オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年09月14日
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9月14日(土)東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました(文京シビックホール)。

・ヴェルディ:『運命の力』序曲、ショパン:ピアノ協奏曲第1番(清水和音)、ムソルグスキー:『展覧会の絵』

清水のショパン、染み入りました。
まずは「運命の力」。はつらつ、シャープな印象です。管はあまり響かせず、弦は抑え気味なのが特徴的で尖った感じは無く、絶妙な調和が感じられた快演でした。
2曲目のショパンは文句無く良かったです。清水は自然体というか肩に全く力が入ってないというか、とにかく純粋に美しいのです。見方によっては飄々、淡々としていてショパン好きには物足りなく感じるのかもしれませんが・・・。音楽の素晴らしさがストレートに迫ってくる印象で、満足度は申し分ありませんでした。

最後に「展覧会の絵」です。管をデッドにすることで強調し弦は抑え気味だったのは「運命の力」と同じだったのですが、残念ながら全体的な調和が必ずしもうまくいっておらず、ちぐはぐさが見られました。パートの精度も不十分であったことに加え、テンポを変動させ表現を強調することがかえってバランスを崩す結果となってしまい、最後までまとまりに欠いた印象でした。フィナーレの鐘が大音響でビックリしたましたが、意外と高揚感はありませんでした。





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最終更新日  2021年08月18日 20時32分53秒
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