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スタローンの当たり役は出世作「ロッキー」と、このランボー・シリーズでしょう。「ロッキー」は全6作で終わりました。第1作と最新作ファイナルの2本が文句なしの傑作です。ランボー・シリーズは娯楽アクションで、ベトナム戦争がなかったら作られなかった作品。本作は20年ぶりの新作で、これもファイナルになるようです。製作=2008年 アメリカ映画 90分。監督・脚本=シルヴェスター・スタローン。出演=シルヴェスター・スタローン、ジュリー・ベンツ、ジェームズ・ブローリン、マシュー・マースデン、ケン・ハワードほかタイ北部の山の中で孤独な日々を送っているランボーのもとに、少数民族を支援するキリスト教支援団体の女性サラ(ジュリー・ベンツ)があらわれます。彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマーの窮状を憂い、医療品と本を届けようとしていました。ランボーは彼らを目的地へ送り届けます。本拠地に戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致されたとの報せでした。救出のために雇われた傭兵部隊5人に、手製のナイフと弓矢を手にしたランボーも加わります。軍事政権の圧政が続くミャンマーが舞台です。旧ビルマ。かっては日本軍も侵攻しました。竹山道雄の小説「ビルマの竪琴」は二度、映画化され、ご覧になって、最後の場面で涙した人も多いでしょう。人口の90%近くは仏教徒です。少数派のキリスト教徒カレン族は軍事政権下で常に迫害されてきました。軍隊は迫撃砲で村人を殺し、火炎放射器で集落を焼き尽くします。女は犯され、子供たちは拉致されて兵士にされるのでした。ランボーと金で雇われた傭兵は、敵地の奥深く侵入します。世捨て人だったランボーを動かしたものは、なんだったのでしょうか。「無駄に生きるか、何かのために死ぬか。お前が決めろ」と傭兵のリーダーに言います。ランボーの脳裡には、サラの瞳がよぎったのかもしれません。見張りを倒し、捕虜を助け出します。この救出劇は困難を極めました。敵は軍隊ですから、武器が豊富で訓練も受けています。その数は100人あまり。味方に犠牲者が出たのは当然でしょう。この戦闘シーンは迫力満点でした。CGでしょうが、血が噴き出し、肉片が飛び散る様子は実にリアルです。亜熱帯で雨が多く、湿地が戦場ですから、条件は傭兵側に不利。なかなかうまい設定です。サラが犯されなかったのは、幸運にも指揮官にある性癖があったからでした。この指揮官、煙草をふかし、薄笑いを浮かべながら部下の蛮行を眺めています。憎たらしいことこの上もありません。ランボーがこいつを始末するのですが、その殺し方には憎しみの感情があふれていました。一種のカタルシスを感じたほどです。B級映画ながら、このへんは巧みに観客の心理をとらえている、といえるでしょう。ラスト、ランボーはサラの進言に従って故郷へ帰ります。目の前に拡がる素朴な田園風景。父の墓前で、ランボーの胸に去来したもはなんだったのでしょうか。なぜか胸にジンとくるエンディングでした。
2009年03月31日
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もう言い飽きましたが、肉類はほとんど食べません。厳格なベジタリアンではないので、たとえば野菜炒めに入っている肉は大きなものは取り除きますが、その他は自然に口に入れているようです。食事でよく食べるのは魚、豆腐、納豆などでしょうか。なかでも好きなのは麻婆豆腐。ご飯のおかずによし、ビールを飲みながらつまむこともあります。きょうは本格的な中国料理の店へ行きました。といっても、狙いはランチタイムの定食です。2種類ありましたが、ひとつは若鶏の炒め物なので、もうひとつのランチ、麻婆豆腐を頼みました。ご飯、麻婆豆腐、玉子スープ、ザーサイ、杏仁豆腐の5種類です。麻婆豆腐は四川料理。この店は本格的で辛く味付けがしてあります。食欲が増しますね。ひき肉もつい食べてしまいました。ビールが飲みたくなりましたが、きょうは我慢しました。ここはご飯のお代わりができます。若い人は注文していました。もちろん小生は一膳で大満足。デザートの杏仁豆腐を平らげたときは、もうおなか一杯でした。杏仁豆腐=中国料理の点心のひとつ。杏(あんず)をすりつぶして寒天で固め、果物とともにシロップに浮かべたもの。
2009年03月30日
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■前日予想阪急杯で2着したローレルゲレイロが中心。同じ阪急杯組からは勝ち馬ビービーガルダンに加え、1番人気に支持されたファリダットの巻き返しも要注意でしょう。牝馬劣勢ですが、GI勝ちのあるスリープレスナイトにも注目。印を付けた馬が3頭、3着以内に入っても、3連単フォーメーションでは着順が狂うと当たりません。1頭流しマルチは軸がずれる傾向があり、点数も増えます。ボックスなら網は拡がりますが、6頭で120点、7頭では210点になり、ハズレが続くと投資金が莫大になります。3連複なら点数が少なく、傷が浅いでしょう。ただ、爆発力に欠けますから、大儲けはできません。コツコツとワイド的感覚で当てに行くのが正解。しばらくの間、3連複でどのくらいの収支になるか実験してみるつもりです。乞うご期待。◎13 ローレルゲレイロ△4 スリープレスナイト△5 トウショウカレッジ△8 ファリダット△14 ドラゴンファンク△15 アーバニティ△16 ビービーカルダン3連複(1頭流し)13→ 4,5,8,14,15,16(15通り)■結果1着◎13 ローレルゲレイロ2着△4 スリープレスナイト3着 2 ソルジャーズソング■払戻金 3連複 2-4-13 35、840円(はずれ)スタート直後、ジョイフルハートが行きかけましたが、すぐにローレルゲレイロが主導権を奪います。ゆるみないペースでしたが、直線に入っても勝馬の足色は衰えません。中程でいったんスリープレスナイトが出かかったのですが、◎が差し返して半馬身の差でゴールイン。勝負強さを見せつけました。テレビ観戦では3着にトウショウカレッジが入ったと見えたのですが、写真の結果、15人気のソルジャーズソングに差されていました。ハナ差で万馬券(たぶん)を逃したわけです。狙いはよかったのですが、ツキに見放された敗北でした。
2009年03月29日
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春のスプリント王決定戦。東西からスピード自慢が集まりました。さて勝敗の行方は。■傾向○前走 阪急杯組が連対を外した年はなく、18頭中11頭が連対。○勝ち馬は4番人気以内 優勝馬9頭は単勝1~4番人気のなかから。○前走人気馬に警戒 優勝馬9頭は前走で単勝3番人気以内に支持されていた。○連覇は"?" 4頭が連覇に挑みましたが、08年スズカフェニックスの3着が最高。○牝馬なら重賞勝ちが条件 03年のビリーヴ以降、牝馬の優勝はありません。06年2着のラインクラフトはGI馬、01年16番人気↓3着のテネシーガールは重賞勝ちがあり。■結論阪急杯で2着したローレルゲレイロが中心。同じ阪急杯組からは勝ち馬ビービーガルダンに加え、1番人気に支持されたファリダットの巻き返しも要注意でしょう。牝馬劣勢ですが、GI勝ちのあるスリープレスナイトにも注目。■推奨馬券印を付けた馬が3頭、3着以内に入っても、3連単フォーメーションでは着順が狂うと当たりません。1頭流しマルチは軸がずれる傾向があり、点数も増えます。ボックスなら網は拡がりますが、6頭で120点、7頭では210点になり、ハズレが続くと投資金が莫大になります。3連複なら点数が少なく、傷が浅いでしょう。ただ、爆発力に欠けますから、大儲けはできません。コツコツとワイド的感覚で当てに行くのが正解。しばらくの間、3連複でどのくらいの収支になるか実験してみるつもりです。乞うご期待。◎13 ローレルゲレイロ△4 スリープレスナイト△5 トウショウカレッジ△8 ファリダット△14 ドラゴンファンク△15 アーバニティ△16 ビービーカルダン3連複(1頭流し)13→ 4,5,8,14,15,16(15通り)
2009年03月28日
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ハイテク(先端技術)というものはどこまで進歩するのか、凡人には伺い知れません。SF映画のように、人類はやがてハイテクに支配され、隷属する存在になるのでは、そんな想像も現実味を帯びてくる今日この頃です。製作=2008年 アメリカ映画 118分。監督=D・J・カルーソ。出演=シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ロザリオ・ドーソン、ビリー・ボブ・ソーントン、イーサン・エンブリーほかテロリストのリーダーが参列しているらしい葬儀。攻撃するかどうか、コンピューターに判断を委ねます。合致率50%では攻撃できません。が、合衆国大統領はゴーサインを出しました。ピンポイント攻撃で民間人を含め、葬儀参列者はすべて死亡。コピー店の店員ジェリー(シャイア・ラブーフ)が兄の葬式から帰ると、銀行には75万ドルという大金が振り込まれていました。そして部屋の中には、偽造パスポート、無数の武器、化学薬品やステルスの操縦法など、身に覚えのないものでいっぱいでした。そのとき電話があり、3分後にFBIがくるから逃げろ、と女の声が告げます。武装したFBIに連行されるジェリー。捜査官モーガン(ビリー・ボブ・ソーントン)のきびしい追究のあと、再び女の声で指示がありました。こうして怒濤の逃亡劇がはじまります。子供を人質に捕られた法律事務所の事務員レイチェル(ミシェル・モナハン)も謎の女の指令でジェリーと行動を共にします。なぜこんな目に遭うのか、2人にはまったく心当たりがありません。一体何が起こっているのか、見ているほうも理解不能。とにかく逃げる2人について行くしかありません。次から次へ襲いかかる災難。後半になると、女の正体がおぼろげにわかってきます。意外といえば意外ですが、ルール違反のような気もしました。例によってスパコン(スーパーコンピューター)のメカニズムがわからず、もちろんシステムも理解不能でした。二転三転するストーリーも核心部分がわからないのでは興ざめ。多くの人は退屈せずに鑑賞できるでしょうが、小生はひとりだけ蚊帳の外でした。主演のシャイア・ラブーフ。スピルバーグの秘蔵っ子らしいですが、無精髭を生やした今回は、「ディスタービア」のひ弱そうな学生と違ってずいぶんたくましくなっていました。役柄によって印象が変わるのは当然でしょうが、今後の成長が見込まれます。ひょっとして大物になるかも。
2009年03月26日
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3月20日(金)テレビ朝日系9時~9時54分放送。監督=石原興。脚本=寺田敏雄。江戸の街に黒頭巾をかぶった無差別殺人鬼が出没。人が集まる場所を狙って無差別に斬りつける手口は、辻斬りとも違う新しい犯行です。黒頭巾の正体は小山内儀助(荒川良々)でした。今日も人を斬った儀助が何食わぬ顔で帰宅した先は、母・セツ(池上季実子)と、乙部松右衛門(平泉成)、喜平(内山信二)、留吉(大富士)ら3人の使用人たちが待つ武家屋敷。儀助は、三十半ばになった今も、この家で不自由なく暮らしています。しかし、儀助に満ち足りた様子はありませんでした。一方、源太(大倉忠義)は、仕事人として人を殺めてきたことへの罪悪感に苦しんでいました。そんな心情をこぼした源太に向かって、小五郎(東山紀之)は、今さら善人面するなと冷たく突き放します。もしヘマをしたらオレがお前を斬るとまで言い放ちました。黒頭巾・儀助はさらなる犯行を重ねていきます。偶然その場に居合わせた涼次(松岡昌宏)と如月(谷村美月)も事件に巻き込まれてしまいました。涼次は大衆の面前で仕事道具を使ったことを、中村主水(藤田まこと)から激しく叱責されることに。これは異色作、といえるでしょう。非情なはずの仕事人が、人間的な悩みに目覚めます。それが一過性のものなのか、それともトラウマとなって引きずるのか、いまのところわかりません。通り魔的大量殺人事件。現代でも秋葉原をはじめ各地で起きています。動機が個人的な不満であるところは今も昔も変わりません。ただ、本作の場合は剣術、すなわち殺人術を会得した武士が犯人ですから、被害はより甚大でした。被害者の親族が三番筋にきますが、黒頭巾の正体がわからないため、一度は断ります。2度目の依頼人は実母のセツでした。仕事を引き受けますが、なぜか小五郎は辞退。残りの3人が標的を始末することに。ここで仕事人のひとりがミスを犯します。今までならあり得ないことでした。とどめを刺して難を逃れますが、見回り同心に目撃されてしまいます。一難去ってまた一難。仕事人はこの窮地をどうやって切り抜けるのか。物語は次回に続くようです。大胆な予測をすると、メンバーが替わるのではないでしょうか。ミスを犯した仕事人は仲間の信頼を失います。江戸を去るか、処刑されるか、それとも居残って現状維持でいくのか、次回が楽しみです。
2009年03月23日
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スプリングS■予想◎12 アンライバルト○2 フィフスペトル▲1 リクエストソング△6 イグゼキュティヴ△4 マイネルエルフ△7 レッドスバーダ△15 サイオン■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 12,2,12着 12,2,1、63着 12,2,1,6,4,7,15(45通り)■結果1着◎12 アンライバルト2着△7 レッドスパーダ3着○2 フィフスペトル■払戻金3連単 12-7-2 24、710円(はずれ)勝った馬は実に強かったです。終いが切れました。展開と勝ち方から皐月賞でも好勝負になるでしょう。馬券的には2着と3着が入れ替わり、はずしました。フォーメーションの欠点が出た感じです。1着固定か1着流しのマルチなら取れた馬券でした。阪神大章典■予想◎12 オウケンブルースリ○10 スクリーンヒーロー▲7 アサクサキングス△11 ナムラクレセント△2 トウカイトリック△8 ヒカルカザブエ■推奨馬券馬連なら3強のボックスで決まりでしょう。3連単なると3着に伏兵の食い込みがあります。予想は3連単で3連単(フォーメーション)1着 12,10,72着 12,10,73着 12,10,7,11,2,8(24通り)■結果1着▲7 アサクサキングス2着△8 ヒカルカザブエ3着△11 ナムラクレセント■払戻金3連単 7-8-11 29、520円(はずれ)馬連なら3強のボックスと書きましたが伏兵が飛び込んできました。3着候補が2着に食い込み、カスッてはずれ。印を付けた6頭が3着以内に入ったのですから、狙いはよかったわけです。このレースは1着固定、1頭流しマルチでも取れなかったでしょう。中心は当然◎のオウケンブルースリになるからです。東西とも2着、3着が狂った惜しいレースでした。
2009年03月22日
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■傾向過去10年で1、前走 きさらぎ賞組が5勝とトップ。そのすべてが連対しています。2、伏兵警戒 5番人気以下の好走が目立ちます。半数の9連対。3、前走は1800メートル 02年優勝後、アーリントンC(芝1600m)組からの連対馬はなく、前走1800メートルだった馬が高い連対率を誇っています。4、芝実績 勝率5割以上、さらに2勝以上が好成績。■結論◎12 アンライバルト○2 フィフスペトル▲1 リクエストソング△6 イグゼキュティヴ△4 マイネルエルフ△7 レッドスバーダ△15 サイオン■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 12,2,12着 12,2,1、63着 12,2,1,6,4,7,15(45通り)阪神11R阪神大章典(G2)4歳上オープン・別定 芝3000m 12頭1番人気の連対が14年続きました。昨年は3着に敗れましたが、ここ10年でも1,2人気馬のワンツーが6回あります。本質的に固いレースといえるでしょう。条件馬は出番がありません。前走大敗組も分が悪いです。有馬記念からの直行は有馬5番人気以内なら勝負になります。■結論◎12 オウケンブルースリ○10 スクリーンヒーロー▲7 アサクサキングス△11 ナムラクレセント△2 トウカイトリック△8 ヒカルカザブエ■推奨馬券馬連なら3強のボックスで決まりでしょう。3連単なると3着に伏兵の食い込みがあります。予想は3連単で3連単(フォーメーション)1着 12,10,72着 12,10,73着 12,10,7,11,2,8(24通り)
2009年03月21日
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3月18日(水)午後8時~9時54分放送。監督=和泉聖治。脚本=輿水泰弘。 警察庁の神戸尊(及川光博)という男が警視庁特命係に左遷されてきました。一体何をしでかして特命係に配属されることになったのか。一方、右京(水谷豊)は尊の配属初日、彼に会おうともせず、ある山奥の村で捜査を。出端をくじかれた尊は右京を追いかけるように村へ。右京によると、この村の女性から殺人事件を暗示するような絵が送られてきたといいます。村長の源一(前田吟)、その弟の晋平、住職の法春(苅谷俊介)ら村の人間たちに煙たがられながらも、捜査を進める右京と尊。描かれた絵の真相は? シーズン7の最終回スペシャル。視聴率が出ました。スペシャルは19.5%。 シリーズ平均も歴代最高の18.1%ということです。亀山不在でもこれだけの数字を叩き出すのですから、人気はかなりのもの、といえるでしょう。小さな村で村長の妻が自殺します。精神障害者の息子が描いた絵は、殺人を示しているようでした。その絵を見た右京が聖書のセールスマンに化けて村へ乗り込みます。あくまでも自殺とする村人たち。突然ですが、赤川次郎の出世作に「幽霊列車」という短編があります。「オール読物」推理小説新人賞を受賞し、ここから赤川次郎の快進撃がはじまりました。作者の言によると、子供のころに読んだ幽霊船の話がモチーフになっているそうです。相棒スペシャルを見てこの小説を思い出したのは、詳しいことは書きませんが、トリックに似ているところがあるからでした。なるほど山奥では今でもこういうことがあるのでしょう。リアリティは感じられます。2時間ですから、ストーリーは一直線ではありません。小さなどんでん返しが続きます。この点はよくできた脚本といえるでしょう。ラストは不覚にも目頭が熱くなりました。ほろ酔いで見たからでしょう。不在だった相棒に及川光博が決まったようです。亀山と違って知性派です。40歳で警視正ですから、エリートでしょう。それが特命係に左遷されました。右京とかぶるところがあって、凸凹コンビとはいえません。大丈夫でしょうか。実は神戸尊の人事異動には隠された理由がありました。それが今後のストーリーにどう影響するのか、楽しみでもあります。新コンビの活躍を期待しましょう。
2009年03月20日
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区役所通りの居酒屋にあったメニューです。明解国語辞典によると、豆腐を富腐と書くのは美的な表記となるので、飲食店などではよく使われるそうです・豆腐は水に浸した大豆をすりつぶして煮た汁を布でこして豆乳を作り、にがりなどを加えて凝固させた食品。タンパク質に富み、消化がよい健康食。値段も安くて鶏卵と共に庶民の力強い味方といえるでしょう。ちぢみ=朝鮮風のお好み焼き。小麦粉、玉子、にら、ねぎ、魚介類などを混ぜて薄く焼き、辛口のたれにつけて食べる。パジョン。その通りのおつまみでした。
2009年03月18日
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美人がそれだけで幸せな人生を送れるかというと、世の中はそんなに甘くありません。努力が必要です。美貌を鼻にかけて精進を怠ると悲惨な結果が待っているでしょう。ただし、美を利用した生き方はあります。本編の主人公が該当するでしょう。それが幸福に繋がるとは限りませんが。製作=2006年、フランス映画、104分。監督=ピエール・サルヴァドーリ。出演=オドレイ・トトゥ、ガッド・エルマレ、マリー=クリスティーヌ・アダム、ヴァーノン・ドブチェフ、ジャック・スピエセル、アネリーズ・エスムほか高級ホテルで働くさえないウェイター・ジャン(ガド・エルマレ)は、あるとき自分を大富豪と勘違いした美女イレーヌ(オドレイ・トトゥ)と首尾よく一夜を過ごしました。だが、金持ちを渡り歩いて生きているイレーヌは、ジャンの正体を知るとさっさと去ってしまいます。本気でイレーヌに惚れてしまったジャンは、彼女に再度近づくため、同じ職業=ジゴロに転職、ようやく"良きライバル"の座にまで追いつくのですが......。 フランスを代表する国際派女優オドレイ・トトゥが、『アメリ』や『ダ・ヴィンチ・コード』のイメージを見事に裏切り、セクシーな小悪魔に扮したラブ・コメディです。愛人となって金持ちの間を渡り歩く贅沢好きなイレーヌ。「アメリ」のころに較べると痩せて女っぷりが上がりました。が、私的な好みでは以前のほうがよかったと思います。スタイルよりもポッチャリ型を好む小生の偏見でしょうか。バストの貧弱さがいやに目についたのです。ジゴロに憧れたこともある中年ジュリーですが、ルックス的にも精神的にも素質はゼロ。単なる夢に終わりました。成り上がろうとする努力さえ怠った、といえます。最初からなれないことはわかっていましたから。ショパール、シャネル、アザロ、エルメス、ジャガー・ルクルト、イヴ・サンローラン、アブリリア社のスクーター、高級リゾート地ビアリッツの老舗ホテル、超名門のオテル・ド・パリ等々、セレブ御用達のブランドが続々と出てきます。イレーヌは高級娼婦。といっても相手はほとんど金持ちの老人ですから、セックスが伴うとは限りません。老人の虚栄心を充たし、高級な装飾品に徹すれば贅沢な生活を送れるのです。プロとしての心構えを持つ女。カモは逃がしません。そういう女が普通の男に恋するのはラブコメの常道。バーテンからジゴロに転身しても所詮は付け焼き刃ですから、イレーヌの敵ではありません。いわば格下の男に恋するのです。これは母性本能でしょうか。ハリウッド映画とはひと味違うフランス・エスプリ満載の洒落たラブコメで、大いに楽しめました。パリへは行ったことがありますが、南仏は未見。1年以内に行きたくなりました。資金は馬券で稼いで(爆)
2009年03月17日
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3月13日(金)テレビ朝日系 9時~9時54分放送。監督=山下智彦。脚本=後藤法子。江戸にある昌平坂学問所で、講師の自殺事件が起きます。遺書には「げに恐ろしきは怪物親なり」と書き残されていました。怪物親とは、学問所に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す親たちのことです。大試験と呼ばれる昇級試験を控えて、特に気が立っているようでした。今日も学問所に怪物親がやってきます。講師の椿伊織(池内博之)は、旗本の妻・高田トヨをはじめとする怪物親たちから詰め寄られ、困り果てた様子。そんな中、修吾ら侍の子弟たちが、町人の子供である作太郎(前田航基)にイヤがらせをしているのを見た伊織が、彼らを叱りつけました。それが原因で、伊織は怪物親から暴力講師として激しい抗議を受けることに。だが、修吾の父で、昌平坂学問所を監督する役人・畠中伊右衛門(田中健)の執り成しで、なんとかその場は収まります。同僚の講師・牧山有三と島田儀一から励ましを受け、安心した様子の伊織。だが、さらなる悲劇が伊織を待ち受けていました。怪物親とはモンスターペアレンツのことです。この種の親たちが教育現場を荒廃させているのは間違いないでしょう。教育熱心というより我が子可愛さの身勝手。こういう輩が江戸時代にもいたのでしょうか。たぶんフィクションでしょう。封建社会では学歴よりも階級や家紋がものをいうからです。将軍職は世襲制ですし、老中や若年寄、その他幕府の要職もほとんどが親藩、旗本の中から選ばれていました。学者として後世に名を残すのは別の話です。昌平坂学問所は、儒学を主とした学校で、林羅山の家塾(後の弘文館)にはじまります。元禄3年、将軍綱吉が湯島昌平坂に移したところから、この名前に。昌平黌(しょうへいこう)とも呼ばれ、日本における儒学の総本山であると同時に、日本の学校教育の先駆けとも言える学問所でした。この学校は主に旗本・ご家人の子弟を教育したのですが、ドラマでは町人の子供も通っています。私立の寺子屋ならともかく、官立の学問所ではめずらしいこと。これもフィクションでしょう。教師の自殺の裏に学問所の不正があるのですが、我々視聴者はともかく、仕事人側には事情が見えていないのではないでしょうか。ちょっと無理な展開のような気がします。それに処刑の方法も平凡でした。源太のからくり人形もビジュアル的な見どころがありません。工夫が尽きたのでしょうか。モンスターペアレンツという現代の教育問題を題材にした意欲は買いますが、ストーリーといい、問題意識といい、ややリアリティに欠けていました。
2009年03月16日
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2回京都開幕週に行われる京都牝馬S組が活躍しています。今回該当するのはザレマ、ハチマンダイボサツ、カレイジャスミンの3頭。このうちふた桁着順の2頭は無視していいでしょう。0,2差の3着だったザレマが中心。■結論◎1 ザレマ○6 リビアーモ▲16 トールポピー△7 ピンクカメオ△8 キストゥヘブン△15 レッドアゲート■推奨馬券3連単(マルチ)6→1,16,7,8,15(60通り)■結果1着△8 キストゥヘブン2着△7 ピンクカメオ3着 12 ダンスオールナイト■払戻金3連単 8-7-12 1、394、370円(はずれ)軸にしたリビアーモは後ろから行き過ぎました。ペースは厳しかったのですが、前にいた馬が直線でラップを短縮。これでは後ろの馬は届きません。2着のピンクカメオに印を付けたのはいいにですが、3着は完全な抜け目。ザレマが残ってくれれば10万馬券は取れたでしょう。阪神11R フィリーズレビュー(G2)牝3歳オープン・馬齢■傾向1、ステップレース エルフィンS組が5連対と好走。3着まで視野を広げると9頭が絡んでいます。2、前走重賞組 6勝2着1回の好成績。3、伏兵注意 6番人気以下が7連対。近4年は連続連対。4、前走ダート 近2年はダート戦を快勝した組が連続2着。5、内枠不振 開催3週目となり真ん中から外めでの決着が目立つ。■結論◎11 ミクロコスモス○7 ワンカラット▲6 アイアムカミノマゴ△5 スイリンカ△14 コウエイハート△15 チャームポット■推奨馬券3連単(マルチ)11→7,6,5,14,15(60通り)■結果1着○7 ワンカラット2着▲6 アイアムカミノマゴ3着 13 レディルージュ■払戻金3連単 7-6-13 668、740円(はずれ)このレースも大本命のミクロコスモスが後ろから行って追い込み不発。馬連なら縦目で取れていたのですが、そういう愚痴は禁句でしょう。やはり3着が抜け目で60万馬券の大穴。こういうのを月に1回ゲットできれば年収500万を超えて世界一周ができるのですが。
2009年03月14日
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午後、たまに行く居酒屋の前を通ると、日替わり定食にロールキャベツのメニューが。肉食は控えていますが、無性に食べたくなりました。新宿アカシアでロールキャベツを食べてから5年ほど経っています。この居酒屋、魚がメインですが、肉料理も出します。が、ロールキャベツははじめてではないでしょうか。以前は定食750円でしたが、680円にプライスダウン。小鉢も増えていました。ご飯、ロールキャベツ、寄せ豆腐、サラダ、納豆、お新香、豚汁の7品ですから、実にお得な定食です。ただし、豚汁の脂肉はさすがに残しました。
2009年03月13日
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3月11日(水)テレビ朝日系 9時~9時54分放送 監督=東伸児。脚本=櫻井武晴。右京(水谷豊)と元特命係の陣川(原田龍二)が何者かに拉致監禁されました。現場には真央(金子さやか)という中学校教師の携帯電話が落ちていました。真央は学校裏サイトの管理人の生徒を退学に追い込んだことから、その生徒の恨みを買っていたようです。事件を通報し、右京らを救った優子(原史奈)に陣川は一目ぼれ。右京を監禁場所へと運んだ男が判明するが、男は学校裏サイトで右京が襲われることを知ったという。なぜ特命係が学校裏サイトに? ネット歴は長いのですが、裏サイトを覗いたことは一度もありません。メジャーな2チャンネルさえ最近はご無沙汰です。年齢のせいかあまり面倒なものには近寄らないことにしているのです。学校の裏サイトを舞台に誹謗中傷が生んだ誤解から、刑事が監禁されるというある意味珍事件が起きました。書き込みがエスカレートして個人情報が飛び交う事態に。こういうことはネット社会では日常茶飯事のようです。今回は殺人はありません。その点、後味はいいのですが、事件の経緯がちょっと煩わしい感じがしました。事件の遠因がネット社会が無秩序だった過去にさかのぼります。その頃の遺恨が現在に持ち込まれるのですから、人間のほうがITの進歩についていけないのでしょう。拉致に使われた武器がスタンガンというのも古典的でした。陣川がかって特命係にいたというは初耳。小生、相棒検定の初級を受け、90点でした。この程度では相棒通とはいえません。まだまだ勉強が足りないようです。ゲストは原史奈と金子さやか。原史奈はグラビアアイドルという認識でしたが、セリフは意外としっかりしていました。金子さやかも魅力的で、今回のゲストはマル。全体として及第点をあげてもいいでしょう。
2009年03月12日
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本作は五代十国時代を舞台にした王朝絵巻。五代十国とは、907年唐の滅亡より,960年宋が成立して979年に統一を完了するまでの時代をいいます。華北には後梁,後唐,後晋,後漢,後周の弱小な5王朝が興亡。他の地方には呉,南唐,前蜀,後蜀,南漢,楚,呉越,【びん】,荊南(南平),北漢の10国が割拠しました。制作=2006年 香港・中国映画 131分。監督=フォン・シャオガン。原案=ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」。出演=チャン・ツィイー、ダニエル・ウー、グォ・ヨウ、ジョウ・シュン、ホァン・シャオミン、リー・ビンビンほかある国で皇帝が謎の死を遂げ、美貌の王妃ワン(チャン・ツィイー)は新たに皇帝の座につく亡き夫の弟リー(グォ・ヨウ)との結婚に同意します。都から離れ隠遁生活を送っていた皇太子ウールアン(ダニエル・ウー)は、父の死が叔父である新帝の陰謀であることを見抜き復讐を決意しますが、その身にも暗殺の魔の手が伸びていました。かつて思いを寄せ合った仲でもある義理の息子ウールアンを守るため、ワンもまた策謀をめぐらせます。「ハムレット」を大胆に翻案、とありますが、大胆すぎてシェークスピアの欠片も感じられません。文豪は草葉の陰で嘆いているのではないでしょうか。全体にまったりとした展開で実に退屈でした。要するに演出のキレが悪いのです。王朝絵巻としても、ワイヤーアクションとしても、近親愛憎劇としても、中途半端で焦点が定まりません。どれかひとつに比重を置けば、もっと面白くなったでしょう。時にハッとするような豪華なセットが出現します。制作費は潤沢だったはずで、娯楽超大作になり得たのに、惜しいことをしました。もうひとつ致命的なのは、主演の女優に魅力がないことです。趣味の問題かもしれませんが、小生はまったく胸がときめきませんでした。王妃としての貫禄もなく、新帝や皇太子がなぜ彼女に惹かれるのか感覚的にわからないのです。宰相の息子で将軍役のホアン・シャミオン。記憶に間違いなければテレビドラマ「上海グランド」の主役を張った人ではないでしょうか。ベタなメロドラマでしたが、妙にハマり録画して観ていました。凛々しい二枚目です。陰謀渦巻く王朝の権力闘争。興味深い題材を生かしきれなかったスタッフの非力が残念なり、といったところでしょうか。そういうわけで共感も感動もなく、退屈な2時間でした。中国映画は波長が合わないと大変なことになるという見本です。独り善がりのストーリーとキャラクターはいかにも大陸的ですが、この場合、小生の感性とはまったく縁がないものでした。
2009年03月10日
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3月6日(金)テレビ朝日系 9時~9時54分放送。監督=酒井信行。脚本=森下直。芝居帰りにこう(野際陽子)とふく(中越典子)が襲われました。襲ったのは、暴れスリと呼ばれる、女や年寄りを取り囲んで刃物でサイフを脅し取る新手のスリ。幸い、こうとふくは間一髪で富吉(神保悟志)という男に救われます。粋な男っぷりで知られる扇屋の富吉ですが、その正体は"弁天の吉蔵"と呼ばれる昔ながらのスリでした。近頃、江戸では、そんな昔ながらのスリたちが殺される事件が相次いでいます。小五郎(東山紀之)は新旧のスリによる縄張り争いではないかと疑うのですが......江戸時代のスリは、現代とは違い、一目でスリとわかる姿をしていたといいます。警戒されてもなおサイフをスリ取る、それだけの技とプライドを持っていたそうです。しかも、江戸時代の刑罰では、スリは4回つかまると死罪となったため、まさに命賭けの商売でもありました。スリは江戸文化ならではの、粋な職人芸だったのです。(テレビ朝日解説より)スリの連続殺人。そのきっかけになったのは、勘定組頭の懐を狙ったからでした。すったのは偽金。組頭と御金改役、両替商が結託して偽金を作っていたのです。彼らはヤクザ者を雇ってスリ狩りをはじめました。職人気質のスリ親子、腕に溺れて主水の忠告も聞かず自滅の道を辿ります。富吉の女房は身ごもっていました。今回の依頼人は女房のえん(遠山凪子)で、報酬は十両。ひとり二両ですから、稀にみる高額です。仕事人の中では源太(大倉忠義)のからくり人形に毎回変化と工夫があります。ビジュアル的にも見どころのひとつであり、楽しみです。他の3人はこのまま不動の殺陣で行くのでしょうか。裏稼業の引受人である花御殿のお菊(和久井映見)も同じ報酬を受け取るのは不公平。それとも口利き料は高いということでしょうか。彼女がいなければ仕事の依頼が来ないのはたしかなようですから、仕方がないのかもしれませんが。
2009年03月09日
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3着までクラシック第1冠・皐月賞(4月19日)の優先出走権が与えられるトライアルです。前哨戦とはいえ同じ舞台で争われる本番さながらの豪華メンバー。3戦3勝でG3ラジオNIKKEI杯2歳Sを制したロジユニヴァース、2歳チャンプ・セイウンワンダーの初対決をハイライトに、G3を制したフィフスペトル、ナカヤマフェスタ、アーリーロブストなど強豪がそろいました。■傾向過去10年で1番人気は〔2〕〔1〕〔1〕(5)(6)(5)〔1〕〔1〕〔1〕〔2〕着で連対率70%。そのうち4勝は単勝1倍台。2番人気は〔1〕(3)〔2〕〔2〕〔1〕〔1〕(3)(4)(3)〔1〕着で連対率60%だが、3着内率は90%で、1番人気馬をしのぐ活躍。平均配当は単勝400円、馬連1470円(01年は枠連)、馬単2810円(過去6年)。連対馬の共通項は-。1、1番人気、2番人気の共倒れなし。1番人気馬が連対を外した年でも2番人気馬が最低 でも2着を確保。2、前走1着馬、連対馬20頭中16頭が該当。また02年のバランスオブゲームを除く9 頭の勝ち馬が該当。3、前走マイル戦、20頭中7頭が連対。03、07年はワンツー決着。4、キャリア3戦が8頭と最も多く、続いて5戦が4頭。5、実績、20頭中13頭に重賞勝ち。6、中山、20頭中17頭がコース経験。うち7頭に勝ち星あり。■結論先週の中山記念と同じく10頭立てという少頭数になりました。ただし、先週ほど紛れはないでしょう。低配当を覚悟で3連単。実力どおりに決まる人気サイドのレース。前走がマイル戦、中山コースで勝った経験利を合わせるとセイウンワンダーがV最有力。キャリア3戦&重賞勝ちのあるロジユニヴァース、アントニオバローズが続く。中山で2戦2勝のケイアイライジンにも警戒。◎10 ロジユニバース○4 アーリーロブスト▲6 セイウンワンダー△9 ケイアイライジン△7 ハイローラー■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 102着 4,63着 4,6,9,7(6通り)■結果1着◎ ロジュニヴァース2着 ミッキーベトラ3着 モエレエキスパート■払戻金 3連単 10-2-5 26、930円(はずれ)意表をついてロジユニヴァースがレースを引っ張りました。前半5ハロンが62秒ですから完全なスローペース。この時点でロジユニヴァースの逃げ切りが決定しました。4コーナー手前で後続を引きつけ、直線に入るとラストスパート。後続を引き離します。2着以下を2馬身半離してゴールイン。結局、行った行ったのレースでした。後ろから追い込みを図った有力馬はいずれも不発で惨敗。前途に暗雲を残しました。
2009年03月07日
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3月4日(水)テレビ朝日系 9時~9時54分。監督=和泉聖治。脚本=波多野都。出版社の瑛子(黒川芽以)から再捜査の依頼を受ける右京(水谷豊)。詩人の青年・安原(三浦涼介)が朗読会の舞台上で衝撃の自殺をしたが瑛子は将来有望な彼に自殺はありえないというのです。右京は安原の師である城戸(中島久之)と詩壇の重鎮・五十嵐(西沢利明)に事情を訊きますが...。さらに瑛子の上司・堀江(三上市朗)によって明かされる"もう一つの自殺"とは?詩壇のタブーに迫る右京の前に意外な真実が...。詩壇の裏側を題材にした事件。以前にも似た話があったような気がするのですが、はっきりとは覚えていません。文学史的には詩の歴史は古く、小説よりも上に見られていました。しかし、現在ではほぼ同等に扱われているようです。いずれにせよ現代は活字離れが顕著。文学には今や一握りの読者が細々と存在するだけです。太宰治や三島由紀夫など戦後の人気作家もほとんど読まれていません。漱石や鴎外などの文豪も例外ではないでしょう。時間つぶしの娯楽として大衆小説は多少は読まれているようですが、赤川次郎にしろ、西村京太郎にしろ、往年の勢いはありません。まして詩の読者はどのくらいいるのか、実に微々たるものでしょう。閑話休題。前作は佳作でしたが、今回はかなり無理スジでした。右京の推理は明快さに欠けています。2人の天才詩人が自殺するのですが、原因がこじつけで不満が残りました。詩壇のスキャンダルも現代ではリアリティがありません。こんな一種の徒弟制度は時代遅れでしょう。ただ、詩の朗読会がこういう形で行われているとは知りませんでした。いろいろ演出があるようで勉強になりました。機会があったら覗いてみたいものです。結論としては、本作は大いなる消化不良作、といっておきましょう。
2009年03月05日
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本日の日替わり定食はイワシの竜田揚げでした。ご飯、竜田揚げ、焼き海苔、生卵、味噌汁、香の物、ふりかけの7点セット。セルフサービスで、メインディッシュ以外はお代わり自由です。若いサラリーマン風(たぶんセールス関係でしょう)の男は最初から焼き海苔3袋、生卵2個をカウンターから持ち込んでいました。ライス、味噌汁もお代わり。旺盛な食欲です。それとも元を取ろうとしているのでしょうか。その気持ち、よくわかります。ところで<竜田揚げ>とは、魚、肉などを醤油と味醂に漬け、片栗粉などをまぶして油で揚げた料理。揚がった色が赤いので紅葉の名所・竜田川に因んでこの名前がついたそうです(広辞苑)あらし吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり(能因法師)
2009年03月04日
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ポーカーはギャンブルではなく確率のゲーム、という映画がありました。マット・ディモン主演の「ラウンダーズ」だったと記憶しています。ブラックジャックもカウントすると相手の手がわかるらしいのです。数学はまったく苦手なのでそのメカニズムはよくわかりません。真実はどうなんでしょうか。2008年、アメリカ映画、コロンビア配給、122分。監督=ロバート・ケルティック。原作=ベン・メズリック「ラス・ベガスをぶっつぶせ!」。出演=ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーンほかマサチューセッツ工科大学に通うベン(ジム・スタージェス)は夢のハーバード大学医学部進学資格を得ながら、30万ドルの学費を捻出できずに頭を痛めていました。そんな時、ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)から秘密の研究チームに誘われます。彼は優秀な学生たちにブラックジャックの必勝法であるカード・カウンティングを習得させ、ラスベガスに乗り込んでは大金を稼いでいたのでした。学費のためにチーム入りを決めたベンは天才的な数学力を発揮します。ギャンブルに必勝法はないといわれています。仮にあったとしても、当事者は他人には教えないでしょう。自分一人で利益を独占するのが人情です。人に教えたとたん、必勝法は必勝法ではなくなるのです。ギャンブルで生活している人は、たしかにこの世にいるでしょう。小生の知る限り、麻雀とパチンコにはプロが存在します。小生自身も、一時期パチンコで小遣いを稼いでいました。体力と根性の不足で生活費までは届きませんでしたが。本作は実話に基づいているそうです。カウンティングで相手の札を読み、裏をかいて勝ちに結びつけるという方法。緻密な計算を瞬時に行うわけですから、凡人にはできません。この映画のように数学の天才以外は不可能でしょう。冴えない学生がラスベガスでしだいに変貌していく様子がわかりやすく描かれます。ありきたりな展開ですが、事実の裏付けがあるので不自然ではありません。ただ、大学教授があそこまで金に執着するのは理解の外でした。イカサマではありませんが、これは一種の賭場荒らし。カジノ側は当然のごとく自衛策を講じます。その担当がローレンス・フィッシュバーン。見るからに強そうで怖そうですから適役です。ラストは溜飲が下がりました。小生も同じことをしたでしょう。学生役の若い俳優たち、それぞれ個性があってよかったです。東洋系の人、あまり活躍しませんが、たしか「ディスタービア」に出ていましたね。
2009年03月03日
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2月27日(金)テレビ朝日系 9時~9時54分放送。監督=原田徹。脚本=岡本さとる。江戸では米の価格が急激に値上がりしていました。金儲けの名人と噂される物産問屋・江上屋芳太郎(津田寛治)が米を買占め、相場を操っているからです。その強引なやり口は、民衆が鳶頭の政五郎を先頭に江上屋に抗議行動を起こすほどでした。奥州黒川藩の田舎侍・藤戸又兵衛(渡辺いっけい)が江戸へやってきました。又兵衛と出会った如月(谷村美月)は、又兵衛の人の良さに感心し、涼次(松岡昌宏)に又兵衛を家に泊めるよう頼みます。又兵衛の話によれば、藩の大事を託されて江戸にやってきたというのですが......時代劇には悪徳商人が不可欠です。江戸以外ならこれに悪代官が絡むのが定番でしょう。古来、役人というのは己の権限に溺れやすい人種。官民つるんで蓄財に励むのは今も昔も変わりません。相場で大儲けし、札差しの権利を買おうとする江上屋。邪魔者は容赦なく排除します。商人ですから腰は低いのですが、その裏には成り上がりの野望がどす黒く渦巻いていました。そんな男を仕事人が放っておくわけがありません。悪徳商人と番頭、2人の用心棒が今回の標的。夜空に上がる花火を合図に仕事人が仕掛けます。小道具として花火は最適なもののひとつでしょう。ハイビジョンで見ると絢爛に映ります。伊賀者で女スリの如月が久しぶりの登場。出番は多いのですが、どうしてもスリには見えません。敏捷さに欠けているのです。いくら指先の仕事といっても、もう少しシャープさがほしいと感じました。ついでにいうと常磐津の師匠という花御殿のお菊。和久井映見が扮しているのですが、色気と粋が足りません。闇稼業を仕切るには貫禄も不足しています。和久井映見はいい女優ですが、本作ではミスキャストのような気がしました。
2009年03月02日
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