2005.02.21
テーマ： ヒーローものが熱い！(60)
カテゴリ： カテゴリ未分類
■■■
驚いた事にお話は普通の場所で普通に始まります。
島袋寛子顔 の彼が
サッカーボールをドリブルしながら部活動の為に御登校ｲﾇ。
惑星チャンベーナでクルマごと体当たり とかではないです。
以前は最初といえばもうあれだｲﾇ。
夜中のビル街を飛んで歩ってた だの 全校生徒全滅 だの
ヒドい時には 千年後
もう犬助はいつ 島袋 がちょっと転んだ拍子に
荷物かボールが別世界まで飛んで行ってもおかしくない と思い
一応心の準備はしていたのですがそうでもないようです。
でもドリブル中に軽く衝突してしまった女の子の風船が飛んでいってしまいましたよ。
そしてそんな末っ子以外の兄弟はといえば全員揃って 朝食中 でしたｲﾇ。
長男特製 『アニキサラダ』 とか出て来てました。
もう犬助はいつ転んだ拍子にそのサラダが異世界に飛
兄貴（自分）の顔を模したサラダでありかなり変なのですが
ピカチュウ丼 とか載せてる立場としては 大きな事言えないのでいいです。
惚れたハレた話とかしたり
長男と次男の間では
『アニキサラダって何とかならないのー？ そのネーミングセンスー！』
『土イジりはいいぞー』
等と 全く噛み合ってない対話
そんな時なんとなくテレビをつけたら貴方。
先刻飛ばしてしまった女の子の風船を追いかけて、
建物のてっぺんのポールをヨジ登ったり 転落したりする
末っ子の 島袋 が リアルタイム中継 されているではありませんか。
そんな 広末涼子と松田龍平の映画かなんかのような 素敵な展開も
やはり家族にとってはとんでもない事だった様子でしたｲﾇ。
兄弟もお母さんももう現場に急行した上で比較的カンカンです。
しかしそのような折、
何故かジャストバッティングで突然そんな 噛み合わない家族 の真下に魔法陣が？！
犬助が学生だった頃からの決まりとして、地面に魔法陣ときたら
出て来るのはまあ大体 グランゾートか不吉な物 と相場が決まってます。
オモムロに出て来たのは
『インフェルシア』
という語感的になんとなく 結構カテキン多そうな名前 である 今年の敵 が放った
暝獣トロル でｺﾞｻﾞﾘﾏｼﾀﾃﾞｼﾀｲﾇ－！
トロルは身の丈がなんだか家くらいありますので
当然 サッカーボールとか当てても効きません。
早速 提供元ではない会社のクルマである
日産マーチとかを掴んで
手近な場所だの 手近な兄弟だの を狙って大暴れを開始しそうです。
→冷凍。
そこで驚く事が起こったんだｲﾇ。
ごく普通の エグゼっぽい住宅街 で
ごく普通の 噛み合わない会話を交わす
そんなお母さんにはひとつだけ
どうにもこうにも正気じゃない 秘密がありました。
実はお母さんは 魔法使いだったのです。
お母さん、早速 ダテに5人産んでないよ という程の強力さでトロルを素早くKO。
そしてお母さん、早速魔法でお茶とケーキを 自分の分だけ ボーンと出したり注いだり。
そしてお母さん、『お茶が済むまで待って』だのなんだのと言いながら大方の事情を説明。
そしてお母さん、 問答無用で子供らに魔法具を強制装着。
そしてお母さん、 お母さんの子に生まれてよかったんだ。
ですが 最後のはまあ別としても
そこである程度（注：次男の腰のグラインドはこの際問題ではなく）まっすぐ育った兄弟は
一応迷ったりもしましたが、疑うことなくそのまま
マジレンジャーとして戦うハメになりました。
ですがそこで問題が。
末っ子の分だけ無いんです。
なんか上着とか。
なんか変な電話みたいのとか。
なんでだか知んないけど。
なにもかも。
『オレのないんだけど！！』
という 誰もが親に言った事ありそうなすんごい生活感ありげ なセリフを放つ
赤の人 の言い草に、思わず犬助
今年はもう牛角のコマーシャルが完成したのかぁ早いなー とか一瞬勘違いしそうでしたが
まあそんなわけはないのですが
そこはそれ。これはこれ。
犬助はその 鋭い勘で
あー。
ねー。
わかるわかる。
きっとお母さんも末っ子のあの 塩谷みたいな声の出し方が嫌いだったからかな、
と予想しましたが実はそうではなく、
もっと他に理由があるかららしいんですｲﾇ。
ですが彼も触る物みな傷つける思春期です。
そんなツマハジキ扱いに憤慨しちゃった末っ子は・・・？！
驚いた事にお話は普通の場所で普通に始まります。
島袋寛子顔 の彼が
サッカーボールをドリブルしながら部活動の為に御登校ｲﾇ。
惑星チャンベーナでクルマごと体当たり とかではないです。
以前は最初といえばもうあれだｲﾇ。
夜中のビル街を飛んで歩ってた だの 全校生徒全滅 だの
ヒドい時には 千年後
もう犬助はいつ 島袋 がちょっと転んだ拍子に
荷物かボールが別世界まで飛んで行ってもおかしくない と思い
一応心の準備はしていたのですがそうでもないようです。
でもドリブル中に軽く衝突してしまった女の子の風船が飛んでいってしまいましたよ。
そしてそんな末っ子以外の兄弟はといえば全員揃って 朝食中 でしたｲﾇ。
長男特製 『アニキサラダ』 とか出て来てました。
兄貴（自分）の顔を模したサラダでありかなり変なのですが
ピカチュウ丼 とか載せてる立場としては 大きな事言えないのでいいです。
惚れたハレた話とかしたり
長男と次男の間では
『アニキサラダって何とかならないのー？ そのネーミングセンスー！』
『土イジりはいいぞー』
等と 全く噛み合ってない対話
そんな時なんとなくテレビをつけたら貴方。
先刻飛ばしてしまった女の子の風船を追いかけて、
建物のてっぺんのポールをヨジ登ったり 転落したりする
末っ子の 島袋 が リアルタイム中継 されているではありませんか。
そんな 広末涼子と松田龍平の映画かなんかのような 素敵な展開も
やはり家族にとってはとんでもない事だった様子でしたｲﾇ。
兄弟もお母さんももう現場に急行した上で比較的カンカンです。
しかしそのような折、
何故かジャストバッティングで突然そんな 噛み合わない家族 の真下に魔法陣が？！
犬助が学生だった頃からの決まりとして、地面に魔法陣ときたら
出て来るのはまあ大体 グランゾートか不吉な物 と相場が決まってます。
オモムロに出て来たのは
『インフェルシア』
という語感的になんとなく 結構カテキン多そうな名前 である 今年の敵 が放った
暝獣トロル でｺﾞｻﾞﾘﾏｼﾀﾃﾞｼﾀｲﾇ－！
トロルは身の丈がなんだか家くらいありますので
当然 サッカーボールとか当てても効きません。
早速
手近な場所だの 手近な兄弟だの を狙って大暴れを開始しそうです。
→冷凍。
そこで驚く事が起こったんだｲﾇ。
ごく普通の エグゼっぽい住宅街 で
ごく普通の 噛み合わない会話を交わす
そんなお母さんにはひとつだけ
どうにもこうにも正気じゃない 秘密がありました。
実はお母さんは 魔法使いだったのです。
お母さん、早速 ダテに5人産んでないよ という程の強力さでトロルを素早くKO。
そしてお母さん、早速魔法でお茶とケーキを 自分の分だけ ボーンと出したり注いだり。
そしてお母さん、『お茶が済むまで待って』だのなんだのと言いながら大方の事情を説明。
そしてお母さん、 問答無用で子供らに魔法具を強制装着。
そしてお母さん、 お母さんの子に生まれてよかったんだ。
ですが 最後のはまあ別としても
そこである程度（注：次男の腰のグラインドはこの際問題ではなく）まっすぐ育った兄弟は
一応迷ったりもしましたが、疑うことなくそのまま
マジレンジャーとして戦うハメになりました。
ですがそこで問題が。
末っ子の分だけ無いんです。
なんか上着とか。
なんか変な電話みたいのとか。
なんでだか知んないけど。
なにもかも。
『オレのないんだけど！！』
という 誰もが親に言った事ありそうなすんごい生活感ありげ なセリフを放つ
赤の人 の言い草に、思わず犬助
今年はもう牛角のコマーシャルが完成したのかぁ早いなー とか一瞬勘違いしそうでしたが
まあそんなわけはないのですが
そこはそれ。これはこれ。
犬助はその 鋭い勘で
あー。
ねー。
わかるわかる。
きっとお母さんも末っ子のあの 塩谷みたいな声の出し方が嫌いだったからかな、
と予想しましたが実はそうではなく、
もっと他に理由があるかららしいんですｲﾇ。
ですが彼も触る物みな傷つける思春期です。
そんなツマハジキ扱いに憤慨しちゃった末っ子は・・・？！
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