オッキークラコブ

オッキークラコブ

2020年07月18日
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・7月18日(土)新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました(すみだトリフォニーホール)。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(田部京子)、シューベルト:交響曲第8番「グレイト」

田部の見事な名演が聴けました。
田部は芯はあるのものの角が無い素晴らしい音色の持ち主です。やはりベートーヴェンらしさと言う意味ではやや違うと思うのですが、力みのないやや物足りなくも感じさせるタッチから繰り出される音は、極めて細かく繊細なアンジュレーションが施されているのですが、神経質さは無く驚くほど伸びて来て、胸がすくほどでした。先日の3番のコンチェルトも良かったのですが、今日はそれを上回る素晴らしい演奏でした。伴奏もゆったりと響かせピアノとマッチしていて申し分ありませんでした。
後半のシューベルトは淡々としていて素っ気なく、味わいが出て来ませんでした。特に一、ニ楽章はテンポが速めで余計に感じましたが、淡々と素っ気なく聴こえさせてしまうように全体バランスが弱く、この曲にあって木管の存在感は低く、最後まで一本調子で退屈感を払拭できなかったのは残念でした。





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最終更新日  2020年07月18日 17時12分05秒
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