生きることは旅だ! デモンストレーターこっこのホンネ日記〜あおいくま

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2019.12.22
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カテゴリ: 仕事と人間心理


会社によれば、
「急な仕事が入ってきた」
とのことだが、実際はその仕事を受けていたデモンストレーターが何かの都合で行けなくなり、その代理かも知れないな。
よくあることだ。
「明日、出られない? 予定していた人がインフルエンザになってもうて」
とかね。

前日なら、まだいい。
当日の場合もある。


こちらの方は、正直、嫌だね。
だって、今日はオフだからと、オフなりの過ごし方を楽しみ、くつろいでいる最中なのだ。
映画だとか、ショッピングだとか、女友だちとのランチだとか、ファンであるスターのコンサートだとか。
そんなリラックスモードが、たった1本の電話によって豹変し、張り付いたものになってしまう。

それでも、派遣会社はデモンストレーターに電話をかけまくり、人材を確保せねばならない。
いかなる理由があるにせよ、決められた時間内はその場にいるべきデモンストレーターがいないということは、現場に穴を空けることと同じ。
メーカー側にペナルティを支払わないといけないからだ。

先日の日曜日にトマトの宣伝販売で入った現場でも、デモンストレーターの1人がのっぴきならぬ事情があって午前中だけで現場を抜け、入れ替わりに別のデモンストレーターが来た。

「とつぜん(デモンストレーター派遣)会社から電話がありましてね。大急ぎで出発しましたが、それでもここまで2時間かかりました」
と、交代した彼女は言った。

「まあ、こんなこともありますよ。気持ちを切り替えて、頑張らにゃ」

その笑顔に、以前から抱いていた疑問が鮮やかに浮かび上がってきた。

こういう当日の交代劇には、少なくとも交代してくれたデモンストレーターには特別手当を出さないといけないと思わない?

交代してくれ側は、リラックスモードから突如お仕事モードに入り、大急ぎで着替えて準備をし、現場に向かうのだ。
ストレスは決して小さくない。
特別手当は、そのストレスに対するせめてもの慰安であり、デモンストレーターへの感謝料だ。







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最終更新日  2019.12.22 22:07:16
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