浅きを去って深きに就く

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November 12, 2007
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カテゴリ: 池田先生の指導
壮年部は中核であり重鎮




私はまだまだ若い会長であります。未熟であり、欠点もあります。戸田前会長や牧口初代会長の遺訓を達成するために、会長になり、立ち上がったのです。あとはなにもない。

これが師弟の道であり、同志の契りです。外道であっても、またどこの団体であっても、本当に人間らしい生き方をした、契りを結んだ師弟とか同志は、そういう姿を示しております。

まして、最高の仏法に生きる私どもは、絶対に戸田前会長のご遺志を実現するのだという決意で進んでまいろうではありませんか。


したがって、皆さん方はまず御本尊を一生涯忘れず、学会を守りきって、日々、月々、年々に成長していただきたい。

たとえ半身不随になろうが、どのような立場になろうが、その一念をもった人が立派であり、霊鷲山会において大聖人にお目通りにかない、おほめの言葉をいただける人です。

だからといって、戦いに無理があってはなりません。体は大事にしてください。皆さん方がうんと長生きして、事故なく、そして福運をつんで、人生最高の総仕上げをしていただきたいということを、朝な夕な私は御本尊に祈っております。


次は青年部、学生部、高等部、中等部、少年部が待っております。その人たちに、個人においても、学会においても、立派にバトンタッチをして、後は彼らが、伸びのびと、それこそ口笛を吹きながら、大手を振って勝ち戦の前進ができるようにしてあげようではありませんか。


事の一念三千の当体であり、因果具時ですから、御本尊にこの決意で、異体同心の信心をもって祈っていくならば、必ず目的を成就していくことができます。



(おわり)





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