オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年12月01日
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12月1日(日)エマニュエル・チェクナヴォリアンのコンサートに行ってきました(HAKUJU HALL)。


物凄い24歳でした。
チェクナヴォリアンは元々体をあまり動かさないのですが、体とヴァイオリンの角度がこんなにぶれないヴァイオリニストを初めて見ました。線がしっかりしていてかつ伸びやか、艶やかで、雑味や曇りがなく非常に美しい音がストレートに迫って来ました。前半のバッハは明る目の音色がマッチ感という意味ではやや疑問であったし、ベートーヴェンは全体的にテンポがやや速めの進行で表現の一部に物足りなさを感じる場面も見られましたが、高音部の質の高さが際立っていてバッハ3楽章とベートーヴェン4楽章が特に素晴らしかったです。
後半はやや一本調子に感じさせる部分もありましたが、相変わらずそれを補って余りある素晴らしい音に圧倒されました。どれも熱演だったのですが、中でも冷静ながら情感豊かに表現していて深みがあったブラームスが強く印象に残りました。
先日の読響との共演で聴いたシベコンも含めて高い才能を感じたことから、今後の飛躍が期待できる逸材として注目していきたいと思います。





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最終更新日  2019年12月01日 18時04分49秒
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