、幾分身構えたのでしょう。この小鳥も反転して急いで飛び去った。写真が取れていたらよかったと思ったが、無理でした。◆余談ながら: 時の変化、変遷我が家がこの三田市へ大阪府吹田市から移住して丸25年が経過。庭の蝋梅の木、南天、モクレンの木と並ぶ表側の庭で目白の群れが来て戯れる様を眺めて楽しんでいると、ヒヨドリが来くる。目白が飛び去る。この自然の闘い、或いは防御の様を眺めて暮らしてきましたが、メジロが全く来なくなり、ヒヨドリでさえその姿も鳴き声もしなくなった。2000年頃には仲間のHP付属の掲示板へ目白が蠟梅で戯れる姿を撮影して投稿してみなさんに喜んでもらったことをおも出しましたが、このホトトギスに来る毛虫がこれからも年々の来訪を願っております。
2014年09月19日
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9月6日(土)のお話です。ツマグロヒョウモン(蝶) 雄写真の上では順番に右回りして、せわしく吸蜜行動を繰り返します。この蝶々に限らないでしょうが、このようなお花での吸蜜行動は右回りにぐるぐる廻りながら、忙しく移動をする。この間、カメラがその側で、1cmほどに近寄っても逃げない。吸蜜中の嘴など今回の花はニラの花で、すぐそばに女郎花が今も満開のように見える。それでも見向きもしない。常にじっとしていない。羽根の開閉と吸蜜を続行しながら左回りに回り移動する。◆ニラの花の芯 ◎ * ◆オミナエシの花は人間の目には満開に見える。 9月6日のオミナエシ この全部が種になるだろうか?蝶々などあまり来なくなった。 その部分・マクロ いくつか花も咲き、蕾も残っている感じですがお隣のニラの花に魅力があるかもしれない。ともかく蝶々や蜂、アブなどから見たら蜜を放出知る時期は終わったのかも知れない。この蝶々は現在関東地方北部まで北上し、定着しているらしい。この蝶々の雌は「カマダラ」に擬態してあの紋柄になったらしいが、元のカマダラは日本には生存しないので、その効果を疑問視している情報も見られた。ツマグロヒョウモンの雌褄に黒い縁取りと白い帯が横断しているとネット検索で勉強した情報です。この裾周りの黒い模様から、着物の褄(つま)を借りて名付けたらしい。この所、2回、雄のツマグロヒョウモンに出合ったが雌の飛来が無いのでその点がかなり淋しい。◆ツマグロヒョウモン(蝶)とは:漢字表記では褄黒豹紋(蝶)1. 科 名 タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属2. 学 名 Argyreus hyperbius3. 別 名4. 原 産5. ◆ * ◎余談ながら : 「つま」という言葉の歴日的意味と「褄」の使い方について1. つまは、古代の屋敷において建物の左右の端を意味し、「つま」と言ったらしい。2. その古代の建物の中で新婚夫婦は、端に住まい、家族や共同生活はその他の部分。3. この事から、「つま」が若いつれあいを意味するようになった。4. 従って最初は、現在で言う夫も「つま」と呼んだ時期があった。夫の字でありながら。5. やがて、女性の奥様に妻が用いられるようになった。6. 建物に関しては、「妻入り」が用いられ、棟に直角に接する部分を妻と呼び、祖で、脇 端などを意味した。7. 着物に関しては、衿の下、着物の端の裾の少し上をさす、つま、褄と呼んだ。 実際の用語例としては、「裾引きの着物を着て歩く時、引きずらないように褄を取る」 花嫁さんが花嫁衣裳を着る時も褄を取る(引きずらないように引き上げて歩く)。 やがて「褄を取る」は、芸者さんになることを意味する様になったはずです。8. 刺身のつま 刺身料理の付け合せ。大胆に端折って書いているが、古代の建物の端を妻と呼び、若いカップルがそのつまで生活することから、つまが「つれあい」を意味するようになった所からこの言葉の歴史が始まったようだ。古事記にある:八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣を作る その八重垣をこの妻籠み・・・連れ合いがいた場所を意味し、つれあいそのものに転ずる始まりか?ロマンあふれる言葉の歴史でした。 人間の場合は次第の現在の妻の使い方に落ち着いた。
2014年09月08日
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8月12日(火) 例年に比べて大幅に遅れているナツズイセンの花の開花を確かめる為、大原交差点経由でホ-ムセンタ-や畑へ出かけた。その時に、大きな柿の木の幹にこの蜘蛛がいた。”コガネグモ”の雌だった。このように頭を下にして網の中央に身構えるのが、正常な姿だとか。「ジョロウグモ」 久しぶりの出合いだなあ!!と勘違いした。 ⇒(大変な間違いでした)これまで蜘蛛の写真撮影の例はほとんどないがこの蜘蛛の巣が特異で目立つせいかもしれない。本当に久しぶりに撮影した。撮影して置いてよかった。写真の保存に当たってその名称をつけるのに、ジョロウグモの名前、女郎だと思うが今ごろこんな表現で良いのかためらいもあり、ちゅうちょ。今朝改めて蜘蛛でネット検索を行って(@_@;)、吃驚。コガネグモが本当の名前だった。故郷土佐・高知県)など混同している地域が見られると注釈があったので、個人的な間違いでもないことが分かったが、おおよそ80年間もジョロウグモと思い込んでいた。残念に尽きる。白い糸で目立つX状の模様の糸を張り、その間はカスミ網になっているとか。事前に基礎知識の持ち合わせがないので、子細な観察ができなかったが、この柿の木にはもう一匹、巣を張っていたので、観察したらその綺麗な網の中央にくらすこのコガネグモの網と足を二本ずつ揃えて、これまたX状に伸ばして虫が飛んで来るのを待つ姿が撮影できたことだろう。ナツズイセンの新株が沢山出始めていたので近日再訪の予定。雄はたった5,6mmとたいへん小さい上に茶色一色、その時期が来ると、この蜘蛛の巣の端に近寄り、ゆすったりして雌のコガネグモの気を引く行動など真に可愛い存在らしい。コガネグモとは:1. 科 名 コガネグモ科2. 学 名 Argiope amoena3. 別 名 黄金蜘蛛4. 体 長 雌 20mm~25mm 雄 5mm~6mm(茶色一色)この項から言えば余談ながらごく最近咲きだしたナツズイセンの花御承知の通り、この花はヒガンバナ科でその特質として花が咲く時は花茎だけが出る。葉が全くでないタイプなので、この柿の木の下のように様々な草が繁茂していると、花茎が伸びきるか、上から覗きこまないと新しい蕾は分からない。昨年のこの場所の花の例ほぼ同じ場所ですからしばらくするとこんな姿が見られるだろう。打ち明け話になるが、コガネグモも無理してこのナツズイセンのある岸にちかよったので、左手が柿の木の幹の触れた所からコガネグモとの出合いとなったもの。※ 本物のジョロウグモ(女郎蜘蛛)も写真で分かったのでこれから撮影して見ます。※ コガネグモの生態についての一観察 中央病院の塀内にあるカイズカイブキの株と株の間に住むコガネクモについて 8月13日(木)たまたま通りかかって、何気なく1m以内の間隔で立っている株と 株の間にコガネグモがお腹をこちらに見せて、頭を下にした定型的姿で住んでいた。 4,5株の間にかならず巣を張っていた。 多分同じ母親から生まれた子供たちであろう。 こんもり茂った株なので隣りに住んでいる仲間の事も分からないかもしれない。 ともかくかなり敵愾心?が強いかに見えるこのコガネグモ観察の楽しみが 益々増えつつある感じです。
2014年08月14日
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「台風一過の爽やかさ」と言いたいがと言いたいが、今回の台風11号は、あまりにも長い間、太平洋にとどまり、日本全体に雨を降らせ過ぎたのであまり印象が良くない。それでも今日は晴れたので、午前中は中庭の雑草の処理や、キウイの果実の摘果を行った。その際、車庫から中庭へ入る最初にタカサゴユリの2mを超す株が倒伏しながら開花本年最初の花まだ十分開き切ってはいないが、ともかく今年の花のスタ-トとなった。2mを超す株で、台風により被害で倒伏しかけた姿ですがなんとか間に合った。その奥にあるキウイの徒長つるの内、ナナカマドに巻き付いていた部分から剪定。ついで多すぎる実、雄しべの花粉が十分廻らなかった歪な実などの摘果作業を進めた。得dがついで、ミニトマトの台風の影響で折れた枝を選定してゴミ袋へ入れることにも手を出した。その時、一瞬 凄い黄色が目に入った。クロメンガタスズメガ(黒面型雀蛾)の芋虫だった左が頭、右場尻尾 切り落とした枝に居たので、防鳥網のネットの載せての撮影。本当に、ギョッとした。ネット検索で調べてみると、この成虫であるクロメンガタスズメガ(蛾)の背中が、黒くてお面のような模様で出来ている様が見て取れた。防御の為の擬態の一種であろうか?ゴミ袋へ入れかけたが、ブログの対象の一つであることに気が付いた。芋虫はアフリカインパティエンスへ来る種類(セスジスズメガの芋虫)、ニンジンへ現れるタイプなどこの写真と同様の大型の芋虫を見てきました。ネット検索をしてみたら、蛾の幼虫のみならず蜜柑の葉を好むアゲハチョウの幼虫なども我が家の庭で写真に収めた事もありますが、その体に表す姿、形には驚かされますね。☆ * 〇いよいよタカサゴユリが開花、これから庭の内外で次々に咲くことでしょう。武庫川縁のキツネノカミソリも開花、葛も開花。秋の始まりでしょうか。台風が赤穂市へ上陸して北上したのでこの三田市もかなりの風と雨でした。畑へ行ってみたらトマトやキュウリなどの支柱によるもの、黒豆の苗の如くこれから開花期を迎える物など倒伏の被害もかなり見受けました。
2014年08月11日
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6月7日(土) 曇り 時々雨午前中に曇り空の間に畑へ行った。移植を度忘れしていた「カボチャ」 2株の移植が主たる狙いだったし、順調にその移植が進んだ後ソラマメ、きゅうり、キャベツ、キヌザヤなどの収穫を行った。その時、仲間のOさんが大きな声で蛍を見つけたと叫んだ。ソラマメの大きな葉に上手に隠れている感じ。この写真の一匹だけだったが、Oさんの畝の「ソラマメ」の株頂上に近い部分に止まっていた。拡大してみると:早速ネット検索で調べてみた。ほぼ間違いなく「源氏ボタル」だった。この写真でもお分かりのように頭に当たる赤い部分に黒い十字架の形の部分があるのが源氏ボタルの決め手のようです。日本では最大の蛍だそうで、私が平家ボタルと呼ぶやや小型の蛍も日本にはいますが今回は昼間草の代わりにソラマメの肉厚の葉の止まって休んでいたので、暗くなって飛び立つのを待っている感じのゲンジボタルの話題です。この谷川の横で茂っている野菜は、背の高さからこのソラマメの株が隠れ場所としてにあっているかもしれません。子供時代も昼間の蛍は、あまり見た記憶が無いので朝から夕方までの生態は分からない。ソラマメの株この写真は株の途中から下の部分ですので、上の写真はその上に相当します。◆家庭菜園の横を山中にある7つの溜池から流れ出る水はきれいで、農薬などによる汚染もなさそうなので、蛍の幼虫の餌になる「カワニナ」という巻貝が生息しているのでしょう。4月末に行った谷川の水汲み場を中心にした清掃でも「ドジョウ」が沢山見られましたしザリガニも目につきます。蛍狩りに出かける習慣も無くなったので、夜の綺麗な景色をご紹介できませんが、この家庭菜園仲間の0さんと二人で暫く昔の蛍談義を行ったことでした。子供の頃はこの時期には飛び交う蛍を捕まえに行くのが決まりだったので、話がはずみました。* ◎ ☆蛍は地上に出ている時間は、2,3週間であり、かつ、水分以外の栄養はそれ以前の幼虫の時代に蓄えておくのだそうです。つまり、この2,3週間は水分の摂取のみらしい。またあの光る性質は地上に出たホタルと呼ばれす姿以前の幼虫の時代にももっているそうです。1. 科 名 ホタル科2. 学 名 Luciola cruciata 学名の中のcruciataは頭の十字架の形の部分から取られた由。以上が源氏ボタルの関する拾い読みと子供の頃の想い出に沿って纏めた小話です。※ 今日の出合いを速報にしたので、地元の方々の最近の情報も聞いてからが良かったかな 今ごろこんなことを思いつきましたが、この辺も夜間はイノシシやアナグマ、アライグマなど が、出没するので、大人も子供も夜間に蛍狩りは流行らないかもしれませんね。 (そういえば今年はまだジャガイモのイノシシの食害にはあってません。)
2014年06月07日
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5月2日(金) 家庭菜園で除草や苗の移植、イチゴの防虫網張りの手配などを行った。寒冷紗を展張した二畝の間 : 水気たっぷりの通路アオスジアゲハ(青条揚羽)が飛来、地面に管を突き刺して吸水?雄だけらしい。地面に管を挿しているのが見える。 アゲハチョウの中で、珍しく、停止中に羽の背面を見せることが無いとか。我が家の畝の間なので、その間を気儘に歩き回れるのでアオスジアゲハを追いかけまわしたがついに側面のみの、それもデジカメを望遠にしての撮影に終わった。アオスジアゲハの背中が見える写真 : 去年の写真どちらも雄。2013.07.21 武庫川右岸 中岸下の干潟にて。 給水中。このアオスジアゲハは、集団で吸水する性質があるようで、しかも雄のみ。昨年、満開のオニユリを撮影の為、武庫川の中土手を歩いた際、本当に天佑でアオスジアゲハが干潟へ来て地面に管を挿している一匹とそれを追いかける他の一匹が目につき撮影出来た。吸水目的だから干潟の呼び方はおかしいかもしれないが。所で蝶々は一匹か、一羽か。呼び方に誤りがあればごめんなさい。◆元へ戻って、こうして地面に管を挿した状態の折には、かなり傍まで接近できるらしい。アゲハチョウ科アオスジアゲハ属とも角綺麗です。◆5月6日(火)ナミアゲハが一羽飛来して、シバザクラの蜜を吸っていた。これから秋までの中で、駐車場の水、いろいろな花などを目指して飛来、或いは仲間と追いかけまわる姿が我が家の付近や庭などでしばしば見られます。駐車場に一羽 たいがい追っかけこした内の一羽がこうして動き回る。上のアオスジアゲハと同じ目的で給水中か。あるいは塩分をとっているかナンテンに止まっている一羽このナミアゲハはアオスジアゲハと異なり、側面だけでなく背中も良く見せてくれます。今年はまだ蝶々の飛来は初期と思われますが、これから様々の場面で楽しませてもらえることだろう。
2014年05月08日
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9月25日(水)晴天猛暑 畑にての記録1. 赤とんぼとの出会い (写真は我が家の畝の支柱にて、 最接近してもシマを犯すはずがないと 動か無かったので) お隣の畝のTさんがメガネをはずして、一瞬思案をした隙にそのメガネに赤とんぼ が止まったらしい。私はその瞬間を見ることが出来なかった。 あの警戒心の強いトンボにもこんな動作があったらしい。2. 今回ご紹介した久留米ケイトウを撮影していたらその支柱に偶然赤とんぼが 止まった. このトンボの習性を知らないので、おっかなびっくりで撮影したが、結果的に 動かずにいてくれたのでだんだん接近して撮影出来た。3. シマというかこの赤とんぼが守るべきテリトリ-があるらしい。 我が家のこの支柱からそのシマを監視していて敵が侵入したら追い払いに出動する 撮影中に動いた数回はその為の動作だった。 この支柱の上から自分のテリトリ-を見守っている。 この家庭菜園のどこかまでがこの赤とんぼの領地と言うわけでしょう。4. 毎年、どれかの畝の支柱にとまる赤とんぼにより、こんな赤トンボの習性について 学んできたが、今回ほどしつこく撮影した機会は珍しいのでこのトンボの習性は 印象深いですね。 5. トンボの種類は「アキアカネ」だと思いますが、どうでしょうか。 こうしてアキアカネの飛び交う季節になったので、これから本格的な秋になることでしょう。
2013年09月25日
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10月25日(火)06:00 朝刊を取り出しに玄関先の門灯の所まで出たら大きな蛾が門灯に張り付いていた。蛾-1生き物との思いがけない出会いは楽しいですね、面白いでね。蛾-2少しでも近寄って大きく見えるように! 名前は分かりません。仔細にみると向かって右の翅が少し傷んでいるらしい。原因不明ですが気の毒です。
2013年09月25日
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7月28日(日) 今朝2階の雨戸をあけるに際して、2階のベランダでアブラゼミが2羽ベランダの排水溝に引っくり返って寝ておりました。驚いてベランダへ出てその内の1羽から触れてみました。そうすると急に体を震動させた後飛んで行ってしまいました。残りの1羽(1匹?)は、残念ながら死んでおりました。クマゼミではなくてアブラゼミだと思います。庭の植木の周辺にはセミの抜け殻も散見されるので、この家の周りで脱皮が行われていることは分かりますが、2階のべランダに何故落ちていたのか不思議ではあります。
2013年07月28日
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7月28日(日) 晴駐車場においているプランタ-などにホ-スで水まきをしたら、久しぶりにナミアゲハが遊びに来てくれた◆デジカメがウエストポ-チに入っていたことを思い出して、それを取り出してシ-ンモ-ドのスポ-ツに設定して撮影してみました。3枚撮影した中の2枚が以上の写真ですが、折角1羽が熱心と言うか一生懸命に吸水しいている最中に同じナミアゲハがやって来た。テリトリ-を護ることに熱心なナミアゲハだから近寄る度にバトルして追い出しにかかり数回その繰り返しだった。こちらとしては今日だけの事でもないので、撮影の続行はあきらめたが、真後ろからの動いている姿を狙っていたがこんな成果で終わった。この蝶々が飛び交う場所には鉢植えのオミナエシがあり、今や満開の感じ11:46 頃の風景でした。
2013年07月28日
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7月21日(日)武庫川へオニユリの写真撮影に向かった際、河原で水を吸うアオスジアゲハ 2羽に出合い、誤って「ルリタテハ」と思い込んでしまった。これまでに分かった事を整理します。1)アオスジアゲハ(蝶)について アオスジアゲハ 裏側の模様 武庫川の写真です。 ※雄は初夏から夏にかけて水辺に吸水集団を形成するそうだ。 そうだとしたら私が見た2羽は雌雄では無くて、共に雄らしい。 ◆ 表の模様 武庫川の写真 ウイキペディアご提供 通常アオスジアゲハは静止している時は翅を閉じている性質。まれな姿。 アオスジアゲハとは: 1. アゲハチョウ科アオスジアゲハ属 2. 2)ルリタテハ(蝶)について 瑠璃色のルリタテハの幼虫は毎年我が家の野草ホトトギスで成長するのでお馴 染みだが、その成虫である蝶々のルリタテハは殆ど見ていない。 ルリタテハの幼虫 私が毎年接することができる幼虫で、私の写真です。 ルリタテハ: ウイキペディアご提供 ◆ その裏側 ウイキペディアご提供 ルリタテハは翅の裏側は疑似色・模様になっているそうだ。樹皮や落ち葉に似た 模様。表と裏がこんなに違うなんて珍しい。 ルリタテハとは: 1. タテハチョウ科ルリタテハ属 2. 美しい蝶々であるから何とか自前の写真を撮りたいと念願して5年10年今まで 一度も 実現していない。一度庭で出合った記憶があるが飛翔が素早過ぎて飛び 去られた。 ネット検索にて拝見した情報でもこの蝶々の撮影はなかなか厳しいらしい。 こうして写真をお借りしての提示しかできませんが、今回のアオスジアゲハのよう に、思いがけない形で撮影のチャンスが来るかもしれない。 気長に待ちたい。アオスジアゲハの雄は初夏から夏にかけて、集団で吸水活動を行う性質があるらしいので、今の内であれば数回その撮影チャンスがありそうです。
2013年07月22日
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あまりの嬉しさでルリタテハと思い込んで撮影した写真は「アオスジアゲハ」でしたウイキペディアご提供の「アオスジアゲハ」 ルリタテハと同じような模様のこのアオスジアゲハがいるなんて全く知りませんでした以下に述べた蝶々の名前はすべてアオスジアゲハが正しいようです。◆ウイキペディアの写真と私の写真を比較してもアオスジアゲハが正しい名前でした。◆この記載ではそのままにして置きます。オニユリが群れで咲いている川岸に降りて撮影後、川上の篠山方向を眺めたらオオマツヨイグサの花が2株ほど並んでいた。その撮影後、川を眺めながら元へ戻りつつある時ルリタテハ(蝶々)らしいものが飛んでいたので、その蝶々が川の水が少し残っている川原で水をすすりだしたのでそれを撮影ルリタテハだとおもいます。自前の写真を熱望していたので,yatta! ヤッタ、感激の一瞬でした。 150mmで少し離れた所から撮影、連写で飛翔中の姿を撮影したいと頑張ったが、撮影できたかどうか。(蝶々が羽根を閉じているので背中が見えないので。)連写した中で何とか背中も見えた1枚オス、メスらしい2羽が飛びかう中、やっと背中もいくらか見える1枚1/1000、連写モ-ドでチャレンジしたのが大成功だったと思う今の技術から言えばこれ以上の成果は無理、無理。明日以降にこの川原へ通って、飛び上がった姿にさらにチャレンジしたい地面の2羽これらの写真を撮影後、武庫川土手のの法面を登り、土手道から中土手に生えているオニユリと川の流れを撮影してこの辺の雰囲気をつかまえた。※ 参考までに:オオマツヨイグサの花私の知っている限り、青野川の土手から始まって、武庫川の中断の土手で点々とさいているが、野草が持熟れるに茂っていて近寄れない。その点、ここは法面にあるコンクリ-トの階段を下りて川と中土手の間を100mほど上流へ向かえばよいので、これからも出かけたい場所となった。
2013年07月21日
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7月15日(月) 雨/くもり/雨玄関先と中庭にホトトギスの株があり、今年も元気に育っている.その内、玄関先のホトトギスにルリタテハ(蝶)の幼虫が来ていることが分かりました。私がこの葉をめくって御覧の方々に見えるようにしたものですが、通常は葉の下に隠れて食べている。昨日まで気が付かなかったが、ホトトギスの株が2株その葉をたべられておりました。多分小鳥などの襲来に備えて懸命に食べて早く育ちサナギになるように急いでいることでしょう。この株は頂上の葉が丸坊主になっております。すごい食欲です。最初の写真と同じルリタテハですが、拡大してみました。まるで高圧線の鉄塔の如きトゲを体中から突き出している。おそらく小鳥たちのこのホトトギスにはこの毛虫が付くことを祖先からの遺伝で知っているでしょうし、ルリタテハの幼虫のサナギになって安全な場所に隠れるまで、どうあってもその身を守りたい一心でこんな構えで体を固め、かつ懸命にホトトギスを食べて太る、それも葉の裏側で終始知る姿勢で食べる。昨年このホトトギスの株での攻防戦でルリタテハの幼虫が勝ち抜き、生き残ったのでその蛹から羽化したルリタテハが今年新しい幼虫をこのホトトギスにもたらしたものと思われます。ホトトギスの株はかなりあるが、ルリタテハの幼虫は数が少ないのが毎年の心配の種です。ことしもサナギとなるように願っている。
2013年07月16日
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6月28日(金) 曇り半夏生(ハンゲショウ)(7月1日~5日頃 24節季の一つ)が近づいた。三田市内で見ることのできる半夏生の花の撮影に向かったら、その溜池の側にこの蝶々が一つ、草の葉の上に止まっていたので1枚の写真を何とか撮影させてもらった。同属も多いらしいし、この名前が正しいかどうかは不明です。星三筋タテハチョウ科ミスジチョウ属の蝶々だそうです。学 名 Neptis pryeri特 徴 足が4本もあるとか真っ黒な羽根に白いミスジの模様が鮮明であり、今回が初めての出合いかもしれませんが、出合った瞬間から印象が強かった。半夏生の溜池も生きの良いシ-ズンに初めて遭遇したので、その撮影も気がかりでしたが、この蝶々も1羽でしたがこうしてネット検索の上、ブログにて紹介したいと意欲が出る姿でありました。これから半夏生の池へ度々通うので「ホシミスジ」蝶々にも度々出合いたいと思いました。参考資料:半夏生とは:(このホシミスジ蝶も半夏生と特に相性は関係無さそうでした)手前の花はごくありきたりの花ですが、その傍の葉が白い。半夏生の頃に開花するからこの名前が。但し、コンロンソウの如く1枚の葉のすべてが白くならないのが特色とみえます。また、花期を終わると葉もその他の葉と同じ緑に戻るそうだ。
2013年06月28日
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先日、駐車場の花壇にある平戸ツツジの葉っぱに2匹毛虫がいた。マイマイガと言う蛾の幼虫だと教えてもらった。再びマイマイガの毛虫がいたので撮影後始末した。命は大切だが、さまざまな庭木の食害も更に困る。ごめんね。今朝駐車場から移動中であり、玄関先にある平戸ツツジか槇の木へ向かっていたのかもしれない。夜行性の蛾 「マイマイガ」 夜行性だから通常人の目には触れないだろうエクスペディアご提供先般図書館で出合った蛾もマイマイガの幼虫であり、今年は10年毎に大発生するその年に当たっているとか。そんなことにならないことを祈っております。余 談:夜行性であることが多いはずの蛾・・・たまには出合います。大原のある垣根で撮影 2013-06-11 13:37多分じっとしていて動かないので羽化した直後ではないかと推測しつつ。
2013年06月18日
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6月14日(金) 夕方ナミアゲハが豪勢にも3羽来て散々遊んでいて、そのうち2羽は居なくなりましたが。ナミアゲハ・南天に止まってどうぞと言って羽を目いっぱい広げてくれたところ。その2その3散水した水が地面にこぼれているので、吸うことが好きですその1その2その3カラスアゲハなど様々なアゲハチョウが遊びに?来てくれますが、何と言っても人懐こい?野がこのナミアゲハですね。訪問回数も数も断然多いし、庭の植え木へ散水するとその水をこのんで吸いますので写真撮影にも好都合ですが、今回は南天の葉に止まってくれて破格のサ-ビスぶりでした。
2013年06月15日
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玄関横、車庫のでチュ-リップの球根の取り上げと土の活性化の作業を強いる最中にツツジの枝に体が触れたらしくて、コンクリ-ト面へ毛虫が一匹落ちた。毛 虫 マイマイガ(舞舞蛾)?夜行性らしいが、成虫の場合でしょうか。毛の多い体棒きれで触って見て頭側を調べて撮影棒切れで触れたのは庭の南天に触れたらチクリと来たので毛虫を疑った体験から用心しての行い。人間が見ても恐ろしく感じますし、人によっては嫌らしいと感じてもらえる??そのデザイン、多分小鳥などこの毛虫にとって天敵への目いっぱいの備えでしょうね。体に沿っていくつかの紋が見られますが、頭側はブル-、その次は赤い色ですが、この毛虫が蛾になった時の模様につながっているのでしょうか。写真撮影後、棒きれで触れて見ましたら動き出しましたが、素晴らしいスピ-ドでした。なお、この毛虫が「マイマイガ」の幼虫であるかどうかは、正確には分かっておりませんが今朝訪問したブログ「く~ちゃんの自然観察日記」 2013.06.04のなかに「マイマイガの幼虫」の観察が載っておりましたので、似ているなと思いましたので・・・・・・ウイキペディアのマイマイガに関する情報を広い読みしましたらマイマイガは森林食害の害虫で世界的に困っている虫らしい。10年に1回に大量発生するらしい。庭のツツジに関しては2匹しか見つかっていないが、心配です。
2013年06月05日
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3月4日と5日高齢者大学の郷土史特別講座を受講した帰りに、兵庫中央病院北口のバス停で降りて帰った際、この病院と友が丘町の境にある崖のある松林は、かなり広い範囲に亘ってイノシシが地面を掘り返した跡が見えていた。イノシシが地面を掘り返す習性はもう分かりきったことだから、あまり写真に写す作業もしなくなったが、6日(水)は上野台郵便局へ行く用件があり、中央病院南口バス停の近くで、モミの木の巨木がある場所へ向かった。病院付属の住宅側のツツジのお株の根方を掘り返した跡。そこはこの広い元国立病院の敷地内でも、コンクリ-トの無いかなりの広さの花壇がある。鼻先で掘り返すと見えて、その大きさの穴が開いている。いつもモミの木の落ち葉などが積み重なり、いかにもミミズが居るような場所ではある。掘り跡を⇒で示した例通路をへだててこの病院の状宅があるのでそこここに花壇や築山があるので地面には野草が茂り土があるので、ミミズが居るのだろうか。この場所から10mぐらいの場所を県道の三輪後川線が走っており、一日中車の走行がかなり激しい。また花壇の横は患者や見舞客の為の駐車場になっていて、人の動きは夜中でもある程度考えれれます。この花壇などにイノシシがどこから現れて、どこへ消えていくのか?友が丘町との境の松林にも”けもの道”がはっきりと見えているのでこの道を通り花壇にたどり着いたか、県道の「三輪後川線」を渡り、三田ゴルフの敷地の方向から現れるのだろうか。容易に食べ物が手に入らないこの時期、必死になって餌あさりをするあまり少々の危険は目をつぶってこの花壇のミミズ掘りに来たのでしょうが、夜中にこの敷地を抜けて友が丘町へ帰る人々はイノシシに出合わないのでしょうか?出合ったら双方ともに驚くことでしょうね。(尚、蛇足ながらこの辺りはイノシシ狩猟禁止地域に成っていて、わが友が丘町の横に生息地があると狩猟の専門家から聞いたこともあります。)
2013年03月07日
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正式の呼び方が分からないが、一羽かもしれないですね。武庫川の草むらで休んでいた一羽の蛾を見つけて撮影した。いつもだと武庫川の桜並木の下をウオ-キングしていると無数の蛾がひらひらと飛んでいる。捕まえてみたことがないからそれがこれだと決めつけるわけにはいかないが、多分この蛾だと思います。朝、草むらでこの姿を見るのは初めてだった。日中活動派の蝶々が早朝休んでいるのは、かなり頻繁に見かける。専門家によると蛾は夜行性らしい。朝、休眠の為野草にとまっている姿かもしれませんね?大原の民家垣根で出合った2羽目の蛾生きている蛾をこんな近くで見るのは初めてです。生きているのを確かめ、撮影する気になりました。こうして眺めると綺麗です。ここから先は我が家での作業ですが、蝶々と蛾の見分け方として、触角の違いがあることをこれまで学んできました。蛾の証拠ネット検索するまでは、この触覚を見て、ブラシ状と思ったり、ある種のクジラの事を考えておりました。羽根状だとも思ったのです。立派に2本のクシ状(専門家の表現です)の触角がありました。針金状の蝶々とはずいぶん違いますね。参考情報: 蝶々 アカタテハの針金状の触覚確かに昼間飛んでいる昆虫を見て、こんな比較をする機会はあまりありませんが今回は、久しぶりに触角の差を見つけてみました。専門家によるその他の比較のしかた。1. 先述の如く蝶々は明るいうちに活動し、蛾は夜行性であること2. 蝶々は胴体が細く、蛾は太い。3. 後翅にも何か差があるそうです。余談ですが:武庫川で出合う動物は、何と言っても鳥類で、冬に向かうに従ってカワウ、五位鷺シラサギ、鴨などに出合う機会が多くなります。カラスやトンビ、鷲、鷹などもそれなりに見られます。
2012年10月04日
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旧聞の属しますが、9月7日(金) 兵庫中央病院にて(旧国立)ウグイスらしい小鳥が地面でじっとしていた。 中庭の小池に生えている睡蓮の写真撮影の為、ドアを開けて出たが飛べなかったらしい。理由は不明ですが、一時的なことだと思う。しばらくして窓枠の飛びつき、しばらくして飛び去ったが、こんな感じで写真の撮影ができてよかった。妻ともこの小鳥の名前が何か、語り合ったがお互いに知らなかった。ヒヨドリや目白も一時期はうるさいほど来たのに、この頃はめっきり数が減ってしまった。目白と言えば、昔は「梅にウグイス」として絵に描かれた鳥で、ウグイスはとても絵にならない地味な存在で、あの鳴き声が人に親しまれている。閑話休題ウグイスは、この辺りは非常に多いらしくて鳴き声はかなりな頻度で聞こえるので、現在でもきっと多いのかもしれません。また、鳴き声はよく聞こえるものの、警戒心が強いらしくて姿がが見えない小鳥だから、これがウグイスであれば嬉しい。
2012年09月24日
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今朝ウオ-キングの帰りに道路際にマムシの死骸がありました。こわごわ、棒で確かめての撮影です。マムシの死骸 少し色があせて見えます。胴体の銭型の紋 生きているマムシの写真 ウイキペディアご提供 やはり生きているマムシの写真が、胴体の紋がはっきり見えます、昨年でしたか、自動車にひかれたものの生きているマムシの写真をこのブログにも載せて、ご注意を促したことがありました。三田市の内外もマムシは沢山生息しておりますので、くれぐれもご注意ください。今「ハグロトンボ」やセンニンソウの写真を撮影している小川も時々生きたマムシを見かけてきました。決して油断しないでください。特に写真が趣味で、観察に出かけられる方々もどうかご留意願います。私などは、草原や田んぼの岸では、足音を立て、草をがさがさ動かして人間様が動くから、マムシさんよ、逃げてくださいなどとつぶやきながら警告を与えて、被害防止に努めておりますが、これでも注意が足りているとは思っておおりません。公道で出合うマムシの死骸の数から見ても予想以上に多いはずですから。
2012年08月25日
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24日(金)朝 07:41ハグロトンボの雌全身が真っ黒なのが雌の特色らしい。ブログ「しろうと自然科学者」さんにお知らせ頂き、手元の保存写真(今朝)を見たら上の通りでした。文学老人?は、とっさの観察でそんな雌雄区分など全く発想しなかったのが正直なところです。有難うございました。より自然に近づいて親しみが一層湧きました。センニンソウの満開の谷川、こんもりと茂った木々、薄暗いせせらぎの近くのシダに3つハグロトンボが止まっておりました。お互いに何もしかけなかったので、今考えますと全部雌でしょうか。写真的に面白くないので撮影しませんでしたが、小さな蝶々を捕まえて食べている1羽(どう数えますか)もおりました。吃驚しました。ハグロトンボの雄黒い翅と胴体の金属的緑色が雄の特色とか。やはり縄張りがあるでしょうから、3つも同じところにいるのはどこかおかしいかもしれません。明日も眺めてみます。カワトンボ科: 4属7種1亜種 の一つ ハグロトンボ
2012年08月24日
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センニンソウが満開の感じになったので、畑の水まきの帰り、谷川へ長靴でおりました。その際、真っ黒なトンボが目につきました。ハグロトンボ体長60mm 黒い翅と金属緑色が特徴らしい。一番開いた状態です。 その24属7種1亜種のカワトンボ科の一つだそうです。 その3非常に音には敏感らしいので、静かに接近しました。このトンボの習性が分かりませんが、草の葉の上に止まっている時、翅を大きく広げるその繰り返しであることが分かりましたから、撮影出来た写真です。このトンボは川に多そうですが、理由は分かりません。次回は今少し詳細な写真撮影へ挑戦です。9月まで見られるそうですので楽しみです。
2012年08月24日
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マリ-ゴ-ルドに留まって蜜を吸いだした蝶々2012-08-12 撮影 ゴイシシジミ?庭でマリ-ゴ-ルドや久留米けいとうなどの写真撮影をしていたら、このマリ-ゴ-ルドに珍しい蝶々が居たので撮影したものです。素人は蝶々の品種と名前は全く分かりませんので、ネット検索で推測しております。この友が丘は丘の一部ですから、イノシシや蛇、キツネなど様々な動物も仲間でしょう。ゴイシシジミは、模様が黒なのにこの写真は色がブル-に見えます。従って、蝶々の名前の特定と推測はできませんが、一幅の絵としてご理解願います
2012年08月18日
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8月4日(土)夜の花火大会見物に備えてカメラを調整していたらツマグロヒョウモンのメスらしい蝶々がマリ-ゴ-ルドに来たので、あわてて撮影したもの 今年は一度飛んでいる姿を撮影したいものです。 この蝶々も雄雌で色が違います 雄 着物の褄(つま)からこの蝶々の周囲が黒いところから「ツマグロヒョウモン」 と命名されたと聞いておりますが、オスのほうが分かりやすい。 いずれにしても花に来て蜜を吸う時、集中しているので撮影の機会が一番多い 蝶々だと思います。
2012年08月06日
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