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さて治療開始後3~4日目(26~27日)の経過報告。前日の晩、就寝時に肘は薬を塗り、ガーゼ無しでラップで覆った。手首はラップのみ。つまり手首だけ『湿潤療法』であり、肘はラップで覆ってるが『湿潤療法』では無い。状態は?外観は手首、肘共に赤い部分が随分減ってきた。これは皮膚が再生されて来たって事で良いのだろう。・・・な、多分。“試験的”に始めた『湿潤療法』だけど、この段階で感じた事は2つ。1.水洗い-ラッピングだけでも、化膿、炎症等は見られない。2.軟膏(薬)を使った場合と比べても、回復状態に大きな差は感じられない。これで「湿潤療法」が怪しげな民間療法や、カルト的な処から発生した念術的なものではないかという、不信感が“ある程度”取り払えた。完治するまでは「ある程度」であり、「完全に」とは言い切れないけどね。そこで、26の晩から肘の方も薬を止め、洗浄&ラッピングのみにしてみた。まずは手首の写真から26日27日27の写真がピンボケで解り難いけど、赤い部分は確実に少なくなっている。次に肘26日27日こちらも赤い部分は少なくなりつつある。傷の浅かった部分の皮膚は再生し、傷自体小さくなっている。でもこれはほっといても再生してただろから、治療方法は関係ないな。ちなみに写真は、洗浄後半乾き状態で撮影してる。ここまでの経過から、この先の治療は『湿潤療法』で良いかもと感じてる。しかし嫌な事、気になる事もある。嫌な事は、まず滲出液(しんしゅつえき)の漏れ対策がメンドくさい。腕全体をラップで巻くと、蒸れるし、液の移動する範囲も広がって気持悪い。かと言って、テープ止めするとかぶれて痒くなるんだよなぁ。気になる事は、自分が感じた事と、湿潤療法として説明されている事との相違、疑問の二通りある。まず自分の感じた事。ラッピングすると、傷の周り=正常な皮膚が赤くなるのだ。特に痒くなったりする事は無いのだが、とても気になる。次に湿潤療法の特徴として説明されているなかで気になる事。痛みが無い(少ない)とされているが、結構痛みは感じる。但し洗浄時には少しシミル程度なので、表面的には痛みは少ないのか?傷が深い、又は傷ではなく内部の痛み(打撲)なのか?もう一つ重要なのが、治りが早い?何もしていない小さい傷は、もうかさぶたが出来、まもなく自然に剥離しそうな状態になってるんだが、多分湿潤療法を続けても完治には後一週間はかかると思われる。これは「傷跡が綺麗に治る」って事を含めて考えると、早いという事なのだろうか??とりあえず、半端な知識のまま始めてるんで、なにかと勘違い、手順の間違い等あるかも知れないが、悪化はしてないんで、現状はこれで良しとしよう。で、またまたお試し。手首の傷一つに、キズパワーパッドを付けてみる。これも湿潤療法用に作られた商品だ。ラップより良い効果あるのか??そういえば、同じように専用に作られたパッドも販売されている。傷面は湿度を保ち、出すぎた滲出液は吸収し、周りの健常皮膚は濡らさず不快感を軽減する。というものらしい。これを使えば、今回感じた“嫌な感じ”もなく、もっと簡単に治療できるのかな?参考までに商品探してみた。キズは消毒しない、ガーゼもいらない!話題の湿潤療法に最適な保護材プラスモイスト P1[200mmx250mm]詳しく知りたいならこれがテキストか?話題の湿潤療法を確立し,プラスモイストの開発にも携わった、夏井睦先生の著書【傷はぜったい消毒するな】さて完治は何時になるか?傷跡は綺麗になるのか?【続く(か?)】『湿潤療法』については、各自ググったりして調べて見て下さい。検索ワード:湿潤療法/湿潤治療/ラップ療法/うるおい療法
2011年04月28日
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自転車転倒から2日目(昨日25日)の経過です。普通ならわざわざこんな事書かないけど、今回は試験的に『湿潤療法』というものを試してみた。そこで、経過の違いを確認・記録するため、書き残してみようという事だ。さて、帰宅後に流水で洗い流し、更にマ●ロンで洗い流す&消毒した。さぁ次はどうしたもんかなぁと悩み、痛みも出てきたので、とりあえず外傷薬(軟膏)をつけた。薬は痛みを抑える局所麻酔「ジブカイン塩酸塩」と再生作用を促進する「アラントイン」を含有するものを使用。小さめの手首の傷は塗るだけ、大きな肘はアルミガーゼに塗布して貼り付ける。血液や他の体液で汚れないよう、上からラッピングする。傷以外の痛みが出てきたので、鎮痛剤も服用する。夜になり洗浄。怪我直後から、不思議と出血は少ない。洗浄後もうっすら滲む程度。怪我した事をツイッターに書いたら、『湿潤療法』というのを教えてくれた人がいたので、ちょいと調べてみた。「ふ~ん。。。なるほど。。。」試してみるか。調べてみると、擦過傷に向いている療法だ。しかも特別な物を準備する必要は無い。とは言うものの、初めてやる事。疑いや怖さもある。ので、手首の小さい傷のほうで試す事にした。治療方法は『水道水で洗い、ラップを貼付して保護する』だけ。重要なのは出てきた体液を保持し、乾かさない事らしい。肘の大きな傷は変わらず薬を塗布したアルミガーゼを貼付。防汚の為、上からラッピング。薬は使ってるが、こちらも乾燥はしないので、湿潤療法の効果もあるのか??4-5時間もすると、手首も肘もラップの内側は体液が溜まってる!肘のアルミガーゼは傷面にアルミメッシュ、その裏にコットンが付いてる。そのコットンでも吸収しきれないほど、ラップの中ビチャビチャ。ちょいと気持ち悪いね。そんなこんなで、洗浄・交換を数度繰り返した結果、1日半でこの様な状態になった。どちらも写真の上は直後の傷。手首肘どちらもケロイドが生成されてきてる。灰褐色の部分は皮膚組織になる部分かな?傷の広さ、深さの違いがあるけど、大きな差は無い?ちなみに肘の囲み部分。生成されかけた組織が有ったけど、ガーゼ剥がす時に付着して、一緒に剥がれてしまった!(痛っ)外周部の白いのは薬の残りです。なるほど。ラップだけならこういうリスクも無い(少ない)わけだ。経過を見た感じでは、さほど差は感じられない。そして、外部から侵入した雑菌による化膿も見られないので、肘の方も湿潤療法に切り替えてみようかな?と思いつつ、薬は塗ってガーゼは無しでラップした。ラップだけだと“漏れ”があるので、腕から肘にタオルを巻きつけて就寝した。さて3日目はどうなる、どうする?【続く(つもり)】『湿潤療法』については、各自ググったりして調べて見て下さい。検索ワード:湿潤療法/湿潤治療/ラップ療法/うるおい療法
2011年04月26日
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流血写真あり!血に弱い方はご注意ください。久しぶりに自転車で荒川サイクリングロードへ。先ずは河口へ向かい、一休み。風もさほど強くなく、気温も軽く汗かく程度の良い感じ。河口から今度は上り。天気も良いからサッカー、野球、ランナー、ローラ-ブレードや散歩と、人出は多い。CR(サイクリングロード)も、横断するだけならとにかく、立ち止まって固まる少年達、そのお母さん達、横並びで走る自転車少年、逆行してくるおじ様おば様。要注意である。人が多いグラウンド脇や駐車場近くはスピードを落として注意する。しかし、注意すべきはCRを走りにきているチャリライダーも同じであった!ほんと油断してた!暫くロードライダーの後ろにぴったり引っ付いて走っていた。土手上から合流のある手前で、一応減速はしていたが、そのロードのその又前に集団が居るのに気付くのが遅れた。ロードが急減速!俺も急ブレーキ!!が、タイヤはロックし、前車の後輪にヒット!あららけつが上がる!眼前に地面が迫る!!あ、やばいなこりゃ・・・ハイ、大転倒です。全て私が近付き過ぎていたのが原因です。衝突してしまったロードバイクのお父様、申し訳ございませんでした。とにかく、自分以外に怪我人を出さなくて良かった。で、ダメージは?まず車体は大した事無い。・左バーエンド破損・シートの後部サイド削れ・前後タイヤ編磨耗そんなもんで済みました。その分身体でダメージ受け止めた様で・・・・ヘルメットのアジャスター断裂ヘル無しだったら結構やばい事になってたかもですよ。写真に上手く写らないので写真無しですが、ゴーグル(サングラス)もレンズとフレームに傷が。。。・右眉上打撲・右眉尻に小さな擦過傷無かったら!って事です。グローブも破損掌も削れましたが、ナックル部分が切れてます。そのグローブを脱ぐと左手は・手首に擦過傷と打撲・ナックル部に擦過傷と軽い打ち身右手は・中指爪割れ&生爪剥がれ・ナックル部に小さな擦過傷と軽い打ち身全体に左側イっちゃってます。・左肘から前腕側部擦過傷と打撲ここ、一番痛いっす!綺麗に皮膚無くなっちゃってますし。。下肢へ下りて、・左膝上部打撲・左膝上部&側部擦過傷あと、胸と腹にも小さな傷というか腫れが少々。直後には左下腿部(前脛側部)に痛みがあったが、今はさほど感じない。見た目の外傷も無し。軽い打撲だろう。背中は解らないけど、バックパック背負ってたからだいじょぶでしょう。背筋の軽い痛みは筋肉痛っぽいのでOK!とにかくその場で応急処置。傷口を軽く洗って、傷の酷い肘は、包帯代わりに日本手拭いで保護。帰宅するには自力で10数キロ走る必要があるので、痛みを出さない(抑える)為に、鎮痛剤を飲む。少し休んで動けるか確認し、走り出す。壊れて感じた、バーエンドの楽だった事!ゆる~り走るのにも非常に楽なポジション出来たのね。これは又買お。さて帰宅。とりあえず全部脱いで確認。膝の痛みは現場でチェックしていなかったが、予想通り。ほぼ、現場で確認した状態だけのようだ。応急処置はあくまで応急。改めて傷口を洗い、消毒する。けど、殆ど乾いてんだよなぁ。とにかく流水かけて全体を薬用洗浄剤で洗う。痛て~よ~!!つーかシミル!痛いの我慢して洗っても、乾いた血は流れないねぇ。しょうがない。洗った後は再度消毒。マキ●ン的な液体外傷薬をぶっかける。と、洗って落ちなかった血液が溶けて流れはじめた。せっかく乾燥してきてるから、まずは乾かしてしまおうと思ったが、肘だけはなんかテラテラして乾きそうも無いなぁ。もうちょいしたら軟膏の薬塗ってガーゼ当てておきましょう。どっちにしろ、寝るときはカバーしておかないといかんしね。しかしなんでこんなに見事な赤なんだ?普通、時間の経過と共に赤黒く(茶色っぽく)なるよな?流れてない血がこんなに赤いの奇妙な感じがする。とにかく、こんな状態になってしまいまったが、自業自得。自分だけで済んだだけでもラッキーと思いましょう。皆さんもお気をつけ下さい。というか、【最低でもヘルメットとグローブは着用しましょう!】そろそろ薬が切れてきたか、痛みが増してきたのでこの辺で終わります。多分明日は左手動かせないでしょう。右手も箸とか使えなさそう。既に薬指が動かせなくなってきているし。(動くが痛い)左膝しだいでは、起き上がるのも辛いだろうな。避難しなきゃいけない様な事が起きない事を祈ってます!
2011年04月24日
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