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ガソリンスタンドでのオイル交換の間に、川崎町内を歩きました。桜地蔵。樹齢350年のエゾヒガンザクラ。その木と、木の前のお地蔵さまを祭っているほこら。ほこらの屋根から木の幹が伸びています。でっかい。追分の碑。右は最上左は刈田嶺(?)と書いてあります。江戸時代ころの宮城県の蔵王、刈田嶺信仰による道しるべ。仙台市の荒町の講の人たちが建てたものだそうです。仙台から歩いて、ここを通って遠刈田、蔵王までお参りにいったのでしょうか。スタンドから銀行まで片道18分ほど。暖かすぎる2月の道でした。午後、河原で石拾い。これはご注文品を作るため。パン生地を作り、ドーナッツを揚げました。15個。ちょうど子ども会のお知らせを持ってきてくれたお母さんにもおすそ分け。3個だけ。おやつと夕飯の後にも食べて。あっという間になくなってしまいました。寂しいような。手間をかえけてもすぐなくなる、「食」とはそういうものか。
2007.02.06
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16歳のムーアが死んで3週間。いまだに、ポチのことを言うのに、「ムーアに餌やって。」と云ってしまいます。さて、ポチは5月生まれ。9ヶ月になるのかな。大体、大人の体になってきました。こいつが、吠えない。知らない宅配便の人が来ても吠えない。きのうも、「このワンちゃん、吠えないんですね」と佐川の人に言われてしまいました。吠えずに、すーっとそばに寄って行くんですねえ。(放し飼いはよくないですが)さて、犬は群れの動物で、人間にも序列をつけられるそうです。もちろん、一番はとおちゃん。絶対服従です。でも、その他は全て自分より下、と思っているらしいです。わたしにも、「マウンティング」というそうですが、飛び上がってきて、お尻をずんずんと動かすのです。そして、セーターなどを噛む。イヤー、辞めてー。といっても、聞くわけもなく。ポチを背中にくっつけたまま玄関に入ったことも多々。玄関までくると、あとはあきらめて離すのですが。夫には絶対しないのに。かわいいねえ、とか言って、なでなでしてやって、さあ歩き始めると、飛び上がってくる。もう、一度そうなるとだめです。もっと、もっと甘えたいのでしょうか。ということで、しばらくは、なでなでもしないで、ポチの方を見ないで、目的地の、車とかギャラリーとかのほうを見て、すたすた歩く。途中で決して見ない。気を許さない。近くに来て、かばんや上着を引張るのはわかるのですが、そちらは見ずに、無視。ポチは、「ハウス」だけは忠実に守ります。ハウスに行くと餌がもらえるからです。
2007.02.03
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石製品としてはポピュラーなのが重石。これは、夫のお手製。白御影製。3個重ねてありますが、直径30cmくらい、厚さはいろいろですが、10cmくらい。一番上は、持ちやすいように、円の真ん中をえぐってあるもの、下2つは、厚みの真ん中を削り、横から見ると「工」の字のなっているもの。どちらも使いやすいです。夏は、きゅうりの塩漬け、冬は白菜漬けに大活躍です。
2007.01.31
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日曜日にお友だちたくさん来て、残り物で夕食。寝る前、夫がビールを注いでくれたので、ほんの1cm飲んで寝ました。夜中、う、う、気持ち悪い。でも吐くほどでもなく、うとうとしつつ、朝。やはり変。下痢。午前中は臥せっていました。午後は出かけられるほどでしたが。これは食中毒か。しかし、他の家族はなんとも無い。でも、心配になり、きのうの友人たちにTEL。なんともないよ。え、全然。元気よ。ひとりで何か食べたんじゃないの?わたしだけ、はらいた。前日から張り切り過ぎ、当日も気を張り過ぎ、疲れていたのでしょうか。それと食べすぎと一口のビールで。体力が弱っているんだ、と自覚。
2007.01.30
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きょうは、シノの部活も、ハルのレッスンもなくなったので、秋保の保育所で同級生だった友人たちを呼んで、楽しい時を過ごしました。シノが保育所の時なので、7年も前。おととしまで、毎年、うちで芋煮会をやっていたのです。今日は、大人四人。こども九人。バターロールの生地を1キロ分作り、約35個のパンを焼き、別に、ピザの生地を1キロ作り、12枚のピザを焼きました。それから、シフォンケーキ1台、スポンジケーキ1台を焼いておき、生クリームといちごで飾りました。きょうは、ちょっと奮闘しました。みんなで作って食べて楽しい一日でした。さあ、明日もがんばるぞ。写真は焼く前のピザ。
2007.01.28
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夫は石の彫刻業であるので、石でなんでも作ってしまう。まあ、漬物石は当たり前であるが、(石神彫刻工房のバーバのページでくわしく)PCのマウスの動きが良くないと、御影でマウスパッドを作った。厚さ4mm。こんなに薄くもできるんですねえ。でも、つるつるに磨いていないので、滑りがいまいちな気がしました。結局それでも動きは画期的にはよくならず、先日、とうとう新しい光学式のマウスにして、それに最適という、パッドも買って来ました。それで、この黒御影石の薄い板、さあ何に使いましょうか。クッキーの型抜きの時の台にしようか。ちょっと小さすぎかな。漬け物の落し蓋。いまいち。何かの台座。薄すぎるか。以前観た石のマウスパッドは、ぴかぴかに磨いてあるものでした。より磨きが掛かっていたほうがいいのかしら。でも欲しい方はご一報ください。15cm×10cm位で厚さ4mmの黒御影製。
2007.01.26
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薪ストーブは、家のほぼ中央にあります。きょうは、夕方、火をつけるとき、スズがやる、というのでやってもらいました。始めに、朝の燃え残りの木が2本ありました。2本の間をあけ、白い着火材を小さくちぎってストーブの内部、2本の木の真ん中に置き、チャッカマンで火を付けます。それから、細く割った木をその上に乗せます。その上に更に少し大きめの木を2本載せて、木を入れる、ストーブ横の大きな戸を閉めます。それから、前面の下方にある灰を取り出す戸はあけておきます。そうすると、下から空気が入って燃えやすくなるのです。ちょっとすると、小さな木から大き目の木にも火が燃え移り、ストーブの中から赤い炎が見えてきます。音もゴーゴーとしてきます。様子をみながら、火が安定してきたら、さっきの下方の戸を閉めます。でも、油断すると、火が消えてしまいます。オキは残っているので、とうちゃんが来たとき、また木を3本くらい足してもらいました。スズはわたしよりうまい。
2007.01.25
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先日から、夫が山から木を切って、ユンボで運んで家の近くまで持ってきています。きのうから、それを40cmほどに短くチェーンソーで切り、車庫の外壁に下屋(げや)、(小さな屋根)を付けたので、その下に薪を積んで行きます。下屋という言葉は「さっかけ」とも言うそうです。普通の大人だたら、下屋なんて知っているはずだ、と夫に言われてしまいました。しかし、普通の大人ではない私は、夫に聞いてその言葉を知りました。皆さんは、夫の言う「普通の大人」ですか。 今日は、途中、少しだけ積むのを手伝いました。風が強くなってきて、耳が痛くなりました。その時の会話で、「年取ったら、こんなことはやっていられないから、太陽光発電とか、風力とか、何か考えないと・・・だけど、できた電気を電力会社に売るのがおもしろくないなあ。自分で作った電気なら、自分だけで使いたい。」
2007.01.23
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薪ストーブの薪は毎日使います。夕方、薪を入れて一晩中たきます。昼間は暖かなので、ほとんどたきません。一日、直径10cm、長さ40cmくらいの太さの薪、10本くらいでしょうか。夕方、3本、9時頃2本、12時頃2本というところ。太さによって、本数は変わってきます。1m四方が1立方メートルで、11月下旬から、いままで2立方メートルくらいつかったでしょうか。きちんとデータをとっていないので、はっきりわかりませんが。思ったより多く使っています。きのうは、薪を家の中に運びました。夫が、薪運び用の車を作りました。薪は、木を切って作ります。木を燃やすと、CO2が出ますが、木は生きているうちに、CO2を吸収しているので、薪を燃やして出たCO2はプラスマイナスゼロになるのだそうです。そして、切ったところにまた木を植える。そのように再生ができる。でも、手間はかかります。時間も要ります。木を確保するには、うちのように雑木山があればいいですが、なかなかそうはいかないでしょう。時間と、物理的に木が手に入る人のできる事なのかもしれません。といっても、ほんの何十年前の日本は、皆、薪や炭で暖を取り、食事を作っていたのです。石油は燃やすと無くなってしまいます。電気はクリーンだけど、電気を作る過程が心配です。風力や太陽光発電など自然エネルギーを電気にするならいいのですが。
2007.01.22
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「OH夢来’S」は「おむらいす」と読みます。仙台は劇都・仙台と言われるほど、劇団がたくさんあります。この「OH夢来’S」はその中でも数少ないミュージカルの劇団です。1990年に創立。といいますから、長いです。その座長が渡部三沙子さん。うちのハルが混ぜてもらっている,AZ9ジュニアアクターズの助演出もしてくれています。それで、きょうは公演を観に行ってきたのです。このミュージカルの脚本、演出が渡部さん。すごいなあ、こんな舞台を作ってしまうんだから。「めるへん・ばいきんぐ vol、1」という演目。「しょうじきなきこり」「ありときりぎりす」「いなかのねずみとまちのねずみ」の3本。わたしたちは「いなかのねずみとまちのねずみ」(上演時間40分)を観ました。いいねえ。こういう中身。泣かせるなあ。夢を実現させるために上京してきた俺。だけど現実は、ため息ばかり。そこへ現れたには、10年前の小学生の俺。俺はパン屋に勤めているんですが。変なパンを作っている。ミュージカルなので歌があります。最後の歌が染みたなあ。「・・・・・みんな みんな 精一杯生きているんだ。 だけど僕はあえて言いたい 『がんばれ』という言葉 がんばれ がんばれ みんな・・・・・」がんばっている人にがんばってと言うのは酷だとか、がんばっているのに、もっとがんばれって言うのか、とかメディアを通して言われることが多い。それで、わたしも、その通りだと思っていた。実際、がんばってって言われてもなにをがんばればいいのか、とか考えたりもする。でも、自分自身が今、何かをがんばっているか?というととんでもない。もっともっとやれる気がする。がんばって。がんばれよ。がんばろうよ。と、自分に言われているような気持ちになった。ミュージカルいいなあ。演者もかっこいいだなあ。ダンスと歌とせりふと動きと。最後のほうなんか、汗だくになって。それから、裏方ではなくてパンフレットには表方と書いてあった。表方も演者もみんなで知恵と力を結集して創り上げる舞台。まだ、公演は明日もあるので、中身のくわしいいことは控えさせていただきます。なあんてね。舞台の中にでてきた「ガメランパン」。実際にパンやさんで作って、会場出口で売っていました。3つ買って来ました。メロンパンにキムチという取り合わせ。おもしろい。以外に甘さと辛さがマッチしていました。娘の出演するAZ9ジュニアアクターズの公演は3月3,4日です。明日は、その親の会の会議もあります。もちろんレッスンも久しぶりに。では、また。写真は、おととし、うちで作った「お日様パン」
2007.01.20
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正月が終わり、こどもの冬休みも終わり、いくら暖冬とは言っても冬は寒い。というわけもあり、この頃、家(ギャラリーも含む)にずっと居る事に慣れてきた。とういうのは、出て歩きたがりの私にとっては、進歩なのか。それとも、ますます外へ出て行かなくなるということで、後退、停滞なのか。外出をまったくしないわけではない。が、町内の郵便局やスーパーに行くくらい。外出するとお金も使う。家にいると、まあ、ほとんど使わないで済む。きょうは、冷蔵庫や炊飯器、掃除機、オーブントースターの消費電力を調べた。この頃,何度もブレーカーを落としている。うちは、契約電力が、家の建築中に工事用で入れた20アンペアのままなのだ。冷蔵庫だけで、2台あるので649wそれで、掃除機は1000w炊飯器が930wオーブントースターは1100w通常でも、掃除機か炊飯器かオーブントースターのどれかを使えば、もういっぱいになる。それが、よく確認せずに、炊飯器をごはんを炊いているときにトースターをパンを焼いたり、掃除機をかけたりすると、OUT。これを機に、契約電力を20アンペアから、30か40アンペアに変更しよう。と夫と話している。そうすると、基本料金が高くなるのだが。もうひとつ。カード会社の方がみえて、端末機が今ならキャンペーン中で、無料でもらえるというのです。無料には弱い。お店に行くと、カードで払うとき、お店の方が、何か機械にスーッと通す、おの機械ご端末機です。それだけで、電話回線を通じて、そのカードが使えるものか承認してくれる。あとはサインをいただくだけ、という優れもの。(あたりまえかな)今は、お客様のカードを預かって、番号などを手書き伝票に書き、さらに、カード会社に電話して、承認番号というのをもらう。その間、お客さまをお待たせすることになるのです。そして、伝票は後日、郵送でカード会社に送る。それが届いて初めて手続き完了。電話回線が、うちはADSL。ADSLは端末機の機械に対応できないらしい。通信が早すぎるのだとか言っていたが。端末機の開発が、追いつかないとも言っていた。あるいは、パソコンのインターネットがつながりにくくなる時があるらしい。そこで、電話回線をもうひとつ付けることになる。アナログ回線。毎月そちらの回線にも使用料がかかる。2650円。話は変わって、そうそう、携帯のこと。基本料金は3000円くらいなのですが、先月はパケット料とかいうのが2000円もかかった。何にそんなにかかったのか、子ども達だ。親の知らないうちに、ホームページを見たり何かしているらしい。そこで、ネットで調べると、画像を見られなくする設定があるというのだ。さっそく電話会社に電話して、オペレーターさんの説明にしたがって設定した。EZというのがロックされた。これで、ホームページを見ることはできない。解除するには、私だけが知っている暗証番号を入力しなくてはならない。もともとメールは全然やらないし、何かあったときや出かけたときの連絡に使うだけなので、私は、携帯は要らないと思っています。ほとんど使っていないのに、毎月最低でも3000円もかかる。このように、きょうは、料金について、いろいろ考えた一日でした。
2007.01.19
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夫は漬物が大好き。食卓に漬物がないと寂しがります。今は、夏に漬けておいたきゅうりの古漬け。これを塩抜きして、しょうゆとみりんに漬けなおして食べています。それから、白菜漬け。町内の農家で友人の大森さんからいただいた、りっぱな白菜です。八ッ割に切って、重量の4パーセントの塩で漬けます。塩はお湯に溶かして、その塩水にくぐらせた白菜を樽に並べていくのです。もうひとつ、沢庵。秋に収穫したうちの大根を干しておいて、12月に沢庵漬けの素で漬けました。以前、自分で精米機から出た糠に調味して自分で配合して漬けたこともあるのですが、甘くなく、塩辛くおいしくなかったのです。今度は、糠は自分で配合したものではないので、今年はうまく行くと思ったのに、大根がからいのです。それと、スが入っている。白っぽくなってスカスカ。味はいいようなのですが、ポリポリと食が進みそうではありません。ああ、もったいない。もう少し漬けておいて様子をみます。ギャラリーや家の前の雪はもうほとんど残っていません。きょうは雨降りです。雪が降って、山に水を蓄えておき、春になって暖かくなったとき、まとめて雪解け水となって川を流れ、田を潤す。水が溜まっていないので、今度の春の田への水不足が心配です。
2007.01.18
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きょうは、1・2年生の前で本を読みました。『はやくあいたいな』五味太郎、作・絵五味太郎さんの本は絵がはっきりしていてわかりやすく、ユーモアがあり、おもしろいです。この本は、いただいた本で、しかもうちの子たちが何度も見て、やぶけているところもあるのですが、きょうのこどもたちには、好評でした。早く会いたいのに、おばあちゃんと孫のすれ違いがおもしろいのです。『たべられたやまんば』松谷みよ子さんの編集による昔話です。『さんまいのおふだ』という題名でも有名な話です。こどもたちも知っているお話ですが、昔話は地方地方によって、すこしずつ内容が違うのです。やまんばが、小僧さんを追いかけてきて、つかまりそうなとき、お札を投げつけて、難を逃れる。でも3枚だけ。追いかけてくる、追われる様子がスリルがあっておもしろいです。この本では、やまんばの掛け声など、リズミカルな表現が聞いていてもおもしろい。最後、さて、やまんばは何になって和尚さんに食べられるでしょう?豆粒?この本では 納豆です。納豆餅にして食べられてしまうんです。「ひくずく ひくずく ひくずくよ」と呪文を唱えながら、小さくなって、納豆になる。次は2月7日。3・4年生対象で読みます。写真は、夏の石ころペインティング。お客さまの作品と、スズのものといろいろです。
2007.01.17
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夫は作業服の安いものをDIYの店などで買って来るのは頻繁です。500円のカッターシャツとか。500円の長靴とか。でも、今回は違った。チラシで半額という文字が目に留まったらしいです。紳士服のコナカ、大河原店へ。ワイシャツ白を2枚。お出かけ用のスラックスを2着。はやりのデザインのセーター1着。背広というか冬用ジャケット1着。3シーズン使える半コート1着。スラックス用ベルトカッターシャツ1枚。こんなに買うことは、めったになく、というか、結婚したばかりのころ、15年も前、一度いっしょに買い物にいったくらいです。店長さんがお相手をしてくれて、(月曜はお暇のようです。)あれよあれよという間に結構いい値段のコートも買うことに。予定通りの買い物ではあったのですが。コート、ジャケットは2着目が1,000円になるのです。スラックスもそう。2着目は1,000円。実は、来月、甥の結婚式があり、新幹線にも乗るというので、ちょっと奮発。めったに着るものではないのですが。今度着たら、あとはいつ着るのやら。一生持つものだと言われましたが。
2007.01.16
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昨夜、いつも通り4時頃、柔らかめドッグフードを食べ、夫が仕事場から家に戻る11時頃も小屋に入っていたムーア、17歳。 今朝6時半ころ。小屋はリビングからすぐのところにあるので、様子が見えます。ムーアが倒れている。ゲージのフェンスと水桶の間に横向きに倒れ、もがいている。すぐに行って起こそうとするのですが、後ろ足は何とか突っ張っても、前足に力が入らない。地面に付いていた右側面は泥土が。夫とともに、玄関のたたきに古いコタツ敷きを敷き、その上に寝かせました。餌を食べたり、水を飲んだりできません。割り箸にガーゼを巻いて、口に水を含ませますがごくりともしません。牛乳なら、と同じようにやってみるもダメ。でも「ムーア。」と呼ぶと、頭をもたげます。ときどき、足を動かして、起き上がりたそうにしますので、体を起こしてやりますが、やはり立てません。これはもしかしたら、今夜は寝ずに見ていてやるようか、と覚悟していました。何をしてもやれず、ただ頭やおなかをなでてやっていました。吠えるでもなく、うなるでもなく、静かです。9時過ぎ。お世話になっている、柴田町のかとう動物病院の加藤先生に電話。17歳ということで、見ていてやれるのなら見てやって。できないなら連れて来て。というお話。このまま、見てやります。とお話しして電話を切りました。そのあと、30分くらいして、首を曲げて口を開け舌を伸ばして吐きそうな気配。タオルを口に持っていって「出しな。」3回目で、透明なとろっとしとものを出しました。と、そこで「これはだめかな」とわかったのです。声を上げて泣きました。ここで泣かなきゃ誰がムーアのために泣くの?正司は、山のほうへ木を切り出しに行っていません。外に居た健太郎さんに呼びに行ってもらいました。でも、なかなか来ません。こんなときに何をしているんだろう。早く来ればいいのに。なんで来ないの?ほんとうに完全にムーアは動かなくなり、それでもまだ、心臓は動いているようで、首のあたりがぴく,ぴくと動いています。正司が来る前にそれも動かなくなりました。突然で、こんなに急に逝ってしまうなんて。もっと世話をさせて欲しかった。あとで、先の加藤先生に電話すると、ある意味、大往生ですね。今のわんちゃん、介護が必要になる子が多いんですよ。のびのびと飼っていたからでしょう。と言われました。でも、こんなにあっけなくとは思っていませんでしたので、まだ、ここにいるような気がするのです。夕方、子どもたちといっしょに家の北側に埋めました。墓標は木に正司が書きました。「ムーアは俺の青春だったな。仙台に来てからすぐ飼い始めたから。」と言いながら。ムーア2007年1月12日没 17才写真は昨年5月のムーア
2007.01.12
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ハルのスキー教室は来週。ところが、彼女は行きたくない。理由は、去年1回だけ行ったが、どうも苦手意識だけ植え付けられてきたようだ。下手なことを、昼ごはんの時に男の子に冷やかされるから嫌だ、というのだ。「そう。そんならお母さんがセントメリー(スキー場)に行って、何も言わないように見ててあげる。」とわたし。そこでスズの名言。「おかあちゃん、積極的なのはいいんだけどさあ、やめてくれる!」小学2年生から、「積極的」などというフレーズが出てくるとは・・・・。ときどき大人びた言葉を使う2年生である。きょうは、鏡開き。うちは、今年は鏡餅がないので、気分を出すために切り餅を焼いて食べました。なっとうもち、きなこもち、大根おろしもち。ごはんの前になって、スズが「おしるこがよかった」というので小豆を煮ました。40分くらい煮て柔らかくなりました。塩、砂糖を入れてできあがり。が、夕飯後になってしまい、味見だけしました。明日朝いただきましょう。午後は、ラム酒の効いたフルーツケーキが食べたくて、バターケーキを作りました。バター、卵、砂糖、小麦粉がそれぞれ150gのパウンドケーキの生地です。いつもは、カロリーも高いし、油っこいのであまり作りませんが、たまには、ね。カロリー高くても一切れは一切れ。ああ、この一切れにバター16グラム砂糖も16グラムかな、なんて。でも、おいしいのです。自分で作ると、材料がわかっているから怖さがわかる。けれど。お店で買うと、中身の濃さまでわからない。から、つい気にしなくなる。こっちのほうが本当は怖い。
2007.01.11
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冷蔵庫がふたつあります。ひとつは普段の食事用。もうひとつは、お菓子の材料や、手作りのジャムなど用。ふたつ目のほうの野菜室には、以前いただいたトウガン(冬瓜)が3つ入っていました。すかっり忘れていて、というか出すのが怖くて、そのままにしていました。ところが、このごろ冷蔵庫の中が臭う。原因がこれでした。腐れて汁が出ていたのです。取り出し、雑巾で水を絞って、重曹で拭いて、さらに酢水で拭いて臭い消し。まだ臭う。もったいないなあ。冬瓜はそんなにたくさん食べなくてもいいなあ。でももらってしまった。2回は食べたけれど、あとは。きょう、また少し煮ました。あとは山の方へ。ごめんなさい。それから、煮梅。梅の実をゆでて、砂糖のシロップに漬けた物。さすがにもう半年もたつと、普通ではなくなる。それも取り出し、だいじょうぶなところをゼリーにして。あとはコンポストへ。ごめんなさい。庫内は全体が臭く、また、重曹や酢で拭いて。きゅうりの古漬け。これは腐れてはいないのですが、出して塩抜き。醤油に漬け直ししましょう。こんなことをやって、午前11時になってしまいました。のし紙が必要なので、買いに行き、お昼ごはん。発送の石の作品。重くて、本体20キロ、台座30キロ。何とか、梱包し終わり、ヤマト宅急便さんに来てもらいました。
2007.01.10
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最近は子どもが大きくなり絵本よりは、児童書を読んでやるほうが多くなりました。でも、学校へ行って、何十人の子ども達に聞かせるときは、視覚でも訴える絵本の方が魅力があるかなと思います。来週からまた、娘たちの学校で読み聞かせをやります。今度は全校生が対象ではなく、学年部ごとに、来週は1,2年です。明日,学校の図書室へ行って読む本を選んでこようと思っています。自分が持っている本でもいいのですが、わたしは、子ども達が図書室のもっと足を運んでもらいたいので、図書室にある本の中から選びたいと思うのです。「この本は図書室にあるから読んでみてね。」と。さて、本題ですが、好きな絵本、たくさんありますが、『バムとケロ』のシリーズがおもしろい。バムとケロの関係が不思議。親子とも取れるけれど、そんなことはどこにも書いてない。友だちかもしれないけれど。子育てしていて、一体この子は・・。まったくもう・・。と思うことが多々あるけれど、この本を読んでいるとスッと力が抜ける。こどもたちにも好評で、細かいところにまで目を配るとおもしろい発見があるのです。また、色使いやキャラクターデザインがしゃれている。はじめ、これは日本人の書いたものだとは思わなかった。バザールなどは日本っぽくないのに、看板などをみると日本語だったりして。大人も子どもも楽しめる、親子が肩を並べて読み、絵本を中心にして会話の進む絵本だと思います。
2007.01.10
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先ほどは写真を入れませんでした。今度はちゃんと載せます。それはそうと、ぜったいに私は運動不足。そのためもあり、胃弱体質は一向に改善されず。太陽の下で大声を出すといい、と食養生の本に書いてありましたが。つまり、胃弱の人は、神経質でくよくよしやすいので、明るく前向きになるためにも、大声を出すのがいいということ。体を隅ずみまで動かすことで、悪いものが出て行き、体の弱いところの動きも活発になる。わかっちゃいるのですが、なかなかねえ。ひとりでジョギングもつまらないし、第一寒い。ストレッチくらいならやりますが、足りません。汗もかかない。どうにかしなくては。やはりお金をかけて、スポーツクラブとかスイミングとかやらないとだめなのかしら。お金が惜しいです。しかも車で40分行かないとそういうところはありません。それか、バレーボールやよさこいのサークルに入るとか。スポーツ系、踊り系苦手ですし。
2007.01.09
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遅ればせながらばっかりですが、元旦のうちの御節料理。いつも母と分担しています。だいたい、わたしはお煮しめ担当。今年は、母はまず「きょうの料理」の本に載っていた錦卵を作りました。卵をゆでて、黄身と白身に分け、刻んで甘く味付けし、四角い型に入れ蒸したもの。それから、こぶ巻き、黒豆、青豆と数の子。わたしは、お煮しめ。大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、さといも、昆布、こんにゃく、鶏肉。大根、さといもが自家製。にんじんは町内の農家大森さんのもの、こんにゃくは母の手作り。れんこんも煮たのですが、それを入れると9種になってしまいます。9は昔からよくないと言われていて、ひとつ取るか、ひとつ足すか、ということで、高野豆腐やたけのこなど、買いにいけばよいのですが、大晦日の日に車でわざわざ買い物にでかけるのもおっくうでしたので、れんこんを抜かしました。れんこんは大晦日の年越しの膳に出しました。れんこんは別の料理にも使っていました。花れんこんの酢漬け。輪切りにしたれんこんをしゃきしゃき感を残してゆで、甘酢に漬けます。鷹のツメも輪切りにして入れ、少し辛くしました。大根なます。大根、にんじん、最後にいただきものの手作り干し柿を加えて。栗きんとん。さつまいもは自家製です。いいところを選んで、さらに皮は厚くむいて。蒸したものを裏ごし。うらごしは寿々とやりました。栗は母が作っておいた栗の渋皮煮を使ったのですが、暮れに子どもと夫はどんどん食べてしまい、残ったのはたったの3個。暮れは25日に生協の個人宅配で食料が届いたあと、正月2日まで食料は買っていません。母たちが泊まるので、シーツなどを買いに町内の衣料品店ファッションやまと、に行きましたが。お歳暮を買ってお届けに行ったこともありましたが。買い物は時として楽しいものですが、時としてそうでもないのです。毎回同じようなものしか買わなくなるし、あれこれ店を廻っていると時間の無駄のような気がしてくるし、たまに行くくらいでいいのかもしれません。スーパーに行けばなんでもある、どんなものでも手に入る。日本の人たちはほとんど皆、わたしもそう思っています。スーパーを自分の冷蔵庫として考えて、溜めて買わないほうが帰って経済的で、腐らしてすてる分も減る、なんて聞いたこともあります。それもそうです。たべるものを捨てるなんてもったいないです。お正月、年越しにはごちそうをいただく。でも、今の日本は食卓にいつでもご馳走が並びます。せめて、お正月の前には、すこし質素に食べて、めりはりをつけたいではありませんか。今、家にあるものを大事にいただいて、お年越しはご馳走をいただく。普段は買い物に行って、これとこれと・・と決めたもの以外のものをついつい買ってしまうわたしですが(そのくせ、買うべきものを忘れてくる)。
2007.01.09
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お正月は2日から、ありがたいことに、こんな山のほうにお客さまがきてくださっています。以前お電話をいただき、車が無いのでバスで来たい、というお客さま。その時はバス時間を調べて、ご連絡したのですが、本数が少なく、断念なさったようです。が、お正月で息子さんがお休みということで乗せてきてもらったのだそうです。川崎町内の方も何人かいらしてくださいました。噂は聞いていたけれど、どこにあるんだろうと思ってきてくださった方は、遠いよと言われて来たけれど思ったより街に近い、とおっしゃていました。電柱広告を国道286号から付けているのですが、それを見てきた方。近くのおいしいお蕎麦やさん、川音亭に置かせてもらっているチラシを見ていらした方。秋保のホテル「佐勘」や「宗園」の売店で作品を見て、ぜひ工房へ、といらしたかた。こうやって、遠くまで作品に会いに来てくださるのは、本当にありがたいことです。いつでも、おもてなしの心を忘れずにお客さまに接していかなくてはと思います。今年は雪が少ないので、とても過ごしやすいです。少なすぎるのも困りますが。ここに来て初めての冬が厳しくないのはよかったです。インターネットでも、お問合せやご注文いただいた際には、心配りを忘れずにきめ細かに対応しております。どうぞ、お気軽にお問合せください。www.sinko.com
2007.01.06
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おおみそかからきょう1月5日まで、あっという間でした。お正月というものは、そこへ至るまでが楽しく楽しみでありますが、いざお正月になると、やることがあるわけでもなく、テレビを観たり、遅くまでおきているもんですから朝寝坊したり、寝不足だったり。初売りに出かけてみたり。という日々。こどものころはそれでもまだ、いとこ達が集まったり、羽子板をしたり、祖父が作ってくれた凧を揚げたりしたものです。もちろん着物を着て、初詣も。さて、昨日は、こどもたちの書初め。その前に、一度だけ百人一首をやりました。先生によっては、小学校や中学校で子ども達に歌を覚えさせたりするのですが、うちの子たちはまだ、そういうケースには当たっていません。わたしは、図書館に勤めていた叔母が買って来てくれた百人一首をおもしろがって結構覚えました。毎年、妹やいとこたちとやるのが楽しみでした。もう、ずいぶん忘れてしまいましたが。書初めは、上の子は行書で「日和」4年生は、自分の好きな字を書くということで、「希望」を。2年生は、「正月」だとか、いろいろ書いていました。習字を習っておけばよかった、といつも思うのですが、今からでも遅くはないでしょうか。漢字は計算は教えられても、習字はダメですねえ。夜は、車で10分のところにあるセントメリースキー場を見に行ってきました。普通の服で、見てきただけですが、雪は少ないですが、滑れるようです。夜でも子どもも滑っていました。それから、また少し下って、笹谷ドライブインでごはん。ラーメンや、カレーライス、おでんをいただきました。
2007.01.05
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12月30日、先週の金曜ですが、年末恒例のもちつきをしました。車で30分ほどのところに住む父母が来て、張り切って杵を持ち、あいどりをしてくれました。今年、年女の母と、それより2ヶ月遅れで生まれた父です。一臼分の二升でいいと言っていたのですが、足りないと言い、二臼分4升をつきました。臼は夫が手作りの白みかげ石製。杵もやはり夫が作った自家製で、ヤマナシの木だそうです。何年も使っています。思い臼ですので、いつも玄関に置いてあり、使うときだけ少し手前に引いてきます。風水では、季節もので今使わないものをだしたままにしておくと、いい気が逃げていくとか、本当かしら。まあ、臼はいつ使うかわかりませんから。今度は草もちを春に作りましょう。我が家は喪中につき、お正月さまには来て貰いませんでした。神棚に飾ったり、初詣に行ったりはしませんでしたが、餅は食べ、お煮しめやきんとんなどを作りました。あっという間に今日は4日。大晦日はさきほどの餅つきをした父母が、我が家に泊まりました。新築の家に招待したことがなかったのです。父は、正司に遠慮してゆっくり飲めなかったと後で言っていました。で、次の日、元旦は、私と子ども達が実家に泊まりました。この日はゆっくり飲めた父でした。
2007.01.04
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若い頃から、大晦日や元日には,来年や新年の抱負なりものを考えて、書くことが好きでした。いつも、どうでもいいことで、あるいは具体的でないことで、多分自分のことばかりを考えているのだと思います。今も変わりません。自分のことばかり考えています。じぶんはまだまだ、道の途中にいる、まだまだたどり着いてはいない。でもその道はどこにあるのか、終着はどこなのか、いまだにわかりません。生きていくこと、それ自体が道であるのだけれど、今、家族のことを思い、子どもを育てていることも素晴らしいことなのだけれど、夫とともに家族として暮らしていくこと、それはそれで素晴らしいことなのだけれど。自分は何ができるのか、もっともっとできるはず、そういう自負があるのです。そうやって、毎年毎年、何ができるか、あれもやろうこれもやろうと、でもやれることはちょっとしかなくて・・・。来年も何かやりたい。
2006.12.31
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今年の、アシスタントの健太郎さんのお仕事は、きょうで終わりです。月給にちょっとばかりの餅代を付けて、家でお茶を飲みました。毎日、寒い中よく通ってきてくれています。一時間以上かかることもあるようです。また来年もよろしくお願いしますね。さて、きょうは久しぶりの雪模様。雪が本格的に降る前の午前中は窓拭き。ここに越してきてから初めてかな、こどもたちも手伝ってくれました。朝ドラで「芋たこ南京」をやっているのかと思ったら、「純情きらり」の特集で、8時半のなっても終わらず、10時までという。でも、こんなの見てたら、こっちが何も出来なくなる、とボチッと消しました。そしたら、今度はラジオのFMでテレビの3にチューニングを合わせて聞いている。テレビが映らないときよくこうやって聞いていました。ドラマって、特にテレビを聴きながら何かしようと思ってもついつい聞き入ってしまうものなのです。窓拭きしながらも、手は動かず聞いていることしばし、でした。ドラマは気持ちが入ってしまいます。ラジオドラマもいいですよ。そうそう、平日の夕方,FMでやっている「エネオス、オン ザ ウエイ コメディー 道草」おもしろいです。西村雅彦さんのいい味が出ています。機会があったら聞いてみてください。3時半のおやつには、寿々とスポンジケーキを焼きました。ぐりとぐらの絵本の、フライパンで焼くカステラです。あわ立てはうまく行きました。それから,ハルのリクエストでココアたっぷりクッキーも作りました。だいたいの生地を私が作り、型抜きを時間掛けてハルがやっていました。苦味があるけれど、さくさくおいしい、「これ売れる!」と正司。すぐに、お金と結びつける。長年の自営業の性(さが)か。明日は、餅つき。船岡の父母がやってきます。毎年張り切っています。今年は4升つくと言っています。新聞は朝届いていたのに、1キロ近く離れたところに新聞受けがあるため取りに行かず、とうとう夕方暗くなってから取りにいきました。1度、午前中に出かけたのに、とってくるのを忘れたのです。明日は、途中で父母が持って来てくれるでしょう。今夜は雪が積もりそうです。
2006.12.29
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ブログを書こうとしたら、所ジョージさんのさんまさんの「笑ってこらえて」のダーツの旅の特集が始まってしまいました。先日、ギャラリーへ川崎町の商工観光課の方がお見えになって、ダーツの旅の特集で川崎町から2組選ばれて、放映が27日だと聞いていたのです。これはいい情報を聞いたということで、そういいながら、ついさっき新聞でその番組のことを思い出したところです。我が川崎町のキヨさん(90歳)が東日本パート1で選考に残りました。さあ、グランプリに残るか。もう9時半なので、テレビは消しました。続きも見たいですが、子ども達の手前、消しました。いつもは、8時まででテレビは終わりなのです。明日は、秋保方面に行ってきます。今年最後の秋保温泉めぐりです。旅館の売店に置いてあるの作品の在庫確認ですけれど。
2006.12.27
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今日は、火曜日。火曜日。あしたは水曜日と。こうやっていちいちカレンダーを見ながら曜日を確認しないと、わからなくなっています。しかも、わたしのデスクの前のカレンダーは来年のに替えてしまったのでなおさらぴんと来ないのです。子ども達が冬休みに入り、年末ということで、曜日よりもおおみそかまであと何日、という考えのほうがしっくりくるのかしら。おおそうじとか、おせちの準備とか、ほとんどそれらしいことはしていないのですが。さて、今日は、小学生の友だち四人が来て、遅いクリスマス会。例によって、ピザを作りました。きょうは、卵とスキムミルクも入れ、砂糖とバターも少し多めの生地にしました。ピザとパンの生地を一緒にこねたからです。地粉1.5キロ分です。食パンにすると6斤分。ピザを10枚。あとは、チョコチップやレーズンを入れて、プチパンを20個以上にしました。こねたのは、子ども達。うちの子も含めて6人がそれぞれのボウルでこねました。約10分。よくやってくれました。やっぱり手ごねのパンはおいしい。機械でこねるより弾力があり、もちっとしたパンになります。しかもかわいい手でこねたパン。さらにおいしいです。
2006.12.26
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小学2年の三女,スズ。おととい、サンタさんへの手紙を書きました。ピンクの紙に、表にはサンタさんの顔を大きく書いて、内側には便箋のように線を引いて、文を書いていました。「サンタさん、わたしは本がほしいです。 サンタさんはいくつなんですか。 あと、サンタさんのれきしとか、いつ生まれたのかとか教えてください。 おねがいします。」というような内容です。差出人のところには住所と名前をきちんと書き、50円切手も貼りました。宛名は、郵便局の人がうまくやってくれるから、判らなくてもだいじょうぶです。夕方、12月23日(金曜日)ですから窓口で受け取ってもらうにはこの日このとき5時までしかありません。うっかりポストに入れて、戻ってきたりしたら大変です。子ども達の出す年賀状を買いに行くののついでに川崎郵便局へ。秋保では、何度もサンタさんへの手紙を受け取ってもらいました。秋保と違って、集配をする大きな郵便局です。といっても人口1万人の町ですが。窓口のお兄さんは、ドキドキして「サンタさんに届けてください。」というスズに「ハイ、わかりました。お預かりしますね。」と笑顔で答えて受け取ってくれました。さすが、日本郵政公社。 (事前に電話して頼んでおいたのは母です)今夜、サンタさんからのプレゼントは本でありますし、その手紙へのお返事もちゃんとラッピングの包みの中に入っていますよ、きっと。明日の朝、スズとハルのベッドにはサンタさんからの包みが置かれていることでしょう。ところで、気になることがひとつ。昨日、おばあちゃんのうちに行った彼女達。いとこの5年のR太君に、「サンタさんから何をもらうの?」と聞いたところ、彼はこともあろうに、こう言ったのです。「俺、サンタさんの正体しってるよ。 サンタさんはお父さんだったんだ。」目配せをする中学生のお姉さんに、「いいじゃん、どうせ居ないんだから。」そばに居たわたしは、何か気の利いたことを言おうとしたのですが、何か言うと余計にこじれると思って、無言。さあ、スズたちどう思ったか。案外、こういうのが一番頭に残っていたりするんです。それでもサンタさんはいるのです。自分にはサンタさんは来なかったので、自分の子にはサンタさんを味わってもらいたいのです。みなさん。メリークリスマス。かの地で戦争に巻き込まれている子ども達、また、貧困に苦しんでいる子ども達、あるいは、心に重いものを抱えている子ども達、世界中の子ども達のことを思って、今、自分の置かれているこの上ない幸せに感謝して、メーリークリスマスです。
2006.12.24
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「日中は、夜に向けて集中させているような気がする。」「何十年も夜型をやってきたから、今さら変えられない。」「晩ご飯のあと、集中が切れてしまって、仕事する気がしない。」ということで、このあいだから提案されていたのですが、晩ご飯はみんなと食べずに、ちょこっと、さらっと食べて行く。ことになりました。きょうが初めて。6時ころ雑炊をかきこんで、仕事場に行きました。まあ、こういうことは、いつも長続きはしません。が、昼間はアシスタントの健太郎さんがいるので、落ち着いてひとりになれませんし、ちょくちょくお客さんも来るので、集中できないのでしょう。で、昼間は、薪のする木を切ったり、畑をやったりと、すごしていることが多いのです。また、冬になり、暖かいおうちでゆっくりすると、そこから出るのがおっくうになるのはしかたありません。もともと夜に彫ることが多いのですから。気持ちよく日々を過ごしてもらえればそれでいいのです。こどもたちは、おとうちゃんがいないのをいいことに、テレビでミュージックステーションの特集を観ています。
2006.12.22
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長いタイトルですが、この3日は大変な騒動。まず、おととい、メールの送信ができない、と夫。私が外出中で、連絡も取れず、ひとり何度も試すがダメ。夜、もう一度わたしがやってみると、受信は出来ました。送信も1回は出来ました。が、2回目はできなくなりました。HPの業者に電話し、プロバイダーのHPで25番のなんとか言うのが設定されていないのではないか、ということで、HPをみながらやってみたのです。が、それがよくなかった。やりかとを間違え、もうぜんぜんHPも繋がらなくなっってしまったのです。次の日、プロバイダーの0120番に電話。半日、いろいろ聞いて、やって、やっと、できた。ともったのもつかの間。やはり、つながったり切れたりするのです。その25番ポートはどうやら、ちゃんと設定されていたらしく、変にいじってしまい、余計におかしくしてしまったのですね。ところで、電話に雑音が入るのがおかしい、ときのうから言っていたのですが、今朝、いただいた電話が突然切れてしまったのです。今朝も朝から騒動です。電話をまず以前使っていた古いものに替えてみました。それでも雑音が。ということは、今使っている電話機が悪いのではない。さては、電話線。なにしろ、電話の配線も自分でやったものですから、電話と電気を取り入れている電柱を、車庫をつくるのに邪魔だったので移動させたのが10月。その時、面倒だからのいい加減に繋いだらしい。あるいは、床下に電話線を通すとき、つなぎ目のどこかで接触が良くないのかも。ということで、新しい長い電話線を電柱から車庫の天井、隣接する家の壁を通し電話のジャックまで。ここの作業が長かったのですが、簡単に書きました。やっと正常に戻りました。何が悪かったのか、ちゃんとした原因はわからないのですが、とにかく直ってよかったです。結局、パソコンのネット接続はどこも悪くなく、うちの電話配線が原因でした。3日間、お疲れさまでした。これも、普通に工務店さんや電気店にお願いしてやってもらっていれば、そこに問い合わせるなり、苦情を言うなりして解決させたところでしょう。「雪や風でまたどんなアクシデントが起きるかわからないぞ。」と夫はすまし顔です。そして、こういうときの、脚立に上がって、ペンチやドライバーを持って、「ちょっと、そこの線持っててね。」とか言って作業している夫は、なぜか、危機だというのに嬉々としているのです。そうそう、山への反射波で映っていた地デジのテレビ。どうやら、教育テレビの映りが悪いようです。電波も弱いのでしょうか。デジタルの映りが悪いというのは、非常に見にくいです。音は止まる、画像もデジタルなので、小さな四角がかたまりで現れて、そう、ジグソーパズルのはまっていないところがあるように、なる。それが、カクッカクッと四角の位置が動く。これは、そう、お天気情報で、アメダスの、四角で表された降水量の位置が時間を追って動いていく様子のように、動く。動いている間は音は止まっている。見ていてじれったい。アナログの映りの悪いのは、画面がザーザー、揺れる、ゴースト現象、ではあっても、画面が止まることは無かったので、歌もちゃんと聞こえていました。アナログがいいなあ。薪ストーブの空気の吸い上げも悪いというので、そのあと、ストーブの掃除。よく乾いていない木を使ったからか、杉の木を焚いたからか。黒いタール分の塊りのが溜まっていました。
2006.12.21
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今朝は、わが子の通う小学校での2回目の読み聞かせ会。今回は、クリスマス特集です。『サンタクロースっているんでしょうか?』訳:中村妙子 画:東 逸子 偕成社という本を読みました。1897年のニューヨーク・サン新聞の社説を訳したものです。8歳のバージニアという女の子の手紙に答えた内容です。「サンタクロースなんていないんだ、というあなたの友だちは間違っています。」「この世界で一番確かなこと、それは大人の目にも子どもの目にも、みえないものなのですから。」「信頼と詩と想像力と愛とロマンスだけが、目に見えない世界を覆い隠している幕をいっとき引きのけてくれるのです。」あとは、クリスマスの歌に合わせた、ブラックパネルシアターもやりました。きょうは、ここまで。また。
2006.12.18
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ポチ。7ヶ月。最近、まさにいたずら盛り。いままで、家の中には入って来ないようにしつけをちゃんとしたつもりでいたのに、きょう、網戸を開けていたキッチンのドアから入っていたのです。そのときは、わたしたち人間は奥の部屋にいたのです。ポチは、キッチンからリビングの方にまで来ていて、うろうろしていました。もしかすると、今までは、人間がいるときは入って来なかっただけなのかもしれません。玄関で、わたしが家の中に入ろうとすると、あきらめたように、もう付いて来ず、横を向いて行きます。ベランダでもおなじことでした。人間が居ないところでもちゃんとして欲しいです。出来ると思うのですが。先日、畑に牛の堆肥をトラックで5台分入れてもらいました。すると、さっそく出かけていって、いいにおいがするのでしょう、食べていたらしいです。今朝のうんこはまるで堆肥の色。黒っぽいのです。食べてもだいじょうぶなのかしら。それなのに、サルを追ってくれません。きのうもサルが来て、それでも知らん振りなので、夫が餌をサルが行った山のほうへ投げて、行かせようとしたのに、だめだったようです。興味がないのか、ポチの関心はご主人様にしかないようです。ムーアは17歳。人間だと90から100歳くらいらしいです。このごろは、サークルの中に犬小屋を置いて暮らしています。ときどきサークルの外に出してやるのですが、わたしを追いかけて走ったりすると、何にもないところでも足がもつれて転んでしまうのです。また、若いころはなんともなかったであろう段差も、今は昇りきれません。運動不足にならないようにしながら、気を使ってみてやらないといけません。人のお年寄りを大事にするのと同じです。
2006.12.16
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テレビが映りました。きょう、NHKの技術の方がいらしてくれて、車に備え付けてあるアンテナを立て、テレビを映してみたのです。すると、通常の仙台方向に向けると映りません。うちを中心とすると、NHK仙台のテレビ塔は北西方向です。北西には、家のすぐ近くに山があり、電波がさえぎられてしまうのです。ところが、北西とは正反対の、南東方向にアンテナを向けると、きれいに映るのです。南東方向にある、シシナゴ山に反射して電波をキャッチするのだそうです。反射波です。さっそく、夫がDIYの店、コメリへ行き、アンテナを買って来ました。そして、電話と電気の線を繋いでいる電柱の先に取り付けました。何でも自分でやってしまう。高いところに昇るので、見ているほうは怖いです。きれいに見えます。ここで、問題が発生。わかっていたことではありますが、親と子のテレビに関してのバトルです。ごはん前まで見ていて、ごはんの7時から7時半までは消していましたが、またつけて、じゃあ、8時まで、ということにしたのに、今、8時過ぎ、まだ見ています。いままで、この時間は、明日の用意や、手紙を書いたり、漫画を読んだり、お風呂に入ったり。何かをやっていたのですが。でも、何度か言って、消しました。うーん、これからどうなるのやら・・・。みなさんのお宅では、テレビどうしていますか。ただ、この反射波。今は木が枯れ木になっていて、山がすっかり見えるのですが、夏場、葉が生い茂ると電波が乱反射するなどして、映らない可能性があるということです。冬も、雪が降ると、また、どうなるかわかりません。
2006.12.12
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きのう、写真を載せませんでした。サッシが入る前の写真ですが、りっぱな様子はわかると思います。夫は、このごろポチ(7ヶ月)に,物を遠くに投げてそれを取ってくるという技を教えています。大体はできるようです。なんとか、サルを追い払ってくれるようになるといのですが。頭のいいプロットハウンドという犬です。本来はほ狩猟のお供をする犬です。もう、彼の兄弟たちは、佐藤さんのところで、イノシシ狩りに付いて行っているらしいです。もう、働いているのです。ポチはいたずらの盛りです。車庫の中に置いた沢庵の樽。中の糠どこを鼻でつついて食べました。ウンコから、ぼろ布が出てきました。夫には絶対やらないのに、わたしには飛び上がってきて困ります。これも躾ができていないからなのでしょう。普段、お客さんがいらして綱につないでいても、とてもおとなしくいい子ちゃんです。朝、「ごはんをちょうだい。」というときだけ吠えます。いい犬です。自分達にとって、役に立つかどうかは別として。サルを追って欲しい。サルが来ても知らん振りです。怖がりもせず、追いかけもせず。
2006.12.11
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写真は、まだサッシが入っていませんが、12月7日頃、遂に丈夫でりっぱな車庫が完成しました。基礎から、鉄骨の組み立て、0.8ミリの折板(ッセパン)(ルーフデッキ)の屋根を葺き、ポリカーボネート(ポリエステルで出来ている波トタン、半透明で、我が家のはブロンズ色)の壁を貼り、サッシを入れ、材料は購入し、工事は自分達でやりました。肝心の大きさは、間口8m、奥行き7m、高さ3.5m車3台分です。立派な頑丈な車庫です。頼んで作っってもらったら、かなりするでしょう。でも、このくらいでないと、冬場の強風に耐えられないと思います。さて、つぎの工事は、なんと、檻(おり)です。サルを入れるのではなく、私達が入るのです。正確には、畑に骨組みを立てて、金網をかぶせるのです。その中で野菜を育てる。最終手段ですね。
2006.12.10
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おとといのことですが。わたしは、外出していて、帰りの車のカーラジオのローカルニュースで偶然聞きました。「午後4時半ころから川崎町の700戸あまりで停電になりました。6時過ぎ現在、まだ600数十戸でまだ停電が続いているもようです。」そういえば、さっき電話したとき誰も出なかった。うちも停電かも。ろうそくが要るかな、ご飯は、保温が切れて冷たくなっているだろうか。あっ、うちは井戸だから、電気がないとポンプが動かなくて水が出ない。ミレラルウォーターが要るかな。などど考えながら、川崎町の手前の村田町のスーパーの駐車場に車を止め、再度電話を掛けました。すると、シノが出て、「停電だよ。うちの他は。」と言うのです。夫が発電機を回してくれたので、電気は使えるらしいのです。シノの部活が終わって、お迎えに着て欲しいという電話をよこすのですが、停電だと電話が通じないのでかわいそうだ、ということで発電機を回したのだそうです。そういう秘密兵器があったのですね。1500wまでしか使えないので、冷蔵庫や炊飯器はコンセントを抜いてありました。せっかくのめったに経験できない停電。それも、復旧したのは、午後7時半。3時間もの夜の停電でした。のに。夫は便利なものを持っているので、ろうそくや懐中電灯の夜の過ごし方ができませんでした。もともと、うちは、暖房は薪ストーブですし、調理はプロパンガスで、コンロには電池を入れてあり、それで着火します。だから、他のお宅に比べて、停電でも過ごしやすいのですが。そのことを実感できるはずでしたのに。ちょっと残念。原因は変圧器のトラブルだそうです。
2006.12.08
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ご無沙汰しておりました。さて、お伝えしたいことは山積みなのですが、まずは、先日、おとといのNHK宮城の生放送出演のことです。その日は3時から中継車とバンの2台の車両でスタッフが6人到着。寒い日でした。仕事場は屋根付きですが、土間ですので、みんな寒そうでした。生中継は6時半ころから5分くらい。重い石の作品をギャラリーから仕事場まで,何体か運び、作業途中の作品などを台の上に並べ、カメラの動きに合うように、作品や台を置き換えて、リハーサルもやって、3時間あまりは過ぎていきました。私達、こどもと私は、本番を遠巻きにして見ていたのですが、スタジオのような興奮はなく、どんなふうに映っているのかもわかりません。リポーターのかたの明るさに乗せられて、夫はしゃべり、ちゃんと説明していたので、よかった、よかった。「なぜ、このような石んこ地蔵を作り始めたのですか?」というようなムズカシイ質問がでなかったので、よかった。答えは、用意していたのですがね。本番となると、上手く言えるか、不安でした(わたしが)。内容は、まず、地元の、というか、ここは河原なので、河原の石を置いてあって、ちょっと、デッサンしてみますか。ということで、色鉛筆で、石に顔を描いていました。どんな作品になるのでしょう。冬にこれから創るのでしょう。夜、仕事をなさるということですが、どうしてですか?石は白御影なのですが、光を当てないと,彫る時、彫ったところが見えにくいのですね。それで、日中の日光ではなくて、夜の暗いときに、手元にだけ、石にだけライトを当てて、陰影をはっきりさせるのです。と言って、ライトを当てて、実際に彫って見せていました。夜やるのは、集中できるから、というのもあるようです。仕事場の、それも細かい顔などを彫るところは、あまりお見せすることはないのですが、今回は大サービスです。美人レポーターさんに負けたかな。そうそう、以前にも書きましたが、うちは、テレビが映りません。ビデオを撮れませんでしたので、まだ、映像は見ていません。早く実家の父が持ってきてくれるといいのですが。わが川崎町は、きのうの,所ジョージさんの番組の中の『ダーツの旅』に出ました。それもビデオに撮って、まとめて持ってきてくれることになっているのです。今週はNHK仙台でも川崎町が生放送の特集ですので、テレビづいている町です。春には、工房で作品の展示会をやろうと思っております。楽しみにしていてください。
2006.12.07
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今朝起きたら、うっすらと積もっている雪。そしてちらつく雪。今年初めての雪です。これから3月まで長い冬です。今年はいつもより遅い気がしますが。寒いです。でも家の中は薪ストーブが燃え、新聞紙を細かく綿のように砕いた、断熱材に覆われているのでとても過ごしやすく、暖かです。いままでの家は断熱がされておらずファンヒーターをがんがん焚いても寒い風が流れていました。今度の家はすごいです。初雪の工房の風景を写真に撮りました。午前7時頃です。
2006.12.03
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川崎町では、ぎんなんの生産も有名ですが、来週のNHK夜6時半ころからの宮城ローカルに出ますよ。ということで、先月、お寺の大きな銀杏の木の下にぎんなんを拾いに行きました。たくさん落ちていましたが、こどもたちが飽きる頃、帰ってきました。先週、母が小川で、外の臭い黄色い皮を洗い落としてくれました。それを夫が、殻をペンチで割ってくれました。先週も木曜は、子ども達が殻から実を取り出し、それを、厚鍋で炒りました。お玉でこすって、薄皮を取り除きます。炒っていると、薄黄色の実が透き通った緑色、エメラルド色になるのです。きれいだねえ。ばあちゃんの指輪の色だ。途中ですが、スズが寝る時間で呼んでいるので、このへんで。明日は授業参観で学校に行きます。
2006.12.02
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NHK仙台放送局の報道番組、「てれまさむね」宮城県のローカル番組です。そのなかの「てれまさライブ」。2006年12月4日からは川崎町からの生放送の週なのだそうです。川崎町でもいろいろなところでいろいろな方がご活躍のことと思いますが、バリエーションを豊かにするために、当工房も選ばれたようです。12月5日(火)夜6:30ころから5分程度です。12月4日(月)こんにゃく工場から12月6日(水)銀杏の加工場から12月7日(木)小野地区の田植え踊りの練習の様子というような予定だそうです。こんにゃく芋もぎんなんも川崎町の特産です。きょうは、担当キャスターさんも来て、打ち合わせでした。当日は、普段はお見せしない石を彫る工房の様子をお見せします。宮城県の皆さん、どうぞご覧ください。ここまで、石神彫刻工房のHPと同じ情報を載せました。取材は今までも何度もあったのですが、今回のような生放送は初めてです。昨年5月にも実はNHKに出ているのですが、今回は川崎町の特集ということで。きょう、打ち合わせに来た美人女性キャスターさんは、以前プライベートで秋保の工房にいらしたことがある方でした。その時購入したポストカードを持ってきてくれました。生放送のほうが、撮影がすぐ終わるのでいいかもしれません。録画だと、何度も撮ったり、長く撮るわりに映るのはわずかだったりしますから。
2006.12.01
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「モチモチの木」わたしの大好きな絵本のひとつです。今日の朝、こどもたちの通う小学校の朝の時間に全校生を対象に読み聞かせをやってきました。全校で77人の小さな学校です。音楽室、じゅうたんの部屋でした。先生方もきちんとした方ばかりで、朝読書の時間も、担任もいっしょに読書をしているのだそうです。そういう時間は、普通、他の雑用を追われることが多いのですが。偉いです。さて、そんな学校の子どもたちなので、聞いているときもいっしょうけんめい聞いてくれました。本の文章のだいたいは、頭に入っているのですが、ずっと本を読んでいるのでもなく、完全な語りでもなく、できるだけこどもたちのほうを見ながら、伝えて行こうとしました。今回は12分くらいの内容で、低学年は飽きるかな、と思ったのですが、ちゃんと聞いてくれて、こちらはとてもやりやすくできました。笑ってくれたりもして、反応もよかったのです。次は、12月18日に行きます。何を読もうかと考えているところです。やはり、クリスマス関連の本か。また別のレパートリーの「スーホの白い馬」なんかにしようか、などと考えています。自分の好きなことを押しかけてやってきて、喜ばれる(ているかははっきりとはわかりませんが)すてきなことです。なにより、自分の存在理由ができている感じがして、嬉しいのです。
2006.11.30
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屋内ギャラリーに、AZ9ジュニアアクターズの公演ポスターが貼ってあります。次女のハルが今年から入っています。先日のお客さまは、宮城県南部の角田市の方。何と,お子さんが一期生のお母さん。もうすでにお子さんは大学を卒業して、今、社会人。まだ、拠点ホールである、えずこホールが出来ていないときで、いろいろな学校の体育館などを会場に公演を行っていたそうです。おとうさんも借り出されて、大道具つくりなどをしたとのこと。今もそうですが。大変だったけれど、楽しかったとおっしゃっていました。わたしたちも、子どもが大きくなって、そう思ってもらえるように、できることをやっていきましょう。それにしても、そんなに多くのお客さまがいらっしゃるギャラリーではないのに、いままで、二人のAZ9の経験者(親御さん)他にも、ご近所の方がやっていたという方もふたりほど。結構、宮城県の仙南地方にはAZ9ジュニアアクターズは根付いているのかもしれませんね。興味のある方は、えずこホールのHPでご覧ください。きょうは、愛知県からの石材、第2弾が届きました。雨でちょっと大変だったようです。これで、また、制作にも力が入ります。冬は、春に向けて、また、作っていくのでしょう。
2006.11.27
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冬の野菜といえば大根。我が家の畑の大根はサルにに食べられる前にみんな掘り起こしてしまいました。家の後ろの電気を入れていない古い冷蔵庫に保存。これが、なんとまあ今のところいい状態なのです。でも、早く食べたほうがいいでしょう。ということもあり、わたしの風邪も抜けないのもあり、ここ数日大根をたくさん食べています。風邪には大根です。おでんは定番。皮はきんぴら。青首の上の方は甘いので、生で。千切りにして、簡単なます。塩もみして水気を切り、酢とみりんと細切り昆布で。その前は、油揚げと拍子切りの大根をいため煮に。千切り大根は生でサラダに。半月切りを薄く切って、千枚漬けのように、酢とみりんと塩、そしてゆずの皮で香り付け。ふろふき大根もいいです。ゆず味噌とねぎ味噌でいただきます。
2006.11.26
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家の西側に制作中の車庫。これもまた立派です。頑丈な鉄骨を組み、もうひとつの作業場と言ってもいいくらいあります。きょうは、それにペンキ塗り。ペンキは、家の木の壁と同じブラウン系です。きのうは、筋交いや桁を付けていました。明日は屋根吹きということです。こうやって新しい建物ができてくるのは嬉しいです。やっている本人が一番嬉しいのでしょう。わたしは、こどもたちに手伝ってもらいながら、かぼちゃパンを作りました。粉1キロに対して蒸しかぼちゃ400グラムいれました。黄色いパンです。あまりこねずに、イーストも少なく、10g。発酵時間を長く、2時間以上も。窓際に置いて。発酵は長くなってしまったのが本当のこと。お客さんが来たり、足りないペンキを買いにいったりして長くなってしまったのです。でも、それでちょうどよい時間でした。
2006.11.25
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以前から、声を掛けようとおもっていながらなかなか出来ないでいたのですが、娘たちの通う、川崎第二小学校の校長先生に声を掛けることが出来ました。開放的の性格と思われがちですが、いざとなると出来ない私なのです。話はすぐ決まり、来週11月30日にまず1回目。次は12月18日。朝の読書に時間に全校生77名に向かって、ということで。いろいろなところでやります、という話はしてきたのですが、まずはわたしの無理のないところから。各学年にあったものを選んで読んだり、何冊か選んで、ブックトーク(本の紹介)をしたり、教室で読むこともやりたいです。11月の末頃、ぜひ読みたいのが『モチモチの木』斉藤隆介:作 滝平二郎:絵おととしも、以前の学校、秋保小学校で読んだのです。モチモチの木に火がつくのが、「霜月二十日の丑三つ時」なのです。ちょうど、初雪と霜と星と月の、闇の中の白と光のぴったりと合わさった時、モチモチの木の枯れ枝に花が咲くのです。今年は、初雪は遅れているようです。霜もまだ1回です。が、この季節、子ども達にぜひ触れて欲しい作品です。絵本を読むのですが、絵と声と、それに音楽を加わると更に、お話しの世界に入りやすいと思っています。幻想的な、ギターの音色に乗せてやります。久しぶりに、絵本を開いて言葉を思い出しているところです。読み聞かせといっても、大勢の前でやるには、やはり観客を意識して、かなり覚えて、語る、に近い読み方にします。語りかけるようにです。おととい、鼻水が出ると思ったところから風邪が始まり、熱はないのですが、体がだるく、頭痛があり、眠い。早く治さなくては。
2006.11.24
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車庫の鉄骨を寸法に切て加工して、組み立てまで、町内の製作所に頼んでいました。雪が降る前に完成させたい夫。なかなか組み立てに来てくれないと痺れを切らし、もう鉄骨は出来ているというこのなので、自分で組むことにしたのです。きのう、朝。クレーンが付いているユニック車に積み込まれた鉄骨を取りにいきまして。きのうは、一日中組み立てを、健太郎さんとやっていました。組み立て代はいくらなのか、それを自分でやったのでどのくらいのお金が浮くか、彼はそのことが嬉しいらしいです。まあ、自分でやる、そのこと自体が楽しいのでもあるでしょう。楽しい、という言葉かどうかはわかりませんが。自分で出来るというのは、すごいことです。まだ、組み立てただけでは、次のステップ、壁を貼るところにはいけないそうです。なんだか、聞いたのですが、覚えているのは、筋交いをいれることと、ネタを入れること。そうして、そのネタに壁材をくっつけていくのです。わたしは、途中呼ばれて、ボルトとナットとその間のわっか(馬鹿にされそうですが、なんと言いますか)が、ネジにはまって、一組ごとになっているのを、全部はずしてばらばらにする仕事をやりました。ばらばらにして置かないと、いちいち、脚立の上ではずさなくてはならないからです。そのボルトとナットを腰に下げた布の道具入れに入れて登るのです。結構な量で、一時間近くやっていました。きょうは、頼んでいた石材が届きました。愛知県の岡崎市からです。全長12mのトラックです。さぞ重かったでしょう。何t分の石でしょう。確かめておきます。日曜にも、もう一便来ます。
2006.11.22
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金曜日。先週買った念願の大きなホーロー鍋。それを使ってみたくて買った紅玉りんご。ジャム作りです。ここ数年、りんごジャムといえば、半分の皮を残して一緒に煮るワイン色というかピンク色というか、の色のジャム。これがずっと気に入ってもいたのですが、今年も一度はこのピンクのジャムを10月に作りました。でも、砂糖の量と甘さが気に入らず(甘すぎ)、水分も抜けて硬くなってしまいました。こういうのを、2度目のリベンジというのでしょうか。11月。2度目のりんごジャムを。ということで、今度は皮は全部むいて作りました。砂糖は30パーセント。かなり控えめです。黄色の鮮やかなジャムに仕上がりました。酸味も好みの状態で。ただ、砂糖が少ない分、保存が効きませんから、冷蔵庫へ。早めに食べましょう。また、午後、母が、落ちたり、ぶつけたりして売り物にならないりんご、いわゆる、くずりんご、をもらって、持ってきてくれました。10個くらい。ジュースを作ったら。というので、母が帰ったあと、さっそく作りました。絞りかすは、次の日、ヘルシーはマフィンと、ドライイーストがほんの少しのりんごパンにしました。
2006.11.19
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先週、皮をむき、千切りにした大根。半分はゆでて、半分は生のまま。外に干していたのですが、夫がコンプレッサーの機械の排気口の上に置いてくれました。圧縮空気を作って、その圧でエアーノミを動かし、石を彫るのです。そのコンプレッサーです。熱い空気が出てくるので、その上に置くと乾燥が早い。生のほうは、売っている切り干し大根のような白い色。ゆでた方は茶っぽい色になりました。どちらも体積は4分の1、いや10分の1、とにかく小さくなってしまいました。甘みがあります。3cmくらいの輪切りにした丸干し大根も。今乾燥させています。きょうは、シフォンケーキを作りましたが、うーん、という感じ。メレンゲはとてもうまくできたのに、切ってみると、つぶれているところがあるのでした。修行じゃあ。きな粉とゴマとはちみつのねじりクッキー。こっちは技術的に簡単なので、よいです。ノン卵、ノンバターです。スズのお友だちのお母さんに「おいしい。」と絶賛されました。
2006.11.16
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おととい薪ストーブに本格的に火を入れました。今夜も寒いので火入れ。おとといはそんなに煙たくなかったのに、きょうは煙い。敏感はわたしは目が痛いです。しかたなく、キッチンの窓を少し開けています。今夜はこのまま寝ます。まだ、塗装が焼ききれていないためだろうと思うのですが。ストーブの設置は夫が自らやったのです。不備はないと思いたいです。早く熱交換の換気扇を付けて欲しいです。面倒がってやってくれません。そうこうしているうちに、夫は風邪を引いたと言い、鼻水はたらすし、大きなくしゃみはするし。この断熱材に囲まれた家の中に風邪を菌を充満させているのではないかと不安になるのです。そういえば、日曜日。雨漏りの音がするので、天井裏に上がって、煙突部分を見てみると。なんと結露が。屋根裏は寒いです。部屋は暖かく、ストーブの熱を持った煙突も熱い。温度差が生じてそれで、屋根裏の煙突の周囲に囲ったステンレスに結露です。これも考えていなかったことです。薪は家の中にずいぶん運んできました。やはり、木のくずなどが散らばる。しかたないか。結露といえば、もちろん、家の窓も結露が。夫は、結露を受ける樋のようなものを窓ガラスの下方に付けました。滴がサッシの木枠に落ちてカビないようにです。特に、北側の洗面所が多く結露します。風呂に入るため、風呂場を開けると湿気が出ますから。結露はするけれど、空気は乾燥するという矛盾を抱えています。でも、以前の断熱のない家より、数段も過ごしやすい家です。この冬、どう過ごすか、この家で。
2006.11.15
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オールライトさんは、だんなさまがイギリス人奥様は日本人で宮城ご出身です。以前のわたしたちの住まいを見学にいらしたことがあるのです。きのうは、青根温泉の帰りだそうです。だんなさまは日本語と英語が混ざっていて、特に専門的な言葉になると、日本語がわからない。断熱材、真空、とか。説明してもらっても、なかなか。奥さんの通訳がないと大変です。イギリスは新しい家を建てるのにはとても制限が多いのだそうです。景観を第一に考えるからでしょう。また、2重サッシだけでなく、3重サッシも多い。そして、日本のように湿気が多くないので、家の窓に結露などないそうです。雨がしとしと降って、湿っているような気がしますけれどねえ。我が家にあるような薪ストーブはどの家庭にもあって、ストーブには管が通してあり、水を温めそれを循環させて、床暖房、壁暖房にしているのだそうです。レンガの壁は2重になっていて、間はグラスウールなどの断熱材。暖かそうですね。エコロジーな家、エコロジーな生活を研究していて、日本で、そういう研究・研修のための施設、自宅を作るのが将来設計にあるのです。この棟は藁の家、この棟は木の家、というように。近い将来、実現することでしょう。子ども達三人もかわいいです。
2006.11.13
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