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何かあるとは思っていた。小沢代表の宮内長長官に噛み付いた記者会見に対する報復的な事件が起きた。何か起きるだろうと思っていた。天皇陛下と中国副主席との会見ごり押し問題。宮内庁長官の記者会見も変だし、小沢幹事長の噛み付き会見も変だった。何かが起きてからでは遅い。天皇問題はタブーではなく、国民が気楽に論議できるくらいの民主性があっても言いと思うが、そうさせたくない勢力がいる。皇室の模範はイギリス王朝だといわれる。イギリス皇太子は離婚もしたし、最近は格政党に意見書を送り、話題にあった。開かれた皇室を天皇家の願いだ。天皇陛下の問題は、何処かでベールが被せられる。天皇陛下を神聖視する勢力がいる。遂に事件は起きた。小沢幹事長の事務所に銃弾が届いていたという。銃弾は警告であるが、現在もそんなことが起きるから情けない。何の解決にもならない脅迫である。確かに、宮内庁長官の会見も沢幹事長の会見も変だった。変な会見ではあるが、天皇陛下は気持ちよく会見した。終わってみれば民主的感覚が残った。
2009.12.25
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皆さん覚えていますか。熊野灘熊野市沖でフェリーが転覆し、御浜市御浜海岸近くに流れ着き、船腹を見せて横たわっているフェリー「あかつき」転覆を。すっかり忘れられたように日時は過ぎて、師走の慌ただしさの中で、話題に上ることもなくなったが、転覆フェリーは変わらぬ姿で、横たわっています。一時は堤防の上いっぱいに犇めき合ったこともある見物客もいなくなり、御浜海岸の手の届きそうな近くに横たわるフリーの船体は更に大きくなった感じさえします。42号緯線を車で走っていると、目に飛び込んでくる巨大なフェリーの船体は海岸に船首を向けて横たわっている。朝日を受けて、時々煌めく船体には生気さえ感じさせる。未だに撤去の方法も決まってない海岸近くに横たわるフェリーが懐かしくなり、久々の転覆フェリー見学だ。見学客は若い母親と息子の親子と、私だけだ。「ありあけだよフェリーの名前は」と、5.6歳の少年が言った。「そうよ、アヒルのあに、りすのりに、アシカのあ、けはケーキのけ」と若い母親が歌いながら答えた。「違うよ、あは朝顔のあ。りはリンドウのり、あはあゆのあ。けは毛虫のけだ。ねえまま、あの船の色赤青白だ。国旗の色だ」と少年は言う。5.6歳の少年の国旗の言葉に、初老の紳士は視線を送り、少年の話を待った。「まま、何処の国の国旗が知っている。赤青白だよ」「分かりません、ままに教えてください」「ヒントだよ。大きな国だよ」と少年が言う。5.6歳の少年のヒントに驚く初老の紳士は、転覆フェリーの色を確かめる。確かめるまでもなく、フェリーの船体は赤青白と分かっているが、喫水部分は赤で、その上が青いろで何か描かれているかのようなデザインで、その上が白だ。赤と白の間の青い部分は少ないが、変化に富んだデザインで逆に目立つようだ。「フランスは縦で、青白赤だよ」と少年は言う。「ママは分かりません。教えてください。ショウタさん」と母親は歌うように言った。「ロシアだよ、赤青白の国旗はロシヤだよ。それにね、上が白でしたが赤で、青が三角で真ん中に入ろうとしていているのがチェコだよ」と少年は堤防に模様を書いて、母親に見せている。「凄いネ君は、天才だね。そうか、ロシアの国旗か」と私は感心して何度も頷き、何度も少年を褒め称えた。「小父さん船好きなの」と少年は訊いた。「嫌いじゃないけど、好きと言うほどでもないかな」と私は男は答えた。「じゃフェリーは好き」「嫌いじゃないけど、好き言うほどではない」と同じ調子で答え「ありあけは九州にあらず熊野灘」と呟き、「さよなら、天才少年」と手を上げて踵を返した。「ありあけは九州にあらず熊野灘」と少年は思うが鸚鵡返しに言った。
2009.12.17
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師走12月も17日になり、いよいよ今年も残り少なくなった。過疎の地も年末は慌ただしく、至る所で工事が行われる年末恒例の風景も感じられる。地方の過疎の町と民主党新鋭権との関係はどんな風に展開するか判断できないが、来年度の予算編成に苦慮する民主党新政権の様々な駆け引きは、政権交代の意味を考える機会を与えられたような気にもなる、過疎地の住民である。現在は旧政権の予算で動いている。高速道路建設工事も本格化したようだし、42号線の山間部の拡幅工事も多く、また、19号台風の爪痕は多く残り、屋根瓦などの被害は意外なほど多いようである。山間部では多くの土砂崩れが応急処置のまま置かれている。土木関係だけは、不景気風も関係なく忙しいのが過疎の町である。 師走の過疎の町から中央政界を除き見る。 小沢幹事長は16日、陳情の優先される課題への要望書を提出した。提出先は官邸である。軍団を引き連れて官邸に乗り込んだ格好の小沢幹事長。天皇陛下の会見問題で宮内庁長官に噛み付いたままの怒り気味の顔で、挨拶にたった。張り詰めて空気の中で苦言を呈したが、終わると拍手が起こり、鳩山首相がお礼の言葉である。中国での歓迎振りに満足して破顔一笑満面緩々の笑みは印象的だったが、国内の顔は鉄火面だ。小沢一郎は鉄火面が似合う。破顔一笑など本来に合わない。そんな感じがする小沢劇場である。 裏方に徹すると言ったはずだが、来年の参議院選挙に向かって全力投球などの言葉もあったが、そんな事は忘れての、官邸乗り込みである。しかし、うがった見方をすれば、閉塞状態というか、三竦み状態と言うか、塩をかけられたナメクジ状態と言うか、にっちもさっちもいかなくなった鳩山首相への激励の為の官邸乗り込みだった気もするが、兎に角、官邸は震え上がり全閣僚副大臣政務官が、並んで待っていた。張り詰めた雰囲気の中で小沢幹事長は怒りの発言をした。国民はまたか、またかの、不安を抱く。 小沢要望の一つ、維持するよう求めたガソリン暫定税率は「民主党は廃止と主張してきた」と見直すと鳩山首相は言った。そして、「マニフェストを守るのは国民への誓いだ」と少々強気の発言だったという。さて、話は前後するが、「党の皆さんの要望は、国民の皆様方の思いを背に受けての様々な要望だと理解している。当然、国民の声は大事にしたい」と鳩山首相は言っていた。更に、話は前後するが、政策決定は「政府に一元化したのに、小沢幹事長が口出しするのはおかしい」との声は大きいのである。 小沢幹事長は「政府との意見交換」と言いながら、「政治主導が全くできていない」と言った。「怒りのにじんだ、呆れたと言わんばかりの、政治主導と言うが、ちっとも政治主導ではない」と言った。「臨機応変に、ある意味で、国民の思いというものも、あるいは経済状況と、さまざま変化する可能性もあるわけです。それに応じた柔軟性というものが重要だと。まさにそれが求められているのが、政治じゃないでしょうか」と、鳩山首相の記者会見の言葉だ。柔軟性は小沢幹事長の要望を受け入れると言う意味のようだが、「マニフェストを守るのは国民への誓いだ」といったり、柔軟性を唱えたりと心は揺れ動いている。 過疎の地と民主党新政権とのかかわりはまだ模索中と思うが、 公共工事削減でも、生活重視とか公共工事の見直しとかで、 地方にとっては、より多くの公共工事が行われるとも言う。 都会は整備されつくされたライフラインが、 未整備の地方には小規模の公共工事が目白押しと、 なるような気がする民主党政権であると、 せめて思いたいのが、過疎の町の住人である。
2009.12.17
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紀伊半島は海岸部からそそりあがる山である。紀伊半島は殆どが山である。その山には多くの獣が棲んでいる。日本狼は絶滅し、熊もいなくなったと言うが、イノシシや猿や鹿は増えて、その被害は年々多くなっている。傍若無人の猿はガードレールに腰掛け、通る車に何か投げつけたりするし、時にはスーパーの買い物袋を持ち、ミカンやトマトをとっていると言う。イノシシは山道を掘り返し、更に山里から農家の畑まで掘り返す。そんな紀伊半島の三大獣のの一つイノシシが里山やならぬ市街地に出没のニュースだ。 冬になり、山には食料が無くなり、獣達は食料を求めて山から里に下り、里から街まで下りて歩き回る。山の生きもの、獣の代表格イノシシが街で暴れたニュースは和歌山県での出来事だ。都市部にやって来たイノシシは、人に襲い掛かり、けが人も出たというニュースだ。そのニュースに、今年はイノシシの掘り返した後の荒れ地が多いといった山歩きが趣味の友人の言葉を思い出す。特に19号台風以後は多くなったと言っていた。イノシシの掘り返しの多さは、イノシシの食料事情をうかがわせる。明らかな食糧不足だと、友人は言った。街中まで出てくるのは、当然、食い物を求めてのことで、友人の言葉を証明している。里山までが限界だったと思われる、イノシシの食い物探しの場所が、街中まで伸びたのだ。 近隣の山にはイノシシと人間の戦いの後、猪垣が多く残っている。山の中でイノシシと人間は知恵比べをしてきた。山の中腹に延々と築かれた猪垣は現在もイノシシの侵入を防いでいるとは思えないが、ある程度の役目は果たしているかもしれない。山が切り取られ、国道や高速道路などが建設され、更に、多くの林道が張り巡らされ、猪垣も切れ切れになった現在は、山の猪垣は歴史的な遺物でしかなく、イノシシの侵入を防ぐことはできないだろう。 人間の都合で山奥に追いやられたイノシシが、林道を横切り、舗装道路を通り街にやってきた。イノシシの足は舗装道路を歩くには不都合のはずだが、それでも食い物を探す為に街中までやってきた。得意の土堀りの技は使えない街中で、どんな手段で食い物を得るかと心配にもなるが、その前に食い物探しを阻むと思う人を襲った。人を襲うのは敵意があってのことではない。食料探しを邪魔されると思ってのことだ。怪我などさせるつもりなどないと、イノシシに変わって宣言する。怪我をさせるつもりなど、毛頭無かったと。 毎年、毎年、食糧不足に苦慮する獣達。紀伊半島には多くのけだものが棲んでいる。日本狼は絶滅し、熊の目撃情報も殆どなくなっても、そのほかの獣は、数が増え、獣害が深刻な状況となっている。イノシシに鹿にサルは、目に余る行動力で、農家の人たちを苦しめる。獣が多く棲む紀伊半島の和歌山市の駅前までイノシシがやってきたニュースだ。時は12日深夜、大胆にも駅前にやって来たイノシシは人に襲いかかった。そして、3人がケガをした。他にもイノシシ出没のニュースだ。12日午後11時頃には、万葉の里、和歌浦で農家の女性が襲われ怪我をした。南海和歌山市駅の駅前では、男性2人が次々に襲われた。男性2人は大怪我をしたという。 街中を闊歩するイノシシの姿を想像すると、如何にも勇壮で違和感がない。たくましく凛々しい感じさえする。山歩きが趣味の友人の話では、山中でも滅多にイノシシと出会うことも、みる事もないという。滅多に人に姿を見せないイノシシが街に出現したのは、現在のイノシシの食糧事情がうかがえるが、イノシシに苦しめられたのは、昔も変わらない。万里の長城のようだと、ミニ万里の長城だと言う表現もある、山中の猪垣は、イノシシと人間の戦いの歴史だ。山中の猪垣は、人間とイノシシの戦いの歴史であり共存の歴史だ。山すその田畑は、里山と呼ばれる里の風景は、獣と人間の知恵比べの風景でもある。食料の乏しくなると、食料を求めるのは自然の摂理だが、人を襲うのは犯罪だとイノシシにも言いたい。獣と人間の歴史は戦いの歴史であるが、互いの領域を守っての共存の歴史でもある。そのおきてを破って街に来たイノシシでも、勝手に捕まえることはできない。有害動物であっても捕獲するためには、県交付の「狩猟免許」が必要だ。無免許での違反は、鳥獣保護法違反となり、1年以下の懲役または100万以下の罰金となる。念のために書いておく。 話は変わるがイノシシの肉は美味しい。美味とも珍味とも言う。馬肉の桜肉に対して、イノシシの肉はボタン肉と言うのは、何か特別の理由があると思うが、ここでは考えない。ただ、イノシシの肉は美味しく珍味だと強調したい。
2009.12.13
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磯野貴理が離婚のニュース、 芸能人の離婚のニュースなど関心はないが、 三重県出身というだけで、 磯野貴理の離婚は気になある。 磯野出演番組で最も人気があるのは、 島田紳助の「行列のできる法律相談所」だと思うが、 磯野貴理の顔を見ない日はない程に、 いまや人気絶頂の三重県出身のタレントである。 三重県出身と言うだけで、 関心があるというわけである。 同県人として関心があるのは人情だ。 と、何か言い訳がましい。 磯野貴理の離婚会見は、 爽やかとは言わないが、 涙も恨み言もない離婚で、 離婚会見も磯野的であった。 自分のキャラクターを十分考慮して、 タレント根性を発揮してのものだった。 涙の似合うタレントではない。 そんなことを承知の離婚会見だった。 「別れないで! と縋りつけない」 「お味噌汁を1人分作るのが難しい」 と、別れた人にも気を使う磯野貴理は、 同県人として褒めたいほどに清々しい。 離婚届けは2人で行った。 結婚届けも2人で行った。 如何にも大人の離婚であり、 如何にも磯野貴理的である。 離婚の真相は夫の浮気で、 夫の異変に気付いたのは9月頃で、 月に何回もゴルフに行く。 月に何回も帰りが遅くなった。 10月になり帰りが朝から昼とかになった。 そして、メールを見るにいたったという。 そして、島田紳助は言った。 「その中には妻の幸せは何も入っていない」と。 45歳の磯野貴は若くはないが、 特異のキャラクターで女性の魅力が輝くタレントだ。 磯野貴理は人気絶頂の元銀行員で三重県出身のタレントだ。 紀南に住んでも三重県人は磯野貴理の離婚に関心を持つ。
2009.12.07
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熊野灘のフェリー転覆事故は、11月13日早朝であった。マルエーフェリーの「ありあけ」が、熊野市の沖合いの熊野灘を航行中に、船長の言葉を借りれば、三角波を受けて転覆し、三重県御浜町の七里御浜の海岸近くに流れ着き、その船体を横たえてからかなりの時間が経った。 転覆事故直後は、七里御浜海岸は多くの見学客も押し寄せ、テレビでは連日熊野沖のフェリー転覆事故のニュースを全国ネットで流した。熊野市は全国ネットで注目されるようになったと、皮肉も聞こえるほどであった。最近は静かな海岸に戻った。フェリーの周りは、大小の作業船が忙しく動き回り、そして、巡視船が遠くから目と光らせている。 燃料の抜き取り作業では、鵜殿港に停泊中の作業船から油が流れ出す事故も起きて、揶揄的な言葉もかけたいくなるが、転覆フェリーの処理は手間がかかり時間がかかるのがよくわかる。漁業への影響は漁業関係者だけでなく、一般の住民の食生活にも影響しそうだ。最大の問題は撤去方法のようだ。 解体による撤去か、曳航して別の場所に移動するかフェリ会社は苦慮しているようだ。解体の方をフェリー会社は望んでいるようだが、地元は、漁業関係者は曳航して移動を望んでいる。解体した時は、解体作業が終わるまでの間、漁業への影響がある。その後も海は汚れを気にすることになる。 御浜海岸の名物ともなった転覆したフェリーの船体は、当分、動きそうにない。海岸から手の届きそうな位置の巨大な船体は、爽やかな色彩で際立っている。特に朝日を受けいて海面から浮いて見える転覆フェリーの船体は、そのまま飛び上がりそうな錯覚さえ抱かせる。そして、時の経過と共に、海岸にフェリーのある風景にも違和感のなくなってくる。 42号線を車で通りがてらにも見える海岸近くの転覆フェリーの船体をみるために、最初の頃は見える場所が近づくと神経を集中して、一瞬視線を投げて、船体を確かめていたが、最近は気付かずに過ぎてしまうこともあるほどで、毎日その船体を見る住人は少々不思議な気分にもなる。海岸からフェリーの消えた風景は寂しと思う不思議さだ。
2009.12.05
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時効前に、時効何ヶ月か前に、時候一ヶ月前に、時候数日前に、犯人が逮捕されるケースはよく聞くが、それは特殊なケースだからであり、時候となって埋もれていく事件は多い。時効撤廃の運動も盛んになっている。時効になる事件は多い。それでも、事項前に犯人逮捕の事件はよく聞く。特別なニュースになるだけに、よく聞くような感覚になる。 時効が一ヵ月後に迫った事件の犯人が逮捕された。警察の執念の勝利である。犯人には同情もしたくなるが、時効寸前の逮捕は、ある種の痛快感がある。この時ばかりは、警察に賞賛の声をかけたいほどで、明らかに警察の勝利だ。その前に犯人を逮捕しろなどとは思わない。ただ、警察の執念を称えたい。 法律が変わり時効の長さも変わった。時効撤廃の日も近いと思うし、時効は撤廃すべきだと思う。自分の周辺で時効が迫ってきた事件の被害者や関係者がいる人は当然時効撤廃と願っている。凶悪な殺人事件の犯人が時効の壁で守られるのが納得できないのは、被害者家族だけではない。善良な一般市民の殆どがそう思っている。 一ヶ月後に時効が迫った事件は、1995年1月17日、茨城県警竜ヶ崎署管内で起きたホテル経営者の男性が針金で手を縛られて殺された事件だ。時効間近で逮捕された犯人は千葉県在住の70歳代の男3人だと言う。70歳代は如何にも老年と思われ、凶悪な殺人事件をは結びつかない、15年前は50代である。時効が迫り警察は改めて捜査資料の洗い直し、周辺捜査で、三人の男に辿り着いたという。 疑問が湧く。捜査資料の洗い直して有力な容疑者が浮かんだ。15年前の捜査資料の洗い直しで有力な容疑者が浮かんだなら、15年前にも浮かぶはずだと言う疑問だ。警察に難癖とつける気はないが、何故の思いはある。同じ周辺捜査を15年前にやっていれば、当然たどり着けると言う思いだ。容疑者が特定され、変装したり整形したりして逃げ回っていたわけではなく、容疑者が特定できなかった。容疑者が浮かばなかったのだ。現在も複数の残虐極まりない事件で容疑者が浮かんでない。遺留品が多く残されている事件でも、容疑者は浮かんでこない事件は幾つもある。そんな事件が、捜査資料の洗い直しで、思わぬ容疑者が浮かんでくるかもしれないと思ったりする。時効成立が迫った時期の逮捕は警察の勝利だ。ただ、ただ、警察を賞賛したい。しかしの、思いがあるのは、時効が気になる残虐な事件が幾つもあるからだ。兎にも角にも、警察の勝利である。このブログで何度も情報提供を呼びかける、若い女性記者辻出紀子が行方不明になった事件は1998年のことだった。11月24日にも記事にも書いたが、辻出さんが行方不明になってから11年になる。時効は長いようで短い。このブログの辻出紀子さん情報
2009.12.05
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