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2020.10.24
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2020年J1第24節 ガンバ大阪vs柏レイソルの試合を吹田パナソニックスタジアムで観戦。2-1でガンバ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【得点】
52分 オウンゴール(ガンバ大阪)
79分 オルンガ(柏レイソル)
88分 アデミウソン(ガンバ大阪)

【警告】
福田(ガンバ大阪)

【戦術】
〈ガンバ大阪〉

守備では、4-4-2を基調として、前線から積極的にプレスをかけていく。またリトリート時は4-4-2ブロックから数的優位を維持してディフェンスする。

〈柏レイソル〉
攻撃では、ディフェンスラインとボランチ大谷とのビルドアップから、時にFWオルンガのポストプレーを使いつつ、両サイドを狙ったクリスティアーノ、江坂、仲間への速い縦パスにオルンガが絡みながら崩していく。前半、ボランチ大谷が時にディフェンスラインに入って3バックでビルドアップする時は、3-4-3に近いシステムを使い、後半は4-1-2-3システムを使う。
守備では、大谷をアンカーにした4-1-4-1システムを基調として、中盤からプレスをかけていく。バイタルエリアで確実にボールを奪うディフェンスをする。

【試合の流れ】
(前半)
ガンバは4-4-2システム、レイソルは4-2-3-1システムを基調として前半が始まる。
まず、最初にチャンスを作ったのはレイソルで、2分に、右シャドーのクリスティアーノの右FKにDF山下が頭で合わせるもバーを超え、続く3分にも、前線からスルーパスを受けたクリスティアーノがガンバGK東口と1対1になって放った左足のシュートは左に外れ、さらに8分に、左サイドの展開から左シャドー仲間の左クロスに反応したFWオルンガのシュートは右に外れてしまい、先制には至らず。
これに対して、ガンバは、ディフェンスラインとボランチとのビルドアップから両サイドを基点にしてチャンスをうかがう。
17分に、右ハーフスペースでの右SB高尾のドリブルを基点として、ペナルティエリア付近でパスを受けた左MF倉田のシュートはレイソルGKキム・スンギュの正面を突いてしまうが、前線からのプレスにより試合の流れを引き寄せようとする。
しかし、レイソルがディフェンスラインと大谷のビルドアップから、オルンガのポストプレーを使いつつ、江坂、仲間ら前線への速い縦パスによりチャンスを作る。

ピンチを脱したガンバは、38分に、右サイドの展開から、ペナルティエリアに進出した倉田のクロスにパトリックが頭で合わせるも、ジャストミートせず、左に外れてしまい、42分にも、右サイドの展開から、右MF小野瀬がペナルティエリア外からシュートを放つも、GKキム・スンギュの正面を突いてしまい先制には至らず。
前半は両チームとも得点には至らず、0-0で終了する。

(後半)
後半、レイソルは大谷をアンカーにしてビルドアップをし、ヒシャルジソンと江坂を中盤にして、仲間、オルンガ、クリスティアーノを3トップとする4-1-2-3システムを併用してガンバに揺さぶりをかけていく。
最初にチャンスを作ったのはレイソルで、47分に、右サイドから、右SB北爪のクロスにオルンガが頭で合わせるも、GK東口の正面を突いてしまうが、ガンバが両サイドとバイタルエリアを使った幅の広い攻撃でチャンスをモノにする。

これに対して、レイソルは、右は北爪、ヒシャルジソン、クリスティアーノが、左は古賀、江坂、仲間が連携して両サイドの攻略にかかり、ガンバが4-4-2システムによるブロックで対応することが多くなる。
レイソルは、58分に、右サイドから、北爪のクロスにオルンガが頭で合わせるも、GK東口の正面を突いてしまい、続く61にも、左サイドからの左SB古賀のグラウンダーのクロスにオルンガがヒールで合わせるも、またもやGK東口の正面を突いてしまう。
さらに、レイソルは65分に、左の仲間から神谷に替えて、江坂を左FWに、神谷を左MFに位置させて、4-1-2-3システムをメインに試合を進めていく。
これに対して、ガンバは4-4-2のリトリート対応で粘り強いディフェンスを継続していくとともに、73分に、宇佐美からFWアデミウソンに替えて、チャンスがうかがい、交代すぐさまの、75分に、バイタルエリアで倉田からスルーパスを受けたアデミウソンのシュートは右に外れてしまう。
しかしながら、レイソルは攻勢をさらに強めていき、チャンスをモノにする。
79分に、バイタルエリアで浮き球のパスを受けた江坂のスルーパスに反応したオルンガがGK東口と1対1になり、冷静に中央に決めて、レイソル1-1と追い付く。
さらに、87分に、左ハーフスペースから古賀の縦パスを受けたオルンガのシュートは左に外れ、逆転には至らず。
押し込まれていたガンバは、両サイドを基点にチャンスをうかがい、交代策が的中する。
89分に、右サイドの展開から、アデミウソンが中央に切れ込みながら放った左足のシュートがゴール左隅に決まって、ガンバが2-1と逆転には成功する。
逆転後、レイソルが猛反撃し、92分に、右サイドのハーフスペースから、北爪の左隅を狙ったシュートはGK東口のファインセーブにあい、同点には至らず、タイムアップ。
ガンバが2-1でレイソルに
勝利。

【システム】
(ガンバ大阪)4-4-2(右から)
GK 東口
DF 高尾、菅沼、キム・ヨングョン、福田
ボランチ 井手口、山本
MF 小野瀬(80分 矢島)、倉田(89分 川崎)
FW パトリック(80分 渡邉)、宇佐美(73分 アデミウソン)
(守備時も4-4-2)

(柏レイソル)(右から)
GK キム・スンギュ
DF 北爪、大南、山下、古賀
ボランチ ヒシャルジソン、大谷(91分 鵜木)
3シャドー クリスティアーノ、江坂、仲間(65分 神谷)
FW オルンガ
(守備時は4-1-4-1をベースに時に4-2-3-1)

【勝負の分かれ目】 
ガンバがレイソルに両サイドを使われながらも、4-4-2ブロックとディフェンスラインが踏ん張ったことと、サイドからの攻撃が交代策と併せて身を結んだこと。

【まとめ】
ガンバは、オルンガや江坂の動きに手を焼きながらも、ディフェンスラインと井手口、山本らの粘り強いディフェンスにより、押し込まれながらもチャンスを確実にモノにした。
攻守のバランスが崩れないことが好調の要因で、維持できれば、更なる浮上も可能で、今後も期待。

レイソルは、オルンガのポストプレーに江坂、クリスティアーノらが絡んで両サイドから数多くのチャンスを作って試合を優位に進めたが、得点はオルンガの1点のみで、ことごとくチャンスを逸してしまい、ガンバに先制されたのが敗因。

拮抗したレベルの高い、いい内容の試合。







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最終更新日  2020.10.24 19:54:11


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