オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年11月09日
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11月9日(土)日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(河村尚子)、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

日フィルの不振が目に余りました。
河村は独特な溜めがあって、抑揚が利いているといえば利いているのですが、テンポの大胆な揺らぎも加わって極めて違和感のある演奏でした。特に3楽章は部分的ではなく全般的に何らかの変動が見られたことから尚更でしたし、2楽章は速めのテンポでやたらさらりと流していたのが逆に理解に苦しみました。ベートーヴェンとしては異質で、独りよがりというか「変わっている皇帝」でした。
後半のショスタコーヴィチは、重々しさは無く全体にのっぺりしていました。どこをとっても、どのパートも、同じトーンで強めに弾き、吹き、叩いていたイメージです。緊張感にもやや欠けた印象で、味も高揚感もありませんでした。
前後半を通して個々の詳細は省きますが、オケの出来が余りにもお粗末で、何ともやるせないコンサートでした。





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最終更新日  2021年08月18日 20時39分17秒
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