経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

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2022年01月13日
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テーマ: ニュース(95849)
カテゴリ: 経済・社会・企業
東証の新区分が4月から適用されます。
これまで、1部、2部、ジャスダック、マザーズの4つの市場でしたが、4月からはからを3つに再編します。

これまでの4つの市場を、時価総額やコーポレートガバナンスの水準などによって、プライム、スタンダード、グロースの3区分に再編します。

最上位となるプライム市場には、現在の1部上場企業の約84%となる1841社が指定されました。
ただ、まだこのうち296社は基準を満たしていないようで、改善計画を提出することで、プライム市場に移ることとなるようです。

プライム市場は、
また、スタンダード市場は、十分な流動性とガバナンス水準を備えた企業向け、グロース市場は高い成長可能性を有する企業向けとしています。

こうしてみると、やや乱暴ですがベンチャーや新興企業がグロースで、1部がプライム、2部がスタンダード相当のようにも見えます。
私の会社はプライムになりましたが、あえて1部上場企業であっても、スタンダード市場を選択する企業もあります。

東証の山道社長は、プライムに関する基準について、海外市場に比べて突出して厳しい、と説明しています。
プライム市場に上場するコストを鑑みて、あえて移行しなかった企業のコメントでは、そのコストを新商品開発などに振り向ける、というコメントがありました。

これはなかなか素晴らしい意思決定だと思います。
形式ではなく実質で、企業価値を高めていくことがより重要だと思います。






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最終更新日  2022年01月13日 18時33分16秒
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