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デザートの女の子が先週店をやめて、週に2日僕はデザートをすることになりました。当然、お肉やオードブルを見ながらですが、やっぱりデザートは楽しいですね。なんていうか夢がある。ただ単に美味しいとかそういうものではなく、芸術的なセンスも加わります。それは、味であったり香りであったり、視覚であったりします。僕がデザートを作るとき、基本的にはフランス人が好みそうな組み合わせをまず考えます。そのあと、形を変えていくのですね。せんべいのように、薄くかりっとしたものにしたり、色を加えたり。当然のような組み合わせのデザートを作っているのですが、先日お客様に、君はなんてアヴァンギャルド(時代の先駆者)のようなデザートを作るんだって言われました。そこで、僕は、「いいえ、僕は昔からの料理やデザートに少し形をかえているだけですよ」といって、デザートの説明をするとすごく納得してもらいました。みんな、忘れかけてる懐かしいデザートの組み合わせ。形を変えれば、それだけで新しい料理になるのですね。
2004年07月19日
今月になって急に忙しくなり、またパソコンの調子も悪くなり、毎日忙しい日をすごしています。時間を忘れるときってこういうときにくるのですね。自分自身、無我夢中ではっとしたときに、何か大切なことを忘れていた。今回は、時間を忘れているのをひまわりが教えてくれました。夏を告げるお花の代表ですね。車で、買い物に出かけたときにひまわり畑を見つけました。やっぱり、みんな同じ方向にお日様の方向に向いています。思わず停車してひまわりを見つめていました。夏も始まりこれからが執念場。大きくこっちをむいているひまわりに元気をもらえたような一日でした。
2004年07月14日
さてさて、この間の木曜日の午後から金曜日の夜のサービスまでほぼ丸一日の休みをいただいたので、ブルターニュ半島まで行き、海を見に行きました。まだ、泳げるほど温かくないですが、日向ぼっこには、もってこいの陽気でした。ゆっくり散歩してると、潮干狩りしている地元のおじさん、おばさんの姿が見えました。何が取れるか聞くと、コックという蜆の真っ白にしたような貝と大きなアサリ、そしてムール貝です。はじめにムール貝からどっさり採り次はコック、最後にアサリを狙いました。さすがにあさりはなかなか見つからないのですが、見つけると思わず笑みがこぼれるくらい大きいのです。蛤くらいはありますね。3センチくらいありました。そのアサリは6個も見つけましたよ。早速家に帰り、とりあえず金曜日の夜は仕事なので仕事に行き、仕事のあと貝の味見をしました。それが、とっても美味しかったのですね。自分がとったという別の勘定も入っていると思いますが、本当に美味しかった。でも、こうして天然の素材にふれあい、採取できる喜び。そして、こうした潮干狩りを仕事としている人の大変さを知り、とても勉強になった休日でした。
2004年07月04日
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