オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年10月31日
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10月30日(水)MDRライプツィヒ放送交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・J.S.バッハ(メンデルスゾーン編曲): 管弦楽組曲第3番より序曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(アン・アキコ・マイヤース)、ブラームス:交響曲第1番

ブラ1で不思議な体験をしました。
演奏とは全く関係のない話なのですが、これ程までに客席が空いているサントリーホールは初めてで、サイドは2割程度、センターは6割程度の状況でした。
さて、まずはアン・アキコ・マイヤースです。線が細く、今日が不調だったのか技術的な問題なのかは不明なのですが、雑味ある音と相まって全く届いて来ませんでした。ゴーダではオケが抑え気味にしているにも関わらずソロヴァイオリンが埋没してしまっている有り様で、全般的に弱くメンコンを堪能するには至りませんでした。

オケは1.5枚落ちと言ったところでしょうか。個々の技術が不足していることからアンサンブルは調和せず、乱れ揃わず、弦の厚みは感じられませんでした。ヤルヴィは冒頭のバッハを含めて明るいと言うかポップな印象でした。タクトを持たず指揮台の上でやたら動き回り、踊っているような、体操をしているような、泳いでいるようなユニークな指揮で、バーンスタインを凌駕する完全ジャンプを何度か見せていました。ブラームスは速めのテンポで、1楽章のリピートを行って全体45分程でした。1楽章と4楽章の出だしは過去経験が無いほどのスピード感で、特に4楽章はまるでテープを早送りしているような速さであっけにとられました。オケは足りず、指揮は忙しく、やや緊張感にも欠けた重厚感に乏しいブラ1でした。でも、何故か何故か?決して満足した訳ではないのですが、嫌じゃないと感じた自分がいたのです。





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最終更新日  2021年08月18日 20時36分49秒
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