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画期的な判決だ。 ヤミ金グループに慰謝料支払い判決が大阪地裁であった。 しかも、「自殺を予想できたた」と司法は判断した。 暴力団の組長や上部組織に対して、 賠償金の支払いや慰謝料命令の判決はあったが、 自殺に対する取立屋の責任は画期的だ。 事件は、悪質なヤミ金の取り立てを苦に、 女性夫婦とその父親の三人が、 JRに飛び込んだ事件だ。 遺族2人がやみ金グループに、 慰謝料7700万円を求めた裁判で、 大阪地裁は約4800万円の支払命令だ。 「逃れる手段は死」と夫婦が思うまで、 追い詰めたことは、 「追いつめられてどうにもならなくて」の遺書で証明できる。 大阪地裁は自殺へのヤミ金の責任を認め、 「自殺を予想できた」と判断した。 やみ金グループが 「自殺を予想できた」と判断した。 個々の取立屋も、グループのリーダーも、 「自殺を予想できた」と判断し、 連帯しての慰謝料支払い命令だ。 「追い出し屋」の、新しい言葉も生まれ、 不況の風は弱い立場の人間を追い詰める。 増え続ける自殺への歯止めの一つになるかもしれない。
2009.01.31
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メタボリック症候群の診断基準が変わった。厚生労働省の新基準は、 腹囲のサイズはで、 男性84センチ、 女性80センチ・ 今までは、現在は、 女性は90センチだった。 女性が90センチで、 男性より大きかった。 何故かの疑問は兎も角として、 新基準は男性上位だ。 10センチも女性の苦悩が増えるわけではないが、 一層のダイエットが求められる錯覚はある。 兎にも角にもダイエットだ。 惜しく食べて、ダイエットだ。管理栄養士が健康と栄養を考えて創ったダイエット食品
2009.01.30
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それいけ、オバマと、 日本中がオバマ応援団だ。 オーバーな言い方だが、 そんな感じさえするオバマ報道である。 オバマ大統領就任式の熱気は醒めても、 オバマ大統領はへ期待の視線は注がれる。 日本でも、オバマ大統領の政治動向は迅速詳細に報じられる。オバマ関連ニュースは、次々とその政治決断を伝える。閉塞感漂う日本の政治にうんざりする日本国民にとって、オバマ決断は政治決断の切れのよさというか、爽快感さえ感じさせる。 アメリカの中東での戦争は、イラクからアフガニスタンへシフトする。イラク戦争はアメリカの単独の戦争であリ、大量破壊兵器の存在を認めた上での戦争であったはずが、大量破壊兵器は存在せず、大儀なき戦争とあった。極端にいえば、ブッシュとフセインの喧嘩であった。フセインを倒したブッシュ大統領は、いち早く勝利宣言したが、勝利無き勝利で、実質的な負け戦であり、ベトナム戦争同様であった。ベトナム戦争に関わった大統領は一人ではなかった。しかし、イラク戦争は一人の大統領であった。アメリカ合衆国最大の汚点であるイラク戦争に終止符をうち、テロとの戦いのためにアフガニスタンへ兵力をシフトさせるのがオバマ流だという。テロとの戦争に反対する国はいない。国際的な支援を取り付けて、アメリカのリーダーシップでテロ撲滅を目論むのがオバマ流と言う。 アメリカからの、それ行けオバマニュースはつづく、 復活したタリバン対策に、 「難しい決断を早急に行う」とオバマ大統領は言う。軍当局は駐留米軍約3万4000人を、2年間で6万人に増やすと計画だ。更に、オバマ政権は、アフガンへの復興支援で同盟国へ要請し、米軍部隊の任務を掃討作戦に集中させる戦略だという. それいけオバマは続く、 「無責任の極みで、恥ずべきことだ」と怒りを顕にするオバマ大統領の怒りは、金融機関経営者らの巨額ボーナスに対してだ。ニューヨーク・タイムズが金融機関トップの2008年のボーナス合計は、約184億ドル(約1・6兆円)と報じたのを受けての怒りの発言である。公的資金注入で生き残った金融機関への当然の怒りで、「金融機関は納税者に助けを求めた。自制心、規律、責任感を求めたい」と、当に国民の声だ。更に、公的資金注入の経営者らの報酬制限を行う考えを示したという。 日本国民で、 日本に住みながら、 日本の政治の動向よりも、 オバマ大統領の動きを、 詳しく知らされる、 日本国民は複雑である。 北朝鮮による拉致問題でも、ブッシュ頼みであった日本政府は、アメリカの大統領が変わっても同じで、独自外交による解決はとっくに諦めているようだ。 連日、国内の政治動向以上に素早く報じられるオバマ大情報に、それいけオバマと、応援する日本国民は多い。先日ある集会に参加した。主催者の挨拶は、オバマ大統領の母親の言葉を紹介した。「わたし達のためではなく、他の人のために働いて欲しい」という単純明快な言葉だった。「他の人のために働いて欲しい」という言葉に、主催者は感動している。素朴にして単純な言葉が感動を呼び、大きな意味を持つから不思議である。黒人差別の時代に、多くの艱難を乗越えて愛を貫き、黒人男性と結婚した勇気ある白人女性は、「わたし達のためではなく、他の人のために働け」と息子に言う。いまや世界最高の権力者になった息子に望むのは、単純素朴な事である。「自分達のためではなく、他の人のために働け」と望む主催者も、それいけオバマの応援団である。知らず知らずに多くの人々が、それいけオバマ、応援団になっている。 オバマ大統領と拉致被害者の家族会と会談がセットされていると言う。アメリカの北朝鮮政策にも大きな意味があると言う。国際政治のうえでも大きな意味のある、拉致被害者家族会と大統領との会談だ。ブッシュ大統領は「めぐみさんのお母さん。これ以上悲しません」とか、「お母さんの悲しみは終わります」とか言っていた。しかし、拉致問題は何の進展もない。オバマ大統領とヒラリー国務長官への期待は、「それいけオバマ応援団」を更に増やしそうだ。
2009.01.30
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メタボリック症候群の診断基準を検証している、 厚生労働省研究班の中間解析がまとまった。 腹囲のサイズは、 男性84センチ、女性80センチになる。 今までは、現在は、女性は90センチだった。何故、女性が大木野か疑問だった。理解しようと色々な人に聞いてみたが、誰も答えないし、気にもしてないようだった。だから気にしないことにした。 今度は変わる。女性は80センチだ。 一気に10センチも変わる。 女性はそんした気分か、 それとも得した気分か、 気になるところである。 それにしても、ダイエットが、叉、厳しくなりそうだ。 厚労省の研究班は男女1万6千人のデータを使い、心筋梗塞との関係を調べた。基準とする腹囲を大きく設定すると、発症リスクの高い人を見落とす恐れがある。一方、小さく設定しすぎると、リスクの低い人も誤ってメタボと判定してしまうため、見逃しや過剰な判定が最も起こりにくいサイズを計算したと言う。 男性84、女性80が、 最も理想的な基準だと言う。 腹囲がこれより大きいと、 心筋梗塞を起こすリスクが、 男性で2.4倍、 女性で1.6倍高いという。 別の分析手法で、 高血圧や高血糖などを起こしやすくなる 腹囲も計算したら、 同じ数値だったという。 ややこしい事はいろいろあリそうだが、 男性84センチで、女性は80センチになる。 10センチも一気に小さくなる女性の腹回りだ。 兎に角、ダイエットだと女性は叫ぶ以外にない。 めざせ、80センチ以下と言うわけだが、 あくまでもメタボ脱出基準だ。 めざす腹回りは、 ウエストは何センチだろうか。ダイエット食品は必需品となった。
2009.01.29
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管理栄養士が健康と栄養を考えて創ったダイエット食品 朝青龍は場所前の稽古不足などの批判を嘲笑うかのように勝ち続け、見事な復活劇で優勝した。優勝を決めた喜びの表現が素直で、満面に零れるような笑みを浮かべ、両手を天に突き上げ土俵上を歩き回った。その喜びの表現が、横綱の品格に触れると言うわけで、批判された。千秋楽で朝青龍が見せた両手を突き上げての喜びの表現、土俵上でのいわゆるガッツポーズが、横綱の品格に触れ、横綱として相応しくないと、横審から苦言が続出したと言う。理事長が高砂親方を呼んで厳重注意する事態に発展した。 素直な喜びの表現は品格に触れる。 当然だ。 品格は素直さを押し隠したものだ。 当然、野次馬的思考だ。 朝青龍問題の発端は、仮病の診断書で巡業を休み、モンゴルで元気にサッカーをしていた事件であった。親方が減俸で、朝青龍は2場所出場停止の処分だった。そこから続く朝青龍問題は、見事な復活でも、終わるどころか、再発した。 多くの謎を覆い隠しての決着が図られそうだった偽の診断書や、精神科医の面白記者会見や、高砂親方のモンゴル観光的な見張りなども、謎は残ったままである。稽古不足の批判を嘲笑うような強さで優勝した朝青龍の喜びの表現は、それはそれでいいと思う。真実の朝青龍問題は別にあるような気がする。 喜びの朝青龍はモンゴルに帰っている。 勿論、師匠の許可の下の凱旋帰国的なモンゴル行きである。 モンゴル行きで問題が起きる朝青龍。 強すぎるから悪いのか、と、文句も言いたいだろう。 よく分からない、朝青龍問題である。 伝統と格式を重んじる相撲は、農耕民族のスポーツであり、 遊牧民族には適さないなどといっている人もいる。 騒動など我知らずと、モンゴル草原の朝青龍が目に浮かぶ。 豪快で素直な男だ朝青龍は。 力士はダイエット関係ない、、、。 いや、いや、健康には青汁を飲む生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅、5大特典付お試し品
2009.01.29
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不況風の真っ只中、明日も見えない不況だから、体が財産で、健康が第一だ。不味くてももう一杯、健康が第一だ。健康でいて子と不況も吹き飛ばす。生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅、5大特典付お試し品健康のためだ、不味くても、、、。
2009.01.28
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久しぶりに歩いた熊野古道大吹き峠、 峠の休憩所に巨木が倒れている。 休憩所の屋根に、狙い定めたように巨木が倒れ、 休憩所の屋根はピッシャンコ。去年の夏には歩いた熊野古道大吹き峠、峠の休憩所に巨木が倒れている。今年は猪垣から下ってきたら、巨木の下に休憩所、ペシャンコの屋根の上に巨木は横たわる。竹林の道に感動するはずの熊野古道大吹き峠、峠の広場に出ると休憩所は巨木の下。 下ると竹林の道で感動的な風景の中だが、 痛々しい休憩所に後ろ髪引かれる。 峠の道を歩くにも、ダイエットして軽々と歩きたい。
2009.01.28
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美味しいものを腹いっぱい食べたい。すこやネット腹八分などいやだ。美味しいものを腹いっぱい食べたい。ダイエットを気にしながら食べるのはいやだ。すこやネットそんな人は先ずクリック。何も気にしないで思い切り食べる。 すこやネット国産健康食品を栃木県那須の 自社工場から直接ご家庭にお届けしています。
2009.01.28
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日本に来て先ず感じた事は、デブの少なさだったと、初来日の、アメリカハリウッドの女優さん。それから二十年後似の来日で、直ぐに感じたことは、デブが多くなったことだといった。デブでもいいが、体力のなくなったデブはいやと、ハリウッドの女優さん。 ガレッジセールの、ゴリではなく川田が痩せたと言う。色々なダイエットがある。こんなダイエットもある。これがあなたのダイエット。
2009.01.28
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拝啓国会議員様、噂の定額給付金はどうなりましたか。多くの国民はいらないという、あの定額給付金です。総理大臣が言ったから意地でも支払う定額給付金、スピードがポイントの定額給付金です。1万2000円の支払いに、何カ月かかり、何百億の費用がかかるか分からない定額給付金です。国会の遊び道具となり、昨日26日は、夜も続いていました。 拝啓国会議員様、熱気を帯びた国会劇場の舞台は、議論と言うよりは駆け引きが続き着ました。夜半前に打ち切り、今日27日から午後1時から再開すると宣言したのは、参議院で多数の野党です。有利にたった民主党に1万2000円を掲げて怯まない自民党の対決は、今日も続くわけだが、今日は麻生総理の施政方針演説もあるという。 拝啓国会議員様、不況下の日本で政治は瀕死状態です。しかし、皮肉な事に政治家は元気です。国会劇場は恒常的にドンちゃん騒ぎ模様で、お芝居は筋も見えません。シナリオも無視して、観客席を視線の端に捉え、反応を確かめながらのお芝居は、観客の反応を正確にはつかめません。嘆息を感嘆と取り違い、延々とお芝居が続いています。 速やかに打たれる景気対策は、国民に届く頃には景気も回復しているのでは、思ったりしますが、日本はまだまだ、これだけ多くの代議士先生を遊ばせておく余裕があります。宮崎で東国原知事が、大阪で橋下知事が、圧倒的な支持を受ける。自民党も民主党も人気の知事を取り込もうとはするが、何故人気があり、支持率が高いかは考えません。 拝啓国会議員様、噂の定額給付金は、今年中に配るのでしょうか。衆議院の任期切れ間際が効果絶大と嘯く代議士の先生もいては、もう、シッチャカメッチャカと言う感じです。其れでも、二兆円以上と言う金額は、大抵の事のできる金額です。これほど的確で最良な景気対策はないという先生様もいるが、年金暮らしのお年寄りでも、呆れてものが言えないと怒ります。
2009.01.27
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松阪牛と本居宣長で有名な三重県松阪市に、33歳の市長が誕生した。 松坂市は、 国道42号線と国道23号線が交わり、 紀伊半島の入り口であり、 伊勢志摩への入り口である。 紀伊半島南端部在住者には松坂は特別に親しみがある。 電車で名古屋から来ても、大阪から来ても、 JRでも、近鉄でも、松阪で紀勢本線に乗り換える。 松阪は、紀伊半島への交通の要衝である。 その松坂市で誕生した若い市長は、 松下政経塾出身の元民主党である。 市長誕生と同時に急激な変化ないが、 若さは何かを変化させる予感がある。 多くの、古いしがらみに縛られ、 閉塞感に満ちた地方都市で、 若い市長誕生は滅多に見られない。 しかし、松阪市民は若い市長を誕生させた。 それだけで充分改革への意欲を感じると同時に、 今までのしがらみに捉われていては、 新時代への船出は出来ないと、 松阪市民は若い市長に夢をかけた。 オバマ大統領も若いが、うちの新しい市長は、 更に一回りも若いと松阪市民は、 アメリカに対抗意識を抱く訳ではないが、 松阪は若い市長に夢を掛ける。 繰り返すが、 紀伊半島の南東部熊野灘に面した土地に住むものにとって、松阪は東京名古屋大阪への中継地であり馴染みのある町である。逆だと、JRでも近鉄でも、大阪から来ても、名古屋から来ても松阪で乗り換える。松阪から紀勢本線で紀伊半島を下るが、紀勢本線の数は少ない。乗り換え時間を待つ間、街を散策する。そんな事も多かった。叉、最終に乗り遅れ、松阪泊まりも何度もあった。駅前に出るたび、寂しい思いになった。紀伊半島の南東部の過疎の町に住みながら、松阪の駅前が年々寂しくなっていくような寂しさを感じていた。松阪は賑やかであって欲しいと思うからだ。若い市長誕生だけで、期待が膨らみ、夢が生まれる思いである。 その三重県のもう一つのニュースは、 磯野貴理に「みえの国観光大使」委嘱だ。 知名度抜群の磯野貴里は、 観光大使としてうってつけと期待する。
2009.01.26
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自民党対民主党のスキャンダル合戦の様相だ。 まずは自民党、 鴻池官房副長官の議員宿舎への超一流企業の美人人妻宿泊問題は更にエスカレートして、週刊新潮は情報漏洩の可能性まで言及する記事を掲載している。 週刊誌の記事への反論はないようだが、有耶無耶で終わる問題ではなさそうだ。 対する民主党は、 ねじれ国会の民主党の顔、国会対策委員長の金銭スキャンダルだ。 山岡さんの秘書が市長選挙の応援に派遣され、顧問料というか、手伝い料というか、顧問料を受け取った。しかも、請求して受け取るから、まるで選挙屋だ。そして、顧問業務報告書は、他人の文書の無断借用だ。 しかも、ホームページなどで公になっている文書の無断拝借だった。5部のうち4部は、いわゆる、盗用文書だった。しかも、舛添厚生労働大臣の文書まであるというから、人を食っている。 読売新聞によると、誤字や脱字も原文のままだと言う。誤字や脱字も原文のままは、顧問契約や顧問業務報告書の意味なき無きを証明している。それにしても、大政治家側から市長側に渡された偽報告書は、欺瞞性に満ちた選挙ゲームの証明だ。 勢いがなくなったとはいえ、注目度の高い、舛添厚労大臣の文書を無断拝借とは、理解し難い。いい加減で形式的なものと認識し、誰も気にしないと思ったのだろう。 それにしても情けない思いがする。毎日のようにマスコミに登場する民主党の顔の一人でもあり、ある評論家は、山岡さんの国会対策委員長起用で 小沢一郎の本気度が分かったと言う。それほど、小沢代表の信頼も厚いという山岡さんである。 さて、麻生総理大臣の子飼いとも言われる鴻池官房副長官と、小沢代表の懐刀とも言われる山岡国対委員長のスキャンダルは、どんな展開をするか興味深いが、オバマ大統領誕生のアメリカ的な政治のダイナミズムをみている国民は、情けない思いだ。 スキャンダルに関わった三人は政治家を辞めるべきだろ、実に簡単な結論がでる。市長も、二人の国会議員も、有耶無耶にするには大物過ぎ、現在政府や党の要職にあるだけに、責任も大きいと、単純に思う野次馬的結論である。
2009.01.24
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オバマ大統領就任式ほどではないが、明るいニュースが、大阪の町工場の技術がつくった人口衛星まいど1号がを載せたH2Aロケット15号打ち上げ成功のニュースだ。 H2Aロケットは23日午後0時54分に種子島宇宙センターから打ち上げられた。打ち上げから約16分後温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を切り離した。 東大阪宇宙開発協同組合 SOHLAのhpをみると、「14時36分(日本時間)に電波を受信出来、衛星が正常であることを確認できました。」と、早い知らせであった。「大阪府東大阪市は中小企業が集まる"モノづくりのまち"として知られています。工場集積率は全国No.1で、各分野のトップシェアを誇る会社やユニークな製品を開発するオンリーワン企業もたくさん集まっています。・・・」 東京蒲田と並ぶ町工場の町で、東京蒲田と並ぶ技術の町でか叉と並ぶ、東京蒲田と並ぶ日本のものづくり技術の集積地である。その技術の衰退を憂う技術者の集団が人口衛星をつくったのだ。作った、造った、創った、と、どの字でも良さそうな、民間人が、町工場の職人が宇宙へ向かって夢を広げた。人口衛星をつくる発想にロマンがあり、信じ難い思いになった人は多かった。その一人であるから、なお、成功のニュースは嬉しい。 まいど1号の名前も大阪的でユニークで、多くの応援団も誕生したようだ。莫大な予算を使う国家でベルの宇宙プロジェクトでも町工場でもやれることを証明したようだ。 応援ブログ
2009.01.23
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アフリカの角と呼ばれるソマリア沖は、海賊の多く出没する危険な海域だと言う。スエズ運河に向かう船はこの海域を通る。日本にとって重要な海路であり、船舶の安全確保は緊急の問題である。 日本船舶の安全確保に海上自衛隊派遣は当然の事で、叉、今更、自衛隊の海外派遣を騒ぐこともないが、手足が縛られた状態の自衛隊員には同情もしたくなるが、プロジェクトチームは、海上警備行動を発令して海上自衛隊を派遣することを求める中間報告を正式に決定した。 海上自衛隊は準備に入り、3月の派遣となるようだ。 麻生総理大臣は、自衛隊が護衛する船舶を襲う海賊はいないと笑い、武器の使用など必要ないと言っていた。簡単すぎる結論で話が早いが、相手は武装した海賊である。付近の海を知り尽くした海賊の攻撃は、軍隊とは違う小回りの利く小賢しい攻撃だ。それに、どんな武器を持っているかも分からない海賊が、攻撃しないとは、断言できないと思うのである。過去には、戦争紛いの戦闘が繰り広げられたこともあると言う。しかも、軍側が敗北し艦船が沈没したという。 3月末には、ソマリア沖で海上自衛隊護衛艦が日本関係船の護衛活動を始めることになる。 海賊対策で派遣する護衛艦は2隻で、「日本籍船」「日本企業の船」「日本人や日本の貨物を運ぶ外国籍船」から、国土交通省が要請を受け、貨物の重要度から判断して決めるようだ。 海賊と海上自衛隊の戦闘があるかどうかは予想もつかない。あったなら自衛隊は任務を果たすだろう。そして、自衛隊の活動範囲は広がっていく。やがて、なし崩し的に規制がなくなり、世界中どこの紛争地や海域でも、自衛隊が派遣されるようになりそうだ。交戦権を持った自衛隊は、世界有数の軍隊となる。そんな日も近いような気がする。手足が縛られての海外派遣は自衛隊員が可哀想だが、先制攻撃も認められた自衛隊は怖い軍隊にある。 そんな思いにもなるニュースである。
2009.01.22
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世界の目がワシントンに注がれ、 第44代大統領の就任式に熱狂し、 就任演説に期待し、200万人以上の人々が、 酷寒のワシントンで夜を忘れて熱気に包まれていた。 時を同じくして日本の国会では、 総理大臣の漢字検定が行なわれていた。 民主党の古老議員石井一さんは漢字パネルを立てての質疑だった。 奇想天外とも思える国会模様である。国会は最高の論議の場で、法律が論議される場である。国会での、漢字検定は異様な風景で情けない。質問する方もされる方も、何とも情けない思いでしか見ることの出来ない風景だ。国会議員と総理大臣である。 漢字を掲げて、あなたが書いた文だ。 漢字が読めないあなたが書けるわけがない。 漢字の読めないあなたが書けるわけがないという論法である。「これはあなたの文章にある漢字だ」 麻生総理大臣が去年書いた、 文の中から拾った漢字のパネルを示したのだ。 「あなたの漢字力からして、 誰かが書いたと思わざるを得ない」と言うが、 別に代筆がいても問題ないだろう。 漢字が読めようが書けようが、 別に問題もないと思うがと、 麻生さんの味方をしたい気分だ。 答える麻生総理大臣も、 怒っている感じもなく、 逆に楽しんでいるようでもあった。 やり過ぎですよ石井さんと言いたい人は多いだろう。 民主党の古老(固陋)石井さんと言うわけである。 恐いもの無しの年よりは始末におえないと言う感じのやり方である。 前もって質問の主旨を知って入ると思われる首相は、 冷静であったが、怒ってもよさそうな場面だったが、 難しいのは「身を窶し」くらいで、、、と麻生総理大臣は答えていた。 「米国は若い国だ。しかし、聖書の言葉を借りれば、子供じみたことはやめる時が来た。不朽の魂を再確認し、よりよい歴史を選び、世代から世代へ受け継がれてきた貴い贈り物と、気高い理念を前進させる時が来たのだ。それは、すべての人は平等かつ自由で幸福を最大限に追求する機会に値するという、神から与えられた約束だ。」 オバマ演説の一部だが、日本の国会論戦を比較するには、無理があるが、比較したくなる。 「本当に自分で書いたものなのか。」と石井さんは問うが、 別にライターがいても問題もなく、 オバマ演説だってライターがいる。 漢字力が政治力でもなく、 漢字力が他の力と関係もしない。 と、この場合は麻生さんの味方は多そうだ。 漢字が読めないからではないが、私は麻生さんの味方です。 自民党党員で麻生支持者でも反民主でもないが、 私はこの場合に限って麻生さんの味方です。
2009.01.22
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アメリカ合衆国は新たな歴史の船出を果たした。 アメリカ合衆国建国以来初の黒人大統領の誕生だ。 アメリカ合衆国国民はついにその瞬間を迎えた。 アメリカ合衆国で新たな歴史が生まれ、あらたな歴史が始まった。 気温はマイナス7度、凍てつく寒さの中で、200万人の人はその瞬間を待った。歴史が作られ歴史が始まった。 これほどの期待を背負った大統領が、いや、これほどの期待を背負った指導者がいただろうか。専制国家の宗教的洗脳と恐怖の圧政下での指導者賞賛ではない。民主国家の国民が選んだ、未知の指導力へ期待する、多くの国民は歴史的な瞬間をこの場所にいたいと言う。アメリカ合衆国が初の黒人大統領を誕生させた、歴史的な瞬間に、この場所にいたから、凍てつく寒さの中を多くの人々は集まり、その時を待って、その時のために、この場所にいるのである。 黒人奴隷で国の基礎を作った国アメリカで、南北戦争、奴隷解放、公民権運動、と、黒人は自由を勝ち取ったが、その後も、人種差別の消えない自由と平等の民主国家アメリカは、ついに黒人系の大統領を誕生させた。誕生させたのである。個人的にはアメリカは民主国家ではないと思っていた。アメリカは白人社会であり、黒人大統領誕生は何世紀も先だと思っていたが、そうではなかった。アメリカ合衆国国民は黒人大統領を誕生させ、真の民主国家であることを証明した。アメリカ国民は自国の新たな歴史の承認者となる。当に歴史的な瞬間を、世界の人が見て、アメリカ国民が承認した。 第16代大統領リンカーンが宣誓時に手を置いた聖書に、 第44代大統領オバマ大統領も手を置いて宣誓した。 リンカーンの奴隷解放宣言から145年、 奴隷の子孫が第44代アメリカ合衆国大統領になった瞬間を私達は見たのだ。 世界の人々が期待した新大統領の演説が始まった。 新大統領の演説は期待を裏切る事はなかった。 「米国よ、この苦難の冬の中で、希望と美徳をもって、凍り付いた流れに再び立ち向かい、これから来る嵐に耐えよう。子孫に、我々は試練の中でこの旅を終えることを拒み、背を向けず、ふらつかなかった。偉大な自由の贈り物を受け継ぎ、次の世代へそれを確実に引き継だと伝えられるだろう。」 名演説は続き、アメリカは新たな時代へと進んでいく。 100日は国民と新大統領のハネムーンである。
2009.01.21
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細の長い縄を海上に浮かべたような島が沖縄だ。太平洋と東シナ海を区切る海洋の細長い仕切り縄のような島が沖縄本島だ。沖縄の由来も海上に浮かぶ細長い島から来ていると改めて云う必要もない。沖縄本島の最南端の蛇のかりくび状の部分太平洋戦争の最後の戦いの地だ。正式名称は国の頭である国頭と呼ばれ、原生林の残るヤンバルクイナや野口ゲラで有名な通称ヤンバルと呼ばれる北部地方の真ん中の、平たく言えば農耕など多方面への利用可能な平野部の中部地方はアメリカ軍の基地が集中している。基地の両側の海岸部が沖縄の住民の生活圏である。最良の土地は米軍基地に没収されたのが沖縄本島の、特に中部地方だ。 そんな、沖縄の住民にとっては周囲の海は命を育む美しい海であった。東シナ海側も太平洋側も共に命を育む恵み豊かな海には違いないが、社会状況を反映する違った色彩を持っている。施政権返還と同時に観光地として注目されてたのは東シナ海側でありであった。米軍基地の象徴的な都市であったのが旧コザ市であった。古座ではなくコザとカタカナで書いた市名は、アメリカ軍の支配を表象していたが、施政権返還と共に沖縄市になった。その旧コザ市が太平洋側の中心都市であり、海岸地帯は、軍港やホワイトビーチなどのプライベートビーチなどの米軍関係施設が多く、叉、復帰と同時に、石油備蓄基地が作られ、後の普天間基地移転先になった辺野古などへと繋がる問題などもあり、観光地としての注目度はなかった。しかし、普天間飛行場移設予定地の辺野古沖などの貴重な自然が注目される皮肉も起きて新たに注目されるようにもなった。 旧コザ市はアメリカ文化の入り口として注目され、叉沖縄文化の発信地としても、新たに注目される魅力的な都市であるが、旧コザ市で現在は沖縄市の海岸部にある沖縄最大級の泡瀬干潟の埋め立て問題が注目されていたが、ついに埋め立て工事が始まった。 泡瀬干潟埋め立てのニュース注目の第一は裁判所の判決であった。裁判所の判決干潟を埋め立て反対住民に味方する判決であったが、当然のように行政は揺らぐ事はない。 沖縄の友人は泡瀬干潟埋め立て反対で、沖縄の離島に生まれた彼は、干潟埋めたに反対するのに理由など必要はないという。兎にも角にも干潟は埋め立ててはならないと言うのが彼の哲学である。友人の話では、干潟は全ての人間に、いや全ての生き物に、平等に、解放された食料供給基地である。小さな子供から腰の曲がったお年寄りまで、誰でも干潟だけで生命維持の食料調達は可能であり、特別な海の空間だと言う。 小さな魚などと人間の知恵比べが楽しみでもあるというが、その楽しみは理解できない。小魚はさんご礁の死骸などの下に隠れている。その小魚を大層な道具など使わずに獲るのが知恵比べだというが、それは経験しなければ理解できない。 約290ヘクタールの広大な干潟だ。トカゲハゼ、クビレミドロの絶滅危惧種などのいる海であり、野鳥達の飛来地でもあり、多くの命を育む海である。多くに生き物を育む海は必然的に人間も育む海だと友人はいう。 しかし、彼の兄弟は建設会社を経営し、直接的な利権が絡む埋め立て推進団体であり、複雑な思いで裁判の行方を見守っていた。しかし、「観光立県が観光資源を捨てては、何をかいわんや」だと、吐き捨てる。死んだら復活はない。人間も生き物も、と彼は言うが、国と地元の行政が手を携えて推進する事業は、反対してもどうにもならないようだ。基地以外にさしたる産業もない沖縄で、公共事業の埋め立てと、後の土地利用と、生態系の破壊による復活不可能観光資源消滅の見えない損失や被害が、はかりにかけられる。 海の生命体を破壊して海洋リゾート地の建設が目的だと言う。沖縄市誕生10周年の1984年10月に発表されたのが「泡瀬半島埋め立て構想」であった。沖縄県と沖縄市に内閣府沖縄総合事務局が絡んでは、住民の訴訟など意味もなさそうだ。しかし、泡瀬干潟の自然が注目されるようになる。 干潟と人口島。 勝負はついたが10年後にどんな変化か、 20年後はどうかと、 想像するが、、、、分からない。
2009.01.19
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朝の目覚め前だった。 震源地から遠く離れた紀伊半島南東部では、 目覚める程の揺れはなかったが、 地震だと分かるゆれはあった。 朝の慌ただしさの中で、 暫らく気にもしなかった地震の揺れであったが、 テレビから流れ出した地震のニュースは、 今までに見たことのない光景が映し出されていた。 14年前の1月17日午前5時46分に阪神淡路大震災は起きた。 まだ、目覚め前の時間だった。 揺れを感じてから暫らくしてみたテレビには、 針金が曲げ捨てられたような高速道路が映っていた。 衝撃的な映像は、次から次ぎに映し出された。 6434人の犠牲者を出した阪神淡路大震災の衝撃は、 衝撃的な高速道路の映像から始まった。 6434人の犠牲者にとっては14年の歳月はない。 6434人の犠牲者への追悼を捧げる1月17日だ。 街々は大震災からの奇跡的な復興を成し遂げた。 しかし、犠牲者には復興も復活もない。 壊れたものも、崩壊した街も再生がきくが、 人間の命に再生はない。 肉体的な被害者も、精神的な被害者も完全復活は難しい。 他人には分からない苦しみを背負って、 多くの被災者は今も生きている。 歳月の流れは大震災さえ風化させるが、 忘れてならない多くの犠牲者の無念だ。 阪神淡路大震災は、日本社会に多くの教訓を残した。 ボランテイア元年ともいわれ、日本人の人情と底力と連帯感を見せた。 未曾有に大災害を、失われていない日本の人情を浮かび上がらせもした。 1月17日は、阪神大震災の被害者への追悼の気持ちと、 日本的人情のボランテイア精神を確認する日でもある。 災害は全国民が、全人類が責任を負うべきものだと思う。 被災地から遠くはなれ生活する人間にとっては、 ただ犠牲者への追悼の気持ちを捧げるしか出来ないが、 災害は全人類の共通の責任だという思いは忘れないで、 持ち続けたいと思うのである。
2009.01.17
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スキャンダルだろうか。スキャンダルに違いない。スキャンダルと言えるだろうか。人妻だと言う。美人妻まだと言う。超一流企業の美人妻だと言う。議員宿舎に停めたと言う。議員宿舎の鍵を渡していたと言う。議員宿舎で美人人妻は泊まったと言う。本日発売の週刊誌の、鴻池官房副長官の、議員宿舎と美人人妻すかキャンダルだ。週刊新潮の広告を見ると、鴻池官房副長官の「議員宿舎」に泊まる 超一流企業の「美人妻」特集 新年とはいえ、麻生内閣の先行きに光明はなし。内閣の一員がヤケ酒を呷る心境も理解できなくはない。と・・・・・続く。ナニワ人情の国会議員、ナニワの粋人である。麻生太郎信奉者の一人である。発言は歯切れのいい浪花節だ。「たかじんのそこまで言って委員会」面白発言は何度も聞いた。スキャンダルは驚くと言うより、軽薄と言う思いが先立つだ。 週刊誌の報道だから信憑性を疑うと言う声もあるが、週刊誌も国会議員で、しかも、閣僚の一人のである大先生が相手では、無茶苦茶な報道はないだろうと思うのものが一般的だ。 議員宿舎とプライベートが論じられそうだが、 議員宿舎は女を泊めたとこが問題で、 議員宿舎は本人以外の意外宿泊は許されないのか、 それとも女は駄目か、 それとも人妻が駄目か、 それとも超一流企業社員の妻駄目かと、屁理屈が並ぶ。 良識的な範囲と言うことになりどうだが、 野党が騒ぐように問題か、 どうかも微妙なところだ。 麻生総理大臣は、 「議員宿舎に人が入るということは、 何らおかしいことではないと思っている」と言っている。 宿舎に誰かが泊まる事は問題ないのである。 プライベートな問題だと言い、 大人の対応が必要との発言に違いない。 泊まった泊まらない問答になりそうだが、 鴻池さんの今後の発言が楽しみである。 下手ないい訳はしないで真実を語り、居直って欲しいものである。
2009.01.15
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自民党が揺れ始めた。 渡辺喜美元行革担当大臣が離党表明で、 予期していた事でも、 自民党内は揺れるだろう。 冷静のように見えても、自民党はいるだろう。 党を出て行くからには、勿論覚悟はあるだろう。 13日に正式に離党届を提出したが、 自民党は執行部は除名の方針だと言う。 支持率低下の麻生内閣の、 結束と強めた事にもなりそうな、 たった一人の反乱は、 どれほどの意味があるかなどの批判はついて回る。 涙で訴えた男として、 熱血政治家として、 支援者も多いようだが、 自民党には一緒に動く国家議員はいなかった。 一人ぼっちの反乱は自民党にとっては、 加藤の乱以来の内紛となるのだろうか。 それとも、郵政民営化反対の造反組以来の、 反乱と言うことになるのだろうか。 離党の方法として、提言書の提出も特徴的だが、 聞き入れられないのは最初から分かっていたから、 演出的効果を狙ったのかと、 疑うが、あながち間違いでもないだろう。 「麻生総理は政権維持が最大の目的。 一人でも行動を起こして、 大きなうねりを作っていく。 義命によって離党する」と言う。 義命である。 総選挙の前に新しい旗を立てると言う。 選挙後に主導権を握りたいと言う。 新党に参加を呼びかけている議員がいると言う。 潰されるから今はいえないと言う。 マスコミの世論調査の内閣支持率も、 20パーセント切りとなった麻生内閣にとっては、 今更どうこういう問題ではないだろうと皮肉も聞かれ、 これから先は面白そうだが、不況下の現実では空しい思いである。
2009.01.13
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大相撲初場所が始まった。横綱審議委員のけいこ総見で、色々言われた朝青龍は、兎にも角にも勝ちました。初日の稀勢の相撲では、あわやの場面もありましたが、稀勢の里の攻撃を受け止めて、反攻に転じて勝ちました。最後の気魄は鬼気迫るものがありました。あわやの場面は、時と場合によって、ファンや解説者やマスコミの受けとめ方が違うと、元横綱の曙が言います。好調時だと、あわやの場面は横綱が難なく受けとめた事になり、今場所のように色々言われての場所では、あわやの横綱らしからぬ相撲となるらしいです。気迫は誰もが認めるが、体がついていかないと反論する人に対して、曙は怪我や病気の後で充分な稽古もできないから当然と言う。 曙に賛成するわけではない。 どうでもいいような気がする。 引退しようが、 だらだら横綱らしからぬ土俵だろうと、 本人に任せろと言いたい。 直ぐに結果のでる相撲である。 朝青龍に品格を求めるのは無理がありそうだ。 気魄とか闘争心は充分だ。 もう直ぐ二日目の取組みも始まる。 今日勝てば評価も違うだろう。 そんな事より、魁皇が現役で頑張っているのは奇跡的だ。 満身創痍の大関の頑張りで初場所は面白くなる。 新大関も含めて五人の大関に期待する初場所であるが、 人気では五人の大関でも朝青龍一人に勝てないかもしれない。 満員御礼は朝青龍人気だと思う初場所初日であった。
2009.01.12
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暴力団関係の話題の多い中田カウスが襲われたニュースは、芸能人と暴力団の消えない関係を疑わせる。暴力団も芸能人も小中学校と机を並べた幼馴染などもいて、特別な関係ではないが、切っても切れない関係はあるが、彼は暴力団との関係で自らが所属する吉本興業を脅したと言う。 襲撃事件はたいしたこともなく、襲われたのが中田カウスと言う事で、もしかしたら、暴力団がらみの事件かと話題性はます。ミニバイクに乗った、金属バットの暴漢は少年を想像する。襲われた中田カウスに怪我も無いから、暴漢の目的は、パフォーマンスの可能性もありそうだ。話題性だけを狙ったパフォーマンス。 中田カウスが山口組との関係で吉本興業の特別顧問になったニュースは記憶にも新しく、特別顧問は世論の批判をかわすために辞めたというニュースも続いた。現在も多くの人気タレントとの関わりがあり、吉本興業の幹部には違いないが、その背後の暴力装置への連想は消えない。 横山やすし的な面白やくざ的な芸人ではない。横山やすしは愛すべきやくざ的芸人だった。横山やすしは自ら暴力的であっても、暴力団との関わりを示唆することはなかった。明らかな違いがあり、何となく怖さのある暴力団との関係だ。 さて、事件の真相も知らずにとやかく言うことは出来ないと反省する。それにしても、ワイドショーの時間帯の全てのテレビに吉本興業のお笑いタレントが出演している。芸能界を支配する吉本興業とは言わないが、全てのチャンネルに吉本のお笑いタレントが出演しているから驚きだ。NHKの料理番組までそうだったからなお驚く。この事件とは関係ないが、ある種の恐怖感がある。
2009.01.10
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「さもしい」を広辞苑で調べたらと官民主党代表代行は「見苦しい、みすぼらしい、卑しい、卑劣である、心が汚い、、」と、 「さもしい」の語源は沙門だと言う。仏教語の沙門は、修行僧、出家者、僧侶、桑門のことであり、優婆夷、優婆塞と同じような意味で、一般の人間と共に生活し、一般の人間を助ける修行僧のようだが、さもしいは、何とも悪い意味になったようだ。「卑劣、汚い、みすぼらしい、、」と、、、。「さもしい」論議である。 追及する方も、 追求されるほうもさもしいと言うのが、 田舎の高年者の社交場、 モーニングサーの喫茶店での結論だ。 「揚げ足取りだけして、俺はこの男はデイ嫌いだ。オクヤマのヨシアキがそうだった。」 元土木作業員の土方の秀さんが少々怒り気味に言う。 「ヨシアキは何でもかんでも、俺が中心で、世界で最も頭がいいのは自分だと思っていた。市会議員に立候補した時は、俺は反対だった。だから俺の家の近くでは演説もしなかったもんだ。死んだ今となっては懐かしくもなるが、あいつは駄目だった。俺によ。この俺に土方は差別用語だから、土方のお前でも使っては駄目だと、きたもんだ」 官的理屈っぽい人間は嫌いだと言う誇り高き土方であった秀さんの話はずれていく。 「さもしいか、俺はそんな事より矜持におそれいった。」 今では年齢不詳に近いが元国鉄マンの勇栄さんが秀さんの話に重ねて話し出した。 「一万二千円の矜持だからな。孫は前借を申し出て母親に怒られて、俺のところに北ものだ。婆が貸すと言うが俺は矜持を説明して断わった。矜持だぞ。俺は矜持は腹を切る事と思っている。だから孫の前借を断わった」 元国鉄マンの勇栄さん九十歳を超えて、今では年齢不詳に近いが、未だに軽トラックを乗り回し、山歩きも盛んなつわものだ。紅葉マークを頑なに拒んでいたが、遂に折れて紅葉マークを愛車の軽トラックの前後につけた。感想を聞かれると「まるで黄門さんの印籠だ」と感動的に語り、俺は人生を無駄にしたと付け加えた。 年齢不詳の元国鉄マンの勇栄さんは、麻生タイプは大嫌いだと言う。もとの上司にそっくりな奴がいた。死んだ人間を鞭打つ気はないが、何でも独断で決めたがる男で、機関車を逆走させても、持論は曲げない頑固な男だった。麻生的な論理は他人の口を挟むのを嫌うと言う。まだ、国鉄の公務員的お偉いさんなら、直属の部下以外に影響を及ぼす事はないが、総理大臣の発言は国の内外に直接響く。ましては、不況下では、生活にも直結しそうだと続ける、元国鉄マンの九十歳越えの勇栄さんだ。 「どっちもどっちよ。」と言うのは、 軽トラックで出かけた秀さんを、家で心配して待つよりは、一緒に出かけた方がまし、と、軽トラックの助手席に乗り、今では何処に行くにも一緒の愛妻玉緒婆さんだ。嘆きの玉緒と呼ばれた、会う人毎の嘆きの言葉は、知る人ぞ知る恐怖の一つだったが、一説には一緒に出かけるようになってから、嘆きがなくなったと言う。 「今更、過ぎたことをああでもない、こうでもないと、人の揚げ足だけ取って、こんな男はいやだわ。それに、一万二千円をくれるのに、何をもめているのかね」 玉緒さんは続けるが、 「一万二千円でいいんだね。秀さん、あんたのとこは、一万二千円で。残りは僕が貰ってもいいんだね。玉緒さん。僕たちは二万円だが、お宅は一万二千円でいいんだね」 勇栄さんは何度も年を押す。 「この馬鹿カカアは、勇栄に騙されるなよ。一万二千円は子供だろう」 秀さんは愛妻を睨み付けて言った。 民主党代表代行官直人的なものと、内閣総理大臣麻生太郎的なもののぶつかり合いは、玉緒婆さんは、どっちもどっちだと言う。秀さんは官的なものが嫌いで、勇栄さんは麻生的なものは嫌いだ。国民は嫌いなもの同士のぶつかり合いを、冷めた目で見ているだけと言うことになりそうだ。 殆んどの国民は政治家ほど、定額給付を問題にはしていないのだろう。
2009.01.09
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天下の愚策と民主党にいわれ、またまた変わった定額給付金への総理の考え。 また、またの声も聞こえるほどに流転する給付金である。 個人一万二千円でも、お年寄りと子供には二万円でも全国民だと二兆円の巨額になる定額給付金だ。スピードの経済対策目玉だったはずの定額給付金は、様々な思惑を吸い取ってスピード間を失って流れていく。定額給付金の基準、いや規程いや、受け取り方が、いや、受け取る人が、変わっていく。 最初は全国民にやるから生活の足しにしろだった。変だの声は直ぐに起きた。豊かなものも貧しきものも同じではおかしいと。麻総理大臣は豊かなものは人間の矜持として貰わないだろうと言った。だから私は貰わないと言った。不思議にでれも問題にしなかった。いや相手にしなかったと言った方が適せるかもしれない。やがて、貧しき者ののみになリ、地方から反対の声が上がった。貧しき者と豊かで矜持のある人の線引きが難しいということになった。全国民、豊かな者も、貧しきものも金をやるから何か買えに変わった。何か買うのに、子供とお年よりは増額であるから、面白いが、どんな形にしろ家庭にいく額は同じである。総理大臣様は、一般化手に経済基準が分かっていないわけで、一般家庭では財布はひとつである。貰う側は貧しき者に限られそうになったが、そうはならなかった。さて、もう一度総理中心に見てみると、「人間の矜持とまで言った麻生総理」「人間の矜持の問題ですから私は貰いませんと言った麻生総理大臣」「受け取る気は無い」と言っていたが、「その時に考えます」と変わった麻生総理。そうなる、矜持とはなんだとなり、「矜持を捨てて受け取るつもり」と、皮肉も出るが、「国会議員も全員もらって使いなさい」と、聞こえては、何がどうなっているのか分からない。 反対する民主党の議員も、結局もらうことになるのだろうか。定額給付金が支払われると仮定して、民主党はその給付金をそのまま何かの基金にして、他の国民からも同僚に定額給付金の基金参加を呼びかけて、景気対策や失業者対策に使うようにして欲しいものだ。2兆円とも言われう金額の、一割を集める事が出来ても、結構な金額だ。仮に一パーセントでも大きな金額だと、テレビのコメンターの怒りの声はつづく。 矜持とは 給付金貰い 使うこと
2009.01.07
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派遣村が解散した。日本の善意を感じさせた年末年始の救援活動派遣村が解散した。東京のど真ん中の日比谷公園で、多くの派遣労働者が年末年始を過ごした。極端な言い方では命を凌いだのだ。 東京都などの公的施設解放で12日までは寝泊り可能となった。ハローワークもお役所らしからぬ優柔を利かし、派遣労働者の再就職のために正月返上で派遣村内に窓口を開いたニュースなどを聞くと変化も感じる。 しかし、解散する派遣村と目と鼻の先の国会では、華やかな晴れ着の撮影会だ。100年に一度の嵐も、未曽有の経済危機も実感もなく、語られた言葉は何だと問いたいような華やかさだ。100年に一度なら、100年に一度の仕事始めでもよかったような気がする。 その晴れ着撮影会の国会議員の中にいたかもしれない国会議員の先生は、「年越し派遣村の状況を見ると、それは本当なんだろうかと。本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか、という気もしました」と派遣村に疑問を投げた。 その大先生は、総務省の坂本政務官で、しかも、学生紛争時代の立て篭もりの学生と同じと発言したようだ。学生運動と派遣村。たとえは違いではないが、学生運動と派遣村は違う気もする。学生運動も様々な変化した。一口に学生運動など語れないような気もする。 晴れ着の国会議員に派遣村や国民の苦しみは分からない。パンがなければチョコレートを食べろであり、寒ければ暖房をつけろである。家がなければ建てよ、米がなければ買ってきなさいである。「日本には美味しい米が沢山ありますよ」と、最後に皮肉も言いそうな晴れ着の国会議員先生に、派遣村などは眼中にない。よその国の出来事である。だから、理解できない。確かに政務官の先生が言うように、派遣村には一人二人はそんな人も交っているかもしれないが、派遣村に集まった多くの人々の現状とは関係ない。一人二人の異分子は何処の社会にも存在する。そんな異分子に合わせて全てを切るなら、政治はいらないし、政治家もいらない。 派遣村の主催者やボランテイアの人々は、冷や水をかけられた思いだろう。派遣村などいらぬ、勝手に餓死でも凍死でもご自由にと言う、自己責任論である。極端な言い方だが、そんな感じだ。 問題発言に違いないが、国民と言うか、皆はいたって冷静で、坂本政務官の言葉もそれほど気にしてないようだ。この発言の波紋は、国会で取り上げられるかどうかだろう。それほど問題にはならないような気もするが、さて、どうなりますか。それにしても、自民党の女性議員のピンクの晴れ着は違和感があった。政治は一般庶民からは遠く離れている。そんな感じだ。
2009.01.06
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不況でしか語れない事件は、駐車中の車からの燃料抜き取り事件だ。大掛かりな燃料抜き取り事件は茨城県筑西市で起きた。駐車場に止まっていたトラックなどからおよそ5,000リットルの軽油が盗まれたという事件である。トラックとトレーラー26台から合計5,000リットル経由が抜かれ、金額にすると50万円相当の被害だと言う。 事件も被害金額も大袈裟なものではないが、燃料抜き取り事件は不況下でしか起きない事件だと思う。燃料などの動的エネルギーは最小限確保しているのが普通で、そのエネルギー源まで、犯罪の対象になることは滅多にない。しかし、東南アジアなどでは、日常茶飯事だと言う。日本のように新車も少ない、東南アジアの国々ではガソリン抜き取りも容易で、迂闊に人目のつかない場所に車を駐車できないと言う。発展途上国の貧困の現実が顕著に現われる事件と言えそうだ。あえて言えば、貧困が顕著に現われる事件が燃料抜き取り事件である。日本には無縁の事件と思っていた、不況時限定事件に違いない。 貧困や貧乏は日本では死語かと思っていた。そう言う私は豊かな人間ではない。リストラも幾つも経験し、商売も試みては、悉く失敗した。現在は借家暮らしであるが、食うや食わずの生活でも貧困とか貧乏とかの意識を持った事はない。貧困や貧乏に当てはまる人間でありながら、そんな意識はもった事がないのは、この国の豊かさを充分に肌で感じているからであり、貧困を象徴する餓死等を見た事がないからである。 しかし、最近は貧困や貧乏の言葉が現実的になってきた。正月のテレビ番組など見ていると、貧困や貧乏は信じ難いが、派遣村やそのほかのホームレスへのボランテイアのニュースを見ると、やはり貧困や貧乏が現実的だと思うようになった。そして、貧困や貧乏社会独特の燃料抜き取り事件で、更に切実感も逼迫感も増した。 得意げに燃料抜き取りの話しをするのはAだった。話の舞台は燃料タンクに鍵のかかってなかった時代だと言う。そんな時代がいつのことかは知らないが、ホース一本で燃料が抜き取れたと言う。「第二次世界大戦中でもそんな話はなかった」 40代のBが言うと、「世間知らずがなにを言うか。オイルショックの時代の話だ」とAは言う。「オイルショックか」と、私も話に参加するが、「その時は、社会は自粛したものだ。。東京タワーも照明が消え、テレビも時間制限だった」 Aの話はつい先日の東京タワーのイルミネーションや、各地のイルミネーションやライトアップのニュースが念頭にあるようだ。Aは大消費時代のシンボルとしてイルミネーションを考え、消費電力の大きさで原油消費量を考え、つい最近のNHK教育テレビの時間制限放送も意識にあるような発言だ。 第一次オイルショック、第二次オイルショックと、、、戦後も幾つもの社会不安や、景気低迷はあった。その為に、貧困貧乏社会の象徴的な事件燃料抜き取り事件が起きていた。その時代が、ホース一本の燃料抜き取り可能だった時代とAは強調するが、Bは燃料タンクの鍵は車のドアにキーがついた時からあると主張する。 そんな事は兎も角として、燃料抜き取り事件の起きる経済環境になることは事実だ。貧困や貧乏が現実味を帯びては、そんな事を感じることもなかった、貧困や貧乏の当てはまる人間は、少々心苦しくなってくる。 不況である。 確かに不況であるが、 まだ、まだ、貧困や貧乏の言葉が大っぴらに語られる社会ではないような気もする。日本には、そんな言葉を吹き払う底力があると思っている。底力はあっても、それを引き出す政治力が、、、と言うことになりそうだ。 その政治も、1月5日の今日から動き出す。 期待できないと思いつつも、 期待しないわけにはいかないのが政治である。
2009.01.05
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時は小泉内閣の郵政選挙の熱気の残る国会だった。 郵政選挙のキーマンだった自民党幹事長は武部さんだった。 イエスマンを自認する武部自民党幹事長の息子宛のメールは、 時の人ホエリエモンからだった。 そのメールを掲げて、武部さんを犯罪者の如く追求したのが、 民主党の若きエース永田議員であった。 「偽メール問題」である。 メールが偽もとわかり、永田さんは議員辞職した。 永田議員の人生は偽メール問題で急変した。 約束された将来は消え、議員辞職した。 議員辞職ごの彼に人生は、当に地獄だったと思われる。 以前には自殺未遂事件もあったが自殺したニュースだ。 国会での華々しさが目に浮かぶ。 罠に嵌められたとか、 急ぎ過ぎたとか、 いさみ足だったとか、無思慮過ぎたとか、 色々言われた偽メール問題であった。 高々に掲げて武部幹事長を追求し、 罵倒に近い言葉を武部さんに浴びせ、 メールが偽物だ判明した時には、 自らの政治生命が消し飛んだ。 キャリアー官僚から政界へ転身した、 エリート中のエリートであり、 多くの人が将来の日本の政界を、 背負う人材と認めていた。 民主党の若きエースの一人だった。 その優秀な政治家を急がせたのは何だったかと、 多くの人がもつ疑問だろう。 政治家としての点数稼ぎにしては、烈し過ぎた言葉だった、と。 現場のマンションンの踊り場には、 「焼酎の紙パックと大学ノート」があったと言う。 何とも空しい事件だが、 国会議員への未練が、命を捨てる事になったのだろう。 別の世界で生きるべきだった若い命を、 国会議員への未練が断ち切った。 民主党が再び公認する事などあるはずも無く、 国家議員への返り咲きは不可能の現実は承知のはずなのに。 純粋培養されたエリートの脆さとは言わないが、 一度駆け上がった国会議員の魔力から、 解放される事はなかったと、 言った方が適切かも知れない。 何とも空しい思いのするニュースである。 生きて逆説的な国会へ参加もあっただろうし、 罠に嵌められたかもしれない事実を、 逆説的な宣伝に利用して生きればよかった。 評論家でも充分存在感があったと思うが、 純粋すぎたエリートには、 そんな事も考えられなかった。 そんな思いになるニュースである。
2009.01.04
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