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マヒワがまだ滞在しているとニュースをいただいたので、柏市東大キャンパスに立ち寄りました。アキニレの木を重点的に見て回りましたが、その姿は発見できず。そのため、柏の葉キャンパス駅近くの湿地帯に移動し、水鳥の姿を探しました。13日の大雨の影響で湿地帯は消失していたので前回出会ったイカルチドリ、クサシギ、タシギの姿はありませんでした。しかし、コガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、複数のツバメが電線に止まっている姿などを発見。あわせて、ヒメアマツバメが毎年営巣しているポイントに立ち寄ったところ、周りが羽でいっぱいのねぐらが完成していました。地元の方によると、すでに4羽の姿を観察なさったとのことでした。そのあと、桜でいっぱいの柏の葉公園に立ち寄り、桜の花をついばむシジュウカラ、ヒヨドリ、木々の中を移動するアオジの姿を観察しました。(写真)2021年3月31日撮影
2021.03.31
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あっという間に3月もあもう少しで終わりです。ホームグランド手賀沼沿岸では、土手沿いに菜の花が咲くエリアがあります。このエリアには、まだコミミズクやホオアカの姿があったり、下手賀川の水面にカンムリカイツブリの繁殖羽個体や水面で潜水を繰り替えて魚をゲットするカワウ、猛禽類の姿を目撃することができます。アップした写真は、カンムリカイツブリ、魚をゲットしたカワウ、菜の花とホオアカ、そしてツグミ、水面で羽をやすめていたセグロカモメ、沿岸の電柱にとまり地表を動く小動物を狙っていたノスリです。(写真)2021年3月27日撮影
2021.03.27
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先週、茨城県稲敷市の干拓地でコミミズクと出会いました。草地でじっと休んでいる姿を見つけました。その折、短時間ですが、目を閉じてうとうとするような表情を見せてくれました。鳥友から睫毛のように見えるとコメントの書き込みをもらいました。朝から雨降りでたまたま拙宅の亭主も一日自宅ワークでしたので、画像や文献などを見返してみました。すると、フクロウの目は少し飛び出ていて、目蓋(まぶた)が存在しています。眼球は人間のように球状ではないので眼球を動かすことはできず、首をよく動かします。さて、フクロウの目蓋をよく見てみると、上下からなっていて、毛がはえていることがわかりました。14日に観察したコミミズクの写真を時系列に並べて見てみると、一枚目が鳥友からコメントをもらった画像です。確かに、睫毛のように見えます。この部分が目蓋に毛がはえている部分です。今回のコミミズクはこの毛が長いのだと思います。こういうケースで撮影したデータがあると、どうなっているかを見返すことができるので私にとっては大切な財産です。(写真)すべて2021年3月14日撮影
2021.03.21
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ホームグランド手賀沼を訪ねました。すでに大方のカモたちは渡去し、水面に残っているのはヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、コブハクチョウといった種類のみです。それでも、小さな入り江のある葦原にはイソシギ、タシギ、ホオアカの姿がありました。また、葦にホオジロ、アオジが姿を現し、カワセミが水面でホバリングして水中めがけて飛び込み小魚をゲットする光景を目撃しました。このほか、水田地帯の電柱にはチョウゲンボウがとまり、地面を凝視し、小動物が動くと一気に急降下し捕食している光景がありました。(写真)2021年3月20日撮影(ホオアカは2020年2月に同地で撮影)
2021.03.20
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一ヶ月ぶりに茨城県浮島と近郊の干拓地を訪ねました。でもあいにく北よりの強風が昼過ぎまで吹き抜ける悪条件で、鳥の姿は少なめ。それでも、セイタカシギ、タカブシギ、クサシギ、カンムリカイツブリの姿を発見。また、近くの干拓地では、草地で休むコミミズクの姿を発見しました。また、コチョウゲンボウが草地に飛来ししばらく羽を休める光景も目撃。コミミズクの表情のいろいろ、観察できて幸せな時間を過ごしました。(写真)2021年3月14日撮影
2021.03.14
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昨年9月以来、半年ぶりに葛西臨海公園に立ち寄りました。きらきらと光る海に思いきり、春を感じて東なぎさ、西なぎさ、野鳥園、淡水池などを探索して歩きました。東なぎさでは、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ススガモが水面を移動し、潜水を繰り返し水中の餌を活発に探していました。ハジロカイツブリは、眼の後方に金色の飾り羽と黒い首の色、脇は赤茶、お腹は真っ白な成鳥夏羽と比較的若い冬羽個体を観察しました。カンムリカイツブリは黒い冠羽と顔に赤褐色と黒の飾り羽のある成鳥を観察しました。このほか、スズガモ、ヘラサギ、チュウヒ、オカヨシガモの姿も観察できました。ただし、ヘラサギ、チュウヒは東渚の沖に姿がありました。見つけた場所の記録のみ。(写真)2021年3月11日撮影
2021.03.11
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3週間ぶりに埼玉県内の公園に足を運びました。前回は、ヒレンジャク3羽との出会いがあり、その後の様子はどうかと立ち寄りました。前回レンジャクが飛来していたエリアのヤドリギは相当数が食べつくされていました。残念ながら、ヒレンジャクの姿と遭遇することはかないませんでしたが、シメ、アオジが水飲み場に飛来していました。その後、毎年、アリスイが飛来するポイントを訪ねましたが、一昨年の台風による水没の影響があるのかその姿を確認することはできず。それでも、その公園の一角でマヒワ13羽の群れと遭遇。このほか、水路でヨシガモ、ホシハジロの姿を発見しました。(撮影)2021年3月7日撮影(なお、マヒワとアリスイは過去に撮影した画像を参考としてアップしました)
2021.03.07
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久しぶりに印旛沼沿岸と近郊のハクチョウの里に出かけました。今冬、最もカモの数のが多かったときには、オナカガモ約7万羽、トモエガモ1100羽、ホシハジロ300羽、マガモ、コガモ、ヨシガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリと勢揃いしていましたが、大方の仲間がすでに北帰行しており、沼には限られたカモたちの姿があるのみでした。それでも、葦原にはベニマシコの雌雄の姿、モモイロペリカンのかんちゃんが水面を移動しダイナミックに水浴びする光景、ヨシガモは雄の鎌状の三列風切が下方に大きくカーブして垂れ下がっている様子を観察できました。帰路の途中、近郊の水田に羽を休めるハクチョウの様子を見に立ち寄りましたまだ、二家族合計8羽が残っていました。時折、親鳥が若鳥に見せるように水田から飛び立って上空を旋回していました。(写真)2021年3月06日撮影
2021.03.06
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あっという間に3月になりました。ホームグランド手賀沼沿岸を訪ね、沼の水面と沿岸林と水田地帯を探索して歩きました。朝一番に立ち寄った手賀の丘公園ではルリビタキの雄が姿を見せてくれました。体上面の光沢ある青色、光沢のある尾羽、素敵でした。その後、印西市との境にある水田地帯に移動し、杭に止まって水田を凝視しているノスリ、小さな入り江の葦原で眠りこんでいたタシギ、ゴイサギ、水面の杭にとまり水中にいる小魚をに何度となく捕獲していたカワセミ、水面に浮かんで移動していたセグロカモメ、杭にとまり休んでいたユリカモメと出会えました。帰り道、大津川河口先に小島のように漂っていた草地の上にオカヨシガモ、コガモ、婚姻色で眼先から嘴、足が赤みを帯びていたアオサギを発見。風景のほかに鳥たちの羽衣も春到来を実感したひとときでした。(写真)2021年3月1日撮影
2021.03.01
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