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ショート選手(元ロッテ)が入団決定しました。内野手ではあるが外野もできる器用な「好打者」でホームランより「安打製造機」といったほうがいい選手である。これにより考えられるオーダーが定まってきました。1(セカンド)高須 2(ショート)沖原 3(ファースト)吉岡 4(サード)ホセ 5(DH)山崎 6(ライト)磯部 7(センター)ショート8(レフト)竜太郎か憲史か鷹野か関川? 9(キャッチャー)河田(か藤井か井野?)なんか、広いフルスタでホームランバッターは「ホセ」と「山崎」6番7番でも長打のつながりが期待でき面白いオーダーではないかと思いますが・・・。今、米国では2人のロッテからの出戻り選手が注目を集めている。一人は2003年に在籍したリック・ショート内野手だ。大リーグで首位打者経験のあるフランコと違って、メジャー経験なしで来日しただけに注目もされなかった選手だ。それでも来日初試合で本塁打(4打席目)を放つなど、127試合に出場し打率3割3厘、12本塁打。2年目の飛躍が期待されながらも、バレンタイン監督で外国人選手入れ替えで解雇された。そんな男が今年、パシフィックコースト・リーグのニューオリンズ・ゼファーズで打率4割を目前にしているのだ。 8月19日に4割2厘、その後ダウン(27日現在3割8分8厘)したが、米国のプロ野球では1961年、1Aのサリスバリー・ブレーブス所属のアーロン・ポインター(4割2厘 、70~72年に西鉄に在籍)以来という快挙にAP通信だけでなくニューヨーク・タイムズでも特集記事を組んだ。大リーグ最後の4割打者は1941年のレッドソックス、テッド・ウィリアムスという事は知られているが、彼の属すパシフィック・・・(ドジャース傘下ラスベガスの中村紀洋内野手も同リーグ)では1933年、ミッション・レッズのオックス・エッカード(4割1分4厘)が最後の4割打者。ショートは「もうオックスの事を聞かれても慣れた。最初はなんだかさっぱりわからなかった」と周囲の4割へのけん騒に驚きを隠せない。実際、ゼファーズの公式ページでもショートの顔写真とともにこの日の打率がトップに掲載されている。 「自分は記録を狙っているわけじゃないし、けっしてプレッシャーは感じていない。結果的に達成できればいいけれどね」と話すショートだが、AP通信、ニューヨーク・タイムズともに昨年まで11年間、一度もマイナーから大リーグに昇格出来なかった経験を取り挙げている。毎年のようにチームを変えながらも、今年初めて親球団のナショナルズで6月10日マリナーズ戦でいきなり初打席適時打を放ったが、翌日大家投手との交換トレードでジュニア・スパイビー内野手獲得ですぐ降格。7月に2度目の昇格時もわずか2試合(1打数1四球)でマイナー行き。典型的な”ワンカップ・オブ・コーヒー”(コーヒー一杯を飲むくらいの時間しか大リーグに在籍しなかった選手)組だ。これだけの成績を残しても9月にベンチ入り枠が広がっても「今のところ(ナショナルズから)何も聞いていない」という。 ゼファーズのティム・フォーリ監督は「私は27年間、大リーグで選手、コーチを務めたが、彼のようなプロフェッショナルは5、6人しか知らない。彼はどんなボールにも適応できるんだ」とほめる。「テッド・ウィリアムスやジョー・ディマジオ(56試合連続安打)の数字は信じられない。自分はいいバッティングを心がけるだけだよ」。残り10試合を切って大台突破は微妙になったが、ショートの挑戦も目が離せない。】
2005.12.29
【野村監督が守護神不在嘆く「中継ぎ陣から抑えを見つけないと」】楽天がウエーバーで獲得しながらも、話が折り合わずに自由契約としたシコースキー(前巨人)がパドレス入り。守護神候補として期待していた野村監督は23日、「仕方がない。中継ぎ陣から(抑えを)見つけないと」と頭を抱えている。この日、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の収録に参加した同監督は、「うーん…」と無言のまま。戦力補強がうまくいかずに、苦悩する日々が続く。
2005.12.24
野村監督は「投手力強化」が来期の重用ポイントとしてますが、「一場、松崎、青山、有銘、朝井・・」の若手投手10人に「2月25日(オープン戦初日)」までに「しっかり仕上ておくように!」という「手紙」を出していたことが判明した。来期のローティーションは「岩隈」「セドリック」「林英傑?」くらいまではほぼ決まりだろうが、他は「横一線」で・・・、全ての投手にチャンスがあり、2月25日までに仕上がってる投手に優先権があるそうです。ということは?「仕上がってない投手」は野村監督の「メガネにかからない」と言うことで・・・。「体がシボラレテいない」「足腰ができていない」「肩ができていない」「負傷が完治していない」投手は、来期はダメということで、今期の悔しさをバネに「このオフ」を頑張ってほしいです。特に、サンスポでは、「一場・松崎・青山」を重点的に取り上げてました。石井一久投手については、「鴎」は「古田監督との友情」・「鷲」は「野村監督との家族付き合いからの彩子婦人オトシ」・「ハムも参戦」・・・の現状です。「石井投手」が「イーグルス」に入ってくれれば野村監督の「矯正」であと15年は大丈夫と言われているが・・・?「岩隈15勝」「石井15勝」「セドリック10勝」「林5勝?」「一場10勝」「松崎・青山で10勝」「有銘・朝井で15勝」「その他で10勝」・・・「90勝」が見えてくるのだが・・・?「石井」と「林」・「新人即戦力」での30勝がカギになりそうです。こうみると、「石井」が絶対ほしい!!・・・「高額」の「外人」「FA選手」を取らなかった分「3年契約で9億(一年あたり3億)」を出すくらいで・・・獲ってほしいです。
2005.12.23
ブログでご一緒させていただいている「イーグラー」の「荒鷲隊長」さんの仙台市☆★町のお店にお邪魔して、「初めて」お会いしました。お店の近くでの仕事があり、メールしたところお店に寄らせて頂く事になりました。「あった!!」お店を見つけ・・・ドアを開け・・・向こうにいる「かっこいい男の人」が振り返り・・・、私「○●さん?」・・・荒鷲さん「◇◆さん?」・・・その横に・・・何と「美人」が・・・。「○●さん」の奥さんです。とある椅子の近くに・・・「○●さん」自慢のコッコちゃん・・・。荒鷲さんご家族でした。すぐに、手を差し伸べてくる荒鷲さん・・・。初めて会ったと思えない・・・と思ったのは?やっぱり「イーグラー」の「心」が通ってるから?今日は、忙しい中「楽しいお話」ができて・・・感動でした。これからも宜しくね・・・荒鷲さん。最後に「荒鷲Jr」・・・コッコちゃんの将来の夢は「本当の荒鷲・・・イーグル戦士」だそうです。渓パパも「イーグラー」として「長生きして」・・・と思いも新たにしました。来年のフルスタで一緒に応援している「荒鷲隊長家族」と「渓パパ・渓ママ」の姿が見えたのは私だけでしょうか?ところで、「イーグラー」は美人と美男が集まってるのは・・・偶然?【石井叱責は野村流ラブコール!“開幕投手手形”用意して待つ】イーグルスの野村克也監督(70)が18日、福井市郊外で、自著『野村ノート』(小学館)19万部突破を記念したサイン会を行った。同監督はその席で、メッツから契約を解除された石井一久投手(32)を叱責した。しかし、同監督はヤクルト時代に実績の少なかった石井を開幕投手に指名して成長させた師匠であり、厳しいことばは野村流のラブコールの裏返しで、“開幕投手手形”を用意して待つことも示した。ヤクルト球団の引き止めに応じることなく、平成13年オフにポスティング制度で海を渡った石井に対し、野村監督は厳しいことばを口にした。「自分のわがままで(メジャーに)行っておいて、『帰ります』なんて虫のいい話があるか。引き止めた球団のメンツはどうなる。仁義に反している」額面通りに受け取るとマイナスだが、ことばには野村監督ならではの意図が隠されていた。「(石井は)ヤクルト(に行くの)じゃないか。古田一派だからな。ただメジャーでの登板をテレビで見たけど、ちょっと(投球フォームが)悪くなっている。少し直してやらんと」。“師匠”の目でこう付け加ることも忘れなかった。ヤクルト時代、力をつけ始めた石井に初めての開幕投手を任せたのが野村監督だった。あれから8年。壊滅状態の楽天投手陣に石井は絶対必要だと考え、争奪戦に参戦。獲得に2億5000万円を用意したと噂されるヤクルトと石井双方に揺さぶりをかけるいい方をあえてしているのだ。さらに野村監督は“開幕投手手形”を用意していることをほのめかした。「今の投手は名誉を欲しがるからな。開幕投手はまだ決めていない。岩隈は負け数が多すぎた(9勝15敗)。これから、その内容を調べてみないと」。杜の貴公子・岩隈を絶対とせず、メジャー39勝の石井を最大級の待遇で迎え、“師弟関係”復活を狙っている。★ヤクルト・古田監督は即日交渉を否定石井争奪戦は現時点では古巣のヤクルトが有利といわれている。ハワイ入りしている古田監督が、19日に石井と合流。すでにメッツはトレードを断念し、石井一に違約金を払っているだけに、保有期限とされた20日を待たずに交渉に入れるが、古田監督は「球団とも話してないし、すぐにオファーを出すことはないんじゃないの」と即日交渉を否定した。石井もすべての球団の話を聞く意向とのことで、今回の合流はあくまでプライベートであることを強調していた。【イーグルス・野村新監督、新人・河田に「正捕手の可能性ある」】イーグルス・野村新監督が新人・河田寿司(三菱重工長崎)に正捕手の可能性をにおわせた。「正捕手の可能性は十分にある。リードは教え込めば何とかなるもんや」今季の楽天は藤井が111試合でマスクをかぶったが、打率.232で本塁打なし。社会人日本代表の4番経験を持つほど打撃が評判の河田に白羽の矢が立ったもので、キャンプ、オープン戦で「ノムラの考え」が徹底的に注入されることになる。【コミッショナー公示(21日)】◇コミッショナー公示 【自由契約選手】 ▽イーグルス シコースキー投手
2005.12.22
【台湾の五輪代表・林英傑投手を獲得】 イーグルスは16日、台湾プロ野球誠泰の林英傑投手(24)=185センチ、86キロ、左投げ左打ち=と正式契約したと発表した。2年契約とみられ、契約金5000万円、年俸3000万円。背番号は未定。 林英傑は昨年のアテネ五輪の台湾代表メンバー。140キロ台後半の速球と切れのいい変化球を持ち、奪三振数が多い先発型左腕。台湾プロ球界の雷公、誠泰で計5年間プレーして通算124試合に出場、45勝31敗、防御率2.66の成績を残している。 イーグルスは先に前西武のホセ・フェルナンデス内野手と契約。正式契約を交わした外国人選手はこれで2人目となった。(金額は推定)【入団か米に復帰か 交渉難航のシコースキー】 イーグルスがウエーバー公示を経て、巨人から獲得したブライアン・シコースキー投手の入団交渉が難航している。同投手が米球界への復帰を強く希望しているからだ。野球協約上、ウエーバーによる移籍を拒否すれば、資格停止選手となり、どこの球団でもプレーできなくなる可能性がある。楽天が入団を説得し続けるのか、米国復帰を容認するのか、注目が集まる。 「日本で投げることは難しいかもしれない」。14日、楽天の新人選手の入団発表後、交渉状況を問われた山下大輔編成本部長は渋い表情だった。 シコースキーは今季ロッテから巨人に移籍し、中継ぎとして、球団の年間最多登板記録を塗り替える70試合に登板。7勝1敗、防御率3.29の成績を残したが、戦力外となりウエーバー公示にかけられた。獲得を表明した楽天は、移籍金400万円を巨人に支払い、11月21日に支配下選手に登録した。 しかし、シコースキーが米国復帰を訴えて、交渉は難航。「子どもの教育など家庭の問題」(球団幹部)や、同投手の代理人が日本のウエーバー制度を熟知していない事情が背景にあるとされ、楽天はまだ契約条件の提示もできていない。 野球協約に詳しい、渋沢良一元セ・リーグ事務局長は「あまり例がないケース」とした上で、今後は(1)資格停止選手になる(2)イーグルスが自由契約選手とし、移籍を容認する―の2つの展開が考えられる、と説明する。「資格停止となれば、日米両球界の協定尊重の申し合わせから、米国復帰は極めて困難になる」と言う。 ただ、イーグルスが資格停止にした、と受け止められれば、今後の外国人選手獲得に悪影響を及ぼす恐れがある。現在の保有権は楽天にあるため、トレードの形で移籍を容認するなど、“軟着陸”を図る案はあるが、決め手を欠く。野村克也監督が「ひたむきに投げる姿勢がいい」と獲得を熱望するシコースキー。果たして行く先はどこになるのか。[ウエーバー公示]球団が支配下選手の契約を解除するための申請手続き。公示選手は、まず同一リーグ球団、続いて別リーグ下位球団が優先獲得できる。選手がウエーバーによる移籍を拒否した場合は、資格停止選手となり、契約を譲り受けた球団の許可がないと、いかなる球団でもプレーできない。
2005.12.18
皆さんは「年間シート」買いますか?渓舟夫婦は・・・永遠に「レフト外野自由席」での応援に徹底します。【フルスタの「年間シート」が発魅力多彩に価格多様に 楽天、来季年間シートあす販売開始】 プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団は16日、来季の年間シートの販売を始める。フルキャストスタジアム宮城(仙台市宮城野区)の改修で「クラブシート」などを新設、座席の種類は今季の3倍以上の25に増えた。フィールドシートは最大14万円安くなり、内野席はビジターの一塁側を割安にするなど、価格面でも特徴を出した。 年間シートの種類と価格は表の通り。クラブシートはバックネット裏の3―5階(21万―25万円)に設けられ、飲食できるバーも備えた「プレミアムラウンジ」は5階三塁側寄りで、座席を自由に使える会員権(30万円)として販売する。 今季は自由席だった外野には、バックスクリーン付近に「ホームランシート」(12万円)を設置。自由席より割高だが、座席確保の苦労はなくなる。法人向けだった「砂かぶり席」も40万円で一般に売り出す。 ホームの三塁側が高く、一塁側を安くするのは「フィールドシート」と「内野席」。今季一律35万円のフィールドシートは、最も安い一塁側外野寄りが21万円になる。内野席は三塁内野側(23万円)が最も高く、前列と後列で分けていた今季の後列(13万円)よりは10万円アップする。 楽天は今季、約4200席の年間シートを販売した。来季の目標は5000席で、広報部は「ニーズに合わせて座席を多様化させ、買い求めやすくした」と話している。 連絡先はチケット事業部022(298)5392。◎チアリーダー2期生を募集 プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団は15日、公式チアリーダー「東北ゴールデンエンジェルス」の2期生募集を始める。 募集人数は30人程度。東北に在住または職場や学校がある20歳以上の女性が対象。1月15日に書類選考、21日に面接とダンスの実技審査がある。 合格者は仙台市内で行われる週2、3回のダンス練習を経て、ホームゲームなどで演技を披露。球団が東北各地で取り組む地域密着活動にも参加する。活動はボランティアで、交通費(上限2000円)は支給される。 チアリーダーは1年ごとの採用で、23人が合格した1期生も希望者は再び応募する。締め切りは1月14日。連絡先はチアリーダーズ事務局022(298)5490。 売なります、昨年と違い色々な「商品」が発表されました。☆★○●◇◆□■△▲▽▼※※※※※※※※☆★○●◇◆□■△▲▽▼若鷲が飛び立ちましたね。まだ17歳から「子連れ」の29歳まで・・・。各自のコメント初々しくて・・・来期への期待が高まりますね。【イーグルスルーキー熱く船出 11選手の入団を発表】 イーグルスの新人選手の入団発表が14日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で行われ、松崎伸吾投手(東北福祉大)や青山浩二投手(八戸大)ら11人のルーキーたちが会見し、決意を述べた。 来季から指揮を執る野村克也監督と島田亨球団社長、山下大輔編成本部長が同席。野村監督は「1日も早くチームの役に立つ選手に育ってほしい」とエールを送った。 大学、社会人ドラフトで1巡目指名され入団が決まった松崎は「自分は東北出身なので、東北の人たちに勇気を与えられるような選手になりたい」とあいさつ。高校生1巡目の大型ルーキー片山博視投手(兵庫・報徳学園高)は「開幕1軍を狙ってしっかり体をつくりたい」と決意を語った。 ほかの9人も、野村監督を前にそれぞれの抱負を述べ、シーズン2年目を迎えるプロ野球新球団での活躍を誓った。◎努力なくして稼げぬ 野村克也監督の話 プロ野球は稼ぐ、見せる、競う、つくる場所。選手たちはまさに出発点に立ったが、今後は本人の仕事に取り組む姿勢、努力なくして稼ぐことはできない。ゼロからの出発として頑張ってほしい。◎11選手 ひとこと<高校生>同年代には負けぬ/片山博視投手(18)=1巡目、兵庫・報徳学園、191センチ、90キロ、左投げ左打ち、背番号28 「ファンの皆さんに夢や感動を感じてもらえる選手になりたい。目標は工藤公康投手(巨人)。同年代のライバルには負けない」1軍入りへ頑張る/宇部銀次捕手(17)=3巡目、岩手・盛岡中央、175センチ、76キロ、右投げ左打ち、67 「素直にうれしい。少しでも早く1軍に上がれるよう頑張る。投手や打者を見る目、洞察力などを野村監督から学びたい」すべてを鍛えたい/ 桝田慎太郎外野手(18)=4巡目、奈良・智弁学園、178センチ、78キロ、右投げ左打ち、68 「この場に自分がいることがまだ信じられない。体力、技術、精神力すべてを鍛えて、1軍でも2軍でも試合に出たい」<大学・社会人>いい背番号で光栄/松崎伸吾投手(22)=1巡目、東北福祉大、180センチ、90キロ、左投げ左打ち、背番号47 「とてもいい背番号をもらえて光栄です。チームの勝利に貢献できるよう、いくらでも投げたい」先発ローテ目指す/青山浩二投手(22)=3巡目、八戸大、180センチ、80キロ、右投げ右打ち、41 「ストレート、スライダー、シュートが武器。ファンの期待に応えられるように、先発ローテーションを目指したい」プロの実感わいた/ 河田寿司捕手(26)=4巡目、三菱重工長崎、180センチ、91キロ、右投げ左打ち、27 「入団発表を迎えて、プロの実感がわいてきた。(捕手出身の)野村監督から多くを吸収できるように頑張る」早く1軍の試合に/西村弥内野手(22)=5巡目、東京情報大、178センチ、78キロ、右投げ両打ち、66 「きょう、イーグルスの一員になれて素直にうれしい。1日でも早く1軍の試合に出られるように鍛えたい」年間10勝を目標に/木谷寿巳投手(25)=6巡目、王子製紙、東北福祉大出、180センチ、78キロ、右投げ右打ち、54 「開幕ローテーション入りを目指し、年間10勝できるように頑張る。一人一人のファンの心に残るような活躍をしたい」洞察力を学びたい/井野卓捕手(22)=7巡目、東北福祉大、180センチ、80キロ、右投げ右打ち、39 「打者を見る目など、野村監督から洞察力を学びたい。少しでもチームに貢献できるよう練習に励む」開幕からスタメン/草野大輔内野手(29)=8巡目、ホンダ熊本、170センチ、78キロ、右投げ左打ち、12 「年齢が29歳で先は長くないので、開幕1軍と言わずスタメンを目指す。東北のファンに認めてもらえるよう頑張りたい」夢かないうれしい/山崎隆広外野手(29)=9巡目、NTT西日本、177センチ、90キロ、右投げ右打ち、24 「長年の夢がかなって非常にうれしい。自分も草野選手と同じ29歳。開幕からすぐに結果を出せるよう一生懸命やりたい」◎支配下登録のシコースキー 交渉決裂の可能性 固い帰国意思 イーグルスが支配下選手に登録後、契約交渉が難航している前巨人のブライアン・シコースキー投手について、野村克也監督は14日、「本人は米国に帰りたいと言っているらしく、契約を渋っているようだ」と打ち明けた。 山下大輔編成本部長は「シコースキーの意思が強そうだということ。可能性がないことはないが、日本で投げることは難しい」と話し、交渉が決裂する可能性を初めて示唆した。 シコースキーは今季巨人を戦力外となってウエーバー公示され、イーグルスが11月21日、支配下選手に登録していた。
2005.12.15
「(省略)僕自身は、苦しい中でやれるのもある意味、面白いという意識でした。こんなに弱いチームは、もう今後たぶんできないと思うんですよね。(省略)。だけどファンの人たちにとっても、これだけ弱い、ものすごくもがき苦しんでいるチームを一年間、見てもらえたというのも一つの財産だと僕は思います。将来チームが強くなっていってくれて、あのチームはこんなに弱かったんだと自分の子供や孫に伝えることができれば、(省略)。」田尾・前監督のインタビューのコメントが今週の「週刊ベースボール」に載ってました。「やっぱりあのイーグルスファンの人たちの中でもう一度やってみたいという気持ちはあります。今の楽天という組織ではやりたいと思いませんが、(省略)」やっぱり、イーグルスには強くなってもらって・・・将来「田尾」さんに戻ってきてもらい「胴上げ」を見なければ、今期の「苦しいイーグルス」を一年間応援してきた「イーグラー」としては「簡単に死ねない」気持ちですね。「複雑な心境だけど、まだやれると決まった時はうれしかった。」「クビになった選手の気持ちがわかった。ユニホームを着る幸せをかみ締めている。」「(ヤクルト時代、野村監督の元で)あの頃は活躍できなかった。今度こそ恩返しをしたい。」・・・・小倉投手は「再生」を誓った。小倉投手にはとにかく頑張ってほしい。
2005.12.14
2005年12月現在のイーグルスの戦力は?という疑問から選手たちを列挙してみました。私の「私情」も入ってますので、各部門の(トレード・新人以外)後半以降におられる選手にはより一層の「奮起」と「努力」を期待します。【投手】 一場(15勝)・福盛(抑)・山村・戸叶(継)・岩隈(18勝)・愛敬(継)・有銘(10勝) 小倉(継)・金田(5勝)朝井(10勝)・吉田(継)・小山(抑)・渡邊(5勝)・玉木・藤崎 根市・佐藤・徳元・矢野・谷中・河本 セドリック(10勝)・富岡 松崎・青山・木谷・片山 石井(18勝)?・シコースキー(5勝)? 72勝+(23勝)?=95勝?【捕手】 藤井・新里・長坂・カツノリ 中谷 河田・井野・宇部(銀二)【内野手】 吉岡・高須・沖原・酒井・山崎・塩川・斉藤・西谷・大廣・永池・山下・坂 西村・草野・【外野手】 磯部・竜太郎・憲史・飯田・鷹野・関川・佐竹・平石・森谷・益田・牧田・中島 鉄平 山崎(隆)・枡田1 (センター)鉄平か森谷 2 (ショート)沖原 3(ファースト)吉岡4 (DH)山崎か新外人 5(ライト)磯部 6(レフト)憲史か関川 7 (サード)酒井8 (キャッチャー)藤井か河田か井野 9 (セカンド)高須
2005.12.11
【福盛1300万円アップ 吉田は前回提示額で更改】 イーグルスの契約更改交渉が9日、仙台市内の球団事務所で行われ、福盛和男、吉田豊彦の両投手が来季の契約を結んだ。 4勝3敗11セーブと活躍した福盛は1300万円増の5800万円プラス出来高払いでサイン。「4月の仙台は試合ができるのかと思うぐらい寒かったが、ファンが球場によく足を運んでくれて力になった。監督が代わり、来春はまたゼロからスタート。競争に勝ち残りたい」と意気込んだ。 前回交渉で保留した吉田は、前回提示額と同じ1500万円アップの5500万円プラス出来高払いで判を押した。「金銭面でなく、これでいいかと考える時間が欲しかった。中継ぎの難しさも訴えたし、今年のチーム成績の中で最大限に評価してくれた」と納得の表情。 また、トレードマークのひげについては、野村克也監督が禁止を打ち出していることから「チーム方針である以上、そらないといけない。プレーでアピールします」と語った。(金額は推定)【吉岡、現状維持を保留 イーグルス・契約更改】 イーグルスの吉岡雄二内野手は8日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の7500万円提示を保留した。山村宏樹ら3投手に続く4人目の保留となった。野手では初めて。 吉岡は今季、礒部公一外野手、山崎武司内野手に続く116試合に出場。規定打席も満たし、3人の中では最高の2割8分2厘をマークし、10本塁打を放った。 昨季は右アキレスけん断裂でわずか1試合出場にとどまりシーズンを棒に振っていただけに、完全復帰を印象付けた。だが、「球団からの評価は感じたものの、(提示された額では)すっきりした気持ちで判を押せなかった」と語った。【セドリック、イーグルスと契約】 イーグルスは8日、前横浜のセドリック・バワーズ投手(27)と契約した、と発表した。年俸は3800万円、背番号は未定。 セドリックは185センチ、100キロの左腕。2004、05年に横浜に在籍し、通算14勝9敗、防御率3.69の成績を残した。セドリックは「来年も日本でプレーできることになり、大変うれしい。新しいチームで自分の力を十分に発揮して勝利に貢献したい」とコメントした。(金額は推定) 【イーグルス・野村監督が『野村ノート』19万部突破記念のサイン会】 イーグルス・野村新監督が9日、自著『野村ノート』(小学館)の19万部突破を記念したサイン会を丸善・仙台アエル店で行った。集まった約200人のファンすべてにサインした同新監督は「イーグルスファンには熱いものを感じる。なんとか期待に応えたい」と決意新た。この日発表されたWBCのメンバーに、イヌワシ戦士がいないことについて問われると一転、「寂しいねぇ…」とポツリ。国際大会に選ばれるような選手育成、そしてチーム強化にもまた意を強くしていた。
2005.12.10
初の「ワールド・ベースボール・クラシック」のメンバーが発表なった。・・・イーグルス戦士が一人もいない。イーグルスファンとしては「一人」くらいは選んでほしかった。実際、イーグルス戦士はそんな余裕もなく今は来期のためにオフシーズンであっても「個人」で「筋トレ」や「自主トレ」をやってることだろう。 来期は、野村監督は「60勝」を目指すと言明した。でも、渓舟の予想は「77勝」・・・そして来期の今頃は「ワールド・ベースボール・クラシック」メンバーに「イーグルス」からは3名以上選ばれているだろう。 ・・・・頑張れ!!イーグルス戦士たち・・・★ワールド・ベースボール・クラシック 日本代表メンバー「投 手」 清水 直行 ロッテ 渡辺 俊介 ロッテ 小林 宏之 ロッテ 藤田 宗一 ロッテ 薮田 安彦 ロッテ 和田 毅 ソフトバンク 杉内 俊哉 ソフトバンク 松坂 大輔 西 武 藤川 球児 阪 神 石井 弘寿 ヤクルト上原 浩治 巨 人 黒田 博樹 広 島 大塚 晶則 パドレス 「捕 手」 里崎 智也 ロッテ 谷繁 元信 中 日 阿部慎之助 巨 人 「内野手」 西岡 剛 ロッテ 今江 敏晃 ロッテ 松中 信彦 ソフトバンク 川崎 宗則 ソフトバンク 小笠原道大 日本ハム 岩村 明憲 ヤクルト 新井 貴浩 広 島 井口 資仁 Wソックス 「外野手」 和田 一浩 西 武 金城 龍彦 横 浜 多村 仁 横 浜 青木 宣親 ヤクルト イチロー マリナーズ ※松井 秀喜 ヤンキース
2005.12.09
傑作(0) 2005/12/6(火) 午後 7:15 | 日記 | 野球 【イヌワシとともに/(4完)励み/選手の言葉球児を・・・】<頑張る姿焼き付く> 福島県いわき市湯本二中の野球部の部員は、2年生の4人だけだ。その球児たちに11月上旬、激励のメッセージが届いた。 「廃部には反対。みんなでアイデアを出し、部員を勧誘してほしい」 エールの送り主は東北楽天ゴールデンイーグルスの福盛和男投手。自分のブログ(日記風サイト)に書き込んだ。 「あこがれのプロ選手が、僕たちのことを気に掛けてくれた。本当にうれしかった」。ブログを見た主将の森永悠介君(13)は、すぐチームメートに知らせた。 学校は小高い丘の中腹に立つ。すぐ近くのいわきグリーンスタジアムでは4月6日、イーグルス―日本ハム戦があり、部員たちも応援に駆け付けた。 試合は惨敗だったが、「選手の頑張っている姿が印象に残った」と森永君。たちまち、楽天のファンになった。<野球部存続の危機> 常磐炭坑に支えられた地域はかつて、活気に満ちていた。湯本二中の生徒数も1962年には1267人に上った。都市対抗全国大会の常連でプロも輩出した炭坑野球部の影響で、野球熱も高かった。 71年の閉山で急変する。中学の生徒は減り続け、今年は100人を切った。卓球部、サッカー部は廃部に追い込まれ、野球部も夏に3年生が引退、存続の危機に立った。 「試合ができなくなる。とにかくショックだった」と三浦竜稀君(14)。森永君は「リトルリーグに移ろうか」と悩んだ。 秋の新人大会戦を前に、学校側も必死だった。9人に満たない学校は合同チームで参加が認められる。市内の35校に連絡を取ったが、出場の道は開かなかった。 顧問の薄葉夏樹教諭(44)は、他校との合同練習も試みたが、生徒は元気がない。「緊張して体が動かなかった」と坂本幾也君(13)は言う。 「子どもたちの背中は見るからに寂しそう。何とかして勇気づけたかった」。森永君の父高司さん(51)は、すがる思いで福盛投手のブログのコメント欄に「激励をお願いします」と書いた。<小学生が練習参加> 思いが通じたメッセージを受け、野球部は覇気を取り戻した。近くの小学校に体験練習を呼び掛けると、6年生約10人が通い始めた。 来春の新入部員候補の登場に、先輩となる4人の表情は明るい。荻野隆彰君(14)は「人数が少ない分、1人のティーバッティングやノックの時間は長くなる」と小所帯の利点を挙げる。 プロも身近に感じる。「楽天の選手が投げるボールを受けてみたい」と森永君。「社会人になっても野球を続ける」と目標を立てた。 みちのくに感動と興奮を運んだイヌワシは、球児に勇気も与えた。「あきらめないで頑張ってほしい」。来季に向けて走り始めた湯本二中野球部に、福盛投手はこう願う。(「球音」取材班=「まち球音ひと」は今回で終了します)
2005.12.06
今期の、イーグルスのファンの成長に「レフト外野自由席」で繰り広げられる「私設応援団・荒鷲会」をリーダーによる「応援スタイル」の確立・統一にあった。「鳴り物」禁止のスタジアムのルール。でも、9/25のフルスタ最終戦での応援のまとまりには・・・彼ら「荒鷲会」の頑張りがあったと思う。その彼らのことをコラムとして載ったので皆さんに紹介します。【イヌワシとともに/(3)共有/一体感ある応援創出】<団長が新たな顔に> 仙台市宮城野区の新田光さん(36)は、街角で声を掛けられる機会が増えた。 「『応援団の方ですよね』と気軽に近寄ってくれる。応援団にはフリーターが多いと思われているのか、『就職したの』と聞かれたこともある」 勤務先は宮城県赤十字献血センター。ほぼ毎日、繁華街で献血への協力を呼び掛ける。 その新田さんは今年、新たな顔を持つようになった。東北楽天ゴールデンイーグルスの応援団の一つ「荒鷲(あらわし)会」の団長だ。 ある日、仕事中に子ども連れの女性に頭を下げられた。「『応援を盛り上げてくれたお礼に献血します』って。本当にうれしかったですよ」<統一性なく危機感> 4月1日、楽天のホーム開幕戦。新田さんは同僚らとフルキャストスタジアム宮城(宮城野区)のレフトスタンドに陣取った。「みせっちゃ伊達魂」と掲げた横断幕の下の方には、「東北十字会」と書いた。 「いつか東北各県の献血センター職員と一緒に声援を送りたい」。こんな願いが、応援にのめり込むきっかけだった。 2日後、荒鷲会のメンバーを球場で見つけ、「誰でも入れるんですか」と尋ねた。間もなく同じ法被に袖を通し、6月末には熱心さを買われて団長に就任した。 当時、外野席の事情は複雑だった。全試合を転戦する関東在住者らの応援団「全国荒鷲連合会」が芝生席で太鼓をたたき、荒鷲会など地元組はレフトポール寄りで応援していた。 「統一感がない。観客の反応も芳しくない。何とかしなくちゃ」と思っていた矢先、連合会側から連絡があった。深夜の居酒屋で話し合い、一体化で意見は一致。新田さんは「おれたちが合わせよう」と申し出た。 まとまりのある応援は観客も引き付ける。「僕にもやらせて」と駆け寄る子どもたちと一緒に、新田さんは旗を振った。「チームが勝つ喜びを共有したい。みんなで楽しむ習慣を浸透させたい」<アマチュアで結構> 荒鷲会は約40人で、大半が会社員や自営業者。ナイターでは試合途中に球場入りすることが少なくない。ビジターには、なかなか行けない。 全国を転戦するのが常識と考える既存の応援団からは“異端視”される。インターネットの掲示板で「偽鷲」とやゆされたこともあるが、新田さんは気にする風もない。 仕事があるからこそ、応援ができる。「人命は平等」が根幹にある職場で学んだ精神もあって、「ファンも平等」と考える。 「アマチュアと見られて結構。『趣味でやっている』と胸を張って言える。応援団は特別な存在じゃないからこそ、みんなと一体になれる」 趣味の団長が、すっかり板に付いてきた。
2005.12.05
今期の私たちの生活は「夫婦でフルスタ」に「イーグルスを応援に行こう」・・・が生活の中心でした。特に、私たちの歳になると3人の子供も「手が離れて」・・・いかに夫婦が「共通の趣味」をもって行動できるかが・・・これからのまだまだ続く夫婦生活の課題になってくるでしょう。 今年、「イーグルス元年」そして「おらほのプロ野球チーム」ができて、まずは「永遠の野球少年」の私が「燃えました」。カミさんに内緒で「ゴールドファンクラブ」に入会して、必死に4/1「フルスタ開幕戦」のチケットをペアで買ったのです。4月生まれの「カミさんへの誕生日プレゼント」でした。 私たちが、32年前に出合って東京での「デート」で「神宮球場」の「ヤクルトvs巨人」を観に行ったのが「最初で最後の」二人で行った「スタジアムでの野球観戦」でした。 結婚後は「転勤」ばかりで・・・そしてテレビでは私が観る「野球中継」とカミさんが見る「ドラマ」でよくテレビの取り合いがあり、子供が大きくなって14インチのセカンドテレビ(本当はゲーム用に買ったんだけど)がやっと購入できてカミさんはよく子供の部屋で「ドラマ」を見ていたものでした。 2005年の4月1日、「フルスタ開幕戦」・・・残念ながらレフト外野席を買う事が出来ずライト外野席でした。でも「岩隈が投げて磯部が打ち・・・そしてフルスタ初勝利」を目撃できたカミさんは「私以上」の「イーグルスファン」になってしまいました。それからは毎月・毎週・毎日・・・「イーグルスの記事」を追っかける毎日と、如何に「フルスタ観戦」をするか?・・・予定を考える夫婦の毎日になりました。おかげで、夫婦で通うこと33回(15勝17敗1分)一軍の試合に行きフルスタの二軍の試合を1試合、天童での二軍の試合を4試合・・・計38試合・・・観戦できました。宮城の人なら私達が住んでいる「栗原市」の位置から「フルスタ詣で」をすることが結構大変なこと判ると思います。それだけ、「夫婦」で「熱く」なったのです。 スタジアムに足を運び、私設応援団のリーダーたちと顔見知りになったり、天童の二軍では「4高須選手」とお話できたり、「森谷選手」と握手したり、フルスタでも「吉岡選手」からサインもらったりで・・・最高に「野球少年として」楽しめた一年でした。 このブログを始めとしてネット上でできた「イーグラー」と呼び合える「最高のイーグルスのファン」の「仲間」たちと出会い、一緒に応援できたのも・・・最高でした。 そんな、私たちのように夫婦・家族でイーグルスを応援してきた「ファンの観点」からの「コラム」が「河北新報社」に載りましたのでご紹介します。(1)のコラムは私達「夫婦」と共通する、(2)のコラムは「イーグラー」に共通するコラムです。 52歳の熟年「イーグラー夫婦」来期はもっと「スケールアップ」して「もっとラブラブで」イーグラーの皆と一緒に「イーグルス」を応援し続けます。もし、フルスタで見かけましたら一緒に応援しましょう。 以下(協力:河北新報社) ☆★○●◇◆□■△▲▽▼☆★▽▼○●△▲◇◆□■▼▽▲△■□◆◇●○★☆【イヌワシとともに/(1)きずな/家族で応援心つなぐ】 東北のプロ野球元年が間もなく暮れる。新規参入を果たした東北楽天ゴールデンイーグルスの初陣はパ・リーグ最下位に終わったが、市民の暮らしは大きく変わった。球場では家族連れが声援を送り、応援団は一体感を演出。2軍を追いかける女性ファンや、夢を膨らませる野球少年の姿も見える。「イーグルスのある街」は、球音に彩られている。<テレビの音消える> プロ野球のない冬をどう過ごすか。それが一番の問題だという。 「家族で盛り上がる楽しさを覚えちゃったんでしょうね。プロバスケットの試合に行こう、なんて話も出ています」 仙台市泉区の不動産業本間裕治さん(49)の一家5人は今年、イーグルスの応援に明け暮れた。 新規参入争いしていた1年前は想像もできなかった。 いつ応援に行くか、家族の日程をどう合わせるか。夕食時も会話が増え、テレビの音は消えた。「『後出しじゃんけんで勝ったチームなんて応援しない』。みんなそう言っていたのにね」。妻の澄江さん(44)は笑った。<長坂選手に“熱中”> 開幕戦を歴史的勝利で飾った翌日。イーグルスがマリンに0―26の屈辱的大敗を喫した試合を、夫婦と子ども3人はテレビ観戦していた。 長男の大学2年裕之さん(19)は1人の選手が気になった。イーグルスで唯一のヒットを放った長坂健冶捕手だ。 「ふと『この選手を応援してみようか』と思った。自分も中学時代に野球部でキャッチャーをしていたこともある。でも、最初は新しい競走馬に期待するような感覚」 家族も注目し始める。5月26日の中日戦。プロ入り4年目で初本塁打を放ったときは大騒ぎし、裕治さんは「恥ずかしそうにダイヤモンドを回る顔が忘れられない」。 レプリカユニホームには「NAGASAKA」とプリントし、プラカードも作った。2軍落ちすると、山形や福島まで駆け付けた。 応援にかかった費用は20万円を下らない。「家族旅行用にためた500円玉貯金もなくなっちゃった」。父は豪快に笑い飛ばした。<個人後援会も始動> シーズン中のナイター。家族は別々のルートで、フルキャストスタジアム宮城(宮城野区)に集合した。 一足早く自由席を確保するのは、球場近くの高校に通う長女の藍さん(16)の役目。父はマイカーで、母と長男はJRで、中学生の二男佳裕君(13)は地下鉄で向かう。 ほろ酔い気分の両親に代わり、帰りは裕之さんがハンドルを握った。高校時代、先天性股(こ)関節脱臼で大きな手術を受けた。中学までで野球をやめたのも、病気が理由という。 「入院中は寝たきりで迷惑を掛けた。運転は親孝行の一つかな」。照れながら語る長男が、両親には頼もしく映る。 長坂選手と気軽に会話を交わすまでになった一家は11月30日、個人後援会を発足させた。「こんなに家族で一緒にいる時間が長かったのは、長坂選手のおかげでもあるから」。5人の気持ちも一つになっていた。【イヌワシとともに/(2)出会い/楽しさ発見仲間集う】<”お目当て“は若手> ロックやピンクレディーのメドレーに合わせ、笑顔でたっぷり1時間。30―40代の女性たちはエアロビクスを終えると、そろいのTシャツに汗が滴った。 フルキャストスタジアム宮城(仙台市宮城野区)に近いホテルのフィットネスクラブ「アクタス」。金曜の夜、東北楽天ゴールデンイーグルスの女性ファンが集まる。 10人ほどでつくる「アクタス・エンジェルス」。球団カラーのクリムゾンレッド(えんじ色)が鮮やかな手作りTシャツの胸と背中には、ファンの背番号として定着した「10」が躍る。 シーズンを通して、若手主体の2軍に目をかけてきた。平石洋介外野手は「ヒー様」、塩川達也内野手(東北福祉大出)は「しおっち」と呼ぶ。 「選手を育てている気持ちになれる。1軍はちょっと遠い存在のような気がして」。宮城野区の主婦佐藤和子さん(47)は、「しおっち」とプリントしたトレーナーまで作った。<女性企画にも参加> 以前はクラブで会っても、あいさつを交わす程度だった。プロ野球の開幕で雰囲気は一変した。 レッスン後、数人の輪ができた。「試合を見た」と1人が口火を切ると、「2軍はどこでやってるの」などと会話が弾む。山形応援ツアーは、あっという間に決まった。 シーズン終盤、輪はさらに広がる。9月中旬にフルスタ宮城で行われたキックベースボール大会。球団が企画した女性向けイベントが、きっかけだった。 お目当ての塩川選手らが監督役とあって、出場を計画したが、メンバーが足りない。クラブの仲間らを誘ったところ、5人ほどが加わり、「アクタス・エンジェルス」が誕生した。 インストラクターの阿部あゆみさん(41)=太白区=も、巻き込まれた1人。「大会に出たことで、教室に一体感が出てきた」。野球には全く関心がなかったが、今はまんざらでもない。<自然に言葉交わす> 「次は何をしようか」。アクタスでは今、レッスン後も自然と会話が盛り上がる。 ヒー様が一押しというメンバーは「プロ野球シーズンが終わった時、胸にぽっかりと穴が開いたような気がした。でも、ここに来ると、みんなが穴を埋めてくれる」と言う。 佐藤さんはシーズン中、レッスンを終えて街に出ると、ナイター帰りのファンに出くわすことが度々あった。 「思わず、『きょうは勝ったの』と声を掛けちゃう。見ず知らずのおんちゃんたちとも、ずいぶん仲良くなれた」 イーグルスに出合った市民がさまざまな形で、チームを橋渡し役につながる。エンジェルたちは「プロ野球のある街」の楽しさを満喫している。
2005.12.04
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