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「手が使えない方が、足が使えないより未だましよ~」と、母から励ましの国際電話が入りました。彼女自身、普通に起き様として腱を切って身動きが侭成らなかったのです。
「年なんだから、アンタも気をつけなきゃ駄目よ。
きちんと右手を治しなさい
よ。
授業とか休めないの?」
74になる母にこう言われては実も蓋もありません。
もう5日目なのですが、未だ物もろくに持てません。
昨夜も生徒の力をた~くさん借りて、発表会を無事済ませる事が出来ました。
これだけは…キャンセル出来なかったのです。
演奏する生徒全員に「若し音楽が存在しなかったら…」と言う題で作文を書かせたのですが、7歳から21歳迄それぞれ個性的な文章を書いてくれました。
中には「音楽の無い世の中なんて、着メロの無い携帯電話の様だ」と締め括った子が居て、それを私が読み終わった途端、本当に父兄の一人の携帯が鳴ってしまった…と言う、絶妙なハプニングもあり、とても楽しい発表会になりました。
「来週、僕来れないから、今上げるね」とベアニ。
大きな大きな鉢植えのお花。
ありがと…
(どなたか、このお花の名前をご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞお教え下さい <(_ _)>)
雷雨が去った直後に帰宅すると、部屋の入り口の前に小さな小包が置いてありました。小包は郵便箱に入りきれないので、きっと濡れてしまわない様に、見つけたお隣さんが運び入れてくれたのでしょう。その可愛い筆跡を見て思わず「わぁ!」と叫んでしまいました。未だお会いした事も無い、我が初恋の彼の奥様からの小包です。
私が以前、お粥が好きだと日記に書いたのを読んで、 帆立の貝柱 を送って下さったのです。開けると、お行儀良く並んでいるとても可愛い貝柱達に加え、和食アイテムが沢山入って居ます。彼女の心遣い、お人柄の滲み出るお手紙。 水出しも出来る緑茶パック 、 日高昆布 に 塩昆布 、 おぼろ昆布 に 鰹だし …そろそろと闇の忍び込むキッチンで一人、気が付いたら「ありがとう・・・」と頭を下げていました。
今日はお粥~♪っと、朝から上機嫌。 シャトルシェフ・ミニ の調理鍋に頂いた日高昆布と貝柱を入れ、200ccの水に浸して置きました。

昆布だけ抜き取って、洗って水切りをしたお米50gを入れて沸騰させます。その間に頑張って昆布を微塵切り。沸騰した調理鍋を保温調理器に閉じ込め、レンジの電源を切り、フライパンを載せてふりかけ作り。微塵の昆布と しらす 、胡麻と塩少々を混ぜて、余熱だけで乾燥させるのですが、これが結構美味しいのです。

近くのスーパーに売っていた木綿豆腐(もどき…日本の物と比べてはいけません…)をおかずにする為、これも又彼女から頂いた鰹だしを使って醤油餡を作り、長ネギの微塵と卵、豆腐を器に入れてかき混ぜ、そのまま電子レンジへ直行。普段は電子レンジでは調理しないのですが、洗い物が少ない程助かるので、今日は例外。
1時間半後、 シャトルシェフ・ミニ
を開けるとお粥が「早く塩昆布に逢わせてよ!」とでも言いたげに湯気を立てています。塩昆布と言う物の存在も知らなかったのですが、柔らかい感じなので、そのままお粥の上に散らしてみました。
嗚呼、おいしい…。
贅沢の限り。
遠近、暖かな気持ちに囲まれて、
私は本当に幸せ者です…。
ありがとう
m(__)m
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