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大ショックだった「倉本聰」の死だったが、この9月だけでも、「松原のぶえ」、「三原綱木」、「張本勲」、「グレート義太夫」、「森本レオ」、「中村ゆり」と、私が知っている著名人が亡くなられている。70歳にを越えると、さすがに、この方々を知っており、それについて書いていくだけで、毎日のこのブログの書き込みが終わってしまうのように思うのだ。亡くなられた方々を知っているのはもちろんで、それぞれに思いもあって、自分が老人であるということを、つくづく思い知らされるのだった。8月の「岸恵子」、「水谷八重子」、7月の「板東英二」、「山田五郎」、6月の「ガッツ石松」、「中村玉緒」など、振り返れば、皆さんのご冥福を、心からお祈りしたい。それにしても、こうも、自分の知っている世代の方が亡くなられるというのは、ショックが大きい。それだけの年齢になったのだと、納得すべきなのだろうが、「命根性」が汚い私は、まだまだ、あがいてしまうのだった。
2026.09.30
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ショックだった。私より20歳も上の91歳だったのだから、むしろ長生きだったのかもしれないが、なぜか亡くなられるとは思いもしなかった。松山千春が、ラジオで「倉本聰とは喧嘩したままだ」とかの記事を読み、相変わらず、頑固ながらもご聡明なご様子だと、いたって呑気に思っていた。私が倉本聰を知ったのは、世間と同様に「北の国から」だった。そこから、倉本聰の脚本作品を追うようになり、夢中になって観ていた「前略おふくろ様」も倉本作品だと知り、のめり込んでいった。脚本の出版物は本当に少ないのだが、倉本聰著の出版物はほとんどは所有しているつもりだ。しかし、なんといっても、映像作品こそが欲しい。「北の国から」はDVDブックを購入済みで、「やすらぎの郷」、「やすらぎの刻」は、全話を録画保存している。他の作品も、可能な限り録画保存しているのだが、古い作品については、DVDブック化してくれれば、私は命がけで購入する。なんにせよ、倉本聰は天才だった。合掌。
2026.09.29
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ボクシングを観るために加入しているプライムビデオで、世界タイトルマッチ4戦を観た。WBO世界ミニマム級暫定王者決定戦は松本流星が勝ったが、WBC世界スーパーフライ級王座決定戦の坪井智也と、IBF世界スーパーバンタム級暫定王者決定戦は西田凌佑は、まさかの判定負け。どっちも、相手選手が一枚上手だった。そして、メインイベントのWBC世界バンタム級タイトルマッチは、井上拓真が判定勝ちした。信じてもらえないかもしれないが、私の予想は的中した。那須川天心は、ダウンを奪うなど、前回対戦よりは頑張っていたが、ボクシングではどうにも、強さが感じられない。以前のようなパフォーマンスはなかったものの、自分が有利な時に、左手を挙げて勝ち誇るポーズは、いかがなものだろう。相手がスリップダウンした時にも、そのポーズをしていたのは虚勢にしか見えなかった。また、試合のラウンド間に自分の出演CMが流れるのは、避けるべきではなかったか。試合内容が素晴らしかっただけに残念だった。
2026.09.28
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大関「安青錦」が大相撲の番付崩壊を食い止めた。満身創痍の体でのぶっつけ本番の上、4日目からの3連敗を乗り越えての千秋楽結びの一番は、いくら褒めても褒めたりない。やっとこさ優勝した「大の里」はともかく、もう一人の横綱「豊昇龍」は、再起できるかも疑わしい。だから、願わくば、ケガを治して、一刻も早く横綱になってくれるように応援したい。「大の里」はなんとか優勝したものの、これで慢心すると、また元の木阿弥になってしまいそうだ。「霧島」と「熱海富士」は絵にかいたようなプレッシャー負けで、やっとの勝ち越し、昇進は振り出しにもどったが、実力者なのだから再起を望みたい。「藤ノ川」の奇跡的な活躍は、今場所のだけではなく、相撲界の希望だと思う。「安青錦」と「藤ノ川」に頼りすぎるのはいかがなものかとも思うのだが、私がテレビ桟敷に戻ったように、確実に相撲を面白くしてくれるこの二人の力士から目が離せない。
2026.09.27
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今日、いつものイオン系のスーパー「ザ・ビッグ」で、JA水晶米の新米「あきたこまち」10㎏を税抜き5540円で購入した。つい2か月前までは、10000円近くしていたのに、新米だというのに、ほぼ半額。実のところ、新米と前年度米の旨さの違いがわかるほどの味覚は無く、1000円でも安ければ、前年度米を買おうと思っていたのだが、売り場には、古い米は、まったく置いてなかった。おそらく、新米以下の価格では採算がとれないのだろう。レジで、「これ以上、安くはならないだろうな」と、からくちをたたいたが、レジの女性は「さあ」とおっしゃるだけだった。米は安くなったが、米作農家は廃業の危機だとか、騒がれているが、国民が安い米にむらがるのは、誰でもわかることで、政府の無策ぶりが露呈してしまったということではないだろうか。内情はわからないが、日本が、主食の「米の安定供給」に失敗したという現実はあきらかで、歴代農水相と政府の責任が問われるべきではないだろうか。
2026.09.26
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今場所を面白くしている立役者は、「熱海富士」と「藤ノ川」の両関脇だ。「熱海富士」は、横綱「大の里」と「朝乃山」に痛恨の連敗で、今場所の大関昇進は無くなったが、なんとか10勝に乗せて、来場所の大関再挑戦に繋げて欲しいものだ。なんとか、慌てずに、じっくりと確実に大関を目指して欲しい。「藤ノ川」は、昭和の先代を知っている私たちにとっては、もう、大喜びで、拍手喝采の大活躍だ。上位を狙ってほしいのは当たり前だが、もはや名関脇の匂いがする。ただ、あの体格と相撲では、ケガの心配があるし、3場所で33勝するのは相当に難しいのではないか。しかし、なにせ、21歳と若いので、先代を越える活躍を期待するばかりだ。今場所、綱取り挑戦だった大関「霧島」の不調は残念だったが、「大の里」を破り意地をみせたのはさすがで、実力者なのだから、復活を期して欲しい。元大関の「朝乃山」と「高安」の活躍も、改めて大相撲の楽しさを思い出させてくれた。
2026.09.25
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3対1で森保ジャパンが勝利して、まぁ、めでたしめでたしなのだろうが、手放しで喜べる内容ではなかった。大量のメンバーチェンジで、アディショナルタイムに勝ったというのは、劇的ではあるが、それを演出できていたとは、とても思えない。特に守備は、あまりにも、もろく、安心して観ていられなかった。これでは、アジア杯でも危ないのではないか。選手交代についても、たまたま勝てたからいいものの、最初から、最強の先発で挑むべきではないか。確実に強くなっているのはわかるのだが、格下には、圧勝してもらわないと、納得できない。最強の先発メンバーで先制してから、余裕をもって若手に交代するという試合運びを、望むのは、欲張りだろうか。それにしても、1点先行し、追いつかれた場面を、ちゃんと中継できていなかったフジテレビはいただけない。以前にも、フジは「とんでも中継」があったように記憶しているのだが、こんな状況で、こんな放送をしていては、もう、フジテレビには先がない。
2026.09.24
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今場所から、NHKの大相撲中継の終盤戦を観ているのだが、これが、とてつもなく面白い。まずは、なんといっても大関復帰の「安青錦」だ。先場所の逆転優勝の時も、よっぽど、ここに書こうと思っていたのだが、もう我慢できないので書く。実現するワケもないことなのだが、「安青錦」こそ、さっさと横綱にして、ゆっくり休ませてやって欲しい。ケガだらけの体で、あの勝ち方で、2場所連続優勝は、ちょっと難しいと思う。今場所も3連敗で、さすがにダメかと思ったのだが、11日目に勝ち越した。あとは、体を大事に無理せず、なんなら休場しても、私は納得する。両横綱の不振により、番付崩壊を繰り返していた大相撲を、満身創痍で支えた「角界の宝」を、ちゃんと守れと、強く相撲協会に言いたい。今場所、横綱「大の里」が復活し、来場所「豊昇龍」も戻ってきたとしても、そこに「安青錦」がいないなんてことになれば、大げさではなく、大相撲は崩壊すると私は思う。
2026.09.23
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今年のシルバーウイークは見事な5連休だが、毎日が休日の私にとっては、何の変わりも無く、サウナに子供連れが多く来るのがうっとうしいだけだ。「敬老の日」、「国民の休日」、「秋分の日」と続くのだが、この「国民の休日」が、とってつけたようで、どうも気に食わない。「敬老」してもらって、次の日も休みで、その次の日は秋の彼岸で墓参りというのだから、いっそのこと「終活の日」にしてはと思うのだがいかがだろう。で、「敬老の日」なのだが、もはや押しもされぬ高齢者である私なのに、何のいいこともなかった。以前は、「敬老会」のお誘いなどがあったような気がするが、今年は何の知らせも無い。「敬老」なら弁当とかペットボトルのお茶の1本でもくれと言っているワケではないが、地元のニュースでも、「秋田県内で100歳以上の方が1000人を超えた」とかで、我々一般老人については、何の報道も無い。しかし、秋田県の高齢者率が40.9%と日本一なのだと知れば、これもしょうがないと71歳は思うのだった。
2026.09.22
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「踊る大捜査線 N・E・W メトロポリスを駆け抜けろ!」が公開された。もちろん、まだ観てはいないのだが、元ドラマの「フジテレビ」の大宣伝が、まぁ、すさまじいものだった。「踊る大捜査線」シリーズは大好きで、「本編」、「映画」、「スピンオフ」まで、ほとんどを録画保存している。だから、この作品も、何とかして観ようとは思っているのだが、あの局をあげての大宣伝には、ちょっと気後れしてしまう。私は、あの事件以前から、今でもメインにフジ系のAKT秋田テレビを観ているのだが、このところのフジテレビの苦戦ぶりには目を覆いたくなるものがある。どんな新番組を打ち出しても、視聴率は取れず、さんざんな結果ばかり。苦し紛れに、過去の人気番組「101回目のプロポーズ」や「GTO」を復活させるも、これが大した数字も取れない大惨敗。こうなると、この映画にはなんとか、結果を出してもらわないと、フジテレビの迷走はさらに加速してしまうだろうが、どうなることやら。
2026.09.21
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くどいいようだが、自分でも認める「異常な収集癖」がある私としては、この「太陽にほえろ!DVDコレクション」は喉から手が出るほど欲しい。だが、完結までの7年間、買い続ける体力も財力も生存しているかにも自信が無い。今年の2月に発売された「水曜どうでしょう」の「DVDコレクション」も欲しくてたまらなかったのだが、今回同様に、特別価格490円の創刊号を購入することで我慢した。そろそろ20巻に届くあたりだと思うが、書店では、いまだに創刊号が数冊置いてあり、大々的な売り出しの割にはそれほど売れていないように感じる。今の世の中、「太陽にほえろ!」を知っているのは、私ら世代ぐらいしかいないだろう。その私が購入を諦めた、この「DVDコレクション」が、果たしてどれぐらい売れるものか、余計なお世話とは知っているが、ちょっと心配している。地上波テレビ局が危機を迎え、やたらネット配信が増え、ビデオデッキさえ無くなろうとしている今、どうなるものやら気が滅入るのだった。
2026.09.20
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このドラマには、全部で24人の刑事が、あだ名付きで出演している。なにせ、今から54年前に始まり、40年前に終わったドラマなので、その内11人が故人となってしまった。ボス:石原裕次郎、山さん:露口茂、長さん:下川辰平、トシさん:地井武男、係長代理:渡哲也のベテラン5人と、マカロニ:萩原健一、ジーパン:松田優作、ボン:宮内淳、スコッチ:沖雅也、ラガー:渡辺徹、ブルース:又野誠治の若手刑事6人で、今さらながらご冥福をお祈りしたい。ちなみに、ご存命の方は、ゴリさん:竜雷太、殿下:小野寺昭、シンコ:関根恵子、テキサス:勝野洋、ロッキー:木之元亮、ドック:神田正輝、スニーカー:山下真司、ジプシー:三田村邦彦、デューク:金田賢一、マミー:長谷直美、マイコン:石原良純、DJ:西山浩司の13名なのだが、全員のお顔が浮かぶだろうか。不謹慎は承知の上で書くのだが、ドラマ上の「殉職」が重なってしまい、どうにもまぎらわしい。
2026.09.19
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「太陽にほえろ!」は、それでも、なかなか新しかった。あまり好きではなかった、チャラいショーケンが、パンタロンをはいて、石原裕次郎にタメ口をたたくのも、高校生の私には痛快だった。高校の友人のKUくんは、もう「太陽にほえろ!」に夢中で、ショーケンをきどって、学生服姿で「喫茶富士」に行き、ショーケンをきどって「コークハイ」と注文したところ「こぶ茶」が出てきたという逸話があり、それほどに、インパクトのあるドラマで、私も、高校生だというのに、歩道橋を駆け上がったりする「太陽にほえろ!ごっこ」をした記憶がある。それまでの刑事ドラマにはなかった、刑事のキャラクターを前面に出し、「事件」よりも「人情」の脚本は新鮮だった。さらに、メインの若手刑事を殉職させて、入れ替えるという、突拍子もない手法が、このドラマを「伝説」へと押し上げた。70歳を越えた私が懐かしがるドラマを、わかっていただける読者がどのくらいいらっしゃるのか不安だが、もう少し続ける。
2026.09.18
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「太陽にほえろ!」のDVDコレクションが、デアゴスティーニジャパンから発売された。昭和47年(1972)から昭和61年(1986)までの14年間、全718話を、1巻に4話収録の178号で出版するらしい。隔週なので1年に25巻ほどだから、全巻完結までは7年ほどかかることになる。異常な収集癖を自覚している私なので、購入したい思いがあったのだが、これから7年後といえば78歳なので、買い続けられるかというか、それどころか、生きている保証もないので、「水曜どうでしょう」の時と同じく、全巻定期購入は断念した。しかし、この手のDVDブックのお決まりである、創刊号は特別価格490円(次号からは1999円)なので、さっそく購入してみた。日本テレビの歴史的な刑事ドラマ「太陽にほえろ!」は、私が高校2年生の頃、金曜日夜8時のプロレス中継に代わって始まったこともあり、チャラいショーケンがメインの刑事とあって、最初はまったく好きになれなかった。
2026.09.17
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今日は、一番孫の9歳の誕生日だ。この夏も、秋田で、虫捕りなどで楽しんだのだが、夏休みの宿題は、始業式当日の朝出来たようで、なかなかのマイペースだ。一番孫は、卵のアレルギーがあり、視力も良くなくメガネをかけているが、それが体力や知能に影響している様子は無く、いったって元気だ。ただ、九九が5の段までしかできないというのには、ちょっと驚いてしまい、ちゃんと出来たらご褒美をあげることを約束をし、先日、6の段をクリアできた。どうやら、「教えられる」とか「習う」というのが苦手なようで、スポーツを含めた習い事もやりたがらない。先日、体操教室に通っている2番孫が、おてのものの「逆上がり」を、ビデオ電話で披露してくれた際に、それまで出来なかった一番孫が偶然にも出来て、大騒ぎになった。一番孫は、2番孫を参考に、1時間以上奮闘し、「逆上がり」をマスターしたのだった。これを全部生で見られたじいじも、令和で良かったと大喜びするのだった。誕生日と逆上がりの成功、おめでとう。
2026.09.16
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優秀な幹事のおかげで、古希にして、母校での同窓会に参加できるのは本当にうれしく、幹事には感謝しかない。古希を境に、中学や高校の同窓会も一旦休止ということになっており、お会いできる同窓生は、この大学だけになってしまった。連日、幹事さんからメールで参加者を知らせてくれるのだが、古希ともなると、同窓生の訃報も届くようになってきており、ますます、会える方には会っておこうと思うのだった。同窓会の出席者は、だいたい、いつもの顔なじみのメンバーが多く、それだけに、お会いするのが楽しみでしょうがない。今のところ、40人弱の参加者らしいが、母校ではこれが最後の開催かもしれないとのことで、卒業以来、ほぼ50年ぶりにお会いできる方も何人かいらっしゃるようだ。テーマからは少し逸脱してしまったが、半世紀前に、獣医師になる夢を持って大学に入り、古希になって、その当時の同窓生とお会いできるというのは、本当にありがたく、あらためて幹事のKくんとNくんに感謝するのだった。
2026.09.15
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蛇足になるが、私の「麻布」の入学試験は、かなりの高成績で、特待生候補にもなったほどだったようだ。受験した他の大学の試験結果を考えると、本当に、奇跡的に相性が良かったのだと思うしかない。この結果が無ければ、獣医師にもなれず、今の私がなかったのだ。その思いもあって、母校「麻布獣医科大学」には感謝の思いが大きく、私なりにではあるが、秋田県の同窓会や卒業年度の同窓会には、極力、出席している。息子や娘は母校に入れることはできなかったが、孫がもし、獣医になりたいとかの場合、なんかの力になれるかもしれないとの、スケベ心もあったのだが、そんな夢のような話を抜きにしても、母校との絆を大切にしたかったのだ。私の卒業した「昭和54年卒業の同窓会」は、優秀な幹事さんのおかげで、隔年で学園祭の母校で開催されていた。しかし、このところ、母校での開催はなく、この10月に、最後の母校での開催があり、大学のある相模原淵野辺が大好きな私も、もちろん参加する。
2026.09.14
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結局、1浪の末に受かったのは「麻布獣医科大学」の「獣医学科」と岩手大学の第二志望「林業学科」だけだった。もしも、「麻布」に受かっていなければと考えると、今さらながら背筋が冷たくなる。とにかく、獣医科に受かったことで、親には、お願いするでもなく、当たり前のように「麻布」への入学を決めたのだった。記憶は定かではないが、受験料を支払い済みの二期校の「帯広畜産大」への受験もやめ、「岩手大」への入学手続きも、すべてやめてしまったのだった。今になって親の気持ちを考えると、なんとも、金のかかる、やたら身勝手な息子だったと、深く反省するばかりだ。当時、炭鉱は全盛期から転げ落ち始めたところで、これから子供二人を大学に通わせるのは、大変だったろう。そんな時に、近くて学費の安い「岩手」より、私の夢をかなえてくれた父と母には改めて感謝したい。そんなことに、やっと気づいたのも、自分の子供たちを大学に入れてからのことだった。
2026.09.13
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獣医師になるためには、獣医学部のある大学に入らなければならなかった。しかし、獣医学部のある大学はは少なくて難関である。北海道、東北では、北大、帯広畜産大、岩手大の国立3校と私立の酪農学園大1校しかない。到底、現役で国立大学に受かることはできない成績だったのだが、親に迷惑をかけたくないとか勝手な理屈で、帯広畜産大、岩手大しか受験せず、もちろん、不合格。札幌の予備校での浪人生活をすることになり、かえって親に迷惑をかける結果になったのだった。その浪人生活でも、初めての一人暮らしと都会の生活に浮かれて、好きかってをし、落語に目覚めるなど、今から考えても、いったい何をしていたんだと、恥ずかしくなる。それでも、一応、1年後、背水の陣で、私立の大学を数校受け、岩手大学も受験したところ、「麻布獣医科大学」に合格し、「岩手大学」の2次志望の林業学科にも合格できた。ちょっとは悩んだが、これはもうけもんだと、「麻布獣医科大学」に入学したのだった。
2026.09.12
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手塚治虫、愛犬クロ、父、夏木陽介、畑正憲というそうそうたる方々の影響を受けて、順調に獣医師への道を邁進したというワケではなかった。抜群の成績だったこともなく、その割に呑気だったため、浪人生活を余儀なくされたのだった。それでも、小学生の時には、花壇の肥料にするため、当時は石炭を運んでいた馬車の後を追って夕張の街中を巡り、馬糞を拾って歩いたことがあり、今から考えると、あれは「馬の医者」になる暗示だったのかもしれない。もっと衝動的だったのは、高校で、2年連続で学校祭の実行委員になり、2年の時は実行委員長となり、その学園祭では、「バザー」という臨時飲食店が開設され、それを行うためには、調理・配膳担当の生徒の「検便」が必要だった。担当するのは女子生徒が多く、その娘たちの「検便」を集め、夕張保健所に届け出たのだった。まさか、数年後に自分が保健所に勤務することになり、「検便」を扱う担当になろうとは、この時は思いもよらなかった。
2026.09.11
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このテーマで書き始めて、改めて思い出したテレビ番組が二つある。一つ目は、「太陽野郎」という日テレのドラマで、主演の「夏木陽介」が牧場で働く獣医で、和製カウボーイ姿がなんともカッコ良く、憧れだった。寺内タケシとバニーズのテーマソングも最高で、今でも歌えるほどだ。子供心に、大人になったら、牧場で働こうとか、思ったりしたのだった。もう一つは、「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」だ。「ムツゴロウ」こと畑正憲氏が、北海道に動物王国を建国し、そこでの模様をドキュメンタリー風に綴った番組で、是非はあろうが、私は大好きで、そのほとんどを、VHSで録画保存しているし、その著作もほとんど読んでいる。獣医師でもないのに、体当たり動物の飼育を実践し、それをテレビで公開した功績は素晴らしいと思う。これだけの実績を残した「ムツゴロウ」は、やはり「天才」としか言いようがない。もっと評価されるべきだと私は思う。
2026.09.10
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父は、動物が大好きだったようで、私が生まれた頃に、秋田から黒い秋田犬の仔犬をもらって飼っていたほどだった。秋田犬は仔犬の時、耳が垂れているのだが、それを気にして、紙を貼って矯正しようとしたとの逸話もあり、さほどの知識はなかったようだ。秋田犬は、当時の北海道では珍しく、なにせ大型犬なので、早々に飼育を断念したらしい。それでも父は、頼んだわけでもないのに、「ウサギ」をもらってきて、その世話を私に任せたのだが、「太らせて食う」と言っていたが、さすがに、それはなかった。「ウサギ」のエサの草刈りは日課になり、それなりの世話をして、繁殖させて、友達に分けたりできたのだった。その後、犬の「クロ」を飼い、伝書鳩を飼う時にも、すんなりと許してくれたのは、やはり、父は動物が好きだったのだろう。あきれるほど無口だった父が、脳梗塞で倒れる前に、ぽつりと「俺も獣医になりたかった」と言ったことがあった。まがりなりにも獣医師になれたのは父のおかげだったのかもしれない。
2026.09.09
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昭和30年代には、「獣医」と言えば「馬の医者」といわれ、「ペット」という概念もなく、余ったご飯にみそ汁をぶっかけたエサで飼っていた。私が小学校2年で8歳の頃、足の短い黒い子犬を拾った。あとから、ちょっと離れた家で飼われていたのを知って、お願いして、譲っていただくことになり、何の工夫もなく「クロ」と名付けたのだった。本当なら炭鉱住宅では、犬は飼えなかったのだが、犬が好きな父が、嫌がる母を説得し、飼い始めた。小学2年生なので、たいしたことはできなかったが、散歩だけはと、毎朝、2~3キロをいっしょに走り、後々、これがサッカーなどに役立った。「クロ」は、私が獣医科大学の3年生ので、夕張に帰省していた時に、逃げてしまい、おそらく、クルマに轢かれたのだろうが、家の近くの道路で死んでいた。今考えれば、「クロ」は14歳を越えていたワケで、寿命だったのだろう。そんなことにも気が付かない獣医の卵だったのだが、「クロ」のおかげもあって獣医になれたのかもしれない。
2026.09.08
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将来、「何になりたいか」という問いは、どこの子供でも必ず訊かれる質問なのだが、私の場合は、「医者」になりたいと答えて、親を喜ばせていたような記憶がある。といっても、私が医者になりたかったのは、「野口英世伝」の影響からではなく、手塚治虫が医学博士だったことが一番の理由だった。小学校入学前に、近所の炭鉱住宅に、「テッチャン」という同級生がいて、毎日のように遊んでいた。「テッチャン」は、その頃から、お医者さんになると言っていたのだが、親の転勤などで、高校まで同じ学校になることは無かった。そして、彼は、高校でも主席を争う成績で、実際に名門医科大学の教授になったのだった。そんな彼と自分を比べると、成績では遠く及ばず、こりゃあ、「医者」にはなれないなと思い知らされ、だったら、「獣医」になら、なれるのではないかと思い違いをしてしまったのだった。蛇足だが、夕張北高等学校の私の学年は、裁判官、頭取、10名以上の医者などを輩出した狂い咲きのような優秀校だった。
2026.09.07
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現在NHKで放送されている「リラの花咲くけものみち2」は獣医師をテーマにしたドラマの続編で、主人公「聡里」は、ついに獣医師国家試験に合格し、大動物診療の新米獣医師として働き始めた。ドラマは、いたって生真面目に展開し、全般的に好感がもてるのだが、国家試験の合格シーンには特に感動した。また、大学の「秋田県支部同窓会」に出席して、母校の歴史と現在を目にし、さらに、来月には、その大学で開催される「54年卒業同期会」にも出席するつもりなので、ここでゆっくり、獣医師になりたかった頃の自分を振り返ってみることにした。とは言っても、50年以上前のことなので、不確かなことも多いだろうし、自分に都合のいいように記憶を置き替えてしまっているかもしれない。さらに、自分に認知症の兆しがあるのではと本気で考えている現状なので、信ぴょう性は、大いに疑わしいのだが、このブログに書く分には、大丈夫だろうと、独り決めして書かせていただく。
2026.09.06
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久々と言っても、3回ほど欠席しただけで、それまでは、だいたい出席していた大学の秋田県での同窓会で、今回で47回目になるという。年に1回だとすると、ほぼ私が秋田県に勤務した時から続いている、由緒ある同窓会である。しかし、その昔から若い会員の出席が少なく、初めて出席した当時は、貴重な若手としてもてはやされたものだった。その若手ももはや長老の域に達してしまった。今回は、15名ほどの出席者だったが、私よりも年下は4人ほどしかいなくて、71歳にして、まだ若手なのである。これでは「同窓会」というよりは、もはや「敬老会」である。出席している方々も、ほとんどが同じ顔ぶれで、お互いに困ったことだ、このままではまずいと思っていながら、やるせない気持ちで顔をあわせているのだった。大学からいらっしゃった教授の講話は有意義だっただけに、今どきの地方での大学同総会は流行らないのはもちろんだが、もはや消滅するしかないのだろうと残念に思うのだった。
2026.09.05
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TBS日曜劇場の話題のドラマ「VIVANT」のシーズン2だが、秋田県では一週間遅れの日曜日の昼に、日テレ系のABS秋田放送で放送している。したがって、24時間テレビのあった先週は放映がなく、おそらく、二週分を、この日曜に放映するのだろう。録画はできないが「TVer」の「見逃し配信」で、その都度見ている。確かに、この壮大なドラマは面白いのだが、死んだはずのヤツが、生き返ったりして、あまりに複雑になってしまい、認知症予備軍であるの私には、もはや着いて行けなくなってしまった。だいたい、ベキ(役所広司)は、実の息子の乃木憂助(堺雅人)に、本当に殺されてしまったのか。だとしたら、ノコル(二宮和也)は、どうして、ヘラヘラと義理の兄の憂助と呑気に話しているのだろうか。私の、見方というか、理解力が足りないのかもしれないが、ここまで複雑に入り組んでしまうと、ちょっと着いて行けなくなってしまっている。リアルタイム視聴はギブアップ寸前だ。
2026.09.04
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今年の枝豆は、天候に恵まれて、ほとんど失敗がなく、孫たちにも食べさせることができたのだが、予想以上に早く実が入ってしまい、とうとう、私の食べるスピードが追いつかなかった。しょうがないので、近所に押し売りおすそ分けしたり、息子の嫁の弘前の実家に押し付けたりしたのだが、やはり、追いつくことは出来ず、黄色い葉と茶色にくすんだ枝豆が、雑草に囲まれて残ってしまった。たかだか、旨いビールを飲むための家庭菜園なので、今年の結果には大満足なのだ。だから、怒られるかもしれないが、天候に左右される農家さんの大変さを、少しだけわかったような気がする。さて、来年も、枝豆を蒔こうと思っているのだが、毎年のように、枝豆の発育が早くなってきており、大げさではなく、これが地球温暖化なのだと、感じている。とりあえず、令和9年は「早めの種蒔き」と、「我慢の時間差蒔き」をテーマに頑張ろうと思うのだった。
2026.09.03
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ヤクルトの「石川雅規」投手が、引退の記者会見を行ったが、まったく、彼らしい素晴らしい最後だった。秋田の高校野球の名門秋田商業から、青山学院大学、ドラフト自由獲得枠でヤクルトに入団。24年連続勝利、25年連続先発登板、投手として24年連続安打などの大記録を打ち立てて、これはまさに、「小さな大投手」だ。つまらぬシャレを言ってしまえば、46歳まで現役は「爺さんな大投手」でもある。先日の最後の登板については、「もう、いいよ」という気持ちにもなったが、おそらく、ご自身が納得するためには必要な「あがき」の登板だったのだろう。秋田県出身のプロ野球選手は、59人だそうで、それを格付けするのも何なのだが、あえて書かせてもらえば、その筆頭は「落合博満」、そして「山田久志」であるのは、誰もが納得するところだろう。これに続くのは「石井浩郎」、「工藤幹夫」、「中嶋聡」などだろうが、やっぱり、ここは「石川雅規」で文句なしだろう。あんたは、すごい!ご苦労様でした。
2026.09.02
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このCD全集も、「古今亭志ん朝」が64巻で終わり、全集の後半は、六代目三遊亭圓生、五代目柳家小さん、八代目林家正蔵、十代目金原亭馬生、五代目三遊亭圓楽、三代目三遊亭圓歌の6人の師匠の噺を隔週で、127巻を2028年まで発刊するらしい。あと、2年、なんとか、コンプリートするつもりだが、最後まで健康でいられるものか、ちょっと不安だ。さて、後半について、最も残念なのは、「立川談志」が入っていないことだ。「談志」については、「志ん朝」に比べると、考えられないほどDVD(映像)やCD(録音)の公開や販売が少ない。暴れん坊だった生前の芸風の結果なのだろうが、これは本当に残念だ。私にとっての「大好きな落語家」は、「多くの噺を、ちゃんと聴かせてくれること」と「いい弟子が育っていること」なのだが、後者については、「志ん朝」より「談志」が上だと誰もが認めるのではないだろうか。私が生きているうちに、「立川談志全集」は出版されるのだろうか。
2026.09.01
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