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2022.09.20
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バードリサーチ(2022)が述べているように、セイタカシギは日本国内では繁殖期は
5~7月,一夫一婦制で繁殖すると記載している文献がほとんどだと思います。
ところが、北川(2000)が1985年以来行っている調査・観察結果から1羽の雄と
2羽の雌からなるトリオが生じることが判明し、雌と雌つがいが形成され、繁殖期に
むけて共同的一夫ニ妻に発展する可能性が見つかったと報告しています。
興味深い報告なので情報提供します。
(トリオ形成の3つのタイプ)
(1)雌、雌のつがいに雄が参入
両雌が雄を受け入れる場合はトリオが形成されることになるが、繁殖期が近づき
は解消し通常のつがいが形成される。このタイプは、非繁殖期に一時的に形成される。
(2)両雌が雄に敵対し雄の参入を許さない場合
両雌が雄に対して敵対し雄の参入を許さない場合、雌、雌のつがいが維持される。
1996年から1999年にかけて4年間継続された。
(3)両親に娘が参入する場合
繁殖地から親子で越冬期間を過ごし、繁殖地へ前年の子を伴って移動してくる。親がなわばりを形成し営巣すると親鳥は若鳥に対して攻撃的になるが若鳥に対する敵対行動が強くないと若鳥は親の産卵後もなわばりにとどまり、
娘が両親の巣に卵を生む機会ができ、共同的一夫ニ妻に発展する。
(引用)
北川珠樹.2000.セイタカシギとその繁殖地・越冬地としての湿地・干潟の保護・保全に関する
研究.2000年度宝ホールディングス ハーモニストファンド 報告書.p5-11.
https://www.takara.co.jp/environment/fund/aid/h12report.html









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最終更新日  2022.09.20 11:26:04 コメントを書く


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