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2020年J1第24節 ガンバ大阪vs柏レイソルの試合を吹田パナソニックスタジアムで観戦。2-1でガンバ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【得点】52分 オウンゴール(ガンバ大阪)79分 オルンガ(柏レイソル)88分 アデミウソン(ガンバ大阪)【警告】福田(ガンバ大阪)【戦術】〈ガンバ大阪〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチ井手口と山本が連携したビルドアップを基本にして、右SB高尾と右MF小野瀬、左SB福田と左MF倉田にFWパトリックと宇佐美がサイドに流れて両サイドを基点として、ボランチ井手口、山本がバイタルエリアでフォローして連動性を高めながら攻めていく。守備では、4-4-2を基調として、前線から積極的にプレスをかけていく。またリトリート時は4-4-2ブロックから数的優位を維持してディフェンスする。〈柏レイソル〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチ大谷とのビルドアップから、時にFWオルンガのポストプレーを使いつつ、両サイドを狙ったクリスティアーノ、江坂、仲間への速い縦パスにオルンガが絡みながら崩していく。前半、ボランチ大谷が時にディフェンスラインに入って3バックでビルドアップする時は、3-4-3に近いシステムを使い、後半は4-1-2-3システムを使う。守備では、大谷をアンカーにした4-1-4-1システムを基調として、中盤からプレスをかけていく。バイタルエリアで確実にボールを奪うディフェンスをする。【試合の流れ】(前半)ガンバは4-4-2システム、レイソルは4-2-3-1システムを基調として前半が始まる。まず、最初にチャンスを作ったのはレイソルで、2分に、右シャドーのクリスティアーノの右FKにDF山下が頭で合わせるもバーを超え、続く3分にも、前線からスルーパスを受けたクリスティアーノがガンバGK東口と1対1になって放った左足のシュートは左に外れ、さらに8分に、左サイドの展開から左シャドー仲間の左クロスに反応したFWオルンガのシュートは右に外れてしまい、先制には至らず。これに対して、ガンバは、ディフェンスラインとボランチとのビルドアップから両サイドを基点にしてチャンスをうかがう。17分に、右ハーフスペースでの右SB高尾のドリブルを基点として、ペナルティエリア付近でパスを受けた左MF倉田のシュートはレイソルGKキム・スンギュの正面を突いてしまうが、前線からのプレスにより試合の流れを引き寄せようとする。しかし、レイソルがディフェンスラインと大谷のビルドアップから、オルンガのポストプレーを使いつつ、江坂、仲間ら前線への速い縦パスによりチャンスを作る。24分に、カウンターから、スルーパスを受けたクリスティアーノがGK東口と1対1になって接ってこぼれ球ボールに反応したオルンガのシュートが左に外れ、さらに34分に、またもやカウンターから、江坂を基点にオルンガからペナルティエリア付近でスルーパスを受けたクリスティアーノがフリーでシュートを放つも、バーを越してしまう。ピンチを脱したガンバは、38分に、右サイドの展開から、ペナルティエリアに進出した倉田のクロスにパトリックが頭で合わせるも、ジャストミートせず、左に外れてしまい、42分にも、右サイドの展開から、右MF小野瀬がペナルティエリア外からシュートを放つも、GKキム・スンギュの正面を突いてしまい先制には至らず。前半は両チームとも得点には至らず、0-0で終了する。(後半)後半、レイソルは大谷をアンカーにしてビルドアップをし、ヒシャルジソンと江坂を中盤にして、仲間、オルンガ、クリスティアーノを3トップとする4-1-2-3システムを併用してガンバに揺さぶりをかけていく。最初にチャンスを作ったのはレイソルで、47分に、右サイドから、右SB北爪のクロスにオルンガが頭で合わせるも、GK東口の正面を突いてしまうが、ガンバが両サイドとバイタルエリアを使った幅の広い攻撃でチャンスをモノにする。51分に、小野瀬が放ったバイタルエリアでのシュートはGKキム・スンギュにファインセーブされるものの、そこから得たFW宇佐美の左CKに、ゴール前のスペースに入ったFWパトリックが合わせたボールがGKキム・スンギュの手を弾いてゴールに吸い込まれ、ガンバが1-0と先制する。これに対して、レイソルは、右は北爪、ヒシャルジソン、クリスティアーノが、左は古賀、江坂、仲間が連携して両サイドの攻略にかかり、ガンバが4-4-2システムによるブロックで対応することが多くなる。レイソルは、58分に、右サイドから、北爪のクロスにオルンガが頭で合わせるも、GK東口の正面を突いてしまい、続く61にも、左サイドからの左SB古賀のグラウンダーのクロスにオルンガがヒールで合わせるも、またもやGK東口の正面を突いてしまう。さらに、レイソルは65分に、左の仲間から神谷に替えて、江坂を左FWに、神谷を左MFに位置させて、4-1-2-3システムをメインに試合を進めていく。これに対して、ガンバは4-4-2のリトリート対応で粘り強いディフェンスを継続していくとともに、73分に、宇佐美からFWアデミウソンに替えて、チャンスがうかがい、交代すぐさまの、75分に、バイタルエリアで倉田からスルーパスを受けたアデミウソンのシュートは右に外れてしまう。しかしながら、レイソルは攻勢をさらに強めていき、チャンスをモノにする。79分に、バイタルエリアで浮き球のパスを受けた江坂のスルーパスに反応したオルンガがGK東口と1対1になり、冷静に中央に決めて、レイソル1-1と追い付く。さらに、87分に、左ハーフスペースから古賀の縦パスを受けたオルンガのシュートは左に外れ、逆転には至らず。押し込まれていたガンバは、両サイドを基点にチャンスをうかがい、交代策が的中する。89分に、右サイドの展開から、アデミウソンが中央に切れ込みながら放った左足のシュートがゴール左隅に決まって、ガンバが2-1と逆転には成功する。逆転後、レイソルが猛反撃し、92分に、右サイドのハーフスペースから、北爪の左隅を狙ったシュートはGK東口のファインセーブにあい、同点には至らず、タイムアップ。ガンバが2-1でレイソルに勝利。【システム】(ガンバ大阪)4-4-2(右から)GK 東口DF 高尾、菅沼、キム・ヨングョン、福田ボランチ 井手口、山本MF 小野瀬(80分 矢島)、倉田(89分 川崎)FW パトリック(80分 渡邉)、宇佐美(73分 アデミウソン)(守備時も4-4-2)(柏レイソル)(右から)GK キム・スンギュDF 北爪、大南、山下、古賀ボランチ ヒシャルジソン、大谷(91分 鵜木)3シャドー クリスティアーノ、江坂、仲間(65分 神谷)FW オルンガ(守備時は4-1-4-1をベースに時に4-2-3-1)【勝負の分かれ目】 ガンバがレイソルに両サイドを使われながらも、4-4-2ブロックとディフェンスラインが踏ん張ったことと、サイドからの攻撃が交代策と併せて身を結んだこと。【まとめ】ガンバは、オルンガや江坂の動きに手を焼きながらも、ディフェンスラインと井手口、山本らの粘り強いディフェンスにより、押し込まれながらもチャンスを確実にモノにした。攻守のバランスが崩れないことが好調の要因で、維持できれば、更なる浮上も可能で、今後も期待。レイソルは、オルンガのポストプレーに江坂、クリスティアーノらが絡んで両サイドから数多くのチャンスを作って試合を優位に進めたが、得点はオルンガの1点のみで、ことごとくチャンスを逸してしまい、ガンバに先制されたのが敗因。拮抗したレベルの高い、いい内容の試合。
2020.10.24

2020年J1第23節 セレッソ大阪vs横浜F・マリノスの試合をヤンマースタジアムで観戦。4-1でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【得点】 9分 奧埜(セレッソ大阪)66分 奧埜(セレッソ大阪)70分 豊川(セレッソ大阪)80分 豊川(セレッソ大阪)91分 水沼(横浜F・マリノス)【警告】サントス(横浜F・マリノス)豊川 (セレッソ大阪)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、サイドチェンジを交えながら両サイドを基点にして、FWメンデスと奧埜がF・マリノスが攻めた後の裏のスペースを突くことを基点にして、攻めていく。(後半は時折、ボランチ藤田がディフェンスラインに降りてビルドアップに参画する。)守備では、4-4-2システムのブロックを基調として、前線と中盤が連携して前からプレスをかけるとともに、ブロックによりバイタルエリアで確実にボールを奪う。〈横浜F・マリノス〉両SBの松原、ティーラトンを高く張らせたうえ、センターバック畠中、伊藤とボランチ喜田、扇原とのビルドアップから、両サイドへのパスを交えながら、前線のポジションチェンジを活用してパス回しで崩していく。時に、4-3-2-1に変形する守備では、4-2-3-1を基調として、前線からのハイプレスと高目のディフェンスライン設定により、ボール奪取に行く。基本的には、対人守備を重視。【試合の流れ】(前半)序盤から、F・マリノスが前線からの激しいプレスを基点に、ボールポゼッションで優勢に立つが、セレッソがF・マリノスが攻め上がったサイドのスペースを突いて、チャンスをモノにする。9分に、左サイトにてボールを奪取して、右へのサイドチェンジの展開から、右MF坂元がF・マリノス左SBティーラトンと1対1になって上げた右クロスにフォアにいたFW奧埜が頭で合わせて、セレッソが1-0と先制する。また、14分に得た丸橋の右CKがF・マリノスGK梶川の好セーブ後にバーを直撃して追加点には至らず。その後は、F・マリノスが両SBを高く張らせてサイドを使いながら、ボールポゼッションを高めてセレッソに圧力をかけ、これに対して、セレッソが4-4-2ブロックにて粘り強いディフェンスで対抗する。F・マリノスは、37分のボランチ扇原のミドルシュートはバーを超えてしまうが、39分に、右サイドの展開から、右シャドー前田のシュートがセレッソGKキム・ジンヒョンが好セーブした後に左ポストを直撃し、更に、43分、左シャドーのエリキが中央エリアでボールを奪取してカウンターから、バイタルエリアに向けてドリブルで仕掛けて左に流れたサントスにパスして、サントスが左サイトを上がって出したグラウンダーのクロスにペナルティエリアに進出したエリアが合わせてゴールしたが、オフサイドの判定で同点には至らず、前半は1-0でセレッソがリードして終了。(後半)後半も序盤から、F・マリノスがボランチ喜田と扇原を基点にして、両サイドを使いながら、ボールポゼッションで高めて、チャンスをうかがう。48分に、エリアからの左クロスのこぼれ球を右SB松原のミドルシュートがバーを超え、また58分に得た中央シャドーのマルコス・ジャニオールのFKにDF畠中が頭で合わせるも、バーを超えてしまい、同点には至らず。これに対して、セレッソは、F・マリノスのボールポゼッションに対して、数的優位を保って4-4-2ブロックを基調として冷静にディフェンス対応して、チャンスをうかがい、そしてチャンスをモノにする。66分に、右サイドての右SB片山のロングボールにフォア側にて左MF清武が頭で折り返し、ニアに流れて反応したFW奧埜が角度のないところから左隅に決めて、セレッソが2-0とする。これに対して、突き放されたF・マリノスは、66分に、FWサントスから水沼に、シャドーの前田から天野に、マルコス・シャニオールからエジガル・ジュニオへの3枚同時交代を行い、さらに喜田をアンカーに、水沼と天野を中盤にする4-3-3システムに変更するが、セレッソが70分にさらに突き放す。バイタルエリアでパスを受けたFW豊川がGK梶川の頭上を狙った浮き球のミドルシュートを決めて、セレッソが3ー0とし、さらに、80分に、左サイトの展開から、奧埜からスルーパスを受けて裏のスペースに抜けた豊川がGK梶川と1対1になり、冷静にゴールに流し込み、セレッソが4ー0と勝利を確定させる。F・マリノスは、両サイドからチャンスをうかがうが、ロスタイムにティーラトンの左CKに水沼が頭で合わせて、左隅に決めて、一矢報いるものの、すぐさまタイムアップして、セレッソが4-1と勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 片山、ヨニッチ、瀬古、丸橋ボランチ デサバト、木本(66分 藤田)MF 坂元、清武(83分 西川)FW 奧埜(86分 高木)、メンデス(66分 豊川)(守備時は4-4-2または4-4-1-1)(横浜F・マリノス)4-2-3-1(右から)GK 梶川DF 松原、伊藤、畠中、ティーラトンボランチ 喜田、扇原(73分 オナイウ)3シャドー 前田(67分 天野)、マルコス・ジャニオール(67分 エジガル・ジュニオ)、エリキFW サントス(67分 水沼)(守備時も4-2-3-1を基調。)【勝負の分かれ目】 セレッソが4-4-2ブロックを基調として、数的優位でF・マリノスに有効なスペースを与えなかったことと、F・マリノスの攻め上がりに乗じてスペースを有効に活用したこと。【まとめ】セレッソは、前半から、F・マリノスにボール支配されながらも、慌てることなく、ブロックを形成してF・マリノスにバイタルエリアのスペースを与えなかったことと、松原、ティーラトンの両サイドの裏をうまく使うことができた。連勝で再度、上昇気流に乗れるか?F・マリノスは、両SBを高く張らせてセレッソに圧力をかけようと、また前線のポジションチェンジを積極的に行おうとしたが、その裏のスペースを突かれてしまった。前線からのプレスでボールを奪取したかったが、後半は特にあまり機能せず、大量失点につながってしまった。
2020.10.17

2020年J1第23節 セレッソ大阪vs横浜F・マリノスの試合をヤンマースタジアムで観戦。4-1でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【得点】 9分 奧埜(セレッソ大阪)66分 奧埜(セレッソ大阪)70分 豊川(セレッソ大阪)80分 豊川(セレッソ大阪)91分 水沼(横浜F・マリノス)【警告】サントス(横浜F・マリノス)豊川 (セレッソ大阪)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、サイドチェンジを交えながら両サイドを基点にして、FWメンデスと奧埜がF・マリノスが攻めた後の裏のスペースを突くことを基点にして、攻めていく。(後半は時折、ボランチ藤田がディフェンスラインに降りてビルドアップに参画する。)守備では、4-4-2システムのブロックを基調として、前線と中盤が連携して前からプレスをかけるとともに、ブロックによりバイタルエリアで確実にボールを奪う。〈横浜F・マリノス〉両SBの松原、ティーラトンを高く張らせたうえ、センターバック畠中、伊藤とボランチ喜田、扇原とのビルドアップから、両サイドへのパスを交えながら、前線のポジションチェンジを活用してパス回しで崩していく。時に、4-3-2-1に変形する守備では、4-2-3-1を基調として、前線からのハイプレスと高目のディフェンスライン設定により、ボール奪取に行く。基本的には、対人守備を重視。【試合の流れ】(前半)序盤から、F・マリノスが前線からの激しいプレスを基点に、ボールポゼッションで優勢に立つが、セレッソがF・マリノスが攻め上がったサイドのスペースを突いて、チャンスをモノにする。9分に、左サイトにてボールを奪取して、右へのサイドチェンジの展開から、右MF坂元がF・マリノス左SBティーラトンと1対1になって上げた右クロスにフォアにいたFW奧埜が頭で合わせて、セレッソが1-0と先制する。また、14分に得た丸橋の右CKがF・マリノスGK梶川の好セーブ後にバーを直撃して追加点には至らず。その後は、F・マリノスが両SBを高く張らせてサイドを使いながら、ボールポゼッションを高めてセレッソに圧力をかけ、これに対して、セレッソが4-4-2ブロックにて粘り強いディフェンスで対抗する。F・マリノスは、37分のボランチ扇原のミドルシュートはバーを超えてしまうが、39分に、右サイドの展開から、右シャドー前田のシュートがセレッソGKキム・ジンヒョンが好セーブした後に左ポストを直撃し、更に、43分、左シャドーのエリキが中央エリアでボールを奪取してカウンターから、バイタルエリアに向けてドリブルで仕掛けて左に流れたサントスにパスして、サントスが左サイトを上がって出したグラウンダーのクロスにペナルティエリアに進出したエリアが合わせてゴールしたが、オフサイドの判定で同点には至らず、前半は1-0でセレッソがリードして終了。(後半)後半も序盤から、F・マリノスがボランチ喜田と扇原を基点にして、両サイドを使いながら、ボールポゼッションで高めて、チャンスをうかがう。48分に、エリアからの左クロスのこぼれ球を右SB松原のミドルシュートがバーを超え、また58分に得た中央シャドーのマルコス・ジャニオールのFKにDF畠中が頭で合わせるも、バーを超えてしまい、同点には至らず。これに対して、セレッソは、F・マリノスのボールポゼッションに対して、数的優位を保って4-4-2ブロックを基調として冷静にディフェンス対応して、チャンスをうかがい、そしてチャンスをモノにする。66分に、右サイドての右SB片山のロングボールにフォア側にて左MF清武が頭で折り返し、ニアに流れて反応したFW奧埜が角度のないところから左隅に決めて、セレッソが2-0とする。これに対して、突き放されたF・マリノスは、66分に、FWサントスから水沼に、シャドーの前田から天野に、マルコス・シャニオールからエジガル・ジュニオへの3枚同時交代を行い、さらに喜田をアンカーに、水沼と天野を中盤にする4-3-3システムに変更するが、セレッソが70分にさらに突き放す。バイタルエリアでパスを受けたFW豊川がGK梶川の頭上を狙った浮き球のミドルシュートを決めて、セレッソが3ー0とし、さらに、80分に、左サイトの展開から、奧埜からスルーパスを受けて裏のスペースに抜けた豊川がGK梶川と1対1になり、冷静にゴールに流し込み、セレッソが4ー0と勝利を確定させる。F・マリノスは、両サイドからチャンスをうかがうが、ロスタイムにティーラトンの左CKに水沼が頭で合わせて、左隅に決めて、一矢報いるものの、すぐさまタイムアップして、セレッソが4-1と勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 片山、ヨニッチ、瀬古、丸橋ボランチ デサバト、木本(66分 藤田)MF 坂元、清武(83分 西川)FW 奧埜(86分 高木)、メンデス(66分 豊川)(守備時は4-4-2または4-4-1-1)(横浜F・マリノス)4-2-3-1(右から)GK 梶川DF 松原、伊藤、畠中、ティーラトンボランチ 喜田、扇原(73分 オナイウ)3シャドー 前田(67分 天野)、マルコス・ジャニオール(67分 エジガル・ジュニオ)、エリキFW サントス(67分 水沼)(守備時も4-2-3-1を基調。)【勝負の分かれ目】 セレッソが4-4-2ブロックを基調として、数的優位でF・マリノスに有効なスペースを与えなかったことと、F・マリノスの攻め上がりに乗じてスペースを有効に活用したこと。【まとめ】セレッソは、前半から、F・マリノスにボール支配されながらも、慌てることなく、ブロックを形成してF・マリノスにバイタルエリアのスペースを与えなかったことと、松原、ティーラトンの両サイドの裏をうまく使うことができた。連勝で再度、上昇気流に乗れるか?F・マリノスは、両SBを高く張らせてセレッソに圧力をかけようと、また前線のポジションチェンジを積極的に行おうとしたが、その裏のスペースを突かれてしまった。前線からのプレスでボールを奪取したかったが、後半は特にあまり機能せず、大量失点につながってしまった。
2020.10.17

2020年J1第22節 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレの試合をヤンマースタジアムで観戦。1-0でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【得点】91分 ヨニッチ(セレッソ大阪)【警告】谷(湘南ベルマーレ)西川(セレッソ大阪)豊川(セレッソ大阪)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、サイドチェンジを交えながら両サイドを基点にして、FWメンデスと奧埜が左右のハーフスペースに進出して、攻めていく。(後半は時折、ボランチ藤田がディフェンスラインに降りてビルドアップに参画する。)守備では、4-4-2システムのブロックを基調として、前線と中盤が連携して前からプレスをかけるとともに、ブロックによりバイタルエリアで確実にボールを奪う。リトリート時は4-4-2システムで対応。奧埜がベルマーレのアンカー金子を見る。〈湘南ベルマーレ〉攻撃では、ディフェンスラインと金子らとのビルドアップから、FW石原直、マリクや両WB岡本、鈴木を両サイドのスペースへ走り込ませたうえ基点とし、またボールを奪ってから素早い縦への攻撃を仕掛けて攻めていく。守備では、前線から連動してプレスをかけていく。リトリート時は5-3-2システムで対応。【試合の流れ】(前半)セレッソはパス回しにより両サイドを使いながら試合を作る一方、ベルマーレはディフェンスとアンカー金子とのビルドアップから長いパスによる両サイドの攻略により試合を作っていく。まず、チャンスを作ったのはセレッソで、10分に、左MF清武の右CKにDF木本が頭で合わせたが、バーを超えてしまう。これに対して、ベルマーレはディフェンスラインからのサイドチェンジの長いパスによりチェンジを作る。20分に、DF大野からの長いパスを受けた右WB岡本からのクロスにFW石原直が頭で合わせるも、セレッソディフェンス陣に当たり、また31分に、カウンターから、左展開にて、左WB鈴木のクロスにFWタリクが頭で合わせるも、バーを超えてしまう。これにより、ベルマーレに流れが向くと思いきや、セレッソは33分に、中央エリアでのインターセプトからバイタルエリアでパスを受けた清武の左隅を狙った右足のシュートはベルマーレGK谷のファインセーブに遭ってしまい、直後に得た左SB丸橋の左CKにFWメンデスが頭で合わせるも、バーを超えてしまい、先制点には至らず。その後は、FWメンデスや奧埜がベルマーレの左右ハーフスペースを突いてチャンスをうかがい、ベルマーレが5-3-2システムのリトリートにて対応する展開となるが前半は両チームとも得点には至らず、0-0で折り返す。(後半)まずチャンスを作ったのはベルマーレで、46分に、右サイドでのカウンターからマリクから右ペナルティエリア内でスルーパスを受けた岡本のニアを狙ったシュートはセレッソGKキム・ジンヒョンがセーブして右ポストに当たり、54分にも左サイドでの展開からペナルティエリア付近での石原直のポストプレーからパスを受けた鈴木のシュートはバーを超えてしまう。これに対して、セレッソは、55分に、カウンターからの左展開にて丸橋からの中央バイタルエリアでパスを受けた右MF坂元のシュートがベルマーレディフェンス陣に阻まれてしまい、続く58分に得た丸橋の右CKにメンデスが頭で合わせるも、ベルマーレGK谷の正面を突いてしまう。その後、両サイドの攻防が激しくなり、ベルマーレの前線からのチェックと1対1の厳しい対応とセレッソのブロックディフェンスで対応するが、徐々にセレッソが両サイドを有効に使って試合の流れを引き寄せる。ベルマーレは66分に、FWマリクから松田に、右MF茨田から中川に、左MF田中から齋藤の3枚同時交代で試合の流れを引き寄せようと、両サイドからクロスを上げるがセレッソのブロックを崩すことができない。その後、セレッソは73分にFW奧埜から西川に代えて、両SBを使いながら両サイドからの攻撃を活性化させ、ベルマーレが5バックにてことごとく跳ね返す展開が続くが、ベルマーレのディフェンスラインが下がってしまいセレッソの攻勢が更に続いて、ロスタイムの91分に、チャンスをモノにする。91分に、丸橋の左CKにDFヨニッチがニアでベルマーレのマーカーに競り勝って頭で合わせて、セレッソが1-0と土壇場で先制する。しかし、ベルマーレも粘い、終了間際に鈴木が倒されて得た松田のフォアを狙った右FKに、ベルマーレの選手が頭で折り返したボールを岡本が左足で合わせるも、無情にもバーを超してしまい、同点弾には至らず、セレッソが1-0で勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 片山、ヨニッチ、瀬古、丸橋ボランチ デサバト、藤田MF 坂元(80分 高木)、清武FW 奧埜(73分 西川)、メンデス(63分 豊川)(守備時は4-4-2または4-4-1-1)(湘南ベルマーレ)3-1-4-2(右から)GK 谷DF 石原広、坂、大野アンカー 金子MF 岡本、茨田(66分 中川)、田中(66分 齊藤)、鈴木FW 石原直、タリク(66分 松田)(守備時は5-3-2)【勝負の分かれ目】 セレッソがベルマーレの両サイドのスペースを粘り強く執拗に突くことにより、ベルマーレのディフェンスラインを下げさせたこと。また、4-4-2ブロックにより、ベルマーレのサイドからのクロスに難なく対応できたこと。【まとめ】セレッソは、ベルマーレの前線からのチェックと1対1の厳しい対応、そして5バックでの粘り強いに苦労したが、サイド攻撃が最後に身を結んだ。この勝利で連敗を脱し、再浮上のきっかけとなるか?ベルマーレは、前線からのチェックと両サイドを基点とした素早い攻撃でセレッソを苦しめたが、攻撃ではセレッソのブロックを崩すことができず、粘り強い5バックでのディフェンスもセレッソのセットプレーに屈してしまった。何とかドローにしたかったところ。
2020.10.14

2020年J3第21節 セレッソ大阪Uー23vsブラウブリッツ秋田の試合をヤンマースタジアムで観戦。3-2でブラウブリッツ秋田の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【得点】23分 韓 PK(ブラウブリッツ秋田)27分 島村(セレッソ大阪U-23)57分 小河(セレッソ大阪U-23)59分 井上(ブラウブリッツ秋田)91分 中村(ブラウブリッツ秋田)【警告】韓(ブラウブリッツ秋田)【戦術】[セレッソU23(以下、セレッソという)]攻撃では、DF、ボランチのビルドアップから、FWピアスが左右に流れながら、またバイタルエリアでポストになって2シャドー の前田、島村らがフォローに入り、サイドチェンジを織り交ぜながら左右サイドを使って攻めていく。両ウイングバックがワイドに張る守備では、5バックを基調としながら、前線からプレスをかけてディフェンスしていく。5-2-2-1と5-3-2のシステム。[ブラウブリッツ秋田]攻撃では、ディフェンスラインから、FW齋藤や両サイドへのロングボールを基本にして、FW田中や中盤がフォローして、手数をかけずに攻めていく。守備では、4-4-2ブロックを基調としつつ、前線からのチェックまたはリトリート対応しつつ、ディフェンスする。時折、FW田中がセレッソ両ボランチを監視していく。【試合の流れ】(前半)序盤は、セレッソが両サイドを有効に活用してチャンスをつかむ。まず7分に、ボランチ松本の右CKに、ニアでDF西尾が頭で合わせたが、ブラウブリッツGK田中のファインセーブにあい、続く9分に、ペナルティエリア付近からの2シャドー島村のシュートも田中に防がれてしまう。ブラウブリッツは、ディフェンスラインからFW齋藤を目掛けてディフェンスライン裏へのロングボールを供給していき、それを突破口としたいが、セレッソディフェンスが跳ね返す展開が続くが、22分に、ブラウブリッツのディフェンスラインからペナルティエリアを目掛けたロングパスからの競り合いにセレッソディフェンスのペナルティエリア内でのハンドの判定が下され、ブラウブリッツがPKを得る。そして、ブラウブリッツのキッカーDF韓がセレッソGK茂木の動きを冷静に見て中央に決めて、ブラウブリッツが1-0と先制する。これに対して、セレッソは、両サイドを継続して攻めてチャンスを掴む。27分に右CKを得て、キッカー松本のキックはブラウブリッツのディフェンスに弾かれるも、そのこぼれ球を島村が左足でゴール右隅に突き刺すシュートを放って、セレッソが1-1に追いつく。続く31分にも、セレッソが松本のミドルシュートを放って、以後、両サイドの攻撃にピアスのポストプレーを利用してチャンスをうかがう。同点に追い付かれたブラウブリッツは継続してFW齋藤やサイドのスペースへのロングパスを供給してチャンスをうかがう展開となるが、その後は両チームとも決定機を作ることができず、前半は1-1で終了。(後半)セレッソが後半開始早々、流れを掴むために、2シャドーを前田から小河に替えて、その策がズバリ当たる。51分に、インターセプトからのピアスの左足のシュートはGK田中の正面を突いてしまうも、57分に、中央エリアからの松本のスルーパスに反応した小河がペナルティエリア付近から左足で右隅に突き刺すシュートを放って、セレッソが2ー1と逆転に成功する。これに対して、ブラウブリッツは、58分に、FW齋藤から林に、同じくFW田中から中村に、左MF久富から茂の3枚同時交代を行って試合を流れを変える。59分に、ボランチ江口からの右CKをセレッソディフェンスがペナルティエリア内に短く跳ね返すものの、こぼれ球に反応したDF韓のシュートが左右ポストを当たってこぼれたボールを、前半に沖野から替わった右MF井上が押し込んでブラウブリッツが2ー2人追い付く。その後は、セレッソがFWピアスから交代で投入された藤尾のポストプレーと岡澤、新保の両ウイングを軸にして両サイドを基点とする攻めを、またブラウブリッツがFW林と中村のコンビネーションを使いながらセレッソディフェンスライン裏を狙った縦パスを軸とする攻めを展開し、オープンな打ち合いの展開となる。まず74分に、ブラウブリッツがカウンターから、林のポストプレーを基点にして右サイドの展開で井上の右クロスに、ゴール正面に走り込んだ中村が足で合わせるも、セレッソGK茂木のセーブに阻まれる一方、セレッソも86分に、カウンターから、左ウイングバック新保の左クロスに藤尾が合わせるも、GK田中に阻まれてしまう。そして、両者打ち合いの中、ロスタイムに決着がつく。91分に、右サイドの展開から、江口からの右クロスにフォアで林が頭で折り返したボールを中村が左足のボレーで合わせてゴール右隅に吸い込まれて、ブラウブリッツが逆転に成功して、ブラウブリッツが3-2で勝利。【システム】(セレッソ大阪U23)3-4-2-1(右から)GK 茂木DF 大橋、西尾、西村MF 岡澤、喜田、松本、新保2シャドー 前田(45分 小河)、島村1トップ ピアス(58分 藤尾)(守備時は5-2-2-1または5-3-2)(ブラウブリッツ秋田)4-4-2(右から)GK 田中DF 鈴木、加賀、韓、輪笠ボランチ 江口、下澤(92分 山田)MF 沖野(42分 井上)、久富(58分 茂)FW 齋藤(58分 林)、田中(58分 中村)(守備時は4-4-2または4-4-1-1)【勝負の分かれ目】ブラウブリッツが徹底した縦パスによるサイドやディフェンスライン裏のスペースを攻め続けたことにより、サイドを攻略できたこと。ブラウブリッツの粘り勝ち。【まとめ】ブラウブリッツは、セレッソにサイドチェンジによる両サイドのスペースを使われながらもディフェンスラインが何とか対応でき、徹底したサイドやディフェンスライン裏への縦パスにより、最終的にセレッソのディフェンスラインを下げさせることができた。中村の決勝点は抑えの効いた左足ボレーで、技術が高いシュート。セレッソは、ピアス(藤尾)のポストを活用した両サイドからの攻めで再三攻め立てたが、重要局面でのボールロストが多く、決勝点を挙げられなかった。3バック(5バック)でサイドの粘り強いディフェンスを実行出来つつも、不運にもPKでの失点もあったが、ブラウブリッツの粘りに屈した。
2020.10.11
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