オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年11月07日
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11月7日(木)フィラデルフィア管弦楽団のコンサートに行ってきました(NHKホール)。

・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(ハオチェン・チャン)、ドボルザーク:交響曲第9番「新世界から」

フィラデルフィア・サウンドは聴けませんでした。
まずは前半のラフマニノフです。チャンのピアノは線が細く、軽いと言うか弱いと言うか・・・。完全にセガン主導で、オケはゆったりしたテンポで情感豊かに進めて行くのですが、ピアノ・ソロはこれと言った特徴が感じられず、正直存在感が薄かったです。部分的にはどちらが伴奏なのかと思わせる程で、退屈でコンチェルトとしては極めて聴き応えがありませんでした。
メインは、弦と金管主体で木管は抑え気味にした、全体的には締まっていながらスケール感もあるドヴォルザークでした。ただ、セガンは随所で細かい強弱やテンポの変化を見せていましたが、逆にせっかくのスケール感を削いでいる感がありましたし、2楽章では遅いテンポで表現をつけていましたが、他楽章とのバランスで言うともっさり感が出てしまい効果的ではありませんでした。オケは弦はシャープ、金管は安定していましたが、木管は前述の通り抑え気味な中粗が目立ったことから冴えない印象が強く、全体としても世界的な質感はありませんでした。





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最終更新日  2021年08月18日 20時38分41秒
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