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2022.07.10
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2022年J1第21節セレッソ大阪​vs横浜・Fマリノスの試合をヨドコウ桜スタジアムで観戦。2-2のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【戦術】
〈セレッソ大阪〉
攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ奧埜、原川とのビルドアップから速いロングフィード、2トップの上門または加藤が右サイドに、左MF為田が左サイドに流れて基点となり、またF・マリノスディフェンスライン裏を狙う動きをし、また遅攻では右サイドは右MF毎熊と右SB松田、左は為田と左SB山中と連携して、2トップや奧埜らと素早い攻撃を仕掛けていく。
ビルドアップ時は、原川がアンカー、上門が降りて左MF、奧埜が右MFに位置する4-1-2-3的フォーメーションも加味。
守備では、前線の加藤、上門と中盤1人からのマンマーク気味のプレスによりF・マリノスのディフェンスラインに圧力をかけてビルドアップを阻止する。リトリート時は4-4-2のブロックディフェンスを基調として、特に中央を固めて数的優位にて対応する。
(相手CK時は主にゾーン対応)

〈横浜F・マリノス〉
攻撃では、ディフェンスラインとボランチ藤田、岩田(時にGK高丘が加わって)とのビルドアップから、右WG水沼、左WGエウベルがサイドのタッチライン側に深く位置したうて、右SB小池、左SB永戸がハーフスペースに進出してWG、ポジションがポジションチェンジしてサイドの攻略を狙い、またFWレオセアラ、水沼、エウベルへの縦パスを基点としてトップ下の西村との連携により数的優位を作ったコンビネーションにより、サイドチェンジを交えながら攻めていく。
守備では、前線からのマンマークによるハイプレスを行い、セレッソのビルドアップを阻止する。
(相手CK時はゾーン主体でマンツーマンを加味)


31分 加藤(セレッソ大阪)
62分 タガート(セレッソ大阪)
83分 レオセアラ(横浜F・マリノス)PK
92分 レオセアラ(横浜F・マリノス)

【退場】
79分 山中(セレッソ大阪)

【警告】
94分 マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)

【試合の流れ】
(前半)

まず、最初にチャンスを作ったのはF・マリノスで、まず2分に、左サイドでのカウンターを基点として、右サイドにてパスを受けた右WG水沼の右クロスに、ペナルティエリア内にて対応したボランチ藤田が頭で合わせるも、左に外れてしまい、続く5分には中央エリアにてトップ下の西村がボール奪取して右サイドに展開し、パスを受けた水沼のグラウンダーの右クロスに、ペナルティエリア内に進出した左WGエウベルが右足で合わせるも、セレッソGKキム・ジンヒョンにセーブされるが、オフサイドの判定が下されて、先制には至らず。F・マリノスは、ビルドアップから、WG水沼、エウベルらへの両サイドへの速い縦パスを基点として、攻撃を仕掛けていく。さらに、F・マリノスは11分にも、中央エリアでのカウンターから、ボランチ岩田から右ハーフスペースでパスを受けた右SB小池のグラウンダーの右クロスにペナルティエリア付近で反応した西村のシュートは右に外れてしまう。
これに対して、セレッソはF・マリノスの両サイドからの攻撃に対して.4-4-2ブロックを形成して、中央を固めながら対応していくとともに、ディフェンスラインから両サイド奥へのロングフィードによりサイドでの基点作りにより活路を見出していく。
セレッソは、22分に、右サイドでの展開から、右ハーフスペース奥に流れたFW加藤を基点に、パスを受けた右MF毎熊の右クロスに、ペナルティエリアニア側に進出したボランチ奧埜が頭で合わせるも、ゴール左に外れてしまうが、その後、セレッソがF・マリノスのミスを誘って先制する。
セレッソは、31分に、中央エリアにてボール保持したF・マリノス藤田のボールをセレッソFW上門がボール奪取して付近にいた加藤にパスして、加藤がF・マリノスCB畠中、エドゥアルドにドリブルを仕掛けながらバイタルにて放った右足のシュートがゴール右上隅に突き刺さって、セレッソが1-0と先制する。
また、セレッソは、35分にも、左サイドでの展開から、ボールを持った左SB山中が左ハーフスペースから放ったブレ球のシュートはF・マリノスGK高丘の好セーブに阻まれてしまう。
その後は、F・マリノスが両サイドへのパスからボール保持して、ポジションチェンジを頻繁にしつつ攻撃を仕掛けて、セレッソが4-4-2ブロックを形成して数的優位を維持して中央を固めて対する展開となり、前半はセレッソが1-0とリードして終了。

(後半)
後半最初にチャンスを作ったのはセレッソで、48分に、ボランチ奧埜のボール奪取して左サイドに展開して、パスを受けた左MF為田がペナルティエリア内へドリブルで仕掛けながら放った右足のシュートはバーを超えてしまう。
しかし、後半のペースを掴んだのはF・マリノスで、まず52分に、左サイドでの展開から、左ハーフスペースにてエウベルからパスを受けた左SB永戸からの左クロスに西村が左足で合わせるも、わずかにバーを超えてしまう。
そして、F・マリノスは、両WGの交代策を講じ、右WG水沼から宮市て替えて左WGに配置し、左WGエウベルから仲川に替えて右WGに替えて攻撃を仕掛けていく。
続く58分には、ビルドアップから左ハーフスペースにてパス交換受けた宮市がドリブルで仕掛けながらバイタルエリアにいた藤田に横バスし、パスを受けた藤田のシュートはゴール左に外れてしまう。

しかし、セレッソは左サイドでのスローイングを基点として、パトリッキが上げた左クロスに、ニア側にて反応した為田がフリックして後ろに叩いて、そのボールに反応したタガートが右足で合わせてゴール左隅に流し込んで、セレッソが2-0と引き離す。
これに対して、リードを広げられたF・マリノスは、64分に、畠中からマルコス・ジュニオールに替えてトップ下に配置し、西村から山根に替えてボランチに配置し、ボランチの岩田が右CBに配置替えをするが、しばらくは決定機を作れず、さらに72分には、右SB小池からアンデルソン・ロペスに替えて、ボランチ藤田が右SBに配置替えし、山根をアンカー(ワンボランチ)とする4-1-2-3的な攻撃フォーメイションを形成して、頻繁にポジションチェンジを加えながら、両サイドを基点にして攻撃を仕掛けていき、セレッソが4-4-2ブロックのディフェンス対応をしていく中、その攻撃が功を奏する。
F・マリノスは、78分に、左サイドでの展開から、宮市が左ハーフスペースから仕掛けながら放ったシュートがセレッソGKキム・ジンヒョンにセーブされるが、そのこぼれ球に反応した仲川が山中に後ろから倒されてしまい、F・マリノスにPKが与えられるとともに、VARの結果、山中にレッドカードがていじされ、セレッソは以後、10人で戦うことを余儀なくされる。
そして、キッカーのレオセアラが左隅に冷静に決めて、F・マリノスが1点差に迫る。
その後、セレッソは山中がいなくなった左SBに、75分にタガートに替わってボランチに配置された鈴木が入って、4-4-1のブロック対応を余儀なくされる。
その後もF・マリノスが両サイドを基点として、サイドチェンジを有効に活用しながらチャンスをうかがい、ロスタイムにその攻撃が身を結ぶ。
92分に、両サイドでの頻繁なサイドチェンジにて、右サイドにいた岩田からの右クロスに、ペナルティエリアにて反応したレオセアラが頭で合わせて、ゴール左隅に流し込んで、F・マリノスが2-2の同点に追いついて終了。

【システム】
(セレッソ大阪)4-4-2(右から)
GK キム・ジンヒョン
DF  松田、ヨニッチ、鳥海、山中
ボランチ 奧埜、原川

FW  上門(58分 タガート 75分 鈴木))、加藤(58分 メンデス)
(守備時は4-4-2)

(横浜F・マリノス)4-2-1-3(右から)
GK 高丘
DF  小池(72分 アンデルソン・ロペス)、畠中(64分 マルコス・ジュニオール)、エドゥアルド、永戸)
ボランチ 藤田、岩田
トップ下 西村(64分 山根)
FW 水沼(52分 宮市)、レオセアラ、エウベル(52分 仲川)
(守備時は4-2-3-1を基調)

【まとめ】
セレッソは、硬い4-4-2ブロックを形成しつつ、F・マリノスの背後のスペースをうまく突いて、一旦はリードしたが、F・マリノスのポジションチェンジを活用した両サイドからの攻撃により、ディフェンスラインを下げさせられたとともに、山中の退場も痛かった。
首位のF・マリノス相手に効果的に戦えたが、好調F・マリノスの自力により追いつかれて、悔しいドロー。

F・マリノスは、ボール保持で優位に立てたものの、セレッソに有効にスペースを利用されて、一旦はリードを広げられたものの、選手交代などで攻撃を活性化させて、価値あるドローに持ち込んだ。
後半の途中からはセレッソを圧倒して、首位の力を見せた。
連勝は途切れたものの、今後は好調をキープして首位を維持できるか?

#fmarinos
#横浜F・マリノス
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#セレッソ大阪
#セレッソvsFマリノス





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最終更新日  2022.07.11 00:10:26


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