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イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が、「世界で最も暮らしやすい都市」として上位25都市を発表、日本からは東京が3位、福岡が17位、京都が20位に入りました。 住宅や教育事情のほか、映画館の数、ビジネス参入のしやすさなど独自の基準で25都市を選定。1位はコペンハーゲン(デンマーク)、2位はミュンヘン(ドイツ)でした。日本から選ばれた計3都市は、米国と並んで国別では最多。 また「グローバルな都市」「ビジネスのしやすい都市」などテーマ別でのランキングも発表。「ショッピング」では「顧客のセンスのレベルが高く、食文化の質も高く、山や海に近くて自然が豊か」などとして福岡が1位に選ばれました。 総合ランクの4位から10位は次の通り。(4)チューリヒ(スイス)(5)ヘルシンキ(フィンランド)(6)ウィーン(オーストリア)(7)ストックホルム(スウェーデン)(8)バンクーバー(カナダ)(9)メルボルン(オーストラリア)(10)パリ(フランス)
2008年06月30日
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阪神10R宝塚記念(G1)芝2200m上半期のグランプリ・レース。ファン投票1位のウォッカは回避しましたが、現時点で最高に近いメンバーが揃いました。ただし、掲示板に載る馬は絞られます。復調してきたメイショウサムソンが中心。G1・4勝と現役トップの実績を誇ります。昨年の有馬記念と大阪杯で凡走したが、前走の天皇賞(春)で頭差の2着と好走し、能力的な衰えがないことをアピールしました。その時よりさらに体調はアップ。不動の中心でしょう。次はアサクサキングス。菊花賞馬ですが、どちらかというと中距離タイプで2200メートルはベスト。前走の天皇賞(春)では上位2頭に完敗の3着ですが、巻き返しは可能。潜在能力がかなり高いアルナスラインもV圏内。昨秋の菊花賞ではアサクサキングスと頭差の2着だったが、内容的には負けていません。■結論◎2 メイショウサムソン○11 アサクサキングス▲4 アラナスライン△8 ロックドゥカンプ△6 アドマイヤオーラ△7 アドマイヤフジ△9 エイシンデピュティ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 22着 11,4,8,6,7 93着 11,4,8,6,7、9(30通り)
2008年06月28日
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「スパイダーマン」や「Xーメン」でお馴染みのマーベルコミック。その中でも一番人気がこの「超能力ユニット」だそうです。本作はシリーズ2作目。制作=2007年 アメリカ映画 92分。監督=ティム・ストーリー。出演=ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、ケリー・ワシントン、マイケル・チクリス、ダグ・ジョーンズほか東京湾が凍ったり、エジプトに雪が降ったりと地球に異変が起きます。折から全米のアイドル的存在となった超能力ユニットのリーダー、リード(ヨアン・グリフィズ)と紅一点のスーザン(ジェシカ・アルバ)の結婚式が行われようとしていました。が、式の最中に閃光が駆け抜け、上空を飛んでいたヘリが墜落。あらわれたのは謎のシルバーサーファー(ダグ・ジョーンズ)でした。彼が訪れた星は8日後に消滅するといわれています。はたして地球の運命は......。今回のエイリアンはサーフボードに乗って宙を駆けめぐります。しかし、パワーの源泉は本人にはありません。秘密はサーフボードに隠されているようです。このサーフボードをめぐって善と悪が戦うのです。原作は子供向けに書かれているようです。そのせいでしょうか、ちょっと歯ごたえがありません。内容が薄いのです。見どころは多いのに、テンポが単調なので印象に残りません。気軽に鑑賞できるのは長所でしょうが、見終わったあとに何も残らないのは欠点でしょう。4人組のキャラは前作どおり立っています。役割分担が決まっているので、わかりやすいのが助かります。もうひとつ、端役の女性がみな美形なのは高得点。これだけの美女を揃えたプロデューサーの腕は大いに評価していいでしょう。ジェシカ・アルバも可愛くて文句はありません。この人、セクシーな唇がスカーレット・ヨハンソンと似ています。好きなタイプなのですが、ヨハンソンと同じく、最近結婚したようです。いい女は男がほうっておきません。というわけで、作品としては凡作ですが、美女とCGには見るべきものがあります。キモイところもなく、家族で見る分には適切な映画でしょう。
2008年06月26日
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開店5周年ということで、大型店が記念イベントを開催中。といっても、何をやっているのか具体的には不明です。朝10時に入店。2階の羽根デジコーナーをざっと見て歩き、打ち慣れた黄海を選びました。ヘソと風車で端から2台目に坐り、さっそく廻しはじめます。22回見当ですから、ボーダーぎりぎりでしょうか。19回転、次いで39回転で当たりましたが、152回転で持ち玉消滅。現金を追加します。216回転やっと当たり。そのあと2連しましたが、これも呑まれました。1Kだけ再々投資するも当たらず。諦めて1Fへ移動しました。ヘソがヤケに広く見えたルパンを打つことにします。1K18回転目で黒パンの不二子が登場。熱い予告ですが、以前ハズしているので期待しないで見ていました。両側上部のパトランプみたいなものが、キュルキュルと回転しているのに気づきます。仕事人におけるハンドルフラッシュに相当するものでしょう。見事に当たりました。しかも確変で3連チャン。早い当たりで勝利は確実でしょう。が、次の当たりがきません。451回で単発。159回転で2連、324回転で2連と確変が続きません。勝利が遠退いてきます。爆発を信じてもちろん全ツッパです。484回転であえなく撃沈。時計を見ると17時。この時間での追加投資は無理でしょう。食事休憩をとらなかったので、おなかもすいてきました。近くの食堂でビールとまぐろ丼を喰って帰宅。本日の収支はマイナス7Kでした。7時間の稼働は久しぶりです。負けたせいではありませんが、実に疲れました。耳栓を取ると外部の騒音で頭の芯がうずくような感じがします。首筋に鈍痛があり、足元もふらつく始末。年齢を自覚しました。体力、気力が日毎に衰えていくようです。酒量も激的に落ちており、長時間稼働が基本のパチンコには向かない年齢になりました。プチパチでは運に左右されます。トータルで勝てる保障はありません。情けない話ですが、引退の時期でしょうか。競馬なら土・日の週2回。午後のレースが自宅で買えます。なかなか当たりませんが、体力のことを考えると、こっちのほうが向いているかもしれません。今月のパチは4連敗。つい愚痴が出てしまった中年ジュリーでした。梅雨空に、こころも湿る 勝負かな
2008年06月24日
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ハンデ戦になった一昨年から出走馬のレベルが低下しています。が、今年はオークス2着馬ベッラレイアが参戦。2000メートル戦もG2・フローラS勝ちがあり、叩き良化型の傾向を見せていることからも今季2戦目の今度は本領発揮の場とみました。同世代のレインダンスもG1・秋華賞2着馬で、しかも夏場は走ります。今年はふた桁着順が続いていますが、今回は得意の距離。調教もよく、変わり身は見込めるでしょう。一昨年の1、2着馬ソリッドプラチナム、サンレイジャスパー(昨年も2着)も共に目が離せない存在。他では当該距離2勝、阪神コースも得意なザレマ、軽ハンデ組では連勝中の上がり馬ブリトマルティスも要注意です。■結論◎5 ベッラレイア○11 ザレマ▲6 ブリトマルティス△4 ソリットプラチナム△7 ホウショウループ△12 レインダンス■推奨馬券単騎先行が望めるザレマから。3連単(1頭軸マルチ)11→ 5,6,4,7,12(60点)
2008年06月21日
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遊女は客に惚れたといい、客も来もせでまたくるという。これはたしか「紺屋高尾」という講談の出だしです。現代に置き換えると、クラブのホステスと客の駆け引きになるでしょうか。化かし合いの世界ですが、そこに真実の愛が生まれることもあります。制作=2005年 フランス映画 95分。監督=ベルトラン・ブリエ。出演=モニカ・ベルッチ、ベルナール・カンパン、ジェラール・ドパルデュー、ジャン=ピエール・ダルッサンほか宝くじで大金を手にしたフランソワ(ベルナール・カンパン)は、飾り窓の女ダニエラ(モニカ・ベルッチ)に月に10万ユーロ払うから一緒に暮らそうと提案します。「優しくしてね」とダニエルは承諾。こうして二人の同棲生活がはじまりました。あまりにも官能的なダニエラとの生活は、刺激が強すぎました。心臓が弱いフランソワは何度か発作を起こします。主治医で親友のアンドレ(ジャン=ピエール・ダルッサン)が注意しますが、フランソワは聞く耳を持ちません。やがて......。イタリアの真珠モニカ・ベルッチの成熟した女の魅力が満載の映画です。撮影時は41歳、出産の後だったらしいのですが、豊満な肉体美に圧倒されました。小生、恥ずかしながらロリコンなのですが、この人は例外。エピソードにも人生の教訓があります。親友の医師が語るガンに侵された女性とのラブストーリーは、考えさせられました。人生のパートナーとはなんだろう、と自分の忸怩たる過去を反省したものです。しかもその話にはオチがありました。詳細は秘密ですが......。フランソワとダニエルの関係は、純愛とは違うようでした。中年の冴えないサラリーマンと、絶世の美女ながら金で春をひさぐ娼婦ですから、当然でしょう。ラストは苦い後味が残ります。これが大人の恋愛でしょう。理屈はともかく、ヒロインの官能美にしびれるのが正しい鑑賞法といえるかもしれません。モニカ・ベルッチの作品は何本か観ていますが、彼女の魅力は本作が最高です。ファンならずとも女性の美を愛する人には必見の映画。お薦めします。
2008年06月18日
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春競馬も終わり、来週からはローカル開催。それなりに興味あるレースはありますが、モチベーションが下がるのは致し方ありません。秋の中央がはじまるまで、パチンコにプチ復帰することにしました。近くの大型店へ10時に出動。選んだ機種はルパン三世です。最初の1Kで25回廻りました。きょうはこの台と心中することにします。結果を先に書くと、文字通り心中でした。1時間30分、338回廻して大当たりはゼロ。熱いリーチの出現もなく、ストレート負け。出鼻をくじかれた感じです。廻りも平均で22回強。この調子では、9月まで軍資金が持つかどうか、心配になってきました。他に書くことは何もありません。書く気力がない、と言ったほうが正解でしょう。「CRルパン三世ルピナスタワーのダイヤを狙え」回転数338回。大当たりゼロ。平均回転率22,5回。 ー15K
2008年06月16日
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春競馬最後の重賞です。上がり馬を狙うか、実力馬が復活するか、見極めるのが難しいレース。まずは過去10年を参考に。◆1番人気は信頼不足別定戦になった96年以降、4勝、3着4回と信頼性は今ひとつ。ここ10年でも1、2番人気は、いずれも3連対にとどまっています。ただ03年以降は、1~3番人気馬が必ず連に絡んでいて、大きな波乱はみられません。最近4年では極端な人気薄が上位にからむことも少なく、7番人気以内の馬の組み合わせ。 ◆ローテーション過去10年の連対馬20頭の前走は、6頭が新潟大賞典を使っての臨戦(3勝)で最も優勢。特にここ4年は連続して連絡みを果たしており、馬券作戦の参考にしたいところです。このほかでは都大路Sからの臨戦馬が3連対。◆年齢別5歳馬の連対率20・0%(50頭が出走し10頭が連対)が最も優秀。特に、04年、05年、07年は5歳馬が1、2着を独占しています。これに4歳馬の11・1%(54頭が出走し6頭が連対)が続きます。7歳以上は7・9%、6歳は3%と低調。とりあえずわが指数と近況で印を付けてみました。◎7 ヒカルオオゾラ○11 トーホウアラン▲12 サンライズマックス△2 ブライトトゥモロー△4 マイネルキッツ△16 メイショウレガーロ重賞2勝馬のトーホウアランから■推奨馬券3連単(1軸マルチ)11→ 7,12,2,4,16(60点)
2008年06月14日
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日本新記録ラッシュを生んだ英スピード社の水着「レーザー・レーサー」が一般客にも人気だそうです。本格販売は年明けですが、日本での製造販売権をもつゴールドウインは4月から全国34の販売店で予約販売を始めました。一部で割当枚数を完売した店も出ているようです。さっそく新宿の小田急百貨店新宿店ハルクの売り場へ行って来ました。価格は肩まで覆うロングタイプで6万9300円、男性用の半ズボンタイプで2万9400円。ゴールドウインはスピード社製品の08年度の売上高を30億円程度と見込んでいますが、記録ラッシュで技術力も認知され、「購入につながるよう商品をアピールする」と売り上げの上積みを目指しています。五輪はメーカーの商品力をアピールする場。代表選手がスピード社製に乗り換えれば、ミズノ、アシックス、デサントの国内3社のイメージ低下は避けられません。業界関係者は「限られた客が対象の競争の激しい市場。今後の販売にも影響を与える」と話しています。実物を触って写真を撮っていると、注意されました。写真撮影は遠慮願いたいそうです。北京への 夢をはぐくむ スピード着
2008年06月13日
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中東情勢というのは複雑すぎて、凡人にはよくわかりません。人種、宗教、石油利権などが複雑に絡み合って、西欧諸国を巻き込んだ紛争は東洋の片隅に住む年寄りには遠い蚊帳の外の出来事に映るのです。制作=2007年 アメリカ映画 110分。監督=ピーター・バーグ。出演=ジェイミー・フォックス、クリス・クーパー、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン ほかサウジアラビアの外国人居住区で自爆テロ事件が発生しました。事件で同僚を失ったFBI捜査官のフルーリー(ジェイミー・フォックス)は、現地での捜査を主張しますが、司法省は無視します。マスコミの手を借りてサウジの大使を恐喝し、法医学捜査官メイズ(ジェニファー・ガーナー)、爆発物専門家サイクス(クリス・クーパー)情報分析官レビット(ジェイソン・ベイトマン)らと現地に飛びました。サウジアラビアを舞台に描いたサスペンス・アクション。冒頭、アメリカとサウジの関係が時系列的に描かれます。映画の背景がおぼろげながら理解できるでしょう。続くテロのシーンは凄惨です。女子供も容赦なく撃ち殺すので正視できない人がいるかもしれません。ドキュメンタリー・タッチの展開で、銃撃戦は迫力があります。相変わらず、FBIには弾が当たりませんが。......ただ、捜査の過程は緻密さを欠いていました。時間的制約があったからでしょうが、意外に早くテロの首謀者にたどり着きます。捜査官に女性を入れたのは映画に華を添えるためでしょう。が、イスラム教の国にオッパイのふくらみがあからさまなTシャツ姿で入国するのはいただけません。王子主催の食事会に出席できなかったのは当然でしょう。この映画を楽しむためには、複雑な中東情勢を予習する必要があります。特にアメリカがイラクに執着する理由も知っておいたほうがいいでしょう。あのおぞましい9,11とも関連してきますから。石油の利権を独占する王室。王子は100人以上もいて豪奢な宮殿に住んでいます。民主国家のアメリカがこのサウジと友好的な関係にあるのは、バーレビ国王時代のイランと同様、利用価値があるからでしょう。アクチュアルな題材を扱っていますが、メッセージ性は希薄と感じました。こっちの感性が鈍いからでしょうか。アクション映画としてはわりとよくできています。梅雨の憂鬱を吹き飛ばしてくれるでしょう。
2008年06月10日
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ダービー馬ウオッカが豪快な末脚を繰り出して圧勝。牝馬では14年ぶりに春の最強マイラーに輝きました。「追ってからの反応が良くて、さすがダービー馬だと思った」と初騎乗で殊勲の岩田騎手。ダービー優勝以来、約1年ぶりの勝利でした。女傑舞い馬券はずれて涙雨
2008年06月08日
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過去10年を参考に。1番人気連対馬20頭中、1番人気はわずか2連対。8年連続して連対なし。3着の複勝圏も4年連続して外しています。2番人気馬も2連対と上位人気馬への信頼度は低い、といえるでしょう。外国馬23頭が出走し4頭が連対。このうち3頭が香港馬。00年には外国馬のワンツーが決まっています。東西別関東馬と関西馬がともに8連対。日本馬は東西で差がありません。前走連対馬のステップレースは京王杯SCが8頭で最多。このうち6頭が3着以内でした。前哨戦で好走した馬は人気薄でも注意が必要。年齢別外国馬を含めて4歳馬が7連対とトップ。次いで5歳馬と6歳馬の5頭。 ■結論過去の傾向を度外視。マイ指数の順位どおり印を付けました。◎5 ウオッカ○7 グッドパパ▲11 スーパーホーネット△17 スズカフェニックス△16 アルマダ△1 ハイアーゲーム△18 ドリームジャーニー■推奨馬券3連単(1軸流しマルチ)スズカフェニックスから17→5,7,11,16,1,18(60点)
2008年06月07日
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本作は英国史上最古といわれる英雄譚を原作にしています。その物語は『ロード・オブ・ザ・リング』の原作者トールキンに影響を与えました。これまで何度も映画化されているようですが、ひとつも見ていません。 制作=2007年 アメリカ映画 114分。監督=ロバート・ゼメキス。出演=レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、ロビン・ライト・ペン、アンジェリーナ・ジョリー ほか6世紀のデンマーク。フローズガール王(アンソニー・ホプキンス)が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが乱入します。人々を虐殺したグレンデルの噂は、外国まで拡がりました。噂を聞いた戦士ベオウルフ(レイ・ウィンストン)は、精鋭を引き連れ、海を渡って来ます。素手で見事グレンデル撃退に成功しましました。しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿。彼はその犯人であるグレンデルの母親(アンジェリーナ・ジョリー)の元へ向かいます。この作品は実写版のように見えますが、実はCG技術のひとつモーション・キャプチャーを使っています。詳細は知りませんが、高度な技法のようで、不可能はないという話を聞きました。怪物グレンデルの造形はその成果のあらわれでしょう。が、技術の高さはともかく、これが実にグロテスクなのです。大きなスクリーンではまず正視できないでしょう。動きはスムーズですが、アップになると、思わず目をそらしてしまいました。登場人物もそれぞれデジタル処理が施されています。俳優の顔が識別できません。出番の少ないアンジェリーナ・ジョリーはさすがにわかりましたが、ナイスバディが必要以上に強調されていました。古代王朝絵巻としては絢爛さにかけますが、ある種の格調はあり、重厚度も高いといえます。アンジェリーナを除いて女優陣に華がないのは残念ですが、それほど退屈しないで鑑賞できるでしょう。娯楽映画としてはギリギリ合格です。
2008年06月05日
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今年も誕生月がやって来ました。といっても、特別なことは何もありません。ネットショップからのお祝いメールや、会員登録しているパチンコ屋から粗品進呈の案内状が来るだけです。この年になると、それが普通でしょう。ここでわが駄句をひとつ。水無月や冥土の旅へまた一歩これ以上でも以下でもない誕生月です。毎年、この月がくるたびに、バカのひとつ覚えのように思い出すのが芥川龍之介の「相聞」という詩です。また立ちかへる水無月の歎きを誰にかたるべき沙羅のみづ枝に花さけばかなしき人の目ぞ見ゆるこの詩に特別な感傷を覚えるのは、小生にも似たような経験が多々あったからです。詩や散文の習作を書き散らしていた若き日、恋に恋する若者でした。いまでは想像できないほど多感な青年だったのです。が、凡人の過去をほじくり出しても、読者にはなんの興味もないでしょう。個人的な、あまりにも個人的な思い出は、自分の胸にしまっておくのが賢明です。というわけで、今回はこの詩の背景についてちょっと触れておきます。理知の人だった芥川にも、熱い血が流れていました。恋愛遍歴もいくつかあったようですが、強い倫理観の持ち主であった彼は、それをあからさまに表すことはありませんでした。常に秘めた恋であったといえます。「相聞」の相手は、歌人のM女史といわれています。佐佐木信綱に師事する『心の花』の歌人であり、アイルランド文学の翻訳家でもありました。東京に生まれ、東洋英和女学校を卒業、しています。芥川が交渉をもつた少なからぬ女性の中で最後の恋人といふべき人でした。ただこの恋は全く精神的なもの、プラトニック・ラブだったのです。彼女は実業家の夫人で、教養があり、品性も高く、年配も芥川よりずつと上で大きい子供もいました。この女性に対する芥川の想いは並々ならぬものがあり、それが「越し人」という哀切な叙情詩にあらわれています。M女史は東京出身ですが、憚るところがあって、越路(越後)の人としたのでしょう。あぶら火のひかりに見つつこころ悲しもみ雪ふる越路のひとの年ほぎのふみむらぎものわがこころ知る人の恋しもみ雪ふる越路の人はわがこころ知る現(うつ)しみを嘆けるふみの稀になりつつみ雪ふる越路のひとも老いむとすあわれ(後略)以上が「相聞」に秘められたラブ・ストーリーです。この恋愛感情が、自殺の原因であったとする「ぼんやりとした不安」に繋がっていたのか、それはわかりません。どんな解釈も自由ですが、永遠の謎としておいたほうがいいでしょう。
2008年06月02日
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1日、東京競馬場で行われた3歳馬日本一を決める競馬の祭典「第75回日本ダービー」は、1番人気に支持された関西馬ディープスカイが、直線、大外から豪快に抜け出し、2分26秒7のタイムで快勝。優勝賞金1億5000万円を獲得。ディープスカイはNHKマイルCに続き、GI=2勝目を飾るとともに変則の2冠を達成しました。鞍上の四位騎手は昨年のウオッカに続き、日本ダービーを連覇。昆調教師は日本ダービー初勝利。2着に12番人気のスマイルジャック、3着には6番人気のブラックシェルが入り、3連単は20万1300円の波乱に。
2008年06月01日
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