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2010年01月の記事
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ゴールデンスランバー（監督：中村義洋）
早速、観て来ました。感想としては、「とてもよくできました」それに、「びっくりしました」。 小説の映画化は、あまり手放しで喜べない面もありますが、率直に「映画まだまだいけるじゃん」と感じました。原作ファンにも是非、観て欲しい映画です。
2010.01.31
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１月の読書記録（2010）
1月。世界のどこかで 今日が始まっていく。悲しかったことも 嬉しかったこともみんな昨日までのこと。真っ白な手帳には はじまりと書いてお気に入りの本には よろしくと言おう。（詩：まっきー）１）グイン・サーガ１ 豹頭 / 栗本薫 P414（1/1読了）２）グイン・サーガ２ 虜囚 / 栗本薫 P413 (1/4読了)３）モダンタイムス / 伊坂幸太郎 P540 (1/18再読)４）グイン・サーガ３ 辺境 / 栗本薫 P414 (1/24読了)５）片眼の猿 / 道夫秀介 P350 (1/24読了) １月の読了本は５冊（ただしグイン新装版は一冊が２巻分）、累計２１３１頁。２０１０年の読書はグインに始まった。いまだ辺境篇、すなわち長いプロローグが終わったところ。これからグインサーガという船に乗り大航海に繰り出そうかどうか。ま、ぼちぼち気長に行こうと思う。まだ何も 書かれていない予定表 これから書ける 何でも書ける ー俵万智
2010.01.31
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片眼の猿（道夫秀介）
Q. まともな作家が書いた異常な作品と、異常な作家が書いたまともな作品。あなたはどちらを読みますか？ A. 私は、道尾秀介を読みます。
2010.01.26
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トランスポーター２（リュック・ベッソン）
昨年末の親戚同士の会話。映画好きのじいちゃん、おじさん、父、じょな（Ｔｗｉｓｔ）。じいちゃん「わしな、今日、一人で映画観に行ったんや。シルバー割でな」じょな「何の映画ですか？」大叔父「トランスポーター３や」じょな「へぇ、私は１も２も観たことないです」大叔父「それでな、映画館行ってみたら、人が一人もおれへんのや」じょな「貸切ですね」それを聞いていた父がすかさず「客はどこにトランスポート（移送）されたんやろ？」じょな「・・・・・・。」傍らのおじさんが負けじと「たぶん客はイスに変形したんですわ」ツッコミ役の私は「それはトランスフォーマーですよ！」（以下略）年は明け・・・それで気になっていた「トランスポーター１」をレンタルしたつもりが、自宅で中身を確認すると「２」だった。はて、「１」は何処へトランスポートされたのでしょう。 (DVD)トランスポーター2スピード感のある作品でした。ランニングのあとに観賞しただけに、爽快。
2010.01.24
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モダンタイムス（伊坂幸太郎）
生真面目な兄「ゴルスラ」の映画公開が近いので、あえて二卵性双生児のうちの奔放な弟である「モダムス」を再読した。初読では筋を追うのが主であったが、今回の再読では、細かいところに注目しながらじっくりと読んだ。「ゴールデンスランバー」は言うまでもなく、「モダンタイムス」のキャラは、とても活き活きしている。さて、物語の扉を開くと「勇気はあるか？」と岡本猛が拷問道具を前に問いかけ、「勇気は実家に」と椅子に縛られたあなたは答える。物語の始まりからして、ぞくっとするが、すでに伏線が張り巡らされていることに、改めて作者の凄さを感じる。＜ジョンレノン＞＜チャップリン＞＜独裁者＞＜侏儒の言葉＞＜グレゴール・ザムザ＞といったキーワードには、個人的熱狂的ファンであるだけに、その言葉が出てくるだけで嬉しくてにやにやしてしまう。ご存じない方は、どうぞ＜検索＞を。ただし、検索後に、あなたの人生が取り返しのつかないことになっても、責任は負いかねますので、ご了承下さい。「検索から、監視が始まる」。さて、「モダンタイムス」の面白さは、どうやって説明すれば良いか。もしあなたが、この作品を手に取って読み始めたとしたら、あるいは、これから読むことなく一生を過ごすことになっても、それは「そういうことになっている」のであり、さらに「モダンタイムスの面白さは要約できない」のです。問い合わせは＜株式会社ゴッシュ＞または＜井坂好太郎＞まで。
2010.01.22
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２０１０年初の購入本
正月は、毎年恒例ですが、家族で上京していました。１日は、浦安の叔母の家で、新年のあいさつ。２日には、ディズニーシーを観光。３日からは家族別行動、父は神戸へ、弟は京都のアパートへ帰り、母は足立の実家で一泊、妹と私はそれぞれ東京の友達の家で一泊。まずは、大学の頃によく足を運んだ懐かしの吉祥寺の町をぶらぶら。ヴィレッジ・ヴァンガド、大型書店、古書店と本屋巡りをし、ジャズ喫茶で読書。夜は、五反田へ移動し旧友と飲み明かす。この三日間での読了本は、新装版「グインサーガ１ 豹頭」「グインサーガ２ 虜囚」と、漫画「NARUTO（47）～（49）」。その他の旅のお供本は「シドニー1,2（村上春樹）」「幽霊たち（P.オースター）」。購入本は、以下の通り。・栗本薫「新装版 グインサーガ３～８」・乙一「THE BOOK（ジョジョの奇妙な冒険）」・道尾秀介「片眼の猿」 「まほろ駅前多田便利軒（三浦しをん）」は、旧友のリクエスト「宿泊料として何かオススメの文庫一冊持って来てくれ」に答えての購入。現在「グインサーガ」に夢中。ノスフェラスの荒野より、グインとともに。
2010.01.04
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