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村上春樹の「1Q84」を読み終えた勢いで、ジョージオーウェルの「1984」の原作、映画、コミックを立て続けに鑑賞した。いまだに「ビッグブラザー」に監視されているような感覚から覚めていない。著者オーウェルは、1903年にインドのベンガルで生まれる。一歳の時、母親は、阿片農場を運営していた父親を残して、オーウェルとその姉妹を連れてイギリスに帰国。その後、オーウェルは神学校を経て、マンダレーでインド警察の訓練所に入所する。その後、五年間の勤務で「帝国主義の犬」として働くことに嫌気が差し、退職。退職後、文章修行の放浪生活を経て1936年、ルポを書くためスペインへ赴き、オーウェルはアラゴン戦線分遺隊の伍長として戦うが、そこで重症を負い、回復後バルセロナに帰還するもスターリン主義者による弾圧から命からがらフランスに帰還する。帰還後、1945年に「動物農場」で作家としての成功をつかむも、二年後に結核を患い、療養のためスコットランドの孤島の荒れた農場にひきこもる。彼はこの地で病と闘いながら「1984」を書き進め、1949年に書きあがると、使命を全うしたようにロンドンで息を引き取った。四十六歳の若さだった。「1984」には、オーウェルの人生のすべてが詰まっていると言っても過言ではない。さて、ジョージ・オーウェルの書き上げた「1984」は、「起こるかも知れない近未来」を描いたデストピア小説(ユートピアの対義語)だ。1950年の核戦争後に台頭した3大国家のひとつオセアニアは、「ビッグブラザー」が支配する全体主義社会であった。そこに住む人々は思想、言語、家族、食料など、あらゆる日常生活に統制が加えられ、双方向性のテレビ「テレスクリーン」で屋内・屋外ほとんどを常に監視されていた。党が「2たす2は5である」と言えばそれが「真実」になり、個人が日記を書くことでさえ処刑になるような世界。歴史の改ざんを仕事としている真理省の党員ウィンストン・スミスは、そんな体制に不満を抱いていた。ある日彼は、伝説的な裏切り者が組織したとされる反政府地下活動に惹かれるようになるが・・・・・・さて、ここまで読まれた方は、記録を削除することをおすすめします。さもなければ「思想警察」に捕らわれ「愛情省」で終わることのない拷問に合わされるかも知れません。「ビッグブラザーがあなたを見ている」 一九八四年新訳版
2010.05.30
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5月12日から今日までの、約2週間の貸出し記録です。・彦市ばなし/木下順二・夕鶴/木下順二・12歳で100万円ためました!/キムソンヒ・SOSの猿/伊坂幸太郎・ハリーポッターと賢者の石/J.K.ローリング・ジョーカー・ゲーム/柳広司・ダブル・ジョーカー/柳広司・トーキョー・プリズン/柳広司
2010.05.27
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岡山県の山田養蜂場より、23冊の<みつばち文庫>(書籍)が届きました。 山田養蜂場では次世代を担う子供達に「豊かな心」を育ててもらいたいとの願いを込めて、多くの方々に推薦していただいた本の中からテーマに沿った書籍を選定し、1999年から毎年「みつばち文庫」として全国の小学校へ寄贈しているそうです。その数は延べ37,116校、436,739冊になります。 <みつばち文庫のテーマ> 「人と自然のつながり」「人と人とのつながり」「命の大切さ」「国際理解」 <みつばち文庫の選定基準> 自然や環境について、楽しく読書をすることによって、自ら考える力をつけることのできる図書。 すべての生命は、お互いにつながりを持って生きていることを理解してもらえる図書。 命の尊さを知ることにより、相手の立場に立って物を考え、他者を思いやる心を育てる図書。 相互理解・国際理解に繋がる図書。 届いた本は以下の通り。・森が泣いている(森は地球のたからもの1)/宮脇昭・森は生命の源(森は地球のたからもの2)/宮脇昭・森の未来(森は地球のたからもの3)/宮脇昭・山に木を植えました/スギヤマカナヨ・ミツバチ/日高敏隆(監修)・ミツバチ、ともだち/今井恭子・はちみつのタネ/尾山理津子・食べものはみんな生きていた/山下惣一・いのちの木(もしも地球の生きものが一枚の葉だったら)/ロシェル・ストラウス・野あそびずかん/松岡達英・おかあさん。げんきですか。/後藤竜二・わたしのおとうと、へん・・・かなあ/マリ=エレーヌ・ドルバル・ぼくらが作ったいじめの映画/今関信子・ふしぎなキャンディーやさん/みやにしたつや・おきなわ 島のこえ/丸木俊、丸木位里・ぞうのせなか/あきもとやすし・まんまるおつきさま おねがいよーう/角野栄子・絵で見るにほんの歴史/西村繁男・ふたつの島/イエルク・シュタイナー・たった一発の爆弾でヒロシマ20万人、ナガサキ10万人が死んだ。/労働教育センター・イマジン9 想像してごらん、戦争のない世界を。/星川淳、川崎哲・リヤカーマンアフリカを行く/永瀬忠志・れいぞうこのなつやすみ/村上しいこ
2010.05.19
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5月11日より図書室を開放。(13:00~13:10)貸出し期間は二週間、一人2冊まで。以下、三日間の貸し出しリスト。・サウスポー・キラー/水原秀策・失はれる物語/乙一・The MANZAI/あさのあつこ・銀河鉄道の夜/宮沢賢治・バンド・ジャーナル(2007.6月号)・コロンブス/柴野民三・ロスト・ワールド/マイクル・クライトン・ジェネラル・ルージュの凱旋(上)/海堂尊・ホームレス中学生/田村裕・ハリー・ポッターと秘密の部屋/J.K.ローリング・ちいさなちいさな王様/アクセル・ハッケ・一つの花/今西裕行・西の魔女が死んだ/梨木香歩・初ものがたり/宮部みゆき・東京タワー/リリー・フランキー・夢をかなえるゾウ/水野敬也・吾輩は猫である/夏目漱石・呪怨/大石圭 ・・・・・・呪怨?!
2010.05.13
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5月11日より、「朝の10分間読書」を始めた。<朝の読書、四原則>1、子どもが好きな本を選んで読む2、毎朝十分間、一斉に読む。3、教師も読むことにより手本を示す。4、感想文や記録を求めない。要(かなめ)は、結果を求めないこと。読書は強制してはならない。
2010.05.13
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この気もちはなんだろう 目に見えないエネルギーの流れが 大地からあしのうらを伝わって ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ 声にならないさけびとなってこみあげる この気もちはなんだろう 枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく よろこびだ しかしかなしみでもある いらだちだ しかもやすらぎがある あこがれだ そしていかりがかくれている 心のダムにせきとめられ よどみ渦まきせめぎあい いまあふれようとする この気もちはなんだろう あの空の青に手をひたしたい まだ会ったことのないすべての人と 会ってみたい話してみたい あしたとあさってが一度にくるといい ぼくはもどかしい 地平線のかなたへと歩きつづけたい そのくせこの草の上でじっとしていたい 大声でだれかを呼びたい そのくせひとりで黙っていたい この気もちはなんだろう (谷川俊太郎「春に」より引用) 18) トーキョー・プリズン/ 柳広司 P420(4/10読了)19) 新参者/ 東野圭吾 P350(4/15読了)4月は2冊。これまでの累計6044ページ。春ですね。※遅れ馳せながら、まっきーさん、一年間、詩の掲載ありがとうございました♪
2010.05.02
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