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新コーチ陣が続々決定している中,先に報道されていた「青い稲妻」松本氏と「ぶんぶん丸」池山氏のコーチ就任はどうなっているのでしょうか?条件面で揉めているのでしょうか…。松本氏は1軍ヘッドコーチ,池山氏は1軍バッティングコーチの要職に就任される(といわれている)大切な方々です。もし,決まっているなら,できるだけ早く発表し,キャンプに合流してほしいものです。池山氏はご自身のホームページの日記(10/20)で,「昨日、東北楽天の一軍バッティングコーチの要請を受け、返事をしました。正式契約はまだですが、今後とも応援してね!はっきりと決まったら、またここで発表します。」と書いているので,本人もやる気十分,間違いないとは思うのですが。1日も早く体制を整えてほしいものです(考えてみれば,まだ監督も就任していないんですよね…)。それから,高校生ドラフト3人のうち,2人は契約済みのようですが,肝心の片山さんの契約はまだなんですよね。まぁ,各チームともドラフト1位は半分以上が,まだ交渉中のようですが。やはり他の選手がどのような条件なのか,様子見してるんでしょうかね。(『辻内君には負けたくない』なんて…。)下世話な推測ですが,ファンとしては,もう早く契約してしまって,安心させてほしい!と思うものですから。
2005年10月31日
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数日前の河北新報で,応援団が球団に対し「Vメガホンの販売中止」を申し入れた旨の記事を見ました。この応援団がどの応援団かは分かりません(応援団にもいろいろあるようで,私には良く分かりませんが・・・)が,Vメガホンの是非についてはいろいろな意見があるようです。私は「どちらかというとなくても良い派」です。初めての観戦の日に早速購入し,しばらくの間パコパコやっておりましたが,だんだん自分でもうるさいなぁと思うようになり,シーズン途中からは,あまりうるさくないカンフーバットで応援するようになりました(特に外野席では)。たしかに,「パコ,パコ,パコパコパコ」というパターンが延々と繰り返されるのは少なからず違和感を感じます。声が聞こえないから「不気味だ」という人すらいるようです。手拍子は手が痛くなるし,声を出さずに,メガホンだけ叩いて応援したいという人も多いでしょうから,やむを得ないとは思いますが。個人的には脱Vメガという方向に行けばいいなと思います。まぁ,球団もおそらく販売中止はしないでしょうけど。それから,鳴り物についても賛否両論ですが,トランペットはなくてもぜんぜん良いと思います。はい。選手の皆さんは,今の応援スタイルについてどう思っているのでしょうか?(福盛選手は「独特」と表現していたような・・・)
2005年10月29日
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【阪神から中谷獲得?】スポニチによりますと,阪神から中谷選手(捕手)を獲得したとのこと。これまで残されている公式戦の成績は02年の17試合,22打数1安打・・・。98年に智弁和歌山からドラフト1位で入団しています。中谷選手の獲得はおそらく野村監督の意向なのでしょうが,隠れた逸材なのでしょうか。きっとそうに違いない!野村監督が99年就任ですから,2~4年目の中谷選手を知っていることになります。これまで埋もれていた選手が「野村再生工場」で開花。なんてことになれば・・・う~ん,期待しても良いのでしょうか!?【楽天vsTBSの動向】それから,TBS問題はTBSが50%超の安定株主を確保したとの報道がなされています。ということは,三木谷社長はいよいよ苦しい立場に?こちらの問題も早く沈静化してほしいものです。【岩隈ピンチ】われらがエースのピンチです。肘の炎症でドクターストップ。東西対抗に出られないのは良しとしても,フォーム改造という課題を抱えるなか,この故障は実に厳しい。どのくらい深刻なのかは分かりませんが,できるだけ早く投げられるように祈るばかりです。明日は少しでも明るい話題がありますように。
2005年10月27日
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31年ぶりに日本一になったロッテ。選手はもちろん,ファンの喜びはひとしおでしょう。本当におめでとうございます。それにしても31年・・・。長いです。この間,ずっとファンでいつづけた人はどんな気持ちで優勝の瞬間を迎えたのでしょうか(あまりいないかもしれませんが)。プロ野球の世界で頂点を極めることの難しさ,重さを感じずにはいられません。イーグルスは誕生してまだ1年です。オーナー,フロントは性急に結果を求めているようですが,そんなに簡単なものではないような気がします。たしかに名監督を呼び,力のある選手を揃えれば近道なのかもしれません。私も,強くなったイーグルスを一日も早く見てみたいです,が一方で,チームが成長し,少しづつ強くなっていくプロセスを楽しみたいとも思います。東北人がいくら我慢強いといっても,31年はちょっと待てないかもしれませんが,気長にチームを見守り,いつか頂点に立つ日を夢見てじっくりと応援し続けたい。ロッテ優勝のニュースを聞いてそんなことを考えました。
2005年10月26日
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監督不在の秋季キャンプが始まりました。でも,野村新監督との契約も整い,米田球団代表を通じ,指示らしきものも出ているようで,少しづつ前進しているものと思われます。大人気の福盛・渡邊・朝井3選手のブログを見ると,初日からかなりハードな内容だったようですね。福盛選手は「8時間も練習したのは生まれてはじめて」とか,新任の立花コンディショニングコーチについて「立花さんの話をきいていると、わかりやすくって、やる気が出てきます。本当にいい人に出会えた!と思っています。」とか,雰囲気が良く伝わってきます(やはり立花さんってスゴい人なんでしょうか?)。選手の皆さんは大変でしょうが,充実したキャンプになりそうで,ひとまず安心しました。渡邊選手のブログによると,気になるフェニックスリーグの優勝賞品「宮崎牛」は今日の夕食に供されたようです。スタミナつけて頑張ってほしいものです。球団をめぐるゴタゴタはしばらく続きそうですが,選手の皆さんには雑音に惑わされず練習に集中してほしいと思います。ところで,ベテラン組はこの期間,どう過ごしているんでしょうね。気になります。吉岡選手は志願してキャンプに参加しているようですが…。そういえば,今朝の朝日新聞に三木谷社長のインタビューが載っていました。---Q「楽天を売却する可能性は?」A「それは言えない」…「それは言えない」って…。この間まで「球団を売却することは考えていないので安心してほしい」って言っていたのに。せっぱつまってきたのでしょうか?胸騒ぎが…。
2005年10月25日
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7月の大逆転サヨナラスリーベースと劇的勝越しツーランがあまりにも強烈な印象でした。あの7月は本当にドラマチックな試合が多かったですね。フルスタ最終戦では,最後の打者となってしまい残念でしたが,シーズン最終戦で,きっちりヒットを打ったのはさすがでした。思えばあれが最後の打席だったんですね。1,375試合出場,4,170打数1,088安打,打率.266は本当に立派な数字だと思います。小柄だけれども,それだけにプレーに対する気迫と真剣さにはジンとくるものがありました。8月,猛暑のデーゲームが終わった後,ファンにせがまれるまま,ニコニコしながらサインをしていた大島選手。お母さんに抱かれた男の子に「今日は暑かったからなぁ。帰ってから熱出すなよ…」と声をかけていたことを思い出します。オリックスのコーチ就任は喜ぶべきことなのでしょうが,イーグルスを去ってしまうのは少しさびしくもあります。仙台のファンのことを忘れないでいてくれれば良いのですが…。
2005年10月24日
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楽天のTBS株取得問題に対して,プロ野球実行委員会が協約違反との見解を示しました。結論は11/4のオーナー会議で出るようですが,楽天は孤立し,四面楚歌といった様相を呈しています。昨日このニュースを聞いたときは,単純に,「楽天はTBSの株を手放すんだろうな。まぁイーグルスが安泰ならよしよし。」と思いましたが,いろいろ考えるうちに,イーグルスの売却も有りうるのでは…?と思うようになりました。いずれ,1企業が2球団を保有できないとなれば,ベイスターズかイーグルスのどちらかをあきらめなければなりません。球団経営者にとってどちらが魅力あるのか?と考えると…(以下,三木谷社長になったつもりで考えてみました)。◆イーグルスは1年目から熱心なファンに支えられ,成績低迷の中盛り上がりを見せました。何とか黒字にもなりそうです。球団運営のノウハウも身につけました。でも2年目以降も安定的な経営は期待できるでしょうか。戦力増強にはお金がかかります。とはいえ成績低迷のままではファン離れが進み,お荷物になっていくこと間違いなし!◆一方,ベイスターズは観客動員数こそ低迷しているものの,何といってもセ・リーグでAクラス,しかも横浜を本拠地にしているという地の利があります。市場の大きさは魅力的だし,宣伝効果としての球団保有を考えた場合,ベイスターズの方に軍配が上がる…。何といっても本来の目的であるTBSというメディアとの連携(支配?)は,そうそうあきらめきれないっ!◆イーグルスの方は損を出さないうちに売却してしまえば傷もつきません。今行っている球場改修などの投資も売却費用で回収すれば問題なし。よし決めた!!なんてことにならないとはいえません…。ファンとしてはやるせない気持ちになりますが,三木谷さんは企業経営者ですから,球団経営をあくまでビジネスとして捕らえているはずであり,判断は「金銭的な損得」をものさしとして行われるはずです。悲しいことですが,万が一,イーグルスが売却される場合,次の問題は,買い取り手があるのかということです。私としては,特に楽天という企業のファンではないので,最悪そのような事態になっても,イーグルスが存続するのであれば甘受します。でも,残念ながら,少なくとも東北地方にプロ野球チームを保有できる体力のある企業はないでしょう。中央資本で奇特な方があれば良いのですが。もし買い手がなければ,また合併・再編⇒1リーグ化議論という悪夢がよみがえります。はぁ~…。三木谷社長は難しい決断を迫られることになるでしょうが,いちファンとしては「楽天さん!これからもイーグルスを持ち続けて下さい!!」と切にお願いするばかりです。今年,これだけ夢を与えてもらったイーグルスというチームをこれからも応援したいのです。今から来年の開幕を心待ちにしているのですから。
2005年10月23日
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オフに入って次から次にいろいろな話がでてきます。【監督問題】ファンをヤキモキさせていた監督問題は,19日に野村監督が受諾の意向を表明したことで,一応沈静化しました。契約期間の問題も決着したようですが,初めからフロントと監督がギクシャクするのでは先が思いやられます。田尾さんだって,初めは仲が良かったのに最後はあんな形になってしまったのですから。シーズンに入ってからの関係悪化や,はたまたチームをほっぽり投げる(または解任)などということは絶対にないようにしてほしいものです。コーチ陣も正式にではないものの,何人かの名前が出てきました。松本さん,池山さんについて,コーチとしての力量は分かりませんが,キャラ的には「いいかも」と思います。チームを育てつつ,少しづつ結果を残して行けるようになってほしいなと思います(大島選手にはコーチとして残ってほしかったですが…)。【TBS=横浜BS問題】三木谷オーナーの考えは良く分かりませんが,果たして,「横浜⇒USEN」ということになるのでしょうか。11球団を敵に回してしまったようですし,TBSが講じる敵対的買収への防衛策が上手くいけば,三木谷さんは大損??選手の補強にも影響が出ないといいのですが。さらに,ライブドア堀江社長が白馬の騎士を買って出たとの報道もあり,なんだかよく分かりません。いずれにしても,当面イーグルスに関する売却とか合併の話はないようですので,この点では私的に一安心です。イーグルスには,仙台にじっくり腰を据えてもらいたいなと思うのですが,三木谷さんは,何かあればあっさり売却とかしそうなのでコワいですね。高橋ユニオンズのようにならなければよいのですが…。さて,イーグルスをめぐる話題は何かとキナくさく,私のようないちファンでも,かなり疲れぎみなのですから,選手やコーチの皆さんはさぞかし気を揉んでいることでしょう。雑音を気にせず来期に向けた準備を進めてほしいものだと思います。そんな中,若手の選手の皆さんが,フェニックスリーグで頑張っている様子には本当に元気づけられます。あと2試合!頑張れ~。
2005年10月22日
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昨秋,仙台にプロ野球チームが生まれるというニュースを聞いても,はじめはピンと来ませんでした。子供の頃から野球は好きで,大人になってからも,たまーに球場に足を運ぶことはありましたが,正直,関心も薄れており,TVの中継もほとんど見なくなっていましたから。でも,まぁ話のタネに,いっちょうファンクラブにでも入会するかと思い,大枚1万円也を投じたところ,いろいろ贈られてきた品物を見るうちに何となく1回ぐらいは見に行かなくちゃなぁと思うようになりました。ホーム開幕戦は平日だったため行けず,2戦目(西武戦)に,家族を無理やり誘って行っちゃいました。2人の娘は野球のルールも分からないので,3回ぐらいで「飽きた。帰ろう。」と言われるのが目に見えていましたが。球場に近づくにつれ,道行く人の数も増え,なぜだかワクワクしてきて,球場に着くや,気づくと自分と子供の分の帽子などを買ってしまい,おおはしゃぎ。ふと,「オレもいい年してなにやってんのかなぁ」なんて思いつつスタンドへ。思わず立ち止まり,息を飲みました。あのボロッちぃ宮城球場はどうなったんだ!?ずいぶんとこぎれいになっているではありませんか。俄仕立てとはいえ,鹿島建設さん,いい仕事をしましたね。これがマーティキーナートさんおっしゃるところのボールパークかぁなどと思いながら,着席。試合は,イーグルスが先制するも追い上げられ,息詰まる展開の末,8回裏に球界のエース松坂を攻略し,勝ち越し。何とホーム2連勝。最終回の小山の快投,飯田のスライディングキャッチは今でも目に浮かびます。すぐ飽きるかと思っていた子供たちも,なんだか分からないままに夢中になっていたようです。まるで野球漫画に出てくるような出来過ぎの試合でしたが,これですっかりハマってしまったわけです。ただ,はじめのうちは,イーグルスの選手の名前もロクに分からなかったので,勝ち負けのみに関心が向いたり(勝った試合はかなり少なかったですが),相手チームの有名選手を見たさに球場に足を運んでいましたが,本当に虜になったのは,自分と大して年が変わらない選手の真剣なプレーに,だんだんと魅せられるようになってからです。関川,吉田,飯田,山崎,そして大島…みんなスゴいなぁと素直に思います。どんなに大差で負けていても,なぜか最後まで席を立つ気になれなかったのは,おそらく彼らの,野球という仕事に取り組む姿勢に圧倒されたからなのかもしれません。およそプロ野球を見に行って,こんな思いをするとは思っても見ませんでした。恥ずかしながら,よしオレも頑張ろう!なんて思うのですから…。そんなわけで,随分,家族を巻き込んでフルスタに足を運んだような気がしますが,数えてみると13試合でした。もっと見に行ったような気がするのですが…。記念すべき初観戦の4.2対西武戦8回表のスコアボードです。
2005年10月11日
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ロッテオリオンズが仙台を(準)本拠地にしていた70年代,私はようやく野球を覚えたての子供でした。たしか「ロッテバブルボーイズ」という子供対象のファンクラブがあり,年会費2,3千円(うろ覚え)を払えば,外野席が無料(1年間!)だったと思います。もっとも,そんなファンクラブに入らなくても,どっかのスキマからただで入れたような気も…。宮城球場はまだそれほど悲惨ではなく,「スコアボードの点数のところが電光掲示板なのは,後楽園球場と宮城球場の2つだけなんだぞ~」と友達に知ったかぶりをしていた覚えがあります。父親にたまに連れて行ってもらうのが楽しみで,スタンドに向かう階段の踊り場の売店で「素うどん」を買っていくのが定番でした。応援の様子は良く覚えていませんが,確か,ベンチの上でおっさんが笛を吹きながら音頭を取っていたような…。今ほどの盛り上がりは全くといっていいくらいなく,皆適当に野球を見て,ヤジ(結構汚い)を飛ばしていました。東北新幹線もない時代,上野-仙台間は特急で4時間かかっていました。そのせいか,やたらダブルヘッダーが多く,2試合目はすっかり惰性で観戦していました。当時のロッテはなかなか強く,仙台最後の年はリーグ優勝を果たしました。当然,日本シリーズは仙台で…と思っていたのに収容人数が少ないという理由で,1試合もやらずじまい。おまけに仙台を去るということも重なり,最終戦での金田監督の挨拶に対しては,それはもうすごい罵声がとんでいたと記憶しています。今年の9.25,私はフルスタの芝生席で楽天のホーム最終戦を見ていましたが,最後のあの切ない田尾コールを叫びながら,なぜか金田監督のことを思い出してしまいました。あれから30年間優勝から遠ざかっていたロッテが,プレーオフの第2ステージに進みました。昔のことを思い出しつつ,かつてのファンとして,ぜひ優勝してほしいものだと思っています。次回は「楽天にハマった訳」について触れてみるつもりです。
2005年10月10日
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ペナントレースも終わり,なんとなく空しく手持無沙汰な気分で過ごす日々を慰めるべくブログを始めることにしました。新規参入1年目の観戦の思い出,オフの話題,来年の展望などなど徒然なるままに綴ってみようと思います。初日は昨日の「岩隈選手のトークショー」についての話題から。娘と2人,ミーハー丸出しで行ってまいりました。13:30~というのは本人のHPで得た情報。次女といっしょに2時間前(!)に会場に行ってみると既に10人ほどの人たちが…。藤○デパートのチラシを敷物に足の痺れに耐えつつ待つこと2時間ご本人登場。オーラを感じました…。あっという間の20分(ぐらい?)でしたが,プライベートな話題もおりまぜながらなかなかの内容でした。「来年の目標は?」との問いに対する「今年は9勝15敗だったので,来年は15勝9敗になるよう頑張ります!」というコメントにみんな「おぉ~」と盛り上がっておりました(ていうか9敗は多くないか?と思ったのは私だけでしょうか)。でもご本人が言っていたように来年は2段モーションが禁止になるので,フォームも変えなければならず,なかなか大変だという含みがあったのかもしれませんね。1つ気になったのは応援についてのコメント。「仙台のファンは温かく,ヤジも少ない。元気付けられます。」という主旨の話の中で,投球するときに「頑張れ~」などの声が聞こえるとちょっと集中できなくなるというお話がありました。「そっかー」と思ってしまいました。一所懸命に投げてるピッチャーを見てるとつい声が出てしまいますが(応援団も「頑張れ頑張れ○○」とリードします)一考を要すのかも…。何はともあれ楽しいトークショーでした!次回は「ロッテが仙台にいた頃」について触れたいと思います。
2005年10月09日
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