オッキークラコブ

オッキークラコブ

2020年10月17日
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10月17日(土)新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました(すみだトリフォニーホール)。

・外山雄三:交響曲、大澤壽人:サクソフォン協奏曲、トマジ:アルト・サクソフォンと管弦楽のためのバラード(上野耕平)、ベートーヴェン:交響曲第 7 番

上野耕平のサクソフォンが絶品でした。
外山は89歳と高齢ながら、矍鑠とした姿を見せてくれました。自身の交響曲は金管とティンパニーのリードが印象的な重厚で勇猛さを感じさせる作品で、オケも見事に力量を発揮していました。後半のベートーヴェンもダイナミックさやスケール感はさすがと思わせましたが、二楽章を除いては非常に遅いテンポの進行で、あまりのテンポの遅さと長めの「間」にオケも手こずり、乱れが目立ったりスムーズさを欠く場面がありました。そんな中でも二楽章は、室内楽的な調和とホルンの絶妙さが素晴らしく印象に残りました。
でも、今日の主役は何と言っても上野でした。滑らかなのですが芯があり、高低強弱を問わずしっかり音が届いてくる印象でした。両曲ともユニークさもある馴染みやすい曲で、上野の高いテクニックと心地よい響きによりサクソフォンの魅力を十二分に堪能することができました。





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最終更新日  2021年08月18日 20時55分38秒
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