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自らの腹の虫のご機嫌の悪さを知っている嫁は・・・止めた。それもオレじゃなく。おやぢを!「止めた方がいいです!!」よくできたもんだ。しかし、制止を振り払うおやぢの手は嫁の手を払い、手に持っていたミッキー風船はスーパーの天井へとふわふわ浮き上がっていった・・・。今まで何度も持ち帰ろうとしたのに、その度割れたり、飛んでったり・・・今回やっと持って帰ることができたのに・・・・その風船が浮上するのを見上げながら、入っちゃった。スイッチ。もう誰にも止められまへ~ん。いっきま~す。「じゃ、いこか?」「いくいく」スーパーに迷惑だし、出たところで一撃で決めたる。もう、エネルギーゲージは5倍以上ある~というゲインの頂点で、こいつやっぱバカで自分の前を歩いてやんの。(つまり背を向けてね)酔っ払いは記憶をなくすまでという持論からまずちょうど最短距離なのはアタマだな。あとはもう体任せでいいや・・・。すみませーん。こういうことあるんで、腕時計は利き腕にしてまーす。当然、高校じぶんから付き合っている(今も)自分の拳にぴったりフィット!ゼリー付き!(付いてない)の時計は外されて拳に巻きついていた。もううれしくって臨時火山情報が出るくらい。「オマエ(時計ね)は戦いの女神さ。だって負けなしだもん」しかーし!スーパー出るとこで「あ、アニキ!」?!ボス登場だぁ。50歳くらいの上をいくアニキは、また赤ら顔のふにゃけたぢぢい・・・。こんな奴ら(複数)を相手にすんのか~?ぢぢいはアニキに事の顛末を泡飛ばしながらしゃべるしゃべる。でも内容がねぇ。ゴクドーさんのいうことっすか?それにもうちょっとすると、民間人にぼろぞーきんのようにされちゃうのよ。レベル・・・低・・・。こっちは一応第1次戦闘体制維持というか、身構えるだけで相手が2人かと戦術の練り直しを迫られた。このような場合は、当然アタマ(強い方とか)潰す!ということになるが、どうも解答が出ない。どっちもどっちのぢぢい。スピードでこっちの勝ち!(あとはあぶねーもん持ってるかだけ。そういうのもひきょーでヤだが)しばらくして・・・・アニキが向かってきたのでガン飛ばしながら数秒・・・。「迷惑かけて、すみません」アタマ下げるなぁ~。無防備に・・・。(どうすんの?この溶岩ドーム。もう崩壊寸前よ。どうどこに発散させるの?ねぇ)「一般市民に迷惑かけるんじゃねぇよ」自分の台詞はこれだけだった。つまり、許したつーことになるんだ。これが。暴れられないという代償あるのに。買い物を終えてスーパーを出るとまだあっちのほうで数人でなんやらモメてたので、出口で突っ立ってた。どうか、走ってきてください。と切に願いながら・・・。でもダメでした。数人から押さえつけられたぢぢい、嫁に手を引かれるオレ・・・。ちなみにこういう状態で、派出所に言いつけにいくと「なんかあったら来てください」と言われます。「じゃ、なんかしますから来てください」と同行を求めても、「あったら行きます。」だと。「飲酒運転してるんスよ」といってもダメでしたー。顔のせいかなぁ・・・・。これってひょっとして「負け」なの?次第にこの負け意識は強まるのであった。1つきくらい悩んだ。負けた。って。それに復讐を誓ったのだった。その間、買い物で培った人的ネットワークは2人の仇をピックアップしてくれた。ご近所付き合いとか、買い物は地元の商店で!というのはやはり守った方がいい。ゴクドーと言ってたがテキヤであることから、2人は1人と絞り込まれた。そして決行の日がやってきた。入念なリサーチと計画の末、ぢぢいは某所の神社で大判焼きを売っている。その仕込みの日が決行日である。当然、単独の襲撃で相手は複数の可能性もある。3人までなら経験があるが、それ以上だとこちらもヤバい。「武器はないのか?武器は??」でおなじみビームサーベルなんてないので金属バットを買い、出勤時に駅のゴルフバッグ用ロッカーに入れる。午後3時、会社の黒板に(もう時効だろう・・・)行き先(行かないのに)を書き、「直帰」と記入。駅でバットを出し、スーツの後ろに隠して露天の並ぶ境内に向かう。ここでひとこと。スーツはすぐ脱ぐこと!襟を持たれて両肘まで下ろされると、手の自由が利かなくなってタコ殴りです。ネクタイも外しましょう。みつけたぁ~「ぢぢい、オレ覚えてるか?」「いえ、なんでです?まだ、仕込み中で・・・」(聞いてねぇ)「会ったろ。○○でさ。」(片手がバットにかかる。屋台の柱を狙う。)「いえ、会ってないです。」ってなんだぁ?その人懐っこい笑いはぁ?こんなぢぢいやっちゃったら、こっちが犯罪者じゃん??結果、ある意味で負けです。サケに負けました。今後も誰かは関係なくサケだけ恨むことにします。これがホントのサカウラミ・・・・
2004.09.24
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その日、私は怒っていた。いや、そんな生易しいものではなかった。当時3歳くらいの長女と嫁3人でディズニーランドに行った帰りだった。今となってはその原因は思い出せないが、どうせたいしたことない理由だったのだろう。暴れたい気持ちは長女を抱きかかえて移動することで、なんとか孫悟空のアタマに付いている金の冠かリリスに突き刺さったロンギヌスの槍の如く(わかんない方は検索しましょう)、またバスターマシン3号の内部に圧縮された木星のようにその機能を奪われ、しかし、いつしか噴き出す機をうかがいつつじっと耐えていたのだった。娘を抱いた自分は先に歩き、その怒りの矛先が向かないように嫁は数メートル後をついてきた。刻は夕暮れをとっくに過ぎ、最寄の駅に帰り着いた。そういえば、腹が減っている・・・。アタマ来て夕食をとらずに帰ってきたから。しょうがないので、閉店間際のスーパーへと何も言わず足を向けた。スーパーの前は常に歩行者だけという「お買い物道路」で、幅もかろうじてクルマ1台というもので、スーパー前に自転車の山があるとクルマ通れない。わかってる人間はそんな道入ってこないという場所だった。そこを横断。ほんの数メートルだった。続いて嫁がついてきて気づいたが、珍しく20Mくらい前から1台のワンボックスが接近していた。それもすげースピードで・・・。まぁ、自分も嫁も走ってその数メートルを渡るという状況にはなかったが・・・。しかし、その「デンパ」には当時気づく由もなかったのだった・・・。スーパーに入って5Mくらい行った時だろうか、入り口でワンボックスのオトコがクルマを止めてなんか騒いでる。聞くとオレ様に謝れということだ。どうせどっかのバカだろうとテキトーに眼など飛ばし奥へ進もうとすると、こいつ、クルマ降りてきやがった・・・。自分のクルマの前を横切ったのがおきに召さないらしい。しかし、自分の後に嫁が渡っているのだ。それに距離もあった。明らかにバカである。年の頃なら50超えてるか、それにおめーちっちぇ~。自分のわきの下くらいじゃん。それに加え、こいつ、飲酒運転!。サケくせぇ。よっぱらい=殴ってよしの方程式により、最終手段を覚悟の上に相手様の要求を聞いて差し上げるが謝れの一点張り。聞いてというと冷静に聞こえるのだが、コトバでは負けるためこっちから喋らないだけ。バカの中のバカだし。また謝るイワレもないし。ちょっと逸れるが、(自分で言うのもナンだけど)こんな顔に傷のある、「いあ~若い頃の長州(力)思い出しますね~」とマッサージのあんちゃんにお世辞なんぞ言われる自分に、ふつー挑まんぞ。それに短気だし。黙ってたらそいつ、「オレはゴクドーだ!」って。・・・「はぁ?」どう見ても八百屋のおやぢ。アタマにはゴクドー=民間人には手を出すなバカ!=殴ってよしというあらたな方程式が導き出された。ナニをして極めたのか?八百屋の道か??脅しにしても・・・ねぇ。そしてまたまた面白いこと言ってくれた。「事務所に来い」だと。ケンカはサシ=卑怯者=殴ってよし 連立方程式・・・。ここで自分の中の何かのスイッチの一次側電気工事が完了した。分電盤に通電され、あとは機器を接続してブレーカー入れるだけ。爆発したい自分にとって家族に迷惑をかけない取って置きの獲物がネギしょって現れたのだから・・・。「おもしれーな」と娘をあらかた空になった野菜用の冷蔵ケースに腰掛けさせ、自らロンギヌスの槍は抜かれた。
2004.09.23
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「真夜中に奇怪な新聞が来た」と言えばつのだじろうの「恐怖新聞」なのだが、うちにも恐怖新聞が来る。ホント(ないけど)の恐怖新聞は0時に届けられるが、うちのそれは違う。深夜(だいたい23時以降)は深夜だが、ソレはいつ来るかわからない。来ないかもしれない(その方が幸せ)。それに恐怖新聞は1回読むと(読まされると)、寿命が100日縮むらしいが、うちのはせいぜい寿命が縮む「思い」をするか、もらった側で逆上するかなので、精神的にも圧倒的優位なのだ。つまり、持って来る側の立場というか主導権の強さに影響するわけだ。うちの恐怖新聞は弱い。それもすごく。なので、配達人は逆ギレ、あるいはそれに準じたテンションで持ってくるのだ。(それがまた受取人の反感を買うのだが・・)ここまで引っ張ってきてナンなんだが、要するに恐怖新聞の実態とは中三の長女が持ってくるがっこやらなんやらのお知らせなのである。たいがい締め切りや提出日前日(過ぎている場合もあり)になんか(もう店が閉まっている)持って来い、金いくらかをつり銭なしで持って来い、保護者会や個人面談はあしたとか、この時間でどう調整すんだよ!?という類のものだ。それを嫁と「恐怖新聞」と言って恐れているというわけだ。それも誰もいない深夜に置いてある場合もあって、当日発覚というのも1度や2度ではない。直接こっちには被害が及ばないのでいいのだが嫁はたまったもんじゃない。でも、まぁいいや。そんな恐怖新聞だが展開は思わぬ方向へと進む・・・。ちょっと前、スカパーで「恐怖新聞」1、2話「うしろの百太郎」1、2話ぶっ続けという番組が深夜にあった。(アニメね・・・)それをだらだらと見てたわけだが、怖いもの嫌いの例の長女が、夏休みをいいことに同じくだらだらと見ていた。途中、急に大声出して驚かせたりそれはそれで楽しかった。受験生のくせにだらだらと・・・と不満はあったが、来るべきイベントに備え、それは我慢していた。「そんなのばっか見てると来るよぉ~」とさんざん振っておいて次の日早めに就寝(のふり)。うちはテラスハウスというかなんか知らないが、2階に住んでて、玄関に向かって上がる階段のヨコに長女の部屋が出っ張っている造りになっている。階段の途中から数メートル先に娘の部屋の窓があるので、0時をココロ待ちに息を潜め、5分前に箒持参で待機した。まだ、部屋には明かりがついてるが、怖がりなのでそのまま寝てる可能性もある。でもいいや。で、0時きっかりに箒の柄で窓をガンガンたたいたら、ご近所が誤解するような大声で「みぎゃ~」。そのまま笑いを押さえながら玄関を開け、フトンに直行。眠りに直帰した。またいつか忘れたころやってやろう・・・。ちなみにまだ、原因究明のための接触は娘から・・・ない。
2004.09.17
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