花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

×

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

kachoiroiro-rakuten @ Re:毎日、綺麗な写真に癒されています。(12/15) Bぃさんへ ご覧いただき、ありがとうござ…
Bぃ@ 毎日、綺麗な写真に癒されています。 素敵なお写真、いつもありがとうございま…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.09.22
XML
鳥友から雨続きは、カモの飛来にどんな影響を与えるかと質問をもらいました。
千葉県の調査報告ではありませんが、上出(2024)が和歌山県の河川におけるコガモの個体数を調査した結果と知見を整理し報告しているものがあります。内容の一部を紹介します。
(そもそもコガモの採食環境は)
「コガモは,主に 5cm 以浅で採食し、ほかの水面採食性のカモ類よりも浅い場所での採食を好む」と記し、「調査地でも水深4-17cmでの採食行動が最も多く見られ(中略)、コガモが採食する水深は24cmまでとされ、水位が高くなると採食行動の多様性が低下する」と報告しています。
(降水量とコガモの個体数)
2017年について「10月中・下旬の降水量は平年より多く、この年の越冬期には秋の一時期を除いてコガモがほとんど見られないという現象が観察された」と報告しています。
そして、2014-2020年のコガモの秋季渡来期における降水量、水位およびコガモの個体数の増減について着目した結果をつぎのように記しています。
「2014-2020年の月ごとの平年の降水量は9月で最も高く、その後減少する傾向がみられ、調査期間中も同様であった。しかし、2017年10月の降水量は584.5mmに達し、平年値(199.1mm)の2.9倍と著しく多くなった」との内容です。
(コガモの採食行動)
後段で、研究者の報告に「水面採食ガモは食料の量や状態によって採食行動を変化させるものの、コガモは水深4-17cmでの採食を好み、流れの強い高水位の環境はコガモの採食に適していない」との内容があることを紹介しています。さらに、「水位が上昇すると、調査地内にある採食に適した場所や休息する浅瀬および河床の露出部が深く水没し、調査地の採食場所、また休息場所としての価値が減退する」と締め括っています。
(引用)
上出 貴士.2024.和歌山県の河川中流域における秋季渡来期のコガモの個体数と水位の関係.











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.09.22 16:59:17
コメントを書く
[Bird's Cafe(鳥の話題のいろいろ)] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: