経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

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2020年02月25日
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カテゴリ: 業務改革
取引先からいただく請求書の処理は、なかなか大変です。
請求書に基づいて支払い処理を行いますので、ミスは許されません。

請求書の処理は、大半が複数の部門が関わります。
営業や工場などに届いた請求書の内容は、その部門でなければ適正かどうかは分かりません。
まずはその部門でのチェックと、上長の承認が必要となります。

その後、伝票入力されて、伝票と一緒に請求書が経理部に回ってくるというパターンが多いかと思います。
経理部は科目のチェックと、支払日などの確認をして、支払いを行います。

会社によっては、この請求書の伝票入力も経理部で行っているケースがあります。
科目の間違いは防げますが、イレギュラーな内容の場合、該当部署に問い合わせる手間が生じます。


まだ届かない請求書を待たないと、決算を締められない、などということもあり得ます。

請求書の支払いは、毎月●日と大抵決まっています。
そのため、一回の支払い金額はどうしても多額になります。

多くの会社がそうでしょうが、支払いについては経理部長の承認がどこかで必要になります。
私の場合は、内部統制システムで支払いは全て経理部長の承認が必要となっていますので、請求書1枚ずつ全て承認印を捺印しています。

そのため、毎月数千枚の請求書の内容を見て、捺印をしなければなりません。
日によっては半日不在にしていただけで、机の上に請求書が何箱も積まれていることがあります。

これではあまりにも非効率です。
現在、電子化や業務フローの見直しなどの改善に取り組んでいますが、まだまだこれからです。

シャチハタの補充インクが、毎月のようになくなります。
請求書を発行する側ですが、TVのCMでやっている横澤夏子さんの気持ちになります。





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最終更新日  2020年02月25日 18時32分17秒
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