オッキークラコブ

オッキークラコブ

2022年09月21日
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9月21日(水)NHK交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(ジェームズ・エーネス)、ブラームス:交響曲第2番

エーネスは線が細めで繊細な音の持ち主です。しかし、表現に繊細さは乏しく音の繊細さの良さを感じ取ることは難しく、全般的に弱さとなって現れていました。伴奏は奥ゆかしく優しく寄り添うようで見事でした。
ブラームスはオーソドックスをベースに多彩な表情を見せました。最も特徴的だったのは一楽章でやや速めのテンポで極めてシンプルなアプローチを見せ動かず揺らさずながらしっかり迫って来る印象でした。二楽章は一転よく歌い、三楽章は快速系に仕上げました。四楽章は一見一楽章と同じアプローチと思わせましたが随所に大胆なテンポの変動や表現のアンジュレーションを見せ、ある意味ルイージの思いが最も感じられた部分ではありましたが、全体の流れからするとややそぐわない印象でした。
オケは特に前半に管のバラツキが目立ち、N響としては珍しく整い切れていませんでした。





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最終更新日  2022年09月21日 21時27分34秒
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