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仏は、仏になったらそれでおしまいというような、ゴール(到達点)ではないと思う。
教祖のような人間離れした存在になることではない。原始仏典で描くお釈迦さまを見ると、悪魔の誘惑のささやきは、覚る前よりも、覚ってからのほうが頻繁になっています。お釈迦さまは、覚ってからも、自分を一修行者だと語っていた。“真の自己”に目覚めた人、法に目覚めた人という意味でのブッダは、一修行者であり続けたのです(中村元訳『ブッダ
神々との対話』『ブッダ
悪魔との対話』など参照)。それはまさに、菩薩でもある。
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