オッキークラコブ

オッキークラコブ

2022年05月14日
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5月14日(土)東京交響楽団のコンサートに行ってきました(東京オペラシティコンサートホール)。

・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、デュサパン:オルガンとオーケストラの為の二重奏曲「WAVES」(日本初演)、ブラームス:交響曲 第3番

ドビュッシーは曖昧さは極力排していてスッキリしていました。オケはいくらか乱れが見えましたが、しっとり落ち着いていてやや渋めのフルートが印象的でした。
デュサパンは海の波ではなく様々な波動のイメージで、宇宙空間や都会の喧騒、災害、争い、怒り等々、現代の世相を先取りしたような不安に満ちた作品でした。オルガンはコンチェルト的ではなく多彩な表現で効果を上げていて、見事に存在感を示していました。オケもまとまりがありました。

四楽章はたたみかけるようなノット節がかかってシャープさが目立ちましたが、三楽章まではそれの対比なのかテンポは極端に遅く間の取り方もややたっぷり目で独特感満載でした。全体的に抑え気味なのに表現は強めながらパートは目立たせずトータルは渋めで面食らった人が随分いたのではないでしょうか。オケもやや綻びを見せましたが流れを乱さなかったのはさすがでした。
自分の中でもどう受け止めて良いのかまだ整理が付いていません。





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最終更新日  2022年05月14日 16時25分43秒
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